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Fターム[2G045FA26]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | 可視光線を用いるもの (78)

Fターム[2G045FA26]に分類される特許

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【課題】 病理画像から診断する病理組織を抽出・診断する病理診断支援装置、病理診断支援プログラム、病理診断支援方法、及び病理診断支援システムを提供する。
【解決手段】 病理学検査において採取した組織には染色(ヘマトキシレン、エオジン等による染色)が施されるため、細胞核、その周辺組織等がそれぞれ特有の色に染色されていることを考慮して、病理画像から細胞核、空孔、細胞質、間質等を中心とするサブイメージを抽出すると同時に、細胞核の色情報を抽出し、両者を特徴候補として記憶することにより、より高い精度で腫瘍の有無、及び腫瘍の良性・悪性を判定する。 (もっと読む)


【課題】治療対象となる癌細胞が難治性であるか否かをより短期間で判断し得る方法を提供すること。
【解決手段】被検対象である癌細胞の難治性を生体外で診断する方法であって、該癌細胞をカスパーゼ活性誘導能を有する化合物で処理し、該化合物処理後の癌細胞のカスパーゼ活性を測定することを含む方法、及び少なくともカスパーゼ活性誘導能を有する化合物とカスパーゼの基質とを含む、癌細胞の難治性を診断する為のキット。 (もっと読む)


【課題】 医療器具に付着した蛋白質を精度高く、かつ、簡便に検出することが可能な蛋白質の検出方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ性溶液に医療器具を浸漬して、蛋白質を抽出する工程と、この蛋白質抽出工程で得られた抽出液と、蛋白質染色剤とを接触させる工程とを有する蛋白質の検出方法において、アルカリ性溶液が、水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウムの溶液であり、アルカリ性水溶液の濃度が0.05〜2Nであり、蛋白質抽出工程が、25〜90℃において行われ、蛋白質染色剤が、クーマシーブリリアントブルーG−250である。 (もっと読む)


【課題】 膜電位感受性蛍光色素を利用した、より高感度で簡便な膜電位変化検出方法を提供すること。
【解決手段】 細胞内又は細胞外媒体への蛍光消光色素の導入と、膜電位感受性蛍光色素による前記細胞の細胞膜の染色とを、同時に又はいずれか一方を先に実施して色素導入細胞を得るステップと、
前記色素導入細胞に励起光を照射して、前記膜電位感受性蛍光色素から生じる蛍光の強度を経時的に測定するステップと、を備える膜電位変化検出方法。 (もっと読む)


体液サンプル内の分析物濃度を測定するために体液サンプルを採取する方法であって、当該方法は、ユーザーの皮膚に圧力をかけることを含んでいる。かけられた圧力によって体液を裂け傷から流れ出させるように、皮膚が引き伸ばされて皮膚に裂け傷が形成される。裂け傷から流れ出る体液は採集される。
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【課題】 グルコースなどの糖類検出能に優れる蛍光モノマー化合物、蛍光センサー物質および該蛍光センサー物質を使用した糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】 糖類と結合して蛍光を発する疎水性部位に親水性基を導入した蛍光モノマー化合物および、該蛍光モノマー化合物と(メタ)アクリルアミド残基を有する重合性単量体とを共重合することにより得られた蛍光センサー物質である。親水性基の導入により、蛍光センサー物質の糖類結合能が向上する。 (もっと読む)


【課題】男性型脱毛等における退行期誘導に代表されるアポトーシス現象を標的として作用する物質を簡便、かつ一度に大量に評価できる手法及び男性型脱毛等における退行期誘導に代表されるアポトーシス現象を標的として作用し、毛母細胞の細胞死を抑制又は阻害し、毛髪の成長期を延長し、退行期誘導を遅延化又は阻害する、育毛・養毛剤組成物を提供すること。
【解決手段】C3H/HeSlc系新生仔マウス毛包細胞を、形質転換増殖因子TGF−β2を含有した培地で培養して、強制的にアポトーシスを誘導する条件下に、被験物質存在下における該毛包細胞中における断片化DNA数を測定し、それによりアポトーシス誘導阻害効果を評価する、アポトーシス誘導阻害剤の評価方法、該評価方法により得られたアポトーシス誘導阻害剤を含有した育毛・養毛剤組成物。 (もっと読む)


