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Fターム[2G045FB06]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(化学的、生物的) (10,247) | クロマトグラフィーを用いるもの (406)

Fターム[2G045FB06]に分類される特許

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【課題】乳癌の診断及び治療法を提供する。
【解決手段】蛍光誘導体化−液体クロマトグラフィー−タンデム質量分析法(FD−LC−MS/MS)を用いてプロテオーム解析して同定したヒト乳癌細胞株で発現変動した特定のタンパク質を分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法、ガレクチン−1とアネキシン−2又はチオドレキシン−1、あるいはアネキシン−2とEF−Tu、あるいはペルオキシレドキシン−1とRanGAP、を分子マーカーとして、及びガレクチン−1及び/又はアネキシン−2とトロポミオシン−1のペアを分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法。
【効果】新しい乳癌の診断及び治療法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、Ala Cpn10ポリペプチドと比較して、PRRリガンドに対する増加した親和性を有する、単離されたCpn10ポリペプチドに関する。別の実施形態では、本発明は、修飾型シャペロニン10ポリペプチド、およびこれをコードする核酸、このようなポリペプチドを含む組成物、ならびにそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】過敏性腸症候群の発症や重症度を判定するマーカー及び判定方法、並びに当該マーカーを利用した過敏性腸症候群の予防治療やQOLの改善に有効な安全性の高い医薬、飲食品を提供する。
【解決手段】被験者由来の検体中の短鎖脂肪酸濃度を測定すれば、過敏性腸症候群の発症や重症度を判定できること、また、この物質の濃度上昇抑制を指標とすれば過敏性腸症候群予防・治療剤や過敏性腸症候群発症時のQOL改善剤のスクリーニングが可能になる。 (もっと読む)


【課題】今日まで分析アッセイ方法は、カルシトニン前駆体として既知のプロカルシトニンと、敗血症の場合に形成されるプロカルシトニンとの間の違いを明らかにしなかったので、敗血症のケースで形成されるプロカルシトニンは、カルシトニン前駆体と同一であり、ゆえに、既知の116アミノ酸のプロカルシトニン配列を有するペプチド(プロカルシトニン1−116)であると暫定的、一般的に見なされていた。
【解決手段】敗血症疾患の診断及び治療、及び、プロカルシトニン以外のプロホルモン並びにジペプチジルペプチダーゼIVの測定における、並びに、敗血症の診断でのバイオマーカーとしての、組み換えプロカルシトニン3−116の使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】化学物質の感作性発現検定方法を提供すること。
【解決手段】(a)被験物質を有機電解反応に供する工程;及び、
(b)蛍光システイン誘導体と、有機電解反応に供した被検物質とを混合させる工程:及び
(c)結合物の有無を機器分析により判定する工程:
を有する化学物質の感作性発現検定方法。
有機電解反応が、被験物質の溶液に陰電極、陽電極を浸漬し、電源供給装置を用いて通電することを特徴とする感作性発現検定方法。
蛍光システイン誘導体が、システインと該システインを標識する蛍光色素を含む蛍光システイン誘導体であって、該蛍光色素が発色部構造と、システインと発色部とを結合するスペーサー構造を有することを特徴とする蛍光システイン誘導体である感作性発現検定方法。 (もっと読む)


