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Fターム[2G045FA36]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 磁気的なもの (183)

Fターム[2G045FA36]に分類される特許

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本発明は、全血試料を回収および処理するためのサンプリングチューブに関する。サンプリングチューブは全血の特異的溶血のための試薬を含み、該特異的溶血のための試薬は特異的溶血のための化学物質および抗凝固剤を含み、該サンプリングチューブはすぐ使用できるおよび使い捨てサンプリングチューブである。また、本発明は、液体クロマトグラフィーのための全血試料の処理における該サンプリングチューブの使用、および液体クロマトグラフィー系分析におけるかかるサンプリングチューブで処理された血液試料の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】診断薬の分野において従来技術による解決し得ない問題を解決するために、例えば一つまたはそれ以上の化学的または微生物学的個体単位についてその捕捉、認識、検出、同定または定量化などを行うために幾つかの核酸類縁体を提供すること。
【解決手段】相補的配列の従来公知の核酸とハイブリッドを形成し、而もそのハイブリッドのTm値における安定性を相当する配列を持つ従来公知の核酸が形成するハイブリッドよりも高くするような特性および/または相当する配列を持つ前記従来公知の相当する核酸よりも不適合の程度に関与する配列と比較した相補的配列に対する選択性をより大きくする特性といった、従来知られていない特性を有する新規な構造の核酸類縁体及びを診断薬または分析にかかる核酸類縁体を使用する方法。 (もっと読む)


磁性粒子(15)を検知する磁気センサ装置(300)であって、磁場を発生させるように適合された磁場発生ユニット(12)と、磁場発生ユニット(12)に静電気的な励起信号を供給するように適合された励起信号源(302)と、励起信号源(302)を磁場発生ユニット(12)に電気的に結合させる異なるモード間で切り換えるように適合された励起スイッチユニット(303)と、発生された磁場において磁性粒子(15)の存在を表す信号を検知するように適合された検知ユニット(11)と、を有する磁気センサ装置(300)。

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本明細書で開示された主題は、ペプチド、ペプチド混合物、およびポリペプチド混合物を評価するおよび特徴付ける方法を提供する。より詳細に述べると、本明細書で開示された主題は、グルタミン酸、アラニン、チロシン、およびリシンを含む複合ペプチドまたはポリペプチド混合物、例えばコポリマー-1または酢酸グラチラマーを評価するまたは特徴付ける方法を提供し、これはC末端に存在するカルボキシル基の代わりにジエチルアミド基を有するアミノ酸、ペプチド、ポリペプチド、およびそれらの組合せを同定、単離、定量、および精製する方法を含むが、これらに限定されるものではない。本明細書で開示された方法を、そのC末端にジエチルアミド基を有するポリペプチドのモル%を決定するために使用することができ、および1つのポリペプチド混合物の試料の1つまたは複数の特性を、ポリペプチド混合物の異なる試料の1つまたは複数の特性と比較した場合に、評価するために使用することができる。

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【課題】酸化メチオニン残基及び非酸化メチオニン残基が混在しうるタンパク質・ペプチド試料において、選択的にメチオニン残基含有化学種を酸化体として収束させる方法を提供する。質量分析を用いたタンパク質・ペプチドの解析の感度及び定量性を向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】S−アルキル化されたシステイン残基及び/又はスルフェニル化されたトリプトファン残基と、メチオニン残基とを有するペプチド(A)を含む試料に、酸化工程として、過酸化水素を加えてメチオニン残基の硫黄原子のみを酸化する工程を行うことを含む、硫黄原子含有ペプチドの処理法。前記硫黄原子含有ペプチドの処理法によって得られた、S−アルキル化されたシステイン残基及び/又はスルフェニル化されたトリプトファン残基と、酸化されたメチオニン残基とを有するペプチドを、質量分析装置を用いて測定する、硫黄原子含有ペプチドの解析方法。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病に罹患しているかまたはその素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病またはその素因を診断することと、を含む、糖尿病またはその素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病の素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病の素因を診断することと、を含む、糖尿病の素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病の素因を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


本発明により、試験化合物の、Jumonjiタンパク質のJMJD2サブファミリーのタンパク質に結合し、そして任意にその活性を調節する能力を試験する方法が提供される。前記方法には、試験化合物をJumonjiタンパク質のJMJD2サブファミリーのタンパク質、前記タンパク質の補因子、及び任意で脱メチル化の基質と共にインキュベートすることが含まれる。本発明に係る方法を、多数の化合物のスクリーニングに用いて、特定の癌、特に前立腺癌の治療に臨床的に使用する候補化合物となる化合物群を同定することが可能である。スクリーニングアッセイで活性を示さない他の化合物については、候補化合物としての更なる検討から除外できる。従って、本発明の方法は、製薬産業において有用性を有する。
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本発明は、患者が処方薬を服用した後の呼気中のマーカーを検出することによる、処方薬の服用における患者の遵守をモニターするための新規な方法を提供する。特に、本発明は、薬物と組合される添加物の新規製造方法を提供する。患者の体内での薬物/添加物製剤の生物学的分解に際して、添加物の生物学的分解から直接生じたマーカーを、センサー技術を用いて呼気において検出する。本発明の或る実施形態においては、服薬遵守モニターシステムおよび方法は、患者のコンプライアンスを(遠隔的または近接的に)追跡し、必要な警告を患者、治療奉仕者、医療提供者などに与えうる報告システムを含む。
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【課題】経血臭の有無及び強さの指標として好適な物質からなる指標剤、人体を使用することなく、デオドラント剤の有効性を、客観的かつ定量的に判定することを可能とする擬似経血臭組成物、並びに当該物質を指標とする被検体による経血臭のマスキング効果又はデオドラント剤の消臭効果の評価方法の提供。
【解決手段】
含硫化合物(1)又はその誘導体の少なくとも1種からなる経血臭判定指標剤、含硫化合物(1)又はその誘導体の少なくとも1種を含有する擬似経血臭組成物、及び含硫化合物(1)又はその誘導体の少なくとも1種を指標とする経血臭用デオドラント剤の有効性判定方法。
1−S−R2 (1)
〔R1はC1-3のアルキル基。R2は水素原子、C1-3のアルキル基又はアルキルチオ基。〕 (もっと読む)


