Fターム[2G045FA40]の内容
生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | その他 (100)
Fターム[2G045FA40]に分類される特許
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RAGEポリペプチドの新規用途
【課題】本発明は、鞭毛を有する細菌に関連する疾患の治療薬のスクリーニング方法、鞭毛を有する細菌の検出方法、鞭毛を有する細菌の収集方法、および、鞭毛を有する細菌に関連する疾患の治療剤を提供する。
【解決手段】本発明は、RAGEポリペプチドと鞭毛との結合に対する被検物質の作用に基づいて、該被検物質の鞭毛を有する細菌に関連する疾患の治療薬としての効果を評価する方法; RAGE ポリペプチドと被検試料とを接触させ、RAGE ポリペプチドと結合した細菌を鞭毛を有する細菌として検出する方法;RAGE ポリペプチドと試料とを接触させ、該試料中の、鞭毛を有する細菌をRAGE ポリペプチドと結合させることにより試料中の、鞭毛を有する細菌を収集する方法;ならびにRAGE ポリペプチドを含有する、鞭毛を有する細菌に関連する疾患の治療剤に関する。
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食道扁平上皮癌マーカーおよびそれを利用した食道扁平上皮癌の判定方法
【課題】新たな食道扁平上皮癌マーカーおよびそれを利用した食道扁平上皮癌の判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食道扁平上皮癌が疑われる患者や食道扁平上皮癌の術後患者から採取された検体中のトランスサイレチンのレベルを測定して、食道扁平上皮癌の発症可能性や予後の診断を行うことができる。
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濃度測定装置
【課題】尿中の旋光性成分の濃度を旋光度を用いて測定する際、樹脂を用いて尿中の測定阻害成分を除去する手法においては、樹脂の交換容量に限りがあるため、一定量以上の測定阻害成分は除去できなくなってしまう。そこで、樹脂量を少ない状態に保ったまま除去する場合、尿を希釈する方法が考えられるが、希釈倍率が低いと測定阻害成分が除去できない可能性があり、逆に倍率が高すぎると希釈倍率に反比例して測定精度が低下してしまう。
【解決手段】尿の透過率と測定阻害成分の相関を用いて尿の透過率より尿中の測定阻害成分の大まかな量を推測し、その量に最適な希釈倍率において尿を希釈することにより、測定阻害成分の除去が完全にでき、かつ、過剰に希釈しすぎて測定精度を低下させることもないため、高精度にグルコース濃度を測定することができる。
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酸化ストレスの判定方法
【課題】薬物投与によって組織障害や細胞の壊死を未然に防ぐことができ、各種薬剤の薬物生体反応学(pharmacokinetics)を考察する上でも有力なマーカーとなる、生体が受ける酸化ストレスを簡便かつ迅速に感知することができるバイオマーカーを提供すること。
【解決手段】生体試料中の還元型グルタチオン(GSH)の濃度変動に応じて血中で変動する物質であるオフタルミン酸の血中濃度をキャピラリー電気泳動−質量分析計等の分析装置で測定することにより酸化ストレスか否かを判定する。また、抗酸化ストレス候補薬剤を、酸化ストレス状態にある非ヒト動物に投与し、オフタルミン酸の血中濃度を測定し、オフタルミン酸濃度の低下の程度を評価することにより、抗酸化ストレス剤をスクリーニングする。
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血漿中クロルフェニラミン及びフェニレフリンの同時定量方法
【課題】血漿に含まれるクロルフェニラミン及びフェニレフリン又はそれらの塩を同時に定量する方法の提供。
【解決手段】非イオン性ポリマーからなる固相抽出剤を用いることを特徴とする血漿中に含まれるクロルフェニラミン及びフェニレフリン又はそれらの塩の同時抽出方法、並びにこの抽出方法により得られた試料を弱酸性溶媒に溶解させた後、液体クロマトグラフィーにより測定することを特徴とする血漿中に含まれるクロルフェニラミン及びフェニレフリン又はそれらの塩の同時定量方法。
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腎盂尿管移行部の診断及び評価用のポリペプチドマーカー
本発明は、尿管腎盂移行部(UAS)の診断のための方法に関する。前記方法において、試料中の少なくとも1つのポリペプチドマーカーの存在又は不存在が測定され、前記ポリペプチドマーカーは、マーカー1から277(頻度マーカー)から選択され、又はマーカー278から308から選択される少なくとも1つのポリペプチドマーカー(振幅マーカー)の振幅が決定され、これらは、分子質量及び移動時間(CE時間)に対する値によって特徴付けられる。 (もっと読む)
