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本発明は、血液サンプル中のヘモグロビン比の測定のため、並びに白血球の計数および識別のための方法であって、以下の工程:血液サンプルを、シアン化イオンの不在において、少なくとも1つの四級アンモニウム塩および保存剤を含むpHが10を超えない等張性または高浸透圧性の媒体に持ち込むこと;ヘモグロビンと四級アンモニウム基との間で形成された複合体を分光測定により検出すること;白血球を計数し、少なくとも3つの亜集団に識別すること;を含む方法であって、前記方法が全ての他のリガンドの不在において行われる方法に関する。本発明はまた、当該方法を実行するための媒体に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬の作用の決定でき、自動化することもできる血小板凝集測定装置を提供。
【解決手段】2個の電極6を有する少なくとも1個の測定キュベット1と、試験すべき液体14を動かすための装置10と、接触エレメント7を介して電極に接続される測定および評価電子機器8,9を備えた血小板凝集を測定かつ記録するための血小板凝集測定装置であって、測定キュベットが2個の隣接して配置された、上方に開口している部分空間2,3を含み、その空間は下部5にて相互に連絡しているだけであり、電極が測定キュベットの底部に挿入される金属球6として設計されており、液体を動かす装置が実質的にシーリング方式にて一の部分空間2の上に設置され得、定期的かつ交互に低圧および過圧を発生する、ポンプ装置11〜13であることを特徴とする血小板凝集測定装置。 (もっと読む)


【課題】被験物質について免疫増強作用を評価する方法の提供。当該方法を用いて新規な免疫増強作用を有する物質、特に抗腫瘍物質を探索し取得する方法(スクリーニング方法)の提供。当該スクリーニング方法で取得され免疫増強作用を有する物質の抗腫瘍剤としての用途の提供。
【解決手段】次の工程を有する方法を用いて被験物質の免疫増強作用を評価する:(1)被験物質を非ヒト動物に投与し、当該非ヒト動物の脾臓交感神経の活動を測定する工程、必要に応じてさらに、(2)被験物質を投与した非ヒト動物の脾臓交感神経の活動が、被験物質を投与しない非ヒト動物の脾臓交感神経の活動よりも低下する場合に、当該被験物質について免疫増強作用があると判断する工程。 (もっと読む)


【課題】 特に専門知識を持たない排尿障害を持つ患者が、家庭で簡便かつ衛生的に排尿日誌を測定し、合わせて患者にもたらす経済的な負担が小さな排尿量記録作成システムを提供することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、排尿量を測定し排尿時刻と排尿量との一覧記録を作成する排尿量記録作成装置において、医療機関に設けられた尿流時間と排尿量を測定する尿流率測定手段の測定値を入力情報とし、前記排尿量記録作成装置の排尿量はこの入力情報と排尿時間とから算出されることを特徴とする。また、測定結果は排尿日誌の形で出力される。 (もっと読む)


【課題】嗅覚を抑制又は調節し得る物質を、客観的に評価又はスクリーニングするための方法の提供。
【解決手段】電位依存性カチオンチャネルを有する基質に被験物質を添加し、当該カチオンチャネルにより生じる電気的活動を抑制させる物質を評価又は選択することを特徴とする、嗅覚感度抑制剤の評価又はスクリーニング方法。以下の工程:(1)電位依存性カチオンチャネルを有する基質に被験物質を添加する工程;(2)前記電位依存性カチオンチャネルにより生じる電気的活動を測定する工程;(3)(2)で測定された電気的活動を、対照群における電気的活動と比較する工程;(4)(3)の結果に基づいて、電気的活動を抑制させる被験物質を嗅覚感度抑制剤として評価又は選択する工程、を含むことを特徴とする、嗅覚感度抑制剤の評価又はスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】血液を採取して分析操作を行う血液分析装置においては、筺体と測定結果を表示する表示パネルとの間に、成形バラツキや製造工程における実装の過程で隙間が生じる。従来、この隙間から誤って付着した血液が筺体内部に流入し、液晶などの表示部や電気回路基板に付着し、動作不良を起こすという課題があった。
【解決手段】筐体内に、採取した血液成分を測定するための電気回路基板107と、測定された結果を表示するための表示部108とを備え、さらに表示部108を覆って、表示部を保護するよう、筺体102の周縁部203上に接合された表示パネル104を備えた血液分析装置において、表示パネル104の底面を支持する周縁部203の上面には、表示パネルとの間に空間を形成する凹部201を設けた。この凹部201内に、流入した血液を溜めるようにする。 (もっと読む)


【課題】走査型プローブ顕微鏡を用いてピリミジン塩基であるシトシンとチミンを識別する。
【解決手段】表面が導電性をもつ基板表面にチミンを固定し、走査型プローブ顕微鏡のプローブとチミン間の距離を固定した状態でプローブと基板間に加えるバイアス電圧を変化させてプローブとチミンとの間に流れるトンネル電流を測定し、バイアス電圧に対する対数変換されたトンネル電流の変化率が変化する変曲バイアス電圧を求める。試料核酸中のピリミジン塩基をもつ部分を伸長させた状態で固定し、同様にバイアス電圧を変化させてプローブと塩基との間に流れるトンネル電流の変化を測定し、そのバイアス電圧の変化に対するトンネル電流の変化に基づき、変曲バイアス電圧の前後での変化の割合からそのピリミジン塩基種を識別する。 (もっと読む)


