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Fターム[2G045FB07]の内容

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【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】病変局所で産生される抗体の標的抗原を効率的に検索・同定する手段を提供することを課題とする。また、疾患特異的な抗体の関与が示唆される疾患について新たな視点で観察・評価を可能にする手法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下のステップ、(1)特定の疾患に罹患した個体において形質細胞が浸潤する組織の抽出物とタンパク質ライブラリーとを接触させるステップ、及び(2)タンパク質ライブラリーの中から、抽出物中の抗体が特異的に結合したタンパク質を特定するステップを行い、疾患関連抗体の標的抗原をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】腱及び/又は靭帯細胞の分化誘導剤、並びに分化誘導剤を含む腱又は靭帯関連疾患を予防又は治療するための医薬を提供する。
【解決手段】腱及び/又は靭帯細胞への分化能を有する細胞から腱及び/又は靭帯細胞への分化誘導剤は、(A)Mkxタンパク質、(B)前記Mkxタンパク質のアミノ酸配列において、1〜数個のアミノ酸が欠失、置換、逆位、付加及び挿入からなる群から選ばれる少なくとも一種の変異を有し、かつ、腱及び/又は靭帯細胞への分化能を有する細胞から腱及び/又は靭帯細胞への分化を誘導する活性を有する変異体、(C)前記(A)又は(B)のタンパク質をコードする核酸、並びに、(D)前記(C)の核酸を含む発現ベクターの少なくとも一種を有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】悪性腫瘍の予後を予測するためのマーカー及び当該マーカーを用いた悪性腫瘍の検査方法を提供する。より詳しくは、当該マーカーを用いたゲムシタビン治療に関する悪性腫瘍の予後予測検査方法を提供し、又は胆道がんの術後予後予測検査方法を提供する。
【解決手段】CapG(Macrophage-capping protein)を悪性腫瘍の予後を予測するためのマーカーとすることによる。CapGの有無と悪性腫瘍の予後との関係を調べた結果、陽性の場合には陰性の場合に比べて術後5年生存率が有意に低く、CapGは有意な予後予測マーカーとなりうる。悪性腫瘍におけるCapGの検出又は定量により、ゲムシタビン治療に関する悪性腫瘍の予後又は胆道がんの術後の予後を判断することができる。CapGの検出又は定量は免疫学的手法によることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感度及び特異度が高く、簡便で患者の負担が少ないIBDの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被検者の糞便中における、腸管関連リンパ組織内の常在性日和見細菌に対する抗体の抗体価を測定する工程を含む炎症性腸疾患の検査方法、及び当該検査方法を実施するための検査用キット等を提供する。 (もっと読む)


【課題】判断能力に優れる新規なアルツハイマー病のバイオマーカーを提供する。
【解決手段】プロパノイルリジンをアルツハイマー病の診断のためのバイオマーカーとして使用する。患者からの試料は、例えば患者の脳組織、髄液、血清、及び尿等から取得する。プロパノイルリジンの発現量は、例えば、液体クロマトグラフィー/タンデム型質量分析計、又は解析対象とするタンパク質に特異的な抗体を用いた免疫学的方法によって測定される。 (もっと読む)


【課題】新規且つ有効な急性大動脈解離の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る急性大動脈解離の検査方法は、非マルファン症候群患者の血液検体におけるTGF−β1の濃度を測定し、測定された前記濃度に基づいて、急性大動脈解離を検査することを特徴とする。この急性大動脈解離の検査方法においては、測定された前記濃度が、予め決定された閾値より大きいか否かを評価することとしてもよい。この場合、前記閾値は、急性大動脈解離患者と健常者との比較に基づき予め決定された閾値であることとしてもよい。また、前記閾値は、スタンフォードA型の急性大動脈解離患者とスタンフォードB型の急性大動脈解離患者との比較に基づき予め決定された閾値であることとしてもよい。 (もっと読む)



【課題】ケーシングを用いることなしに、クロマトグラフィー定量測定装置に免疫クロマトグラフィー試験片を精度良く取り付け可能で、かつ、測定器への試料の付着を防止可能な測定装置を提供するものである。
【解決方法】免疫クロマトグラフィー試験片7を保持する固定台17と、固定台17を保持する測定台18とを備え、測定台18を可動可能な構成とした。 (もっと読む)



【課題】細胞内コレステロールの検出などに有用な、新規な蛍光化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)または(II)で表される化合物。




ここで、nは2〜6の整数、mは0〜4の整数、R1およびR2はそれぞれ独立して水素、メチルおよびエチルから選択される基であり、Xは酸素、硫黄、またはセレンである。 (もっと読む)