ペルフルオロオクタン酸、もしくは、その塩、もしくは、そのエステル、または、ペルフルオロスベリン酸、もしくは、ペルフルオロヘプタン酸、もしくは、ペルフルオロヘキサン酸、もしくは、ペルフルオロペンタン酸、もしくは、ペルフルオロブタン酸、もしくは、ペルフルオロプロピオン酸、もしくは、それら何れかの塩、もしくは、それら何れかのエステル、または、ペルフルオロオクタンは、糖尿病、肥満症、高コレステロール血症、高脂血症、ガン、炎症、または、その他、脂質もしくはエイコサノイドの状態もしくは作用を調節することが望ましい状態を治療するのに有用である。 (もっと読む)


液サンプル中のアナライト濃度を分析するためのシステムは、テストストリップ(22)およびメータ(10)を備える。テストストリップは、液サンプルにより接種することが可能である。テストストリップは、アナライトと接触させたとき、反応を引き起こすように適合された少なくとも1つの試薬を含むテストエレメント(24)を含む。メータは、読取りヘッド(12)、再配置デバイス(14)、およびディスプレイ(16)を含む。読取りヘッドは、アナライトと少なくとも1つの試薬の間の反応を示す信号を生成することができる。ディスプレイは、アナライト濃度を表示することができる。再配置デバイスは、テストストリップを搭載位置からテスト位置へと移動させるように適合される。テスト位置では、テストエレメントが読取りヘッドのすぐ近くに配置される。
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本発明は特定リポ蛋白中の脂質測定法において、少なくとも目的脂質測定の特異性を決定する工程で、多環型ポリオキシアルキレン誘導体を用いることを特徴とする特定リポ蛋白中の脂質測定法に関する。 (もっと読む)


【課題】牛肉の急速な酸化による変色の速さから、牛肉の肉色保持日数を新鮮な段階で早期に予測する技術を開発すること。
【解決手段】試料牛肉から採取した筋肉を室温より高い所定の温度条件下において、該筋肉中のメトミオグロビン割合を経時的に測定し、その割合が30%に達する時間(x)を求め、これを下記の回帰式に代入して、通常の保存条件下における試料牛肉の変色時期(y)を予測することを特徴とする急速な酸化による変色の速さから牛肉の肉色保持日数を予測する方法。
y = 0.7618 x + 1.0267 (もっと読む)


準備した尿検体(SP1)の上澄み液に酸又はアルカリを添加して加熱し(SP2)、その後、液性をアルカリ性として蛍光計測用試料を作製する(SP3)。次いで、蛍光光度計を用いて励起光波長、蛍光波長及びその強度から成る三次元蛍光スペクトルを得る(SP4)。そして、その三次元蛍光スペクトルにおける特異点として極大ピークを検出し、その特異点の属性(ピーク数、ピーク位置、蛍光強度等)を特定し、その属性に基づいて特異点ひいては尿検体の分類を行う(SP5)。最後に、尿検体の分類結果から悪性腫瘍等の疾患の存在を判定する(SP6)。
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【課題】 小型で安価な装置構成により、容器表面のラベル等による影響を受けることなく容器内の所定の液体の界面を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】 レーザ照射装置3から採血管101内の検体液102に向けて上方からレーザ光線3aを照射すると、光散乱性の低い血清103では入射したレーザ光線3aがほとんど散乱せず、撮像装置4による血清103部分での受光強度は小さなものとなる。それに対して、血清103の下に位置する光散乱性の高い分離剤104では入射したレーザ光線3aが散乱するので、分離剤104部分での受光強度が大きくなる。更に、分離剤104で散乱した散乱レーザ光線の一部3bが血清103の上界面103Uに向かい、メニスカス103Aで反射して撮像装置4により受光されるので、血清103の上界面103U位置で特異的に受光強度が大きくなり、ピークが現れる。 (もっと読む)