【課題】
低濃度の物質のイオンチャンネル活性への影響を評価することを可能にするために、細胞内Ca2+イオン依存性イオンチャンネルの活性を測定する際に、細胞内のCa2+イオン濃度を制御する技術を開発すること。
【解決手段】 細胞内Ca2+イオンキレート剤をサンプル細胞に投与するステップを含む、細胞内Ca2+イオン依存性分子の機能測定のためのサンプル前処理方法を提供する。本発明の細胞内Ca2+イオンキレート剤は、BAPTA−AMと、GEDTA−AMと、Fura2−AMと、Fluo3−AMと、Fluo4−AMと、Indo1−AMと、Rhod2−AMとからなるグループから選択される少なくとも1種類のCa2+イオンキレート剤の場合がある。 (もっと読む)


【課題】 被験者の替玉による不正を検出することができる呼気アルコール測定装置を提供する。
【解決手段】 アルコールインターロックシステムは、運転者の呼気中のアルコール濃度の測定を行うアルコール燃料電池センサと、指紋読取部によって読み取られた指紋に基づいて運転者の認証を行う指紋認証モジュールとを備え、マウスピースは、運転者の唇が接触させられる電極である唇用電極23dを備え、指紋読取部は、指が接触させられる電極である指用電極51を備え、CPU95は、唇用電極23dおよび指用電極51の電圧に基づいて運転者の心電図を取得し、マウスピースから呼気の吹込みを行った人物と、指紋読取部によって指紋の読取りが行われた人物とが同一人であるか否かの判定を心電図に基づいて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


マイクロキャンチレバー検出ユニットを備えた人体組織液中被検成分含有量感知用センサであって、前記マイクロキャンチレバー検出ユニットは、第1の基板と、前記第1の基板に略平行し、一端が前記第1の基板に支持されたマイクロキャンチレバーと、前記マイクロキャンチレバーの少なくとも1つの側面に形成された金膜と、前記金膜に形成され、その表面において人体組織液中のブドウ糖分子を吸着するための蛋白質層と、前記第1の基板に設けられた駆動電極と、前記第1の基板における前記マイクロキャンチレバーを支持するための位置に形成され、前記駆動電極に結合して、前記マイクロキャンチレバーを前記第1の基板に垂直する方向において共振させるように駆動するマイクロキャンチレバー電極と、前記第1の基板に設けられ、前記マイクロキャンチレバー電極に結合して前記マイクロキャンチレバーの共振周波数を検出する検出電極とを含む。本発明はさらに、流体通路ユニット、センサシステム及び人体組織液中被検成分含有量の検出方法を提供する。
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【課題】皮膚ガスの捕集とアルコールセンサーによる測定を一体化した方法及び装置について、簡便に使用でき、かつ容易に持ち運びが出来る小型の装置を提供することができるものであり、信頼性の高い非侵襲的なアルコール測定方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、手全体、または指、その他の人皮膚表面2を覆い、その皮膚ガスを捕集するテトラフロロポリエチレン製バッグ3と、捕集した皮膚ガスを吸入するガス吸引部4を有し、アルコールセンサー5、湿度センサー6が配置された構成からなり、ポンプ7により吸引された皮膚ガスはアルコールセンサー5、湿度センサー6を経て外部に放出されるようにして測定する皮膚ガスを用いた飲用したアルコールのセンシング方法。 (もっと読む)


【課題】予め小型の検査容器に試薬が封入されており、容器ごと携帯型の測定装置にセットして臨床現場で検査を実施できる検査装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチューブ1は、円筒管を3つに区画して、検体貯留部12、試薬セル13、試薬セル14を形成したものである。検体貯留部12と試薬セル13は血漿分離フィルタ15で区画され、試薬セル13,14は空気層17などの試薬分離構造部で区画される。試薬セル13,14には試薬R1,R2が予め封入される。検体貯留部12に血液を入れると、血漿成分が分離されて試薬セル13に移送され、試薬R1と反応する。反応後、空気層17を破壊して試薬R2と反応させる。試薬R1,R2による前処理後の反応物は、マイクロチューブ1ごと測定装置2にセットされ、吸光度測定を行う。マイクロチューブ1内に攪拌チップなどを封入しておいてもよい。 (もっと読む)


