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Fターム[2G045DB03]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(無機物) (692) | 水素イオン、pH (96)

Fターム[2G045DB03]に分類される特許

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【課題】蛋白質指示薬を使用し、精度が高い評価が可能な蛋白質濃度評価方法の提供。
【解決手段】測定対象試料と蛋白質指示薬とを接触させた後の呈色を光学分析すること、測定対象試料のpHを測定すること、並びに、前記光学分析の結果及び前記測定されたpHと蛋白質濃度評価用データとに基づいて前記試料の蛋白質濃度を評価することを含み、前記蛋白質指示薬は、pH及び蛋白質濃度によって発色が変化する蛋白質指示薬であり、前記蛋白質濃度評価用データは、前記測定されたpHに対応した前記光学分析結果の評価の仕方を示す情報を含む蛋白質濃度評価方法。 (もっと読む)


【課題】鮮やか、かつ均一に変色することにより、使用後において検査結果が明確に判別可能であるとともに、美観に優れ、安価かつ容易に製造することが可能となる吸液体を提供する。
【解決手段】保水材料17と、吸水性樹脂材料18と、排泄物検査用材料19とを含み、前記排泄物検査用材料は、吸着率20重量%以上であり、微細孔を有する多孔質吸着剤と、前記多孔質吸着剤の前記微細孔に吸着されている排泄物検査用指示薬を含み、前記排泄物検査用指示薬の添加量は、前記保水材料と前記吸水性樹脂材料の合計量に対して、0.03重量%を超えて0.5重量%以下の範囲内である吸液体とした。 (もっと読む)


【課題】細胞培養液中に含まれるウシ胎児血清等の増殖因子などの濃度に依存せずに、正確な細胞培養液のpH値の計測が可能な方法を提供する。
【解決手段】300nm〜800nmの波長領域において、第一吸収ピークを有する第一物質(増殖因子)と、第二吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第二収束点と第三吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第三収束点とを有する第二物質(pH指示薬)とを含む培地溶液に、第一吸収ピーク波長λ1の光と、第二吸収ピーク又は第二収束点波長λ2の光と、第三吸収ピーク又は第三収束点波長λ3の光と、第一物質と第二物質のいずれかの吸光度がpHによらずに収束する波長λ4の光とを含む複数の光を培地溶液に照射するステップと、前記照射された光を受光するステップと、受光して得られた各波長の吸光度に基づき、第一物質の影響を補正した培地溶液のpHを演算するステップとから構成されるpH計測方法。 (もっと読む)


【課題】尿定性の測定と沈渣の測定のうち、どちらの測定が先に行われても自動的にクロスチェックを実行できる尿分析装置および尿検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は、定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は、沈渣DBに記憶される。尿定性測定部によって検体が測定され、定性の測定結果が得られたとき、沈渣DBに当該検体の沈渣の測定結果が記憶されていれば、当該定性の測定結果と当該沈渣の測定結果とのクロスチェックが実行される。また、尿沈渣測定部によって検体が測定され、沈渣の測定結果が得られたとき、定性DBに当該検体の定性の測定結果が記憶されていれば、当該沈渣の測定結果と当該定性の測定結果とのクロスチェックが実行される。これにより、尿定性測定部の測定と尿沈渣測定部の測定のうち、どちらの測定が先に行われてもクロスチェックが実行され得る。 (もっと読む)


【課題】測定結果を円滑に比較および評価することができる尿分析装置、尿検体情報処理装置および尿検体情報処理方法を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は沈渣DBに記憶される。定性の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の沈渣の測定結果が沈渣DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。沈渣の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の定性の測定結果が定性DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。これにより、ユーザは、同一検体について、各回の定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせを比較することができ、当該検体に対する測定結果をより適正に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】新規の性質を有した有用な蛍光タンパク質およびその利用方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来する蛍光タンパク質であり、該蛍光タンパク質は、強アルカリ性環境下で緑色蛍光を発し、弱アルカリ性〜酸性環境下で前記緑色蛍光よりも長波長の蛍光を発する。 (もっと読む)


【課題】プラークサンプルまたは唾液サンプル中のう食原性細菌を半定量的に測定するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法において、(a)プラークサンプルまたは唾液サンプルに含まれる微生物を必要に応じて濃縮する;(b)上記微生物を炭素源と接触させ、ここで、この炭素源は、上記う食原性細菌によって酸に発酵される;(c)上記微生物および上記炭素源を、上記う食原性細菌による選択的な酸の形成を可能にする条件下でインキュベートする;(d)上記炭素源の添加後、12時間の期間内で少なくとも一回pHを決定する;ここで、上記サンプル中のう食原性細菌の半定量的な測定は、工程(d)で決定されたpHと1つまたはそれより多くの参照値とを比較することによって実行される。 (もっと読む)


