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Fターム[2G045FA16]の内容

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Fターム[2G045FA16]に分類される特許

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【課題】生体内の神経再生過程を予測し、予測された神経再生過程を可視化するとともに、神経再生過程の予測精度の向上を図ること。
【解決手段】生体神経回路網の再生過程を解析する解析システムは、生体神経回路網の実画像を取得する撮影装置11と、人工的ニューラルネットワークを用いるニューラルネットワーク解析により、生体神経回路網の再生過程を、取得された実画像に基づいて予測する解析装置12と、解析装置12の予測結果を表示する表示装置14と、を有する。解析装置12は、人工的ニューラルネットワークに適用するニューロンモデルを、生体神経回路網の部位に応じて選定する。 (もっと読む)


【課題】過酸化脂質の測定方法を提供する。詳細には、被験試料、特に細胞などの生体試料中に存在する過酸化脂質を定性的また定量的に測定する方法を提供する。
【解決手段】水性溶媒中で、
(a)下式(I)で示される化合物と過酸化脂質とを反応させる工程、及び


(式中、nは4である)
(b)上記(a)の反応で生じる蛍光性化合物を、蛍光検出する工程
を有する、過酸化脂質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】組織を迅速に分析する方法の提供。
【解決手段】染色組織マイクロアレイの画像中の複数のヒストスポット各々について位置を同定するためのコンピュータによる実行方法であり、a)該画像から異常なサイズ及び形状を有するヒストスポットのいずれかを除去する工程;b)複数のスポット内の代表的スポットに特徴的サイズ及び形状を有する仮想的マスクを適用して画像の他のピクセル強度領域より高いピクセル強度領域を有する画像の領域を覆う工程;c)マスク下の領域の画像の強度を一時的に0に設定する工程;d)どの領域もヒストスポットとみなされるために充分な強度を有さないと同定されるまで、工程b)及びc)を繰り返す工程;e)ヒストスポット各々の参照点を同定する工程;f)各スポットの各々の参照点を最も近く隣接するヒストスポット又は画像の縁部のいずれかにつなげる工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】組織切片における特定の生体物質をその細胞形態に依存しないドット状の蛍光として表現することで、対象となる組織切片における特定の生体物質の発現レベルを容易に、効率的に、高精度に評価可能とする。
【解決手段】本発明に係る組織評価方法は、蛍光物質を内包した球状粒子に生体物質認識部位が結合された染色試薬を用いて組織切片を染色する工程と、上記組織切片に励起光を照射して、前記組織切片に自家蛍光させるとともに、前記球状粒子にドット状の蛍光を発生させる染色工程と、前記自家蛍光、及び/又は、前記ドット状の蛍光を拡大結像する結像工程と、前記拡大結像された像の中から前記ドット状の蛍光を検出して前記生体物質認識部位に対応する生体物質の発現レベルを評価する評価工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】単量体型の光増感性蛍光タンパク質、光増感活性が高い光増感性蛍光タンパク質、又はKillerRedとは異なる、励起波長及び蛍光波長を有する光増感性蛍光タンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなり、発色団補助光不活性化法に用いることのできる、光増感性蛍光タンパク質又はその機能的等価改変体、および該タンパク質をコードするDNA。また、該タンパク質を用いる光増感性の活性酸素産生方法、さらに標的分子の機能解析方法。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のRNAを発現する細胞を分析し、もしくは単離し、または1つ以上のRNAを発現する細胞株を作製するための新規なシグナリングプローブを含む方法および組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、標的配列へのハイブリダイゼーションの際にシグナルを生じるシグナリングプローブを用いて細胞を単離し、または細胞株を作製する方法に関する。シグナリングプローブを利用する他の方法としては、RNA発現のレベルを定量化する方法、生きた細胞において遺伝的組換え事象を同定する方法、および単離された細胞を用いてトランスジェニック動物を作製する方法が挙げられる。本発明はプロテアーゼプローブも提供する。ステム−ループ構造、3アーム接合構造、およびダンベル構造を形成するシグナリングプローブおよびプロテアーゼプローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】癌に冒されているヒト患者における上皮細胞成長因子受容体(EGFR)ターゲティング治療の有効性の可能性を決定するための新規方法及び治療法の提供。
【解決手段】上皮細胞成長因子受容体(EGFR)治療に対する癌の応答を決定するための方法に向けられる。好ましい態様において、erbB 1遺伝子のキナーゼドメインにおける少なくとも1つの相違の存在は、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブに対する感受性を与える。したがって、これらの突然変異の診断検査法により、最も薬物に応答しそうな患者に対して、ゲフィチニブ、エルロチニブ、およびその他のチロシンキナーゼ阻害剤を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数種の分化した体性細胞を組み合わせ、培養することで、原始的な器官様をなし得る細胞塊を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、体性に由来する複数の体性細胞種からなる原始的な器官様をなし得る細胞塊の製造方法であって、前記複数種の体性細胞を含む培養液を用意し、前記複数種の体性細胞培養液を混合後、その混合細胞培養液にWntシグナル活性化剤を添加し、前記Wntシグナル活性化剤を含有する培養液を所定期間にわたり非平面接触性培養に委ね、前記非平面接触性培養した培養物の培地をWntシグナル活性化剤非含有培地と交換し、更に所定期間培養する、ことを含んでなり、ここで前記複数の体細胞の少なくとも1種は未分化状態を保っている、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】剥離細胞と接着細胞との重なりを考慮せずに、細胞剥離性能を高精度に評価する。
【解決手段】細胞と液体とを含む系に動きを与えた状態から、前記細胞が静止するまでの状態を動画撮影した動画ファイルのフレームのうち、前フレームとの画素の差分値が所定の値以上である動きエリアを抽出する動きエリア抽出部を有することを特徴とする細胞画像解析装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞膜上にある生体物質の評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】細胞膜を染色する蛍光体(a)、および、少なくともその一部が細胞膜に存在する生体物質に結合し、かつ、該蛍光体(a)とは異なる発光波長のピークを有する蛍光体(b)を用いて同じ組織切片を染色し、染色された該切片中の細胞膜の位置を該蛍光体(a)の発光により同定し、同定された細胞膜上の該蛍光体(b)による輝点数を計測することによって、細胞膜における該生体物質の発現レベルを評価することを特徴とする評価方法。 (もっと読む)


