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Fターム[2G045FB20]の内容

Fターム[2G045FB20]に分類される特許

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【課題】ラット交尾行動評価系を用いた優れた早漏治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、被験物質を雄性ウィスター-イマミチラットに投与する工程、該ラットの射精潜時を測定する工程、及び該射精潜時を延長させた物質を選択する工程を含む早漏の治療薬又は予防薬のスクリーニング方法に関する。また、本発明は、被験物質を投与した雄性ウィスター-イマミチラットを自然発情雌性ラットと同居させる工程をさらに含む早漏の治療薬又は予防薬のスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微量の酸化窒素および/または気体試料中の他の気体検体を検出するための、改善した装置を提供する。
【解決手段】気体状試料中の酸化窒素の検出用の装置であって、該装置はセンサーを含み、該センサーは、酸化窒素および一酸化炭素の両方と結合し、また酸化窒素と結合したときに検出可能な変化を受け、金属もしくは金属酸化物一酸化炭素スカベンジャーを更に含んでいて、これが一酸化炭素の酸化を引き起こし、該金属もしくは金属酸化物一酸化炭素スカベンジャーは、該筐体内または該装置を入れている包装内または該装置内に保持されており、該スカベンジャーによって引き起こされる酸化窒素の検出でのばらつきが、酸化窒素の濃度において1ppbおよび検出された酸化窒素の量の10%の大きい方よりも小さいように、該一酸化炭素スカベンジャーが該センサーから3mm〜300mm離れた局部的な領域に拘束されていることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】本態性振戦症(essential tremor)が誘発されたα1/CaV3.1二重ノックアウトマウスまたはα1−/−;Emx1−Creマウス及びそれらを用いた本態性振戦症治療剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明が提供するα1/CaV3.1二重ノックアウトマウスまたはα1−/−;Emx1−Creマウスは、α1ノックアウトマウスと比較して、肉眼で確認することができる程度に強く明白な本態性振戦症の兆候を示すので、本態性振戦症に対する治療剤開発に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】薬物性肝障害等の肝疾患の治療に有用な新たな肝疾患予防治療剤および肝疾患の診断剤を提供する。
【解決手段】ヒポキサンチン、イノシン又はそれらの塩を含有する肝疾患予防治療剤。該肝疾患としては、特に、ウイルス性肝炎、薬物性肝障害、アルコール性肝障害、脂肪肝及び肝硬変に有用である。ヒポキサンチン、イノシン又はそれらの塩の測定試薬を含有する肝疾患診断剤。該診断剤は、血中のヒポキサンチン、イノシン又はそれらの塩の濃度を測定することによる判定方法である。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を使用せずに表面糖鎖を容易に網羅的に遊離、検出する方法を提供すること。
【解決手段】細胞を、タンパク質及び又は脂質に結合している糖鎖を切り出す働きを有する酵素を含有する溶液と接触させる工程を含む細胞表面糖鎖の遊離方法であり、好ましくは細胞が、培養細胞又は組織より採取された細胞であり、酵素がエンド型グリコシダーゼである細胞表面糖鎖遊離方法であり、更には糖鎖を特異的に捕捉する担体又は化合物により、遊離された糖鎖を捕捉させる工程を含む細胞表面糖鎖の検出方法。 (もっと読む)


【課題】結合技術を使用してリガンドを発見すること。
【解決手段】本発明は、リガンド発見のための新規の方法を開示する。本発明の方法は、「結合(tethering)」と称されるプロセスに依存し、ここで、潜在的なリガンドが、標的に共有結合されるか、または「結合」され、引き続き同定される。ほ1つの実施形態において、本発明は、標的−化合物結合体を提供する。1つの実施形態において、この標的は、酵素、レセプター、転写因子、レセプターに対するリガンド、増殖因子、サイトカイン、免疫グロブリン、核タンパク質、シグナル伝達成分、およびアロステリック酵素調節因子からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】
角層中における免疫組織染色法を用いた終末糖化産物(AGEs:advanced glycation endproducts)の非侵襲的且つ定量的方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
角層中のAGEsの鑑別法であって、免疫組織染色された角層の拡大イメージ画像を画像処理してAGEsを評価し、そのAGEsの存在割合が多いほど角層のダメージ度合いが大であると判断する。さらに、経時的な角層の変化を時系列的に捉えていくことによって角層の変化をモニタリングする。
なし (もっと読む)


