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Fターム[2G045FA36]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 磁気的なもの (183)

Fターム[2G045FA36]に分類される特許

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【課題】 糖尿病および/またはその素因を効率的かつ確実に検出するための手段および方法の提供。
【解決手段】 本発明は、糖尿病に罹患しているかまたはその素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病またはその素因を検出することと、を含む、糖尿病またはその素因の検出方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む検出手段と、糖尿病を検出するための検出手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 侵襲性が低く、客観的に判断することが可能な疾患の判定方法を提供する。
【解決手段】 対象の体液より単離されたIgAのヒンジ部O結合型糖鎖において、N−アセチルガラクトサミンの結合数に基づき該対象が疾患に罹患しているか否かの判断を行う、疾患の判定方法を提供する。本発明の方法により判定可能な疾患としては、炎症性大腸炎、およびIgA腎症が例示される。 (もっと読む)


【課題】肺がんを患っていることが疑われる被験者中の肺がんの検出において補助するための、迅速で感度のよい方法を提供する。
【解決手段】被験者より試験試料を得る段階、試験試料中、パネル中の1つ以上のバイオマーカーの量を定量する段階、バイオマーカーに対して、所定のカットオフと、パネル中の各バイオマーカーの量を比較し、比較に基づいた各バイオマーカーに対するスコアを割り当てる段階、前段階において決定された各バイオマーカーに対する割り当てられたスコアを比較して、被験者に関する総スコアを見つけ出す段階、前段階にて決定された総スコアを、所定の総スコアと比較する段階、および被験者が総スコアに基づく肺がんの危険性を有するかどうか決定する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】安価で、簡便に、かつ低侵襲的に、そして高い正診率で上皮性卵巣癌を検出することのできる上皮性卵巣癌鑑別マーカーとそれを用いた上皮性卵巣癌罹患判定方法の開発及び提供を目的とする。
【解決手段】上皮性卵巣癌細胞が分泌する、特定位置のアスパラギン残基に糖鎖が付加された糖タンパク質を、又は糖鎖を有するその断片を上皮性卵巣癌鑑別マーカーとして提供する。また、その糖タンパク質を用いて、上皮性卵巣癌罹患判定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験体における末梢性の動脈疾患(PAD)を認定するための、または評価するためのバイオマーカーとしてのβ2−ミクログロブリンを提供するものである。
【解決手段】本発明は、被験体における末梢性の動脈疾患の状態を認定するための方法であって、(a)該被験体由来の生物学的サンプル中のβ2−ミクログロブリンを測定する工程;および(b)末梢性の動脈疾患の測定値を、非末梢性の動脈疾患に対して、関連付ける工程、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】純度の高いラベル化ヌクレオチドを、HPLCを用いるよりも安価に且つ短時間で容易に調製することができる方法を提供する。
【解決手段】ラベル基を有するヌクレオチドアナログ(L−N)と、前記ラベル基を有しないヌクレオチドアナログ及び/又はヌクレオチド(N)との混合物を、前記ラベル基を有しないヌクレオチドアナログ及び/又はヌクレオチド(N)の相補塩基を含む精製用核酸テンプレート、プライマー及び核酸ポリメラーゼを含む精製用核酸合成系に供する工程を含み、前記精製用核酸合成系において、前記ラベル基を有しないヌクレオチドアナログ及び/又はヌクレオチド(N)が、前記ラベル基を有するヌクレオチドアナログ(L−N)に優先して前記核酸ポリメラーゼに取り込まれ伸長鎖に変換されることによって、前記混合物中の前記ラベル基を有するヌクレオチドアナログ(L−N)の純度を上げる、ラベル化ヌクレオチドの精製方法。 (もっと読む)


【課題】変形性関節症のタンパク質プロフィールを提供すること。
【解決手段】本発明は、変形性関節症(OA)に臨床的関連性をもつタンパク質発現プロフィールの同定および使用に関する。特に、本発明は、その発現がOAおよびOA進行と相関するマーカータンパク質の本体を提供する。OAの研究および/または診断において、OAの進行の程度の決定において、ならびに処置養生法の選択および/またはモニタニリングにおいてこれらのタンパク質発現プロフィールを用いるための方法およびキットが記載される。本発明はまた、これらタンパク質またはこれらタンパク質をコードする核酸分子の発現を調節する薬物のスクリーニング、特に疾患改変OA薬剤の開発に関する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中に安定に存在した非ペプチド性の低分子量の化合物であって、過敏性腸症候群のようなストレス性疾患の病態を的確に反映でき、簡易な汎用分析機器を用い簡便な方法で迅速かつ正確に検出でき、検出条件下で分解し難く、ストレス性疾患治療薬として峻別するのに用いられるバイオマーカーを提供する。
【解決手段】本発明のストレス性疾患のバイオマーカーは、ストレス性疾患に罹患した哺乳動物から採取される尿、血液、唾液又は脳脊髄液の生体液からなる試料から検出されるストレス性疾患のバイオマーカーであって、化学式(2)
【化1】


で表されるもので例示される。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で、液滴を移動面形成部材の表面に沿って移動させる。
【解決手段】液滴の移動面を形成する非磁性体からなる移動面形成部材1の両面に、夫々前記移動面形成部材1の表面上における液滴が位置する領域から前記表面に沿って離れるにつれて磁場が小さくなる磁場勾配を形成する磁場形成部材4A,4Bを設ける。そして、前記移動面形成部材1と磁場形成部材4A,4Bとを相対的に前記表面に沿って移動させることにより、前記液滴を磁場勾配に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】細胞培養シャーレ内に培養された細胞から発生する超微弱磁場を測定できると共に、装置規模およびコストを小さくする。
【解決手段】細胞培養シャーレ(7)を天面(11a)に載置した柱状の試料台(11)が入り込みうる凹部(12)をクライオスタット(1)の底面(1a)に設けると共に、凹部(12)を筒状超伝導磁気シールド(5)で囲む。細胞培養シャーレ(7)に入り込みうる凸部(13)を凹部(12)の底面(12a)に設けると共に、凸部(13)に内部にSQUIDセンサ(6)を設ける。
【効果】装置規模およびコストが小さくて済み、実験室レベルでの運用が容易になる。 (もっと読む)