【課題】 導波管構造、特に光バイオセンサとしての使用に適する導波管構造を提供する。
【解決手段】 新しい単一点漏れ導波管構造、及び粒子の検出のための光学センサとしてのその使用法。導波管構造は、粒子の容積の大部分をエバネッセント場の内部に配置するために、センサ表面からのエバネッセント場の拡張と流れるシステムの大部分の溶液中の粒子との重複を増すように製造される。エバネッセント場の粒子との重複を増大し、モード伝播を流れの方向に沿って数ミリメートルだけ許すことにより、単一流れチャンネルにおける複数粒子の検出に対する有効な呼びかけ信号手法がもたらされる。
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【課題】 400nm〜2500nmの波長領域の可視光及び/又は近赤外光を利用して各試料中の成分の判別や成分の特性を測定する分光分析方法及びその装置において、従来の方法では判別困難なものを判別可能とし、成分特性の高精度な測定を可能とし、また超低濃度成分の検出を可能とし、さらに成分の特性や、生体高分子の構造又は機能及びそれらの変化をリアルタイムに測定可能とする可視光・近赤外分光分析方法及びその装置を提供することである。
【解決手段】 試料検体に所定の条件を付加し摂動(water activating perturbations:WAP)を与えながら前記試料検体のスペクトル測定を行うことで応答スペクトルに変化を生じさせると共に、前記応答スペクトルの変遷を捉えてスペクトル解析もしくは多変量解析して、前記試料検体の成分の判別及び/又は成分の特性を判別可能とする構成とした。 (もっと読む)


本発明は、生物物質および/または化学物質(A〜I)が少なくとも2つの画定領域(11,21,31,31’)に適用されており、どの生物物質および/または化学物質(A〜I)が画定領域(11,21,31,31’)のどこに配置されているかを示すコード(12,32,3’)が備わっている、検体を分析するための担体媒体(10,20,30,30’)に関するものである。本発明はまた、以下のステップ、
a.第1配列の画定領域(31)および/または前記画定領域(31)内における第1配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を有する一組の同一担体媒体(30)を製造するステップ、
b.これらの担体媒体(30)のそれぞれに異なるコード(32)を割り当てるステップ、
c.前記配列の画定領域(31)および/または前記画定領域(31)内における前記配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を関連するコード(32)に従って保存するステップ、
d.第2配列の画定領域(31)、および/または前記画定領域(31)における第1配列とは異なる第2配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を選択するステップ、
e.ステップa〜cを第2配列について実施するステップ、
f.ステップa〜cをすでに使用した配列とは異なる次の配列について実施するステップ、
とを備える、担体媒体を製造する方法に関するものでもある。
本発明はまた、担体媒体(30)における画定領域(31)ごとに少なくとも1つの光学検知器があり、光学検知器は、担体媒体(30)がこの装置(50)に対する読み取り位置に至ると直ちに、検体における画定領域(31)内の生物物質および/または化学物質(A〜I)の反応を信号として検知する、請求項1〜11の1つに記載の担体媒体の読み取り用装置と、以下のステップ、
a.検体を担体媒体(30)に適用するステップ、
b.その担体媒体(30)を担体媒体(30)の読み取り装置に対して読み取り位置へ移動させるステップ、
c.その担体媒体(30)のコード(32)を管理センターへ送信するステップ、
d.管理センター内でそのコード(32)を評価して関連のある配列を決定するステップ、とを備える、担体媒体を担体媒体の読み取り用装置で読み取るための方法とに関するものでもある。 (もっと読む)


血液および血液サンプルの処理、詳細には血液のこれの成分への分離を監視および制御する方法に関する。一態様では、遠心分離機の分離チャンバ外への透過光線の強度、散乱光線の強度、もしくは両方の二次元分布をを測定するための光学的方法および装置に関する。一実施形態では、測定された光線強度は、分離チャンバまたは分離チャンバの光学セルなどのこれのコンポーネントの画像を備える。また別の態様では、血液処理についての多機能監視および制御システムに関する。光線強度の二次元分布がリアルタイムで測定かつ処理されて、血液処理を制御するための出力信号の基礎として使用されるフィードバック制御システムが提供される。血液処理を監視および制御するための光学セルが提供される。 (もっと読む)


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