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Fターム[2G045FA15]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | 偏光を用いるもの (31)

Fターム[2G045FA15]に分類される特許

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【課題】呼気中のアルコール濃度を測定する場合に、水蒸気濃度による影響を補正し、高精度にアルコール濃度を測定すること。
【解決手段】光源10の光は、偏光ビームスプリッタ13によってp偏光は透過し、s偏光は反射されて2つに分割される。p偏光は光センサ素子11によって反射され、偏光ビームスプリッタ13によって反射されて出力光1として光検出器15に出力される。s偏光は1/4波長板14を通して光センサ素子12に反射され、再び1/4波長板14を透過し、偏光ビームスプリッタ13を透過して出力光2として光検出器15に出力される。光センサ素子11はアルコール濃度および水蒸気濃度に感応して反射率が変化し、光センサ素子12は水蒸気濃度に感応して反射率が変化する。出力光1の光強度は光センサ素子11の反射率減少に対して増加し、出力光2の光強度は光センサ12の反射率減少に対して減少する。 (もっと読む)


【課題】分子量が小さく、かつ、Nrf2とKBDを介して結合する新規環状ペプチド及びこれを用いたKeap1結合阻害物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】以下の一般式(I)で示されるペプチドを含む環状ペプチド又はその薬理学的に許容される塩。Y1−Y2−Glu−Y3−Gly−Glu・・・(I)[式中、Y1は、アスパラギン残基又はアスパラギン酸残基を表し、Y2は、アミノ酸残基を表し、Y3は、スレオニン残基、セリン残基、アスパラギン残基又はアスパラギン酸残基を表す。] (もっと読む)


【課題】 対象中に自家蛍光を有する物質が含まれている場合であっても、バックグラウンドの上昇を抑制して蛍光偏光測定によって分子間相互作用を有する物質のスクリーニングを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 蛍光標識物からの蛍光偏光を測定することによる、対象サンプル中の当該標識物に対して分子間相互作用を有する物質のスクリーニング方法において、蛍光測定波長(λ2)において対象サンプルの自家蛍光を抑制し得る励起波長(λ1)を用いることにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


検出標識の使用なしに細胞における変化を検出するための方法が提供される。一実施態様において、刺激に対する細胞の応答の検出は、1つまたは複数の細胞外マトリックスリガンドを比色共鳴反射バイオセンサーもしくは回折格子に基づいた導波路バイオセンサーの表面へ固定化する工程、およびその1つまたは複数の細胞外マトリックスリガンドに特異的な細胞表面受容体を有する細胞をバイオセンサーに加える工程を含む。その後、細胞における変化が、バイオセンサーへの刺激の導入前と後に、バイオセンサーによって検出される。
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【課題】hT2R4,hT2R44及び/またはhT2R61の活性化に関係する苦味を調節、望ましくは抑制する化合物を同定するためのアッセイを提供する。
【解決手段】キニーネ、6−ニトロサッカリン、デナトニウムまたはサッカリンのような関連化合物によるhT2R4、hT2R44、及びhT2R61の受容体の活性化を阻害する化合物を同定するためのアッセイ、望ましくはハイスループットアッセイにおける、hT2R4、hT2R44、及びhT2R61の使用。このアッセイにより同定される化合物は、キニーネ、6−ニトロサッカリン、サッカリン及び/またはデナトニウムを含む苦味化合物による苦味を調節、例えば、抑制するため、これらの化合物は、苦味を持つ食品、飲料または医薬製品への有用な添加物である。 (もっと読む)


