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Fターム[2G045GA03]の内容

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Fターム[2G045GA03]に分類される特許

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【課題】凝集物を考慮した上で、血液の特性を表す指標を求められるようにする。
【解決手段】血液検査装置1は、流路部25を通過する血液を撮影するTVカメラ3と、コンピューター7と、を備える。コンピューター7は、TVカメラ3によって撮影された画像の中の所定の解析領域Aの総面積S_allを算出し、解析領域Aの中の赤血球の像が占める総面積S_redを算出し、解析領域Aの中の凝集物の像が占める総面積S_aggを算出し、総面積S_redを総面積S_allと総面積S_aggとの差で除して得られる指標αを算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生体から採取された毛細管血中の血小板凝集塊を解離させ、高精度で白血球などの血球を計数することができる新規な血球計数用試薬、及び血液検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生体から採取された毛細管血中に含まれる白血球などの血球を粒子分析装置にて計数する際に、採取された毛細管血を希釈し、血液試料を作成するための血球計数用試薬であって、クロロキン塩類が含まれた水溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正常白血球を分類計数することができ、且つ芽球と異型リンパ球との判別を可能にする白血球の分類計数方法、または、上記方法を可能にする白血球分類試薬キット及び白血球分類試薬を提供する。
【解決手段】生体試料と、核酸を染色する第1試薬と、赤血球を溶血させ、白血球の細胞膜に前記蛍光色素が透過できる程度の損傷を与えるための、カチオン性界面活性剤およびノニオン性界面活性剤、ならびに20mM以上50mM以下の濃度で芳香族の有機酸を含有する第2試薬とを混合して測定試料を調製する工程;調製された測定試料に光を照射し、そのときに生じる散乱光情報および蛍光情報を取得する工程;並びに取得された散乱光情報および蛍光情報に基づいて、前記生体試料中の白血球を分類するとともに、芽球と異型リンパ球とを区別して検出する工程;を含む白血球の分類計数方法。 (もっと読む)


【課題】混合容器から廃液を排出する排出管で詰まりが発生した場合に迅速に対応することが可能な血液分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(血液分析装置)は、血液検体と試薬とを混合するための反応チャンバ12と、規定量を超えて貯留された反応チャンバ12内の液体を反応チャンバ12の外部に送液する送液管15aおよび15bと、反応チャンバ12から送液管15aおよび15bを通じて液体が送液されたか否かを検知する電極33aおよび33bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】より高精度の敗血症の診断、早期検出、重症度判定および/または治療効果判定のために有用な、敗血症診断用組合せマーカーを提供する。
【解決手段】sCD14−STと少なくとも1つのsCD14−ST以外のバイオマーカーとを組み合わせてなる敗血症診断用組合せマーカー。 (もっと読む)


【課題】測定結果を円滑に比較および評価することができる尿分析装置、尿検体情報処理装置および尿検体情報処理方法を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は沈渣DBに記憶される。定性の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の沈渣の測定結果が沈渣DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。沈渣の測定結果が得られたときに、同一検体番号、且つ、設定時間内の定性の測定結果が定性DBに記憶されていれば、定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせがマージDBに記憶される。これにより、ユーザは、同一検体について、各回の定性の測定結果と沈渣の測定結果の組み合わせを比較することができ、当該検体に対する測定結果をより適正に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】尿定性の測定と沈渣の測定のうち、どちらの測定が先に行われても自動的にクロスチェックを実行できる尿分析装置および尿検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】尿定性測定部による定性の測定結果は、定性DBに記憶され、尿沈渣測定部による沈渣の測定結果は、沈渣DBに記憶される。尿定性測定部によって検体が測定され、定性の測定結果が得られたとき、沈渣DBに当該検体の沈渣の測定結果が記憶されていれば、当該定性の測定結果と当該沈渣の測定結果とのクロスチェックが実行される。また、尿沈渣測定部によって検体が測定され、沈渣の測定結果が得られたとき、定性DBに当該検体の定性の測定結果が記憶されていれば、当該沈渣の測定結果と当該定性の測定結果とのクロスチェックが実行される。これにより、尿定性測定部の測定と尿沈渣測定部の測定のうち、どちらの測定が先に行われてもクロスチェックが実行され得る。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡画像より、時間経過を伴った白血球の量をモニターするために、白血球の崩壊程度(新旧の程度)による、時間経過毎の白血球の量を認識する白血球認識手段と、を備える白血球認識装置を提供する。
【解決手段】白血球認識手段と時間因子認識手段を使用することにより白血球を認識する手段、白血球における時系列の量を認識する各手段からの信号を認識し単発感染、単発複感染、持続感染などの炎症の質や程度などを判定支援する手段である時間因子認識手段と、それをもとに歯周病の確定を行う白血球認識装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】微量の全血から簡易かつ迅速に白血球を回収することができ、さらに個々の細胞の表現型をも迅速に同定することができる、小型で安価な装置を用いた、白血球のポピュレーション解析方法を提供すること。
【解決手段】微細加工技術を用いて直径数ミクロンの微細な貫通孔を高密度加工した白血球回収基板と、試料供給口・試料排出口を連通するマイクロ流路を接合・密封したデバイスの試料供給口から染色した全血サンプルを導入し、試料排出口から血液試料を吸引することで、全血中の白血球のみを選択的に貫通孔上に捕捉回収する。洗浄操作を行うことなく、微量な血液中に存在する全白血球をもれなく基板上に回収し、かかる基板領域内をスキャニングして細胞の観察像を取得し、免疫表現型を解析することで、各血球サブセットのポピュレーションを計測する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック光トラッピング操作等のレーザー操縦とさらに合わせられ得る多層流を使用して、血液、精液等の粒子状物質又は細胞物質、及び他の粒子又は細胞を、分離する方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】複数の血液成分を有する第1の流れと第2の流れを提供し、第1の流れを第2の流れと接触させ、それにより第1の分離領域を提供し、接触させ、及び、複数の血液成分の第1の血液細胞成分を第2の流れ中に差別沈降させ、一方で同時に、複数の血液成分の第2の血液細胞成分を第1の流れ中に留め、差別沈降させることを含む。次いで、第1の血液細胞成分を有する第2の流れは、第2の血液細胞成分を有する第1の流れから差別除去される。ホログラフィック光トラップはまた、分離段階の一部として又は分離段階に加えて、選択された成分を1つの流れから別の流れへ移動させる様々な流れと関連して利用され得る。 (もっと読む)