本発明によれば、生体分子上にフッ素原子を導入するための方法であって、(i)チオール反応性末端及びアジド/アルキン反応性末端を含むリンカーを用意する段階、(ii)リンカーのチオール反応性末端を、1以上のチオール基又はその反応性誘導体を含む生体分子と反応させる段階、並びに(iii)次いでリンカーのアジド/アルキン反応性末端をフッ素置換アジド又はアルキン基とそれぞれ反応させる段階を含んでなる方法が提供される。また、二官能性リンカー及びバイオコンジュゲートの組成物及び合成方法並びにフッ素標識生体分子を含む放射性診断剤も提供する。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザブルなタイプで、小スケールで迅速・簡便に酵素活性を精度よく測定することが可能である、抗体が電極上に固定化されてなる電気化学センサーを提供する。
【解決手段】金属電極上にポリエチレングリコール(PEG)のような親水性高分子を介して抗体が共有結合により固定化されてなり、該固定化された抗体に対する抗原が作用することにより生ずる電気化学的なシグナルの変動、例えば酸化もしくは還元電流を検出することを特徴とする電気化学センサー。 (もっと読む)


【課題】被験物質について発毛促進作用を評価する方法を提供する。また当該方法を用いて新規な発毛促進物質を探索し取得する方法(スクリーニング方法)を提供する。さらに当該評価方法で発毛促進作用が評価された物質の、発毛促進剤としての用途を提供する。
【解決手段】次の工程を有する方法を用いて被験物質の発毛促進作用を評価する:(1)被験物質を非ヒト動物に経皮投与し、当該非ヒト動物の皮膚動脈交感神経の活動を測定する工程、必要に応じてさらに、(2)被験物質を投与した非ヒト動物の皮膚動脈交感神経の活動が、被験物質を投与しない非ヒト動物の皮膚動脈交感神経の活動よりも低下する場合に、当該被験物質について発毛促進作用があると判断する工程。かかる方法でリナロール、ゲラニオール、シトラール、シトラールジメチルアセタール、α-テルピネオール、テルピネン−4−オールについて発毛促進作用が認められた。 (もっと読む)


【課題】物質が有する催奇形性誘発活性の新規な検定方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(a)、(b)および(c):(a)心筋分化能を有する多能性幹細胞から心筋細胞様細胞への分化誘導過程において、当該細胞と被験物質とを接触させる第一工程、(b)第一工程の後、分化誘導後の心筋細胞様細胞における細胞外電場電位または活動電位を測定する第二工程、(c)第二工程の測定結果を、被験物質を接触させない対照細胞における測定結果と比較することにより得られる差異に基づき、被験物質の催奇形性誘発活性の有無又はその程度を評価する第三工程、を有することを特徴とする、物質が有する催奇形性誘発活性の検定方法等。 (もっと読む)


【課題】被験物質について血行促進作用を評価する方法を提供する。また当該方法を用いて新規な血行促進物質を探索し取得する方法(スクリーニング方法)を提供する。さらに当該評価方法で血行促進作用が評価された物質の、血行促進剤としての用途を提供する。
【解決手段】次の工程を有する方法を用いて被験物質の血行促進作用を評価する:(1)被験物質を非ヒト動物に経皮投与し、当該非ヒト動物の皮膚動脈交感神経の活動を測定する工程、必要に応じてさらに、(2)被験物質を投与した非ヒト動物の皮膚動脈交感神経の活動が、被験物質を投与しない非ヒト動物の皮膚動脈交感神経の活動よりも低下する場合に、当該被験物質について血行促進作用があると判断する工程。かかる方法でリナロール、ゲラニオール、シトラール、シトラールジメチルアセタール、α-テルピネオール、テルピネン−4−オールおよび尿素について血行促進作用が認められた。 (もっと読む)


本発明は、対象における障害の診断を補助する方法であって、前記対象に由来する、血液を含む試料を供給するステップと、前記試料の少なくとも2つの特徴をアッセイするステップであり、前記特徴が、前記試料に含まれるポリペプチドの構造組成、前記試料に含まれる代謝産物、及び前記試料に含まれる触媒活性から選択され、前記少なくとも2つの特徴のそれぞれが同一試料の多重分析から決定されるステップを含む方法に関する。本発明は、一定の組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多点電極上に培養した神経回路網において精度よく切断する手法、および切断した神経回路網の再生過程を系全体のパターン(同期性)を解析することにより評価する新規な方法を提供することである。
【解決手段】パルスレーザー光を顕微鏡対物レンズで集光することにより、多点電極アレイ(MEA)上に培養した神経回路網に対して、非接触かつ精度の高い切断を行う手法、及び
神経回路網全体の機能を解析するアルゴリズムを備えた装置により、MEAを損傷すること
なく神経回路網のみを切断し、従来困難であった神経回路網全体の機能解析を実現した。 (もっと読む)


【課題】運動強度と関連して発現量が変動する酵素タンパク質、分泌タンパク質、若しくはそれらの受容体、又は、それらをコードする遺伝子を利用した、正常あるいは病態時における運動が、運動強度の評価ならびに筋エネルギー消費をはじめとする総合的な代謝状態に及ぼす影響を測定する低侵襲的かつ簡便な方法を提供すること。
【解決手段】 表2〜5に記載した遺伝子から成る遺伝子群から選択される少なくとも一種類の遺伝子の発現量を測定し、その変動に基づき、筋肉に負荷された運動刺激の強度を検出する方法。 (もっと読む)


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