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Fターム[2G045FA04]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 力学的なもの (72) | 流体力学的なもの (30)

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Fターム[2G045FA04]に分類される特許

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【課題】凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、血液凝固を活性化する活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と凝固活性因子の指標との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から凝固活性因子の指標を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】凝集物を考慮した上で、血液の特性を表す指標を求められるようにする。
【解決手段】血液検査装置1は、流路部25を通過する血液を撮影するTVカメラ3と、コンピューター7と、を備える。コンピューター7は、TVカメラ3によって撮影された画像の中の所定の解析領域Aの総面積S_allを算出し、解析領域Aの中の赤血球の像が占める総面積S_redを算出し、解析領域Aの中の凝集物の像が占める総面積S_aggを算出し、総面積S_redを総面積S_allと総面積S_aggとの差で除して得られる指標αを算出する。 (もっと読む)


【課題】腹圧性尿失禁治療薬を効率よくスクリーニングできる新たな評価系および優れた腹圧性尿失禁治療薬を提供する。
【解決手段】セロトニン5-HT2C受容体を活性化する物質を含有してなる腹圧性尿失禁の予防・治療剤、アンドロゲン結合部位を刺激する物質を含有してなる腹圧性尿失禁の予防・治療剤及び動物の腹筋もしくはそれを支配する神経を電気刺激して腹圧を上昇させ、この時の漏出時圧(leak point pressure)を測定することを特徴とする腹圧性尿失禁予防・治療薬のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル液44の特性、特に血液サンプルの粘弾性特性を測定するための測定ユニット1を対象とし、上側ベアリングユニット14を伴う少なくとも1つの上側ベアリングアーム3と、下側ベアリングユニット21を伴う少なくとも1つの下側ベアリングアーム4と、それぞれの測定システム40に対して取り付け可能なベース5とを有する支持要素2と、シャフトトウ11,12を有するとともに、上側ベアリングユニット14及び下側ベアリングユニット21によって回転軸20について回転可能に支持されるシャフト10であって、上側ベアリングユニット14、下側ベアリングユニット21、及びシャフトトウ11,12がそれぞれトウベアリングを構成するシャフト10と、検出要素31及び駆動要素32を有するインターフェース要素24であって、シャフト10に固定され、かつ、サンプル液44の特性の測定のために、プローブコネクタ部37を伴うカップリングシャフト35に接続されるインターフェース要素24と、を備え、インターフェース要素24及びカップリングシャフト35は、シャフトに同軸状に配置される。本発明はまた、対応する測定システム40を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、サンプル液(1)、特に血液サンプルの粘弾性特性を測定するための測定システム(40)のためのカートリッジ装置(50)を対象とし、その内部に構成される少なくとも1つの測定キャビティ(20,20')と前記サンプル液(1)に接して検査を実行するための前記少なくとも1つの測定キャビティ(20,20')内に設けられる少なくとも1つのプローブ要素(22,22')を有するカートリッジ本体(30)と、前記カートリッジ本体(30)に取り付けられ得るカバー(31)と、を備え、前記カバー(31)は、前記少なくとも1つの測定キャビティ(20,20')を少なくとも部分的に覆い、かつ、前記少なくとも1つの測定キャビティ(20,20')内の所定位置において、前記プローブ要素(20,20')を保持するための保持要素を構成する。本発明は、サンプル液(1)の粘弾性特性を測定するための測定システム(40)及び方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタなどの抵抗体を用いた分析装置において、装置間に測定精度のバラツキが生じることを抑制し、かつ各装置における測定精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、液体81に混入された気体80を配管56内で移動させ、気体80を検出することにより試料の流速を測定する流量センサ52に関する。この流量センサ52は、配管56に対する気体の接触面積が一定または略一定に維持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタなどの抵抗体を用いた分析装置において、装置間に測定精度のバラツキが生じることを抑制することを課題としている。
【解決手段】本発明は、抵抗体を通過する試料の移動時間を測定するための流量センサ52を調整する方法に関する。流量センサ52は、直線管56と、直線部56を移動する気体80と液体81との界面82A,82Bを検出するための複数のフォトセンサ52A〜52Eと、を含んでいる。複数のフォトセンサ52A〜52Eの位置は、界面82A,82Bをフォトセンサ52A〜52Eを用いて検出することにより調整する。 (もっと読む)