【課題】毛髪切片を作成することなく、毛髪内の局所における繊維配向を簡便に定量的に測定しうる方法、並びにその測定結果に基づいて毛髪の個人差やダメージを評価する方法を提供する。
【解決手段】偏光励起レーザーを毛髪に照射し、得られたラマンスペクトルからC−Cバンド、C−Hバンド、アミドIバンド及びNHバンドよりなる群より選択される少なくとも一つのバンドの信号強度(A)と、CHバンド及びCHバンドからなる群より選択される少なくとも一つのバンドの信号強度(B)とを得て、(A)と(B)との信号強度比(A)/(B)に基づいて毛髪の繊維配向を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】感度が高く、応答性の良好な、光学式高分子薄膜アルコールセンサを提供すること。
【解決手段】例えば、シクロオレフィンポリマーなどの飽和含水率2質量%以下のマトリックスポリマー中に、ローダミンBベースなどのアルコールの存在または非存在に応じて可逆的結合変化し、アルコール存在下で発色および/または発光する色素が分散している薄膜からなるアルコールセンサ、およびこのアルコールセンサをセンシング層12とし、これと低屈折率化合物からなる低屈折率層11とを組み合わせて導波モード23を構築したアルコールセンサ素子2。 (もっと読む)


新規な抗菌性化合物の設計と同定のための方法が提供される。これらの抗菌性化合物を含む医薬品組成物も提供される。の抗菌性化合物は原核生物の一本鎖DNA結合蛋白質のポリペプチドへの結合を禁止する。いくつかの例では、原核生物の一本鎖DNA結合蛋白質は原核生物のエキソヌクレアーゼIである。 (もっと読む)


【課題】苦味を調節、望ましくは抑制する化合物を同定するためのアッセイ方法を提供する。
【解決手段】苦味化合物と特異的に結合する受容体、hT2R4、hT2R44及び/またはhT2R61の活性化に関係する化合物を同定するアッセイ方法。
【効果】このアッセイにより同定される化合物は、キニーネ、6−ニトロサッカリン、サッカリン及び/またはデナトニウムを含む苦味化合物による苦味を調節、例えば、抑制するはずであり、これらの化合物は苦味を持つ食品、飲料または医薬製品への有用な添加物である。 (もっと読む)


本発明は、細胞ライセート内またはタンパク質の混合物中のタンパク質、特に注目する特異的タンパク質を標識、分離および分析するための方法および組成物を提供する。当該タンパク質は、アミン反応性またはチオール反応性蛍光色素、またはそのタンパク質上に存在するアミン基と反応した際に蛍光性となるアミン反応性蛍光発生性試薬で標識される。標識する工程の後、この混合物内のタンパク質は、分離および分析することができる。さらなる実施形態では、タグ化タンパク質上に存在するタグに結合することができるタグ結合蛍光発生性試薬が加えられ、その注目するタンパク質が特異的に標識される。

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蛍光を測定するための方法および装置が開示される。その方法は、試料の表面であって軸を実質的に横切って伸張する表面、の少なくとも部分の少なくともひとつのプロファイルを測定することと、蛍光を励起するために試料の表面の部分を放射で照射することと、を含む。放射の強度は、軸に沿った位置によって変化する。前記試料表面の部分から発せられる蛍光の空間強度分布を表す値が測定される。測定されたプロファイルを使用して、表面に入射する放射の強度の空間的な変動を考慮するように測定された蛍光の値が変更される。 (もっと読む)


固定化された標的と直接結合する小分子を検出するためにバイオセンサーを使用する方法。本発明は、小分子の、標的分子との相互作用を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


