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Fターム[2G045FB11]の内容

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【解決手段】3価の鉄及び/又は2価の銅を含有する金属塩と、該金属塩と金属キレートを作る発色試薬とを唾液と接触させ、唾液中の金属イオン還元力により発色させて、その発色強度により歯周病の進行程度を診断することを特徴とする歯周病の診断方法。
3価の鉄及び/又は2価の銅を含有する金属塩を含有する診断試薬Aと、該金属塩と金属キレートを作る発色試薬を含有する診断試薬Bとを備えてなることを特徴とする歯周病診断キット。
【効果】本発明の歯周病の診断方法及び歯周病診断キットによれば、被検者の歯周病の有無の診断あるいは歯周病の進行程度の予測を迅速に、簡単かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】血液中のグルコースなどの測定対象成分の濃度測定を迅速に行え、かつ製造時の取り扱いの問題を解決した乾式分析要素およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体試料中の測定対象成分を測定又は検出するための乾式分析要素において、測定対象成分を測定又は検出するための試薬を含む非繊維質多孔性担体からなる試薬層が、微貫通空隙構造の接着剤層を介して、光透過性・水不透過性支持体に接着して一体化されていることを特徴とする乾式分析要素。 (もっと読む)


【課題】尿、血液、粘液、唾液などの体液を検査するためのラテラルフローアッセイデバイスが提供される。
【解決手段】ラテラルフローアッセイデバイスには、ビリルビンまたはウルビリノーゲンの存在または量を示す信号を与える検出ゾーンを画定するようなクロマトグラフィー媒体(例えば多孔質メンブレン)が含まれ、また、十分な量の体液が受容されかつ検査されたか否かを示す信号を与えるコントロールゾーンも含まれ得る。一実施形態では、本発明のデバイスは吸収性物品に組み込まれ、使用者または介護者に健康状態に関する情報を迅速に与える。例えば、ビリルビン及び/またはウルビリノーゲンの存在に関する情報を提供するためにデバイスがオムツに組み込まれることがある。この情報は、使用者等が更なる検査及び/または治療を要求できるように早期警告システムを提供し得る。あるいは、検査から半定量的または定量的な結果が得られることがある。 (もっと読む)


吸収測定によって液体中の検体濃度を定量するシステム。該システムは検出領域(2)を有する検査素子(1)を有する。該検出領域(2)は少なくとも1つの反応領域(3)および少なくとも1つの参照領域(4)を有する。前記少なくとも1つの反応領域(3)は、検体との反応において吸収挙動の変化をもたらす検体検出用試薬を有する。前記少なくとも1つの参照領域(4)において、検体によって本質的には吸収挙動が変化しない。前記システムはさらに検出ユニット(7)および、該検出ユニット(7)の信号を評価する評価ユニット(8)を有する。前記検出ユニット(7)は、前記検出領域から受け取った光の光強度を空間分解検出する。前記システムは前記反応領域(3)および前記参照領域(4)が二次元に交互に配置されることを特徴とする。
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【課題】尿中のホルムアルデヒドの存在を検出する簡単な技術を提供する。
【解決手段】尿サンプル(例えば尿または尿中物質)中のホルムアルデヒドの存在を迅速に検出する方法が提供される。この方法は、尿サンプルを基質と接触させるステップを含み、基質上にはホルムアルデヒドの存在下で検出可能な色の変化を遂げることができる着色剤が配置されている。理論に制限されるつもりはないが、ホルムアルデヒドによる着色剤の酸化は、スペクトルの赤端部に向かう(「深色移動」)かまたはスペクトルの青端部に向かう(「浅色移動」)吸収最大値の移動を誘発すると考えられている。吸収移動は、視覚的にあるいは器具を介して検出可能な色差を与え、尿サンプル内のホルムアルデヒドの存在を示す。例えば、尿サンプルとの接触前は、着色剤は、無色またはある種の色を持ち得るが、尿サンプルとの接触及びホルムアルデヒドとの反応後は、最初の色とは異なる色を呈する。 (もっと読む)