本発明の第1の態様は、式(I)の化合物、またはその薬剤として許容可能な塩、水和物、複合体もしくはプロドラッグに関し、


式中、
3は、シクロペンチルおよびシクロヘキシルより選択され、
9は、置換された5員もしくは6員のアリールもしくはヘテロアリール基、または6,5−もしくは6,6−縮合ビアリールもしくはヘテロビアリール基である。
式(I)の化合物は、ヒトカテプシンSおよびKに対する驚くほど高い二重の効力を呈し、関節リウマチ、変形性関節症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、アテローム性動脈硬化症、細胞外基質(ECM)の著しい損傷および再形成を示す心血管疾患、ならびに慢性疼痛の治療に有用である。
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【課題】 血清を用いて対象の組織に由来するたんぱく質を同定および比較定量できる方法を提供することである。
【解決手段】 血清中のたんぱく質を同定・比較定量する方法であって、(a)対象の組織由来たんぱく質および健常人の血清たんぱく質を解析し、同定たんぱく質に関する比較定量値:(対象の組織由来たんぱく質の解析値/健常人の血清たんぱく質の解析値)を得て;
(b)(a)と同一の対象の組織由来たんぱく質および対象の血清たんぱく質を解析し、(a)と同じ同定たんぱく質に関する比較定量値:(対象の組織由来たんぱく質の解析値/対象の血清たんぱく質の解析値)を得て;次いで(c)式:[(対象の組織由来たんぱく質の解析値/健常人の血清たんぱく質の解析値)÷(対象の組織由来たんぱく質の解析値/対象の血清たんぱく質の解析値)]に従って、(対象の血清たんぱく質の解析値/健常人の血清たんぱく質の解析値)の値を得ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれるタンパク質を簡易迅速に抽出する装置を提供する。
【解決手段】
チップ内部に検体を保持するための堰き止め部を有する抽出用マイクロチップと、前記抽出用マイクロチップの抽出槽に検体及び抽出用液を送液する送液機構部とを有し、前記送液機構部が、前記検体と抽出用液を溜めておく試料液収納容器と、検体及び抽出用液を前記試料液収納容器から前記抽出用マイクロチップ内の抽出槽部にまで送液する送液ポンプとを少なくともを備えることを特徴とするタンパク質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】各種クロマトグラフィーや質量分析等、様々な分析手段によるシアル酸含有糖質やシアル酸含有複合糖質の高感度分析を可能とする、効率的なシアル酸、シアル酸含有糖質、乃至シアル酸含有複合糖質の蛍光標識化方法、及び、前記方法により得られる蛍光標識化されたシアル酸、シアル酸含有糖質、乃至シアル酸含有複合糖質を提供すること。
【解決手段】シアル酸、シアル酸含有糖質、及びシアル酸含有複合糖質の少なくともいずれかにおけるシアル酸のカルボキシル基に、下記一般式(1)で表される化合物を結合させることを特徴とするシアル酸、シアル酸含有糖質、乃至シアル酸含有複合糖質の蛍光標識化方法、及び、前記方法により得られた蛍光標識化されたシアル酸、シアル酸含有糖質、乃至シアル酸含有複合糖質である。
【化4】


ただし、前記一般式(1)中、nは2〜4の整数を示す。 (もっと読む)


本発明はインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPAの発現方法に関し、具体的にはPAをN末端前256位アミノ酸及びC末端第257−716位アミノ酸ポリペプチド断片のようにN末端とC末端両部分に分け、そして別々にN末端前256位アミノ酸及びC末端第257−716位アミノ酸ポリペプチド断片を発現する方法;及びPAのC末端第257−716位アミノ酸断片とインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPB1のN末端オリゴペプチドの発現、共精製と共結晶化の方法;及びPAのC末端第257−716位アミノ酸断片とインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPB1のN末端オリゴペプチドの共発現、精製と共結晶の方法;及びPA第257−716位残基断片とPB1のN末端オリゴペプチドの複合体の結晶体構造及び結晶体構造の薬物選別並びに薬物設計における応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ラテラルフローアッセイストリップ、レーザー誘起落射蛍光検出装置およびLED検出装置を含む、血中のヘモグロビンと糖化ヘモグロビンとを同時に検出する装置、ならびにこれを用いて免疫学的方法で血中のヘモグロビンと糖化ヘモグロビンとを同時に簡便に定量する方法を提供する。

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先行技術の方法よりも有意に短い時間で処理試料を得るために圧力と所定の因子とを利用して、プロテオミクス分析用の試料を得るための方法およびシステムであって、調製プロセスを通じて処理試料の完全性を維持する、方法およびシステムを提供する。本発明の一態様において、試料と酵素とを組み合わせて、好ましくは0〜35 kpsiの間で変動する圧力サイクル幅で、好ましくは60秒未満の時間、圧力に供する。このプロセスにより、質量分析機器または他の装置などの別の分析機器に好ましくは導入される、分析に適した試料が産生される。