【課題】脂質付加タンパク質の一種である、脂質がチオエーテル基を介して結合したアミノ酸残基を含むタンパク質をはじめとする、修飾基がチオエーテル基を介して結合したタンパク質を主なターゲットとした質量分析法であって、当該タンパク質の質量分析による構造解析を容易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】水酸基含有アルキル基がチオエーテル基を介して結合したアミノ酸残基を含むタンパク質(a)を用意し、前記タンパク質(a)に対して酸化剤を作用させることによって酸化を行い、前記チオエーテルの硫黄原子が酸化されたタンパク質(b)を得て、前記酸化されたタンパク質(b)を、質量分析装置を用いて測定する、硫黄原子含有タンパク質の質量分析法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物に関し、式中、Aは非芳香性のヘテロシクリック環であり、Arは不存在またはフェニレンであり、Ψは式(II)のラジカルであり、Rは疎水性の構成部分であり、GはNH、OHおよび塩基性の構成成分からなる群から選択される一以上の構成成分である。本化合物はインテグリンの阻害剤であり、特にフィブロネクチン受容体α5β1の拮抗剤であり、抗新脈管形成剤として有用である。
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本発明は、活性化プロテインCによる処置からより大きな利益を受ける対象者を決定するために、活性化プロテインC又はプロテインC様化合物による処置に対する対象者の反応を予測する方法、核酸、組成物及びキットを提供する。本方法は、一般的には、プロテインCパスウェイ関連遺伝子内の1つ以上の多型について、対象者のこれらプロテインCパスウェイ関連遺伝子多型の遺伝子型を決定する工程、前記決定された遺伝子型を既知の遺伝子型と反応向上型多型に該当する多型について比較し、活性化プロテインC又はプロテインC様化合物による処置及びその後の炎症症状の回復処置からより利益を受けやすい、炎症症状を有する潜在的対象者を決定する工程を含む。本発明はまた、対象者の遺伝子型に基づいて抗炎症剤又は抗凝固剤でそのような対象者を処置する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸を質量分析計で分析する場合の試料の注入を効率的、かつ精度よく行うための試料の前処理方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸、アミン、及び/又はペプチドからなる分析物を含む試料を質量分析法により分析する方法において、前記分析物を修飾試薬により誘導体化し、当該誘導体をマイクロチップ電気泳動に供し、そして、前記マイクロチップ電気泳動からの溶出液を質量分析計へ導入する。 (もっと読む)


本発明は、心血管系疾患、特に高血圧、狭窄、血管閉塞及び/又は他の血栓イベントのインビトロ又はインビボ診断の方法であって、ヒトサンプル中のヒトARK2タンパク質をコードする核酸の950位のヌクレオチド、又はヒトARK2タンパク質の298位のアミノ酸が測定される方法、並びに心血管系疾患を処置する薬剤の開発及び/又は製造のためにARK2の使用に関する。 (もっと読む)


試料が含む高密度および/または固形粒子から流体を少なくとも部分的に細分または分離するための装置であって、該装置が、少なくとも1つの流路(3)を有するたとえば回転自在の平板状または円盤状本体(1)などの可動または駆動可能本体を備える。流路の一方の内壁面にて、本体の移動または駆動時に、流体試料の流速がたとえば対向する内壁面での速度と比較して速い。少なくとも1つの流路(3)が、一方の内壁面(4)にて、流体試料の流れを前記壁面に沿って少なくとも遅滞させる手段(5)を備える。装置は、たとえば血液分離、たとえば少なくとも赤血球から、好ましくは赤血球および白血球から血漿を分離して、分析目的のために高純度の血漿を得るために好適である。
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本発明は血管疾患(VD)の診断のための方法に関する。前記方法において、試料中の少なくとも1つのポリペプチドマーカーの有無が決定され、前記ポリペプチドマーカーは、分子質量および移動時間(CE時間)の値により特徴づけられる、マーカー1から526から選択される。 (もっと読む)


配列番号3または配列番号5で示すアミノ酸配列、並びにそれらのホモログ、バリアント、及び誘導体を含むGPR26 G-タンパク質共役受容体(GPCR)ポリペプチドを開示する。GPR26ポリペプチドをコードすることができる核酸も開示する。GPR26受容体は、精神疾患の診断及び治療に有用である。
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【課題】皮膚角質層に含まれる脂質分子の組成情報に基づいて、肌質を評価する。
【解決手段】皮膚角質層の採取物から調製した脂質試料を液体クロマトグラフ−質量分析法により分離検出し、保持時間と質量数/電荷比とイオン強度の3軸展開による多段マスクロマトグラムで解析することにより脂質分子の組成情報を得、脂質分子の組成情報と肌質とを関連づけ、この関連づけを活用して被験者の肌質を評価する。 (もっと読む)


【課題】被検体の制汗性能を客観的かつ定量的に測定する方法の提供。
【解決手段】ヒトの体表に被検体を適用し、被検体の適用部位において、下記式(1)で表される物質又はその誘導体を定量する、被検体の制汗性能の評価方法。


〔式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は炭素数1乃至5のアルキル基を示し、R3は水素原子又はメチル基を示す。〕 (もっと読む)


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