【課題】抗原に対するpH5.8でのKDとpH7.4でのKDの比であるKD(pH5.8)/KD(pH7.4)の値が2以上である抗原結合分子の提供。
【解決手段】血漿中でのpHにおける抗原結合活性と比較して早期エンドソーム内でのpHにおける抗原結合活性が弱い抗体は1分子の抗体で複数分子の抗原に結合することが可能になり、血漿中半減期が長く、抗原に結合可能な期間が改善されることを見出した。ここでは、抗原結合分子の少なくとも1つのアミノ酸をヒスチジンで置換する又は少なくとも1つのヒスチジンを挿入することにより、抗原結合分子の抗原への結合回数を増やす方法、薬物動態を向上させる方法、細胞外で抗原結合分子に結合した抗原を細胞内で抗原結合分子から解離させる方法。 (もっと読む)


【課題】成形、組み立てが容易で、操作性の良いまた気密性の高い菌等の検査器具を提供する。
【解決手段】筒状のボディと、ボディ内に係止されるシール部材と、シール部材に取り付けられた棒の先端に検査部分に接触させる採取部を備えるサンプリング部材と、サンプリング部材を内在させボディの一端に係止されシール部材とでボディ内に第3区画室を形成するチューブと、ボディの他端に係止されシール部材とでボディ内に第1区画室を形成するカップと、先端に突起を備えカップ内に係止されカップ内に第2区画室を形成するプランジャーと、からなり、第1区画室に第1液を備え、第2区画室に第2液を備え、サンプリング部材でサンプリングした後、チューブをボディに押し込み、第1液をチューブ内に流下させ、所定時間経過後に、キャップを押し込み突起でカップに穴を形成し、第1、第2液を混合させることを特徴とする検査器具の構成とした。 (もっと読む)


【課題】pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、その変化が特定のpHにおいて生じる蛍光タンパク質、および当該蛍光タンパク質を利用した精度の高い細胞機能の測定方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来し、pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、当該変化がpH4とpH11との間において生じる蛍光タンパク質。また、該蛍光タンパク質を利用する、細胞内pHの測定方法。 (もっと読む)


【課題】血液検体検査において、採血管から血液を抜き出すことなく、血液中の成分を分析し、分析結果を入手することができる採血管の提供である。特に、核酸増幅阻害物質の量を特定できる採血管を提供すること。
【解決手段】バイオセンサとバイオセンサの出力を読み出して送信するためのICタグとが回路的に一体として備えられたバイオセンサ搭載ICタグを、採血管内に配置し、バイオセンサを血液中に浸漬させるようにしたことを特徴とする採血管である。 (もっと読む)



【課題】感染症の計測、分析、診断、治療、予防などに関する技術およびそれらから派生した時空間を正確に観察、計測、補正、診断を目的とし、さらに計測、制御、観察、診断などの誤差を解消する技術を提供する。
【解決手段】過去から現在(現時刻)までの時空間連続性を保持する時空間連続体であるτspace continuum手段を備える時空間装置であって、精度のよい感染症の計測、分析、診断や治療、予防などに適用される。 (もっと読む)


【課題】励起光強度や蛍光物質の濃度、及び周辺環境に影響されることなく、高精度に被測定物質のpH測定を可能にする。
【解決手段】生体物質中に含まれる、生体内の酸化還元反応において補酵素として働く所定の蛍光物質Pを励起可能な波長を含み、生体物質に組織破壊又は細胞破壊を引き起こさず、且つ、前記生体物質内のpHを実質的に変化させない強度を有するパルス励起光を発生させ、該パルス励起光を生体物質の所定の位置に照射し、該照射により励起された前記蛍光物質から生じる蛍光を含む光を受光し、該受光した蛍光の強度を時間分解して前記蛍光の蛍光寿命を算出し、該蛍光寿命から前記生体物質のpHを測定する。 (もっと読む)


【課題】励起光強度や蛍光物質の濃度及び周辺環境に影響されることなく高精度に被測定物質のpH測定を可能にする。
【解決手段】生体内の酸化還元反応において補酵素として働く複数種の蛍光物質を励起可能な波長を含み、生体物質に組織破壊又は細胞破壊を引き起こさず、且つ、生体物質内のpHを実質的に変化させない強度のパルス励起光を発生させてパルス励起光を生体物質の所定の位置に照射する工程と、照射により励起された複数種の蛍光物質から生じる蛍光を含む光を受光する工程と、受光した蛍光強度を蛍光物質の種類の数より多い数の時間領域に分解して検出して各時間領域の蛍光強度から複数種の各蛍光物質固有の傾きを有する近似曲線をそれぞれ求める工程と、近似曲線から少なくとも2種の蛍光物質から生じる蛍光の蛍光寿命を算出して生体物質のpHを測定する工程を実施してpHを測定する。 (もっと読む)