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【課題】糖尿病性腎症の将来の発症リスクを反映する新たなバイオマーカーを特定し、当該バイオマーカーを利用した一連の技術を提供する。
【解決手段】糖尿病性腎症を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被験物質を摂取させ、該動物の体液中における8種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する糖尿病性腎症の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出することもできる。該評価方法を利用した物質のスクリーニング方法、並びに、該マーカー物質を指標とした糖尿病性腎症の発症の有無又は将来の発症リスクの判定方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】動物における長期持続記憶の調節方法を提供する。
【解決手段】a)薬剤を非ヒト動物に投与すること;ならびにb)該非ヒト動物における活性化因子、抑制因子の量を、該薬剤が投与されていない対照動物における量と比べて決定すること、ここで、該活性化因子は、単離された場合、高い厳密性の条件下で特定の配列に相補的なDNAにハイブリダイズし、長期持続記憶の向上に関連するCREB2タンパク質をコードするDNAであって、特定の配列ではないDNAの発現産物であり、該抑制因子は、単離された場合、高い厳密性の条件下で特定の配列のエクソンに相補的なDNAにハイブリダイズし、長期持続記憶の遮断に関連するCREB2タンパク質をコードするDNAであって、特定の配列のエクソンからなるDNAではないDNAの発現産物を含む、非ヒト動物において長期持続記憶を調節する能力について薬剤をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化、検査スピードの遅れを招くことなく、検体中の特定成分の濃度いかんいかかわらず、特定成分量の分析を正確に行なうことができる装置を提供する。
【解決手段】 血液試料を所定倍率に溶血希釈して得た検体中のヘモグロビン濃度を測定する測定部と、この測定部によって測定されたヘモグロビン濃度に応じて、上記ヘモグロビン濃度が高いほど上記検出部への上記検体の導入量を少なくし、上記ヘモグロビン濃度が低いほど上記検出部への上記検体の導入量を多くする傾向を与えつつ、上記検出部への検体導入量を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、膵臓癌の検出に有用な新規腫瘍マーカー(膵臓癌マーカー)及びこれを用いた特異性の高い膵臓癌判定方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明は、(1)ヒトハプトグロビンのアミノ酸配列のN末端より184番目のアスパラギン又は/及び211番目のアスパラギンに結合している、フコシル化糖鎖を検出することを特徴とする膵臓癌判定方法、(2)ヒトハプトグロビンに存在する下記構造式[III]で示される糖鎖構造(配列)を含み、非還元末端側に存在する4本に分岐した糖鎖中の少なくとも1つのN−アセチルグルコサミン(GlcNAc)がフコシル化されている膵臓癌マーカー


及び(3)生体由来試料中に存在する上記(2)に記載の膵臓癌マーカーを検出することを特徴とする膵臓癌判定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ノックアウト非ヒト動物、特にグルタミニルシクラーゼ(EC 2.3.2.5)ノックアウト変異を有するマウスを提供する。本発明は加えて、Qpct関連疾患の治療のための組成物において使用するための、Qpctに影響を及ぼす薬剤を評価するための、個々の細胞及び細胞株並びに方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規NおよびC末端二重トランケートtau分子(「タイプIA、IB、IIAおよびIIB tau分子」)および組換えおよび生物学的供給源の両方からこれら分子を得、スクリーニングする。
【解決手段】新規NおよびC末端二重トランケートtau分子(「タイプIA、IB、IIAおよびIIB tau分子」)および組換えおよび生物学的供給源の両方からこれら分子を得る方法、およびアルツハイマー病の診断および治療に関連するこれら分子のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を使用せずに表面糖鎖を容易に網羅的に遊離、検出する方法を提供すること。
【解決手段】細胞を、タンパク質及び又は脂質に結合している糖鎖を切り出す働きを有する酵素を含有する溶液と接触させる工程を含む細胞表面糖鎖の遊離方法であり、好ましくは細胞が、培養細胞又は組織より採取された細胞であり、酵素がエンド型グリコシダーゼである細胞表面糖鎖遊離方法であり、更には糖鎖を特異的に捕捉する担体又は化合物により、遊離された糖鎖を捕捉させる工程を含む細胞表面糖鎖の検出方法。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する多種類のアミン類ならびにアミノ酸関連物質を誘導体化する誘導体化試薬および誘導体化方法を提供すること。
【解決手段】この発明の蛍光誘導体化試薬および蛍光誘導体化方法は、化学構造式[I]
および [II] で表される蛍光誘導体化試薬を用いて、試料中の多種類のアミン類ならびにアミノ酸関連物質を一括して誘導体化すると共に、同時にフルオラスタグを脱離しかつ未反応の蛍光誘導体化試薬を吸着除去することができる。 (もっと読む)


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