胆道ジスキネジーおよび/または胆道痛/不快の治療のためのGLP−1分子の使用
本発明は、胆道樹枝に由来する胆道ジスキネジーおよび/または疼痛および/または不快の治療または予防に適した分子、組成物および方法に関する。ペプチドホルモンであるグルカゴン様ペプチド−1(GLP-1)は、胃腸管において抗分泌作用と平滑筋弛緩特性との両者を有する。GLP-1は幾つかの形態で存在し、天然に存在するGLP-1分子は、GLP-1(1-37)、GLP-1(7-37)、およびアミド化形態であるGLP-1(1-36)アミド、GLP-1(7-36)アミドである。GLP-1レセプターに結合し活性化することのできる他の分子も、本明細書においてGLP-1分子なる語に包含される。GLP-1分子は、天然に存在するものであるか、または1またはそれ以上のアミノ酸置換または修飾を有するGLP-1のホモログであってよい。GLP-1分子は、胆道樹枝に由来する胆道ジスキネジーおよび/または疼痛および/または不快の治療または予防用医薬の製造に用いられる。 (もっと読む)
疾病の診断方法、物質の評価方法、物質のスクリーニング方法、及び、疾病の予防剤
【課題】 血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の発症の有無、又は将来の発症リスクを判定等する。
【解決手段】 被検者の体液中における3種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の発症の有無、又は将来の発症リスクを判定する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出することもできる。さらに、該マーカー物質を指標とした、被検物質が有する血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果を評価する物質の評価方法、及び、該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、酢酸を有効成分として含有する疾病の予防剤も提供される。
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代謝産物特性分析のための機器及び方法
本発明は、生体試料中の代謝特性を分析するための機器に関する。更に、これは、生体試料中の代謝産物特性の分析法に関する。管理可能な時間内で信頼できる方法で生体試料の代謝産物特性を提供するために生体試料中の関連情報を同定することが可能であるこのような方法及び機器を提供するために、少なくとも1の代謝産物を含む生体試料(17)の代謝産物特性を分析するための機器が提唱され、これは:スクリーニングされる代謝産物の種類を入力するための、入力ユニット(16);スクリーニングされる代謝産物の種類の入力に応じて代謝産物調製及び質量分光分析に関するパラメータセット(21)を決定するための、制御ユニット(12);決定されたパラメータセット(21)に応じ、スクリーニングされる代謝産物を調製するための、処理ユニット(11);パラメータセット(21)に応じ、調製された代謝産物について質量分光分析を実行するための、質量分析計(14);分析の結果、並びに代謝産物調製及び質量分光分析に関するパラメータセット(21)を格納するための、データベース(13);代謝産物特性の分析を出力するために、データベース(13)に格納された参照結果を使用することにより、質量分析の結果を評価するための、評価ユニット(20):を備える。
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インサイチューでのバイオマーカー同定
【課題】本発明は、インサイチューでの新規タンパク質バイオマーカー同定のための新規の方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ある組織の関心対象の特定領域中でタンパク質バイオマーカーを直接同定する方法に関する。本方法は、MALDIイメージング質量分析結果の分析によって関心対象の質量を同定する工程、ならびに続いて、組織の関心対象の特定領域からの直接溶出、分画、及びタンデム質量分析によって、該関心対象の質量により表されるタンパク質を同定する工程を含む。
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呼気捕集フィルタ、呼気収集装置、呼気分析システムおよび呼気分析方法
【課題】 サンプリング時の被験者の負担が少なく、同時に成分の回収率が高い呼気の収集が可能な呼気捕集フィルタ、呼気収集装置、呼気分析システム、呼気分析方法を提供する。
【解決手段】 メタルシート212における吸着剤211の全体積をV、孔部213の全断面積をA、孔部213の長さをLとしたとき、(AL−V)2/L3≧0.003mm3かつV/AL≧0.3を満たしていることを特徴とする吸着部2、もしくはメタルシート212が、網状のメッシュ22に挟持されていることを特徴とする吸着部2を提供する。また、これらの吸着部2を、使用した呼気収集装置、呼気分析システム、呼気分析方法を提供する。