【課題】外科的用途で使用するための微生物汚染の指示薬を提供する。
【解決手段】皮膚シーラントは、通常は皮膚処置剤上に塗布され、皮膚を閉じて、外科的処置の前にあらゆる残留細菌を所定の位置で保持する。このシーラントは、通常、外科的処置後は皮膚上に残される。微生物又は微生物副産物と接触して視認できる変色を呈する指示薬を有する皮膚コーティングが提供され、それにより感染の早期警告を提供する。前記コーティングは、硬化性コーティング組成物であり、皮膚処置剤を伴わずに使用することもでき、創傷、打撲傷、擦過傷、やけど、にきび、水脹れ、かみ傷、刺し傷、穿孔及び切り傷などの他の皮膚の崩壊を保護するために使用することもできる。前記コーティングは、創傷を閉じるために使用することもでき、或いは爪や粘膜などの皮膚の他の部分に対する追加のバリアを提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】 唾液分泌量の少ない被験者の場合であっても、唾液緩衝能を迅速正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】 唾液を孔径0.8〜2μmの濾材によって濾材上に保持される成分と濾液に分離し、該濾材上の成分を利用して齲蝕原因菌数を測定し、さらに濾液をpH指示薬を含む検査試薬を担持させた吸収性担体に接触させてpHを測定して唾液緩衝能を測定することにより、唾液分泌量の少ない被験者であっても迅速かつ正確に唾液緩衝能を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】非酵素式尿酸試薬を利用したバイオセンサ。
【解決手段】バイオセンサ1は、センサ10、バイオセンサ試験片11および非酵素式尿酸試薬12から構成される。バイオセンサ試験片11には二つの作用電極112および反応作用区113が設けられる。テトラゾリウム塩121および活性電子メディエータ122を含む非酵素式尿酸試薬12はバイオセンサ試験片11の反応作用区113にディスペンサ塗布され、反応作用区113で検体13にテトラゾリウム塩と酸化還元反応を起こさせ、二つの作用電極112間の電位を電子信号111としてセンサ10に伝達し、検出された微電流強度値によって検体13中の尿酸濃度を計算して表示する。 (もっと読む)


【課題】フィルターの目詰まりを防止し、迅速かつ高精度に血液製剤中の微生物を精製する方法、微生物検出方法、及び、該方法に供するキットの提供。
【解決手段】a)血小板を含む血液製剤の試料にフィブリン凝集阻害剤を添加した後に、血小板凝集因子を添加することにより血小板を凝集させる工程と、b)微生物は通すが、凝集塊は通さないフィルターを用いて濾過することにより、工程a)により生成された凝集塊を除去する工程と、を有することを特徴とする、血小板を含む血液製剤中に場合により存在する微生物の微生物精製方法、さらにe)精製された微生物を検出する工程と、を有することを特徴とする微生物検出方法、該精製方法に供するキット、及び、該検出方法に供するキット。 (もっと読む)


【課題】スペルミン及びスペルミジンを高感度にかつ特異的に認識するとともに、水溶性にも優れ、呈色応答性のみならず蛍光応答性を有するフェノールフタレイン誘導体及びこれを含有する検査薬を提供する。
【解決手段】下記一般式で示されるフェノールフタレイン誘導体。
【化1】


[式中、R1は、H、ハロゲン原子で置換されたアルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、カルボン酸基またはその誘導体、スルホン酸基またはその誘導体、および四級アンモニウムカチオンからなる群から選ばれる何れか1種であり、R2は、R1、アミノ基、エーテル基、チオエーテル基、OH基、SH基、および芳香族性置換基(ベンゼン環、ヘテロ芳香族5員環またはヘテロ芳香族6員環)からなる群から選ばれる何れか1種である。ただし、R1およびR2が同時にHである場合を除く。] (もっと読む)


【課題】ポリ(アミノ酸)を検出し、かつ定量するための染料を提供する。
【解決手段】吸光度または蛍光によりポリ(アミノ酸)を検出し、かつ定量するためのメロシアニン染料(スチリル染料を包含する)の使用を記載する。ポリ(アミノ酸)を溶液中、電気泳動ゲル中、または固体保持体上で検出する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の架橋部位近傍の情報を得るのに好適なペプチド化合物、該化合物を用いるタンパク質のトポロジー解析方法の提供。
【解決手段】 一般式(I)又は(II)で表されるペプチド化合物;係る化合物を用いて架橋反応を行い、架橋タンパク質分子を検出するタンパク質のトポロジー解析方法。
[化1]


(式中、A1はアミノ基が保護されメチレン基結合カルボキシル基が活性エステル化されたグルタミン酸又はアスパラギン酸;A2aはカルボキシル基が活性エステル化されグアニジド基が正に荷電したアルギニンである。)
[化2]