処方治療レジメンに対する対象のコンプライアンスを監視する方法が開示される。一実施形態において、本方法は、対象の体液中の薬物レベルを測定することと、対象に関連する1又は複数のパラメータの関数として前記測定薬物レベルを正規化することとを含む。正規化薬物レベルは、参照値及び関連信頼区間、又は濃度範囲と比較される。参照値及び関連信頼区間及び/又は濃度範囲は、参照集団における対象に関連する1又は複数のパラメータに基づいて正規化することができる。 (もっと読む)


皮膚を美白及び/又は脱色するための組成物及び方法が提供され、該組成物は、式(I)の構造を有するか又は式(II)の構造を有する化合物若しくは該化合物の誘導体、又は生理学的に許容される塩、溶媒和物若しくはバイオプレカーサー、又は立体異性体若しくは光学異性体を含み、また組成物中の該化合物は、薬学的に、化粧品として又は皮膚科学的に許容される担体と共に、安全かつ有効な量の皮膚美白又は脱色化合物を含む。


[式中、R1及びR2は、同一であり又は異なり、それぞれ、水素、アルキル、カルボメトキシ、カルボエトキシ、アルコキシ、及びアルカノイル(これらのいずれも、ハロゲン置換されていてもよい)並びにハロゲンからなる群から選択され;R6は、水素、メチル、及びエチルからなる群から選択され;R3、R4及びR5は、同一であり又は異なり、それぞれ、水素、メチル、メトキシ、エトキシ、メトキシエトキシ、エトキシエトキシ、プロポキシ、プロポキシメトキシなど(これらのいずれも、ハロゲン置換されていてもよい)からなる群から選択される。]
[式中、R2は、水素、低級アルキル又はヒドロキシ低級アルキルであり;R3は、低級アルキル、--CH2CN、ヒドロキシ低級アルキル、-NO、-CH2N=C、又は


(式中、R6及びR7は、独立して、水素及び低級アルキルからなる群から選択される)、又は水素であり(ただし、この場合R2は水素でないものとする);R4は、Z-T-W(式中、Zは、-O-、-NH-又は一重結合を表し、Tは、直鎖又は分枝鎖の低級アルキレン基を表し、Zが一重結合の場合、Tはまたエテニレン又はプロペニレン基を表し(不飽和炭素は、一重結合の位置にある)、Zが-O-の場合、Tはまたアリレン基を表し(飽和炭素は、酸素の位置にある)、Tがアリレンであり、Zが-O-及びAr(Arは、チエニル、ピリジニル、フラニル、フェニル及び置換フェニルから選択され、フェニル上にハロゲン又は低級アルキルから独立して選択される1つ又は複数の置換基が存在する)の場合、Wは水素を表す)であり;R5は、水素、ハロゲン又は低級アルキルである。] (もっと読む)


【課題】採取から検査まで連続して行うことができ、しかも、口腔内壁が検査薬等と接触しにくい唾液検査器具を提供する。
【解決手段】唾液を吸収する前段吸収体31、及び、前段吸収体31に接続され唾液検査用の試薬を含む検査用吸収体32を有する吸収体構造体30と、吸収体構造体30を収容する容器10と、を備え、容器10は、前段吸収体31と対向する部分に貫通孔14を有する唾液検査器具100である。 (もっと読む)


個体の第1集団にエアロゾル吸入を介して試験化合物を投与するステップと;個体の第2集団にエアロゾル吸入を介してリボフラビン5’−リン酸から成るプラセボを投与するステップと;前記2つの集団の生物学的マーカーを比較するステップとを具えるエアロゾル化試験化合物の評価方法である。リボフラビン5’−リン酸(フラビンモノヌクレオチドとしても知られている)から成るエアロゾルは臨床試験におけるプラセボ、又は治療的に使用しうる。 (もっと読む)


本発明は、剃毛によって除去された体毛、特に顔の毛(10)が、体毛に付着する、又は剃毛によって除去された、皮膚の粒子(18)、脂肪(20)及び/又は汗(22)等の体の物質(18、20、22)から分離され、分離された体毛(10)のミネラルの含有量が測定され、及び/又は分離され除去された体の物質(18、20、22)のpH値及び/又は伝導度が分析される、体のパラメータを割り出すプロセスに関する。本発明はまた、プロセスを行うための装置に関する。
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