米国で新規に癌診断を受けた推定130万人の患者のうちの2/3が、最終的にその治療レジメンの一部としていくつかの放射線療法形態を受けている。放射線療法は、多数の癌、特に、転移していない局在性癌の最も重要且つ強力な治療の1つと考えられている。放射線療法によって治療される腫瘍のうち、ほんのわずかの腫瘍(リンパ腫およびセミノーマが含まれる)しか反応性が高くない。多数の他の固形腫瘍(黒色腫、膠芽細胞腫、および前立腺癌など)は、典型的には、照射に非常に高い耐性を示し、高線量の照射後でさえも進行する傾向がある。本発明は、新規の放射線増感剤、その作製方法、および使用に関する。照射および化学療法に対して癌細胞を感受性にする工程における使用のための組成物および方法を本明細書中に提供する。
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【課題】高いスループットのスクリーニング方法と統合可能であって、分子の正確な量を迅速かつ特異的に検出するのに十分なほど感度が高いセンサを提供する。
【解決手段】サンプル材料の光学特性を決定するセンサ及び方法が開示される。センサは、入射面に対して所定の偏光方位を有する直線偏光ビームを生成する光源を備える。直線偏光ビームは、サンプルで反射して、第2の光ビームと第3の光ビームに分割され、第2及び第3の光ビームは、第1の光ビームの相互に直交する成分の組合せ投影像で構成される。信号プロセッサが、第2の光ビームと第3の光ビームの強度差を測定して、サンプル材料によって誘発される位相差を計算する。 (もっと読む)


本発明は、光励起、具体的には、流体サンプル中の生体分子(40)のルミネッセンス励起のための装置に関し、装置の少なくとも1つの所定地域に、異なる波長を備えるスポット(60)の少なくとも1つの配列を生成する多波長発生器を含む。

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【課題】 本発明は、オルガネラの新規な光学的特性の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオルガネラの光学的特性の検出方法は、オルガネラを担体に吸着させる工程、およびオルガネラの透過光を検出する工程を含んでいる。ここで、オルガネラは吸着剤を用いて吸着させることができる。吸着剤としてはポリフェノール蛋白質を用いることができる。オルガネラとしてはミトコンドリアを用いることができる。容器としては、光透過部を有する容器を用いることができる。透過光を検出する工程は、等吸収点の波長の透過光を検出する工程とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 試料内の旋光性物質による旋光度を測定する際に、旋光度を変調させる方法を用いた場合、変調幅が大きくなるとそれだけ精度は低下してしまうため、広い範囲で旋光度を求めようとすると精度が落ちてしまい、逆に精度を向上させようとすると測定可能な旋光度の範囲が狭くなってしまうという課題がある。
【解決手段】 試料内の旋光性物質による旋光度を測定することにより試料内の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定装置において、旋光度変調手段によって試料へ入射する直線偏光の旋光度を変調させた時の光検出器における試料通過後の光強度信号より試料内の旋光性物質の濃度を算出する際に、光検出器における検出信号を基に旋光度変調手段による直線偏光の旋光度の変調範囲を変化させ、濃度算出が可能な検出信号を得ることにより、試料中の濃度の濃淡にかかわらず高精度で濃度測定が可能となる。
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本発明は、新規な化学構造を有し、かつIAP阻害カスパーゼの抑制解除剤としての優れた活性を保有する単離された因子を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。本発明は、さらに、本発明の標識された化合物、特に蛍光標識化合物を使用するアッセイ方法を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。該方法は、IAP−阻害カスパーゼを有効量の該因子の1つと接触させることを含む。また、本発明は、細胞においてアポトーシスを促進するための、および低下したレベルのアポトーシスによって特徴付けられる病態の重症度を低下させる方法も提供する。
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【解決課題】アミロイドーシスを治療する化合物および方法に関する。
【解決手段】Aβペプチドのα−ヘリックス立体配座の消失を抑制することが可能な化合物が開示される。そのような化合物を試験する方法も、アルツハイマー病および関連障害を治療または予防する化合物の使用法と同様に開示される。 (もっと読む)


本発明は、2重ハイブリッドシステムを用いる、Bcl−2タンパク質ファミリーの抗アポトーシスメンバーと相互作用する新規なペプチドの探求および同定に関する。より具体的には、本発明は、前記新規なペプチドと、Bcl−2タンパク質ファミリーの抗アポトーシスメンバーとの間のタンパク質相互作用のモジュレーターをスクリーニングし、同定する方法に関する。前記方法に基づいて同定されたモジュレーターを、癌患者に、アポトーシス型および/または自己貪食型のプログラム細胞死を引き起こすために、投与する。 (もっと読む)


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