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Fターム[2G045GA01]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 血球測定パラメータ (233) | 血球数 (154)

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【課題】本発明は、正常白血球の分類および活性化好中球の検出を可能にする活性化好中球の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】生体試料中の赤血球が溶血され、白血球の核酸が核酸染色性の蛍光色素によって染色された測定試料を調製し、この試料に光を照射し、該試料中の粒子から生じる散乱光強度および蛍光強度を測定して得た散乱光強度および蛍光強度に基づいて、前記生体試料中の白血球を少なくとも好中球を含む集団と好酸球を含む集団とに分類し、好中球を含む集団と好酸球を含む集団との間に存在する粒子を、活性化好中球として検出する方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集をはじめとする試料中の他の成分の影響を受けず、骨髄芽球をより正確に分類・計数できる測定装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、核酸を染色できる蛍光色素で染色処理した試料をフローサイトメータで測定し、前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて特定した骨髄芽球を含む第1細胞群に含まれ、且つ前方散乱光情報及び蛍光情報に基づいて特定した骨髄芽球を含む第2細胞群に含まれる細胞を骨髄芽球として計数する。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集影響を受けることなく、骨髄芽球をより正確に弁別することができる弁別方法及び弁別装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、上記処理がなされた試料に光を照射することによって生じる前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて骨髄芽球と血小板凝集とを弁別する(もっと読む)


【課題】
連続して体液を測定する場合のキャリーオーバーの発生を抑え、体液を高精度に分析することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体を吸引し、吸引した検体と試薬とから測定試料を調製し、調製した測定試料中の成分を検出することにより検体の測定を行う測定部2と、表示部302とを備えている。表示部302は、体液検体の測定結果が所定値以上である場合、その体液検体に次いで測定される別の体液検体の測定の前に、検体を含有しないブランク試料を測定することを促すメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】
体液検体を測定する際のキャリーオーバーの発生を抑えて、体液を高精度に分析することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
測定部2は、血液測定モードから体液測定モードに動作モードが切り替えられた場合、検体を含有しないブランク試料を測定し、ブランク試料の測定結果が所定値以下である場合、体液検体を測定可能なスタンバイ状態に遷移し、ブランク試料の測定結果が所定値以下でない場合、再びブランク試料を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査を簡略化しつつ、重篤な疾患状態になってから早期に予後予測を支援することができる血球計数装置、診断支援装置、診断支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血球計数装置1は、被験者(患者)の血液中の血球を検出する検出部と、該検出部による検出結果に基づいて、血液中の有核赤血球に関する第1分析情報と、血液中の顆粒球に関する第2分析情報又は血液中の血小板に関する第3分析情報とを取得する検出ユニット(分析情報取得手段)2と、検出ユニット(分析情報取得手段)2で取得した第1分析情報と、第2分析情報又は第3分析情報とに基づいて被験者の予後予測を支援する診断支援情報を出力するデータ処理ユニット(診断支援情報出力手段)3とを備える。 (もっと読む)


異なる発生ステージでの赤血球細胞及び赤血球細胞前駆細胞の分離、同定、及び定量のための方法が、本明細書において開示される。赤血球細胞及び赤血球細胞前駆細胞のex vivoでの増殖及び分化をモニターする方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】
一般的な画像解析装置においては、装置が自動分類した結果に対してオペレータが成分を詳細に分類または成分名称を付け替える細分類作業を行うが、粒子画像の撮影結果によって曖昧な分類結果になり、オペレータの負担を増加させたり、オペレータの経験によって細分類結果に影響を与えたりする恐れがある。
【解決手段】
本発明は、装置が保持する識別アルゴリズムによる自動分類を実施することとは別に、オペレータの画像レビュー内容により更新することのできるユーザ用識別アルゴリズムを保持し、装置の識別アルゴリズムによる分類結果とユーザ用識別アルゴリズムによる分類結果とを併せて表示する手段を備えることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】感染症の計測、分析、診断、治療、予防などに関する事を行うLG計測装置を提供する。
【解決手段】主に感染系手段と炎症免疫系手段を使用することにより前記課題を解決するために、LG計測装置は、LG計測手段、LGmethodによるLG分析手段、CNL計測手段、組織障害判定手段、劣化時定数計測手段、LGAR計測手段、病態位置検出手段または/と重症部位検出手段または/と過去炎症状態計測手段または/と現在炎症状態計測手段または/とリスク炎症状態予測計測手段におけるいづれかまたはその組み合わせ、アレルギー状態判定手段、歯周病確定診断手段、および歯周炎確定手段のいづれか少なくとも1つを備えるLG計測装置。 (もっと読む)


【課題】感染症の計測、分析、診断、治療、予防などに関する事を行うLG計測装置を提供する。
【解決手段】主に感染系手段と炎症免疫系手段を使用することにより前記課題を解決するために、LG計測装置は、LG計測手段、LGmethodによるLG分析手段、CNL計測手段、組織障害判定手段、劣化時定数計測手段、LGAR計測手段、病態位置検出手段または/と重症部位検出手段または/と過去炎症状態計測手段または/と現在炎症状態計測手段または/とリスク炎症状態予測計測手段におけるいづれかまたはその組み合わせ、アレルギー状態判定手段、歯周病確定診断手段、および歯周炎確定手段の、いづれか少なくとも1つを備えるLG計測装置。 (もっと読む)