(式中、A1は前記と同様;A2bはグアニジド基が正に荷電したアルギニン;A3はカルボキシル基が活性エステル化されたフェニルアラニンを除く中性アミノ酸、ヒスチジン及びアルギニンのいずれか;A4及びA5は中性アミノ酸、ヒスチジン及びアルギニンのいずれかであり;m及びnは0又は1、m+nは1以下である。) (もっと読む)


【課題】 酸素分子を選択的に検出可能であり、簡便に行うことができる酸素分子検出方法を提供する。
【解決手段】 下記式(I)で表されるピリジニルピラジンと下記式(II)で表されるメタロセニウムイオンと酸素分子(O2)とを反応させ、前記反応工程の生成物を検出することで間接的に酸素分子を検出する。
【化1】


前記式(I)中、Rは、それぞれ、水素原子、アルキル基等であり、Xは、N、CH、等であり、Yは、任意の原子団である。 (もっと読む)


【課題】生体試料に関する画像情報による解析を効率良く行うための表示方法を提供すること。
【解決手段】生体試料を検体として画像取得可能な状態に準備し、多数の前記検体からの生物学的活性に起因する光学的データを蓄積して画像解析可能な画像情報を取得する画像取得手段と連携し、前記画像と、前記画像の少なくとも一部に対応する画像及び/又は解析用データとを並列的に表示することを特徴とする生体試料の画像表示方法。 (もっと読む)


【課題】体液を成分検出部に過不足なく供給することができる成分測定装置を提供すること。
【解決手段】成分測定装置1は、血液を導入する導入口322を有し、導入口322から導入された血液が通過するチューブ32と、チューブ32を通過した血液中のブドウ糖を検出する試験紙33と、チューブ32および試験紙33をそれぞれ支持するチップ本体31とを有するチップ3と、チップ3が装着される装着部21と、試験紙33で検出されたブドウ糖を測定する測定手段4と、チューブ32の途中で、チューブ32に流入した血液の通過を一時的に阻止する通過阻止手段(撥水層36)と、通過阻止手段と異なる位置に設けられ、チューブ32をその径方向に圧縮する流路圧縮手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 プロテインキナーゼのリン酸化または脱リン酸化酵素活性を正確に、迅速に、かつ簡便に測定することができる測定法を提供すること。
【解決手段】 この発明に係るプロテインキナーゼの酵素活性測定方法は、基質ペプチドとプロテインキナーゼとを金属コロイドの存在下に反応させて、または基質ペプチドとプロテインキナーゼとを反応させた後金属コロイドを添加して、得られる反応液の色調変化に基づいてプロテインキナーゼのリン酸化による酵素活性を測定することを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、希少循環細胞における多数のシグナル伝達分子の活性状態及び/又は総量を検出するための抗体に基づくアレイ、及び癌の予後診断及び診断、及び個々の標的化された治療の設計を促進するための、そのアレイの使用の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
血清、血漿、尿等の体液検体中のカルシウム濃度をクロロホスホナゾ−IIIを用いて測定する際に、濁りに基づく正誤差を受けずに正確に測定できるカルシウム濃度測定試薬および測定方法を提供する。
【解決手段】
本発明のカルシウム濃度測定試薬は、クロロホスホナゾ−IIIと、アニオン型界面活性剤およびアミン類からなる群から選ばれた少なくとも1種とを含有する。 (もっと読む)


【課題】画像内に不自然な色変動を引き起こすことがなく、染色色素量を仮想的に調整する機能を含めた画像処理を用いて染色ばらつきを補正することができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】撮像した画像に関する画像情報をもとに対象の分光スペクトルを推定し、推定された対象の分光スペクトルから前記対象に含まれる複数の色素量を推定し、この複数の色素量を用いて第1の分光スペクトルを合成し、合成された第1の分光スペクトルを前記対象の分光スペクトルから減算することによって差分スペクトルを算出する一方、推定された複数の色素量の少なくとも一部を補正し、この補正された色素量を用いて第2の分光スペクトルを合成した後、合成された第2の分光スペクトルと前記差分スペクトルとを加算することによって第3の分光スペクトルを合成し、この合成された第3の分光スペクトルから表示用画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、そして、免疫学的測定法では測定できない変性アルブミン(免疫非応答性アルブミン)も含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬であって、化学式1で示される化学構造を有する指示薬と、pHを1.0〜3.0に調整したクエン酸緩衝液および酢酸緩衝液のうちの少なくとも一方の緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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