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新規肝がんバイオマーカーおよび該バイオマーカーを用いた肝がんの検出方法
【課題】 正常人と肝がん患者において存在の有無、存在量が異なるタンパク質およびその部分ペプチドを用いて肝がんを検出する方法、ならびに該タンパク質および部分ペプチドからなる肝がん検出のためのバイオマーカーの提供。
【解決手段】 配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるフィブリノーゲンα鎖、配列番号3で表されるアミノ酸配列からなるフィブリノペプチドA like、配列番号5で表されるアミノ酸配列からなる補体C4A、配列番号7で表されるアミノ酸配列からなるインターαトリプシンインヒビター、配列番号9で表されるアミノ酸配列からなるゲルソリン、配列番号11で表されるアミノ酸配列からなるアポリポプロテインA1、配列番号13で表されるアミノ酸配列からなるα2マクログロブリン、配列番号15で表されるアミノ酸配列からなるα1アンチトリプシン、配列番号2で表されるアミノ酸配列からなるフィブリノーゲンα鎖の部分ペプチド、配列番号4で表されるアミノ酸配列からなるフィブリノペプチドA likeの部分ペプチド、配列番号6で表されるアミノ酸配列からなる補体C4Aの部分ペプチド、配列番号8で表されるアミノ酸配列からなるインターαトリプシンインヒビターの部分ペプチド、配列番号10で表されるアミノ酸配列からなるゲルソリンの部分ペプチド、配列番号12で表されるアミノ酸配列からなるアポリポプロテインA1の部分ペプチド、配列番号14で表されるアミノ酸配列からなるα2マクログロブリンの部分ペプチド、配列番号16で表されるアミノ酸配列からなるα1アンチトリプシンの部分ペプチド、配列番号17で表されるアミノ酸配列からなるインターαトリプシンインヒビター重鎖H4前駆体の部分ペプチドからなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質またはペプチドからなる肝がん検出のための肝がんバイオマーカー。
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還元性物質を用いるタンパク質又はペプチドの構造解析手法
【課題】質量分析測定試料となるタンパク質又はペプチドがジスルフィド結合を有するものであっても、その一次構造解析を迅速且つ容易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】MSの2乗以上の分析が可能なMALDI(マトリックス支援レーザー脱離イオン化)質量分析装置により、マトリックスとしてジスルフィド結合に対して還元性を示す物質を用いて、タンパク質又はペプチドのMS分析を行い、前記MS分析で得られた分子量関連イオンをプリカーサイオンとしてMSn分析を行い、タンパク質又はペプチドのアミノ酸配列情報を得る、タンパク質又はペプチドの構造解析手法。
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解析プログラム、プロテインチップ、プロテインチップの製造方法、および、抗体カクテル
【課題】 プロテオミクス解析を、効率的に進めることができる。
【解決手段】 各種病態を示す患者や疾患モデル動物由来組織、細胞および培養細胞を用いてプロテオーム解析方法によって得られた、電気泳動画像や各種異なる特徴をもつ質量分析器による質量分析シグナルパターンを少なくとも含む、生データ、当該生データに基づいて同定したタンパク質ID、および、定量的データが、ローカルDBやプロテオミクスDBに格納される。プロテオミクス解析システムは、プロテオミクスDBに格納されたデータを同一言語に変換し、融合させ、ネットワークを介してアクセス可能な公開された他のDBを検索して、特異的タンパク質群、および特異的細胞内シグナルネットワークを抽出する。これらの得られた結果から、機能を予測し、独自のプロテインチップによる検証を行うことによって、病態を解析するとともに最も確実な治療や創薬への情報を得る。
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質量分析システム
【課題】 複数のペプチドに由来する同位体ピーク群が重なり合っている場合でも、各ペプチドのアミノ酸配列を高い精度で同定することのできる質量分析システムを提供する。
【解決手段】 ペプチド混合物のMS測定によって得られた同位体ピーク群から、一部のピークを選択してMS/MS測定を行う質量分析部と、該質量分析部の制御及びデータ解析を行う制御/処理部を設ける。ペプチド混合物のMS/MS測定(S3)で得られた同位体ピーク群を、各同位体ピーク群を構成するピークの数に応じてクラス分けし(S5)、各クラス毎にピークリストを作成する(S6)。このようにクラス分けされたピークリストを用いることで、異なるペプチドに由来する同位体ピーク群が重なり合っている場合であっても、個々のペプチド由来のプロダクトイオンを区別することができ、高精度なアミノ酸配列の同定を行うことができる。