【課題】安定的に神経系疾患の病状を呈する遺伝的に均質な神経系疾患モデル動物及び細胞、該モデル動物又は細胞を用いた、より効率的な神経系疾患の治療・予防薬の開発手段の提供。
【解決手段】DBZ遺伝子発現不全非ヒト哺乳動物であって、対応する野生型動物と比較して、
(a)大脳皮質の細胞数が減少している、及び/又は
(b)神経突起の成長が抑制されている、及び/又は
(c)大脳皮質形成時の細胞移動が遅延している、及び/又は
(d)オリゴデンドロサイトの分化が抑制されている
ことを特徴とする動物。
DBZ遺伝子発現不全哺乳動物であって、オリゴデンドロサイトの分化が抑制されている細胞。
該動物又は細胞に被検物質を適用し、脳の器質的変化、オリゴデンドロサイトの分化又は行動異常の改善を評価することによる、神経系疾患の治療・予防薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン産生に起因する炎症性疾患の治療用候補薬剤を選択するためのアッセイの提供。
【解決手段】a)前記候補薬剤を腸細胞に接触させることと、b)NF−κBファミリーの転写因子の核外移行或いは核内移行の変化、NF−κBファミリーの転写因子の転写活性の破壊、p65(RelA)の特異的ヒストンアセチル化、腸細胞のサイトゾル内でのPPARγ/RelA複合体量の変化、及び1以上のサイトカインのレベルの変化から成る群から選択される、前記候補薬剤の作用を解析する。 (もっと読む)


【課題】従来のLTPとは異なった概念を基盤とし、動物の学習能力及びその脳の状態を解析・解釈することで、非ヒト科動物が正常な学習能力を有する状態であるか否かを評価する方法の提供。
【解決手段】非ヒト科動物が正常な学習能力を有する状態であるか否かを評価する方法であって、前記動物に学習行動を行わせる学習工程と、前記動物の脳の神経細胞におけるCapZの局在状態を調べる検出工程と、前記CapZの局在状態の観察に基づき、前記脳の状態を評価する評価工程と、を含むことを特徴とする非ヒト科動物の学習能力の評価方法。 (もっと読む)


【課題】退行性脳疾患の予防用または治療用の薬学的組成物及びそのスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】退行性脳疾患の予防用または治療用の薬学的組成物、及びそれをスクリーニングする方法に係り、該退行性脳疾患の予防用または治療用の候補物質のスクリーニング方法によれば、退行性脳疾患の予防物質または治療物質を効果的にスクリーニングすることができ、それにより、退行性脳疾患の予防用または治療用の薬学的組成物は、さまざまな退行性脳疾患を効果的に予防または治療することができる。 (もっと読む)


【課題】血液中に含まれるウニ状赤血球を検出するための新規な装置および方法の提供。
【解決手段】赤血球の可視吸収スペクトルを取得し解析を行った結果、ウニ状赤血球がSorbet帯とQ帯との間の、450〜490nmの波長域に吸収ピークを伴う特徴的なスペクトルパターンを示すことを見出した。そこで、血液について取得された可視吸収スペクトルの前記吸収ピークを検出する解析部を有する血液分析装置を提供する。この装置によれば、前記吸収ピークに基づいて血液中に含まれるウニ状赤血球を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】全身又は局所的な体脂肪低減に有効な、脂肪細胞の分化成熟抑制剤又は脂肪蓄積抑制剤の探索方法の提供。
【解決手段】脂肪細胞における試験物質によるラミニンシグナル抑制活性を評価することを特徴とする、脂肪細胞の分化成熟抑制剤及び/又は脂肪蓄積抑制剤の探索方法において、前記ラミニンシグナル抑制活性が、ラミニンとラミニン受容体との結合を阻害する活性であるか、前記ラミニンシグナル抑制活性が、ラミニン又はラミニン受容体の発現を抑制する活性であるか、あるいは前記ラミニンシグナル抑制活性が、ラミニンに起因する細胞内シグナル伝達を抑制する活性である。 (もっと読む)


【課題】アクチン結合タンパク質の利用に関し、特に、セリン/スレオニンキナーゼAktの新規な基質でありアクチン結合タンパク質であるGirdin(Akt Phosphorylation Enhancer)の当該タンパク質が関連する疾患等への利用に関する。Aktと細胞運動との分子機構に関わるタンパク質を同定するとともにその機能を解明し、その利用を図る。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と同一若しくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質又はその部分ペプチドを用いて細胞運動、細胞移動及び血管形成のいずれかを活性化又は阻害する化合物又はその塩をスクリーニングする。 (もっと読む)


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