【課題】試料収集チャンバーの本体内に入りきらない大きさの生体試料であっても、簡単に本体内を気密に密閉することができるようにすることである。
【解決手段】気密な筒状の本体9と、その本体9の一端部に気密に取り付けられた、試料挿入口24を有する蓋10からなる試料収集チャンバー5であって、本体9内に入りきらない大きさの生体試料の一部を試料挿入口24を通して本体9内に入れたときに、その生体試料の外周全周にわたって気密に密着する環状の弾性パッキン29を試料挿入口24に設ける。このようにすると、試料収集チャンバーの本体内に入りきらない大きさの生体試料であっても、その生体試料の一部を試料挿入口を通して本体内に入れるだけで、試料挿入口において弾性パッキンが生体試料の外周全周にわたって密着するので、簡単に本体内を気密に密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】被検試料からプロトポルフィリン類を効果的に抽出、可溶化することができ、検出系に影響を及ぼすことなく、効率的に測定可能な生体試料の調製法を提供する。
【解決手段】被検試料に界面活性剤等の可溶化剤を添加することにより、プロトポルフィリン類を可溶化する生体試料の調製法及び該生体試料を用いてプロトポルフィリン類を検出することによる消化器系がんの検出方法である。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病に関する方法及び組成物を提供する。とくに、健常状態における発現と比較して、アルツハイマー病状態で差異的に発現するタンパク質を提供する。アルツハイマー病に関連するタンパク質を同定し、且つそれを記載する。また、差異的に発現するタンパク質を用いたアルツハイマー病の診断方法を提供し、アルツハイマー病の予防及び治療のための化合物の同定方法、及びそれらの治療上の使用方法を提供する。
【解決手段】例えば本発明は、被験者におけるアルツハイマー病の診断方法を提供する。この方法は、前記被験者からの組織サンプルまたは体液サンプルにおいて、ここに記載する方法により同定された1つ以上の差異的に発現するタンパク質を検出することを含む。 (もっと読む)


【課題】
各種の癌及び壊死巣に関連する様々な病変の検出・診断において、特異性が高く有効に使用できるようなバイオマーカーは提供すること。
【解決手段】
以下のアミノ酸配列:
(1)配列番号1〜35のいずれか一つで示されるアミノ酸配列、
(2)(1)の各アミノ酸配列において一個又は数個のアミノ酸が置換、欠失及び/又は挿入されたアミノ酸配列、又は(1)の各アミノ酸配列と90%以上、好ましくは95%以上、更に好ましくは98%以上の相同性を有するアミノ酸配列であって、(1)の各アミノ酸配列とタンパク質としての同一の機能、活性、又は性質を示すアミノ酸配列、からなる壊死マーカー。 (もっと読む)


細胞混合物から、磁化された細胞を高定性的且つ高定量的な収率で分離するように構成された磁気分離システムであって、複数の分離区域周辺に磁束を生成し、混合物中の大部分の磁性細胞を引き付けるのに十分であるように構成された少なくとも一つの電磁石と、区域中に配置された管を介して管理した流速で細胞混合物を駆動するためのポンプとを含み、それによって、混合物から大部分の磁性細胞を分離する、磁気分離システム。前記システムは、細胞の活力を維持しながら、細胞の残りの部分に対して低濃度の希少細胞を有する細胞の流体混合物から希少細胞を回収するのに、特に有用である。 (もっと読む)


分子を特性評価及び/又は操作するためのシステム(100)について説明している。そのシステムは特に、生体分子に適するが、本発明はそれに限定されない。システム(100)は、分子の通過に適したナノ構造(120)を有する基板(110)を備える。そのシステムはさらに、ナノ構造(120)を分子通過させるための手段(210)及びナノ構造(120)でプラズモン力場を印加することにより、粒子の通過速度に影響を与えるように適合したプラズモン力場発生手段(130)を含む。対応する方法についても説明している。
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血液を濾過するためのデバイスおよび方法が、本明細書に開示されている。このデバイスは、血液を濾過し、血液中の検体を磁性粒子にくっつけることができる。検体はその後、磁力によって分析デバイスに強固に結合することができる。次いで分析デバイスによって検体の数を数えることができ、その結果を表示することができる。 (もっと読む)


本願は、体液ホメオスタシス不均衡の新たなバイオマーカーとしてのMCAM;該バイオマーカーの測定に基づいて体液ホメオスタシス不均衡を予知、診断、予後予測及び/又はモニターする方法;及び前記バイオマーカーを測定し及び/又は前記方法を実施するキット及びデバイスを開示する。 (もっと読む)


本明細書には、妊娠中の対象における早産リスクの評価方法が記載される。この方法は、対象からの生体試料中において早産に関連する第1のバイオマーカーと第2のバイオマーカーとを検出及び定量することを含む。本明細書にはまた、単離されたバイオマーカー及び早産リスクの予測に有用なキットも記載される。
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本発明は、甲状腺疾患を診断するための方法に関する。本発明はまた、ある化合物が被験体において甲状腺疾患を引き起こす能力を有しているかどうかを判定する方法、ならびに甲状腺疾患を治療するための薬剤を同定する方法に関する。さらに本発明は、甲状腺疾患を診断するためのデバイス、および診断のための使用を記載する。 (もっと読む)


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