本発明は、血液又は他の生体液サンプルを試験化合物と混合し、血液又は生体液に対する試験化合物の効果を後に分析するために、該血液又は生体液を濾紙上にスポットすることを含む診断試験及び方法を開示する。生体液は、脳脊髄液、腹水、嚢胞液、羊水、唾液、細胞抽出物又は組織抽出物であってもよい。試験化合物は、血液又は生体液にその組成が変化を起こす影響を与える、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、炭水化物、オリゴ糖、多糖、糖タンパク質、脂質、リポタンパク質、グリコサミノグリカン、ホルモン、ステロイド、ビタミン、低分子量合成又は天然化合物、例えば毒素、アレルゲン、自己抗原、細菌タンパク質若しくは多糖、ウイルスタンパク質、真菌タンパク質若しくは多糖、寄生虫タンパク質若しくは多糖、細菌リポ多糖、又は疾病に関連した任意の他の化合物の中から選択される。 (もっと読む)


本発明は、細菌性膣炎の存在に関して膣内細菌叢の状態を診断およびin vitroで追跡調査する方法、ならびに必要な場合には細菌性膣炎の治療的処置を追跡調査する方法に関する。該方法は、患者の膣分泌物のDNA抽出物における細菌アポトビウム・バギナエおよびガードネレラ・バギナリスの単一コピーDNAとして存在する特異配列の濃度が少なくとも下記の2つの条件a)およびb)すなわち:a)アポトビウム・バギナエ由来の前記DNAフラグメントの濃度Caが10コピー/ml以上であること、およびb)ガードネレラ・バギナリス由来の前記DNAフラグメントの濃度Cgが10コピー/ml以上であること、を満たす場合に、細菌性膣炎の存在または現行の治療的処置の失敗が判定されるという特徴を有する。 (もっと読む)


ポリエチレングリコール(PEG)に基づく体積排除沈殿を行ってポリペプチドの比溶解度を予測するための方法が記載される。異なるポリペプチドを、互いに対するまたは参照に対するそれらの溶解度について試験することができる。単一のポリペプチドを、異なる実験条件下でのその比溶解度について試験することができる。溶解度の決定は、一連の濃度のPEGに対してポリペプチドの対数溶解度をプロットしたグラフに基づく比較によって行うことができる。更に、複数のポリペプチドを比溶解度差について視覚的にまたは自動でハイスループットスクリーニングするための方法が提供され、この方法では、実際の溶解度または各PEG濃度での各試料の実際の沈殿量を測定する工程を省くことができる。
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本発明は、哺乳動物TRPM8がカルモジュリンに結合することを発見した。本発明は、冷・メントール受容体(TRPM8)またはTRPM8の活性フラグメント若しくは誘導体、およびカルモジュリンまたはカルモジュリンの活性フラグメント若しくは誘導体を含んでなるポリペプチド複合体、ならびに該ポリペプチド複合体の用途を提供する。
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【課題】本発明は、生物薬剤の免疫原性に関するエピトープの同定のための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む免疫原性に関与するペプチドを同定するための方法に関する:a)0.1〜5μgの分子を提供する数の抗原提示受容体(APR)を発現する細胞を提供する工程、b)(a)からの細胞を免疫原性ペプチドの供与源と接触させる工程、c)細胞からAPR分子-免疫原性ペプチド複合体を単離する工程、d)APR分子から会合したペプチドを溶出する工程、e)免疫原性ペプチドを同定する工程、f)エピトープとして同定された免疫原性ペプチドを検証する工程。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ効率的に複数種類のペプチドを定量する方法を提供する。
【解決手段】 検体に含まれる第1〜第n(nは2以上の整数である。)のペプチドを定量する方法であって、(a)第1のペプチドの濃度を求める工程、(b)検体を液体クロマトグラフィー/質量分析法で処理することによって得られたマススペクトルに基づいて、第1〜第nのペプチドのピーク面積を算出する工程、及び(c)次式(1):A=B/C×D(1)[式中、Aは検体に含まれる第k(kは2〜nの整数である。)のペプチドの濃度を表し、Bは検体に含まれる第kのペプチドのピーク面積を表し、Cは検体に含まれる第1のペプチドのピーク面積を表し、Dは検体に含まれる第1のペプチドの濃度を表す。]に基づいて、第2〜第nのペプチドの濃度を求める工程を含む方法である。 (もっと読む)


配列番号3または配列番号5に示すアミノ酸配列、ならびにそのホモログ、変異体および誘導体を含むKv9.2ポリペプチドを開示する。Kv9.2ポリペプチドをコードすることができる核酸、特に配列番号1、配列番号2または配列番号4に示す核酸配列を含んでなるもの、ならびにKv9.2ノックアウト動物も開示する。
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