【課題】精度管理を実行することが可能な、検体処理システムおよび血球画像分類装置を提供する。
【解決手段】検体分析システム1は、検体投入装置2と、検体搬送装置3と、検体収容装置4と、血球分析装置5と、塗抹標本作製装置6と、血球画像分類装置7と、システム制御装置8とを備えている。また、本実施の形態に係る検体分析システム1は、通信ネットワークを介してホストコンピュータ9と通信可能に接続されている。血球画像分類装置7は、血球分析装置5による血球の計数結果と血球画像分類装置7による血球の計数結果とから変動率を計算し、該変動率を含む精度管理画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】血球画像分類装置による計数結果が血球計数装置による計数結果と乖離しているか否かを容易に識別することを可能とする検体処理システムおよび血球画像分類装置を提供する。
【解決手段】血球画像分類装置7は、レビュー完了ボタン752aが選択されると、血球画像分類装置7による血球の計数結果と、血球分析装置5による血球の計数結果とを比較し、乖離している場合には警告画面Vを表示する。 (もっと読む)


【課題】 細胞や血球の数を算出するための計数盤において、計数部が形成された本体と、カバーとの平行度を維持しながら、位置決めと固定を簡単にできる機構と、視認性が従来のものより向上した計数部の目盛りを提供し、計数盤の製造コストを低減し、使用上の利便性を向上する。
【解決手段】 本体に、計数部とカバーとの間に一定の距離を付与するために段差を設け、本体表面に設けられた熱可塑性を有する突起からなる係止部材の先端を、カバーの一部を覆うように熱変形させる、熱カシメにより、本体とカバーを固定する。また、目盛りは、機械加工により金型表面に形成された突起の転写で形成するので、エッジが明瞭になり、視認性が向上する。さらに、カバーのエッジにバリが存在しても、支障のないように本体のカバーのエッジが当接する部分に逃げとなる溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】分析装置を使用する施設の規模に応じて、柔軟に対応することが可能な分析装置およびその分析装置に用いられる測定ユニットを提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(分析装置)は、血液検体を測定することにより測定データを生成する互いに同種類の第1測定ユニット2および第2測定ユニット3と、第1測定ユニット2および第2測定ユニット3のそれぞれに検体を搬送する検体搬送装置4と、測定データを解析することによって生成される分析結果を表示する第1測定ユニット2および第2測定ユニット3に共通の表示部52と、分析結果をホストコンピュータ6に送信する制御部51とを備える。 (もっと読む)


第II相解毒酵素又は抗酸化酵素の転写のNrf2(SKN−1)活性化を増強する方法及び組成物(植物抽出物(例えばヤナギ抽出物)又はその活性画分を含む)と、それらの酵素のNrf2調節を増加するさらなる化合物を同定する方法とが提供される。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞またはその前駆体、特に抗原を提示している樹状細胞の細胞表面に位置するタンパク質の同定に関する。特に、本発明は、これらのタンパク質と結合する抗体などの化合物に関する。これらの化合物は、樹状細胞またはその前駆体のサブセットを検出および/または濃縮するために用いることができる。これらの化合物はまた、抗原に対する体液性および/もしくはT細胞媒介性免疫応答を調節する目的で樹状細胞もしくはその前駆体に対して抗原をターゲティングさせるために用いること、または罹患状態に関与する樹状細胞もしくはその前駆体に対して細胞傷害性物質をターゲティングさせるために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】サンプルの形状情報を正確に計測することができる光計測装置を提供する。
【解決手段】光計測装置は、流路内を流れる液体に分散させたサンプルに対して光を照射することで、前記サンプルの光情報を測定するために用いられ、液体11に照射光Lを照射する光源部20と、照射光に対してサンプルSの相対位置が等速で変化される状態で、光源部20の照射光を液体に照射して、液体を透過した照射光を含むサンプルSの光情報を受光して受光信号SG1を発生する受光部31と、サンプルによる受光信号の変動を測定する測定部120と、を備える。 (もっと読む)


カード又はカートリッジ中で白血球の3,4及び5要素鑑別等の複数要素鑑別を行う装置及び手法。この装置は、白血球の鑑別を達成するための変化する連続及び並行した数種の溶解又は染色/マーク付けの組み合わせとすることができる。また、種々の細胞の計数ができる。
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【課題】 μTASによる加工技術を応用して、容易かつ低コストに製造することができ、吸光度測定用光学セル、試料搬送流路、圧力チャンバ、試料混合槽、送液ポンプ等の流体要素およびその複合システムを構成する中空構造体からなるマイクロ中空デバイス、特に微量な血液で血球計数を行うのに適したCBC(Complete Blood Count:血球計数)センサおよびこれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ベース基板12と、このベース基板上に形成された光硬化型樹脂からなる厚膜レジスト14と、この厚膜レジスト上に載置された現像液注入穴を設けた透明なカバー基板16とからなり、前記厚膜レジストは、ソフトベークし、前記カバー基板上から前記厚膜レジストに対し露光およびベーク処理して、前記厚膜レジストを硬化させると同時に上下基板を接合させ、前記カバー基板の現像液注入穴15a、15bから現像液を注入し不要部分を溶解除去して、所要のマイクロ中空構造部20を形成した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】 骨髄穿刺液中の巨核球及び巨核球の倍数体を簡便に高精度で分類計数する方法を提供する。
【解決手段】 (1)骨髄穿刺液に、巨核球に結合し、且つ結合するエピトープが異なる蛍光標識抗体を少なくとも2種類添加して、巨核球を蛍光染色し、
(2)次いで遠心洗浄を行い、上清を取り除き、
(3)細胞固定液を加え、細胞膜を固定し、
(4)細胞膜透過性を亢進させ、DNA特異蛍光色素で巨核球の核を蛍光染色し、
(5)次いで、上記工程で得られた試料をフローサイトメーターに供して、個々の細胞の少なくとも2つの蛍光信号を測定し、
(6)これら蛍光強度差から巨核球を分類計数する。 (もっと読む)


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