【課題】皮膚角質層において発現量が一定であるハウスキーピングタンパク質の提供を課題とする。
【課題解決手段】皮膚角質層中のトータルタンパク量と挙動が同じハウスキーピングタンパク質を探索したところ、keratin 2e又はkeratin 3がこれに該当することをつきとめ、keratin 2e又はkeratin 3を測定することにより、皮膚角質層中のトータルタンパク量を測定する方法、または特定タンパク質の相対評価をする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロマチン構造および転写に対する影響を示す新規HDACタンパク質をコードする新規核酸を指向するものである。
【解決手段】本明細書中で提供されるものは、上記核酸配列を含有するベクターおよび宿主細胞、ヘテロなポリペプチド配列と融合した本発明のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドと結合する抗体および本発明のポリペプチドを産生する方法である。さらに、本発明によって提供されるものは、HDAC8を媒介する新規組成物を同定する方法と、疾病の診断および処置におけるそのような組成物の使用である。 (もっと読む)



【課題】生体毒性(特に腎毒性)が起こる前におよびそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性(特に腎毒性)を迅速かつ正確に検出するための新たなマーカー遺伝子の提供。
【解決手段】毒性作用のある化合物に曝露された生体の腎臓組織または細胞、及び、少なくとも前記化合物に毒性作用を呈していない生体の腎臓組織または細胞、のそれぞれについてSod3(Superoxide dismutase 3)遺伝子の発現レベルを検出するSod3遺伝子発現レベル検出ステップと、前記発現レベルのそれぞれを比較するステップと、を含むことを特徴とする腎臓毒性検出・予測方法。 (もっと読む)


【課題】 検体中の被検物質の定性的もしくは定量的な検査が可能になる時間が検体の個体差によりばらつきが生じても正確に検査時間の管理を行う。
【解決手段】 試験片10が呈色測定装置1の挿入口3に挿入されると、呈色測定装置1において試験片10が装着されたことを検出して測定が開始される。その後、テスト領域TLの濃淡変化率αが算出され、推定完了時間ETが濃淡値D2a、D2bおよび濃淡変化率αに基づいて算出されるとともに増感処理が必要か否かが判断される。増感処理が必要であると判断された場合、設定完了時間SPrefと増感処理時間APrefとを合算した判定可能時間が算出され、情報出力手段4に表示される。一方、増感処理が不要であると判断された場合、判定可能時間が推定完了時間ETであるとして情報出力手段4において表示されている時間が更新される。 (もっと読む)


【課題】生体物質分析において、センサ部における被検物質の検出を迅速かつ高効率にし、分析の迅速化および高感度化を可能とする。
【解決手段】被検物質Aを検出する生体物質分析において、試料供給空間12aを有する反応槽12と、反応槽12の内壁の所定領域に設けられた音響整合層14と、反応槽12内に設けられたセンサ部15とを備えた生体物質分析セル10を用いて、音響整合層14および試料供給空間12aの界面14aと、音響整合層14に対向する反応槽12の内壁との間で、定在波Uを生じせしめるように超音波を照射し、定在波Uの捕捉力によって被検物質Aを濃縮せしめ、この濃縮せしめた被検物質Aをセンサ部15で検出する。 (もっと読む)


【課題】アポクリン臭抑制剤を効率よくスクリーニングすることができる方法、及びアポクリン臭生成能を客観的かつ正確に、しかも簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】被験物質の存在下において、コリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知することにより、アポクリン臭抑制作用を有する被験物質を選択する、アポクリン臭抑制剤のスクリーニング方法、及びコリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知し、アポクリン臭原因物質の生成量を測定することによりアポクリン臭の生成能を評価する、前記微生物のアポクリン臭生成能の評価方法。 (もっと読む)


【課題】従来のホタルルシフェラーゼと比較して高い発光強度を示すルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】オキナワマドボタル(Pyrocoelia matsumurai)由来のルシフェラーゼ、さらにpH8における最大発光波長が560nmである前記ルシフェラーゼ、および、さらにローダミン6Gによる発光強度の24.4倍以上の発光強度を示す前記ルシフェラーゼが開示される。 (もっと読む)


【課題】血液を前処理することなくそのまま分析できる上に、血球の分離から染色、洗浄までを一貫して行うことができる循環腫瘍細胞(CTC)の検出技術を提供すること。
【解決手段】試料供給口と試料排出口、その間を連通するマイクロ流路が形成され、マイクロ流路の一部に相当する位置に開口窓が設けられた上部部材と;開口窓の下方に相当する位置に、CTC捕捉用の孔径、孔数、配置が制御された微細貫通孔を有するサイズ選択マイクロキャビティアレイと、それを保持する密封性シールからなるマイクロキャビティアレイ保持部と;サイズ選択マイクロキャビティアレイの下方に相当する位置に設けられた吸引用開口窓と吸引口を連通する吸引流路が形成された下部部材と;を備え、前記CTC捕捉用の微細貫通孔をニッケル基板や石英基板に形成したマイクロ流体デバイスを用いて、CTCを検出する。 (もっと読む)


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