【課題】 検出感度及び応答速度の速さに優れるとともに安定した呼気分析を行なうことができ、更に装置の小型化を達成できる呼気センシング装置を提供する。
【解決手段】 内部に呼気中の特定ガス成分を検出するための第1ガスセンサ48を備える筐体18と、呼気導入口30を有する呼気導入部28と、呼気排出口27を有する第3呼気排出部26と、呼気導入部28と第1ガスセンサ48との間に設けられる第1の選択透過膜60と、第1ガスセンサ48と第3呼気排出部26との間に設けられる第2の選択透過膜68と、第3呼気排出部26に設けられ、第1センサ室72の内圧が予め調整される押出し力を超えたときに、第1センサ室72内部から呼気を流出させる逆止弁78と、呼気導入室70に設けられ、呼気導入室70の内圧が予め調整される押出し力を超えたときに、呼気導入室70内部から呼気を流出させる逆止弁76とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】試料中の血液細胞にせん断応力負荷を加えた状態で血液細胞の変形能を測定する際に、血液細胞に接触する部分をディスポーザブル化し、せん断応力負荷を与える流れ場が精度よく保持されるようにする。
【解決手段】固定平板(11)と可動平板(13)との間に間隙板(12)が介挿されて固定平板(11)と可動平板(13)との間隔を維持するとともに固定平板(11)と可動平板(13)との間で間隙板(12)により血液細胞を含む試料を載置する空間Sが形成されるようにし、可動平板上に鉄製薄片(14)を載置したものを交換可能でディスポーザブルなユニットとして構成する。血液細胞の力学的特性測定装置としては、せん断応力負荷機構部(10)において試料中の血液細胞にせん断負荷応力が加えられている状態で血液細胞の変形能を測定するための照射光源部(30)、受光部(40)、データ解析処理部(50)を備えている。 (もっと読む)


【課題】安定した測定結果を得ることが可能な血小板凝集測定方法を提供する。
【解決手段】この血小板凝集測定方法は、検体と、少なくとも血小板アクティベータを含む試薬とにより測定試料を調製するステップと、測定試料を第1の速度で攪拌するステップと、第1の速度で測定試料を攪拌した後、測定試料を第1の速度より大きい第2の速度で攪拌するステップと、第2の速度で測定試料を攪拌している間に測定試料から光学情報を取得するステップと、光学情報に基づいて、血小板の凝集を分析するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】苦味を調節、望ましくは抑制する化合物を同定するためのアッセイ方法を提供する。
【解決手段】苦味化合物と特異的に結合する受容体、hT2R4、hT2R44及び/またはhT2R61の活性化に関係する化合物を同定するアッセイ方法。
【効果】このアッセイにより同定される化合物は、キニーネ、6−ニトロサッカリン、サッカリン及び/またはデナトニウムを含む苦味化合物による苦味を調節、例えば、抑制するはずであり、これらの化合物は苦味を持つ食品、飲料または医薬製品への有用な添加物である。 (もっと読む)


【課題】血清または血漿の粘度を少量の試料で簡便に測定できる技術の提供。
【解決手段】血清または血漿中に最も多く含まれ、粒径及び質量既知のアルブミン分子を基準マーカーとして、血清または血漿アルブミン分子のブラウン運動の拡散係数の変化をレーザー散乱光の変化から求め、アインシュタイン・ストークスの式に基づいて、血清または血漿アルブミンの見かけの粒径からその血清または血漿粘度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は血小板機能診断の分野に関し、そして流動状態下の血小板機能の測定方法ならびにこの方法の実施のための装置に関する。
【解決手段】
本方法は特に、クロピドグレルおよび抗血栓活性を有する他のP2Y(12)アンタゴニストの効果の測定、ならびに抗血栓活性を有するP2Y(1)アンタゴニストの測定に適するもので、
a)血液を、毛細管中に通過させ、そして次に、仕切部材の開口部を通過させ;そして
b)仕切部材の開口部で、血栓の形成が開口部を閉止するまでに必要な時間を測定すること;
を含み、
ここで、仕切部材は、
i)プリン受容体の活性化物質;および
ii)細胞内アデニル酸シクラーゼ活性化物質;
を含有する、ことからなる。 (もっと読む)


成分分離デバイスは、液体成分と固形成分とを含有する流体を収容する流路が形成された基板と、流路に収容された流体を振動させるアクチュエータと、流体の液体成分と固形成分とのうちの一方を取り出す取出し部とを備える。アクチュエータは、流路から離れて基板上に設けられた第1の電極と、第1の電極上に設けられた圧電体と、圧電体上に設けられた第2の電極とを有する。この分離デバイスでは、アクチュエータが流体に汚染されず、効率的に成分を分離できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の大型装置と同等またはそれ以上の精度で、検体と試薬を混合して検査を行うことが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】 その一端25に向けて検体を流すことができる微小な流路である検体流路21と、検体流路21の一端25に接続され、検体と反応する少なくとも一つの試薬を流すことができる微小な流路である試薬流路23と、検体流路21の一端25から延在し、合流した検体と試薬とを流すことができる微小な流路である合流流路27と、合流流路27の近傍に配置され、検体と試薬との反応を検出できるようにする検出部26と、検出部2において検体と試薬とを往復動させる力を付与する付与手段30を備える。 (もっと読む)


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