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炎症性腸疾患の診断方法及び診断用キット
【課題】 マルチマーカーシステムにも応用できる、体液を検体とした潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患の診断方法を提供する。
【解決手段】 体液中におけるマーカー物質の濃度を健常値と比較し、炎症性腸疾患を診断する。該マーカー物質として15種類のタンパク質の少なくとも1種を使用する。マーカー物質の濃度は、質量分析によって測定することができる。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、マーカー物質の濃度を測定することもできる。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体を含む炎症性腸疾患の診断用キットによれば、より簡便に炎症性腸疾患の診断を行うことができる。
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心臓血管障害で減少する分泌ポリペプチド種(チトトリオシダーゼ由来のフラグメント)
本発明は、配列番号3−4のアミノ酸配列を含む、新規ヒト分泌ポリペプチドを提供する。本発明のポリペプチドは、心臓血管障害の血漿において減少したレベルで循環している。本発明はまたポリペプチド、それらをコードするポリヌクレオチドおよび、これらのポリペプチドに特異的な抗体を含む組成物を提供する。また提供されるのは、このような組成物の製造法、および本発明の組成物の心臓血管障害の診断、予後および処置における使用法である。 (もっと読む)
生体外出血時間試験システム及び方法
流出口を横切るように跨るシート部材を通過する開口部を有する生体外出血時間測定装置、投入口を通して血液サンプル受け取る内室が設けられた装置を備える血液凝固分析システム、及び血液凝固分析方法を提供する。シート部材の少なくとも一部に、コラーゲン1型、フィブリノーゲン、フィブロネクチン、及びフォン・ヴィルブラント因子を含むコーティングを施す。シート部材は装置内の単一の流出口を通る流路に跨るように配置される。装置内の圧力及び/または流速を制御装置によって制御する。装置内室内へ供給された血液を装置流出口に跨るシート部材を通過する開口部を通して流出させる。制御装置を用いて開口部を閉塞する血餅形成中における装置中への流速を制御することにより装置内の圧力及び/または流速を制御する。
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タンパク質の官能性の調節
薬理学的に重要な各種の新規化合物および治療方法を得るために、特定の天然のタンパク質と相互作用しうる分子の合理的な識別方法を提供する。概述すると、この方法は、特定の目的タンパク質の一部を形成するスイッチ制御リガンドを識別し、このタンパク質の一部を形成し、上記のスイッチ制御リガンドと相互作用する相補的なスイッチ制御ポケットを識別する過程を含むものである。このリガンドは、インビボで上記のポケットと相互に作用して上記のタンパク質のコンホメーションおよび生物学的活性を調節し、調節は、リガンドとポケットが相互に作用すると、上記のタンパク質が第一コンホメーションおよび第一生物学的活性を示し、リガンドとポケットが相互に作用しない場合には、上記のタンパク質が、第二の、上記とは異なるコンホメーションおよび生物学的活性を示すよう進行する。次に、上記のタンパク質の第一コンホメーションおよび第二コンホメーションの各サンプルを用意し、そして、これらのサンプルの1以上の候補分子に対するスクリーニングを、候補分子とサンプルとを接触させることによって行る。この過程により、このタンパク質のポケット領域と結合する小型の分子を識別することができる。新規なタンパク質とモジュレータとのアダクト、およびタンパク質の活性の変更方法も提供する。
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水晶センサ
【目的】容易に対象物質の検出が可能でコストも安価であり、特に作業後に汚染した用具の処理が容易で、しかも廃棄物の量も極めて少なくできる水晶センサを提供すること。
【構成】板状で中央部分に検出すべき対象物質を貯留する凹部を形成した水晶片と、この水晶片の凹部に相対面して形成した励振電極と、この励振電極を水晶片の端部へ導出する導出電極と、上記凹部に形成した検出すべき対象物質と反応する反応物質とを具備した構成とする。
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