【課題】免疫刺激物質で免疫反応を惹起することなく被験物質の免疫抑制活性の有無を高感度にかつ簡便に判定することが可能な、げっ歯類動物を用いた免疫抑制物質のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、免疫抑制物質のスクリーニング方法であって、げっ歯類動物に被験物質を投与する投与ステップと、上記げっ歯類動物から免疫組織又は免疫細胞を採取する採取ステップと、上記免疫組織又は免疫細胞における1以上のマーカー遺伝子の発現量を測定する測定ステップと、上記マーカー遺伝子の発現量(m)と上記被験物質を投与していない対照動物の免疫組織又は免疫細胞における同じマーカー遺伝子の発現量(n)とを比較して、上記被験物質の免疫抑制活性を判定する判定ステップと、を備えるスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
体液検体を測定する際のキャリーオーバーの発生を抑えて、体液を高精度に分析することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
測定部2は、血液測定モードから体液測定モードに動作モードが切り替えられた場合、検体を含有しないブランク試料を測定し、ブランク試料の測定結果が所定値以下である場合、体液検体を測定可能なスタンバイ状態に遷移し、ブランク試料の測定結果が所定値以下でない場合、再びブランク試料を測定する。 (もっと読む)


【課題】
連続して体液を測定する場合のキャリーオーバーの発生を抑え、体液を高精度に分析することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体を吸引し、吸引した検体と試薬とから測定試料を調製し、調製した測定試料中の成分を検出することにより検体の測定を行う測定部2と、表示部302とを備えている。表示部302は、体液検体の測定結果が所定値以上である場合、その体液検体に次いで測定される別の体液検体の測定の前に、検体を含有しないブランク試料を測定することを促すメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】より迅速かつより完全な作用を伴う赤血球のための新規試薬及び溶解法を提供すること。
【解決手段】赤血球のための多機能試薬であって、サイトメーター又は自動計数装置により検出及び計数できるような赤血球の溶解又は球状化を形成するのに十分な量の、カルバメート、又は、赤血球によるCOの吸収と組み合わせてカーボネート及び窒素化ヘテロ環もしくはアンモニウムイオンからの赤血球によるカルバメートの形成を誘導する剤、を含むことを特徴とする多機能試薬、赤血球を溶解又は球状化するための方法、および、白血球の調製方法。 (もっと読む)


【課題】転移(metastasis)及び/又は遊走(migration)、グルコース代謝及びアミノ酸代謝に関与する新規な因子、医薬及び診断剤、その製造方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】PI3−キナーゼ経路で調節されるプロセス、好ましくは、グルコース代謝、アミノ酸及びグルコース欠乏プロセス、糖尿病、創傷の治癒、ストレス応答、アポトーシス、転移、腫瘍形成、細胞遊走、細胞外マトリックス中の細胞運動性及び細胞外マトリックス中の細胞増殖よりなる群から選ばれる生物学的プロセスに関与する因子をコードする核酸。前記核酸によってコードされる、特定のアミノ酸配列を含むポリペプチド、あるいはデータバンクエントリーgi9506687又はNP_061931、好ましくはNP_061931.1の配列を有するポリペプチド。 (もっと読む)


本開示は、生物学的試料においてPNH II型細胞集団を検出するための方法ならびに患者の血液中のPNH II型細胞のパーセンテージに基づき、患者が血小板減少症または血栓症を発症する危険度が増大しているかどうかを決定するための方法に関する。本開示はまた、この方法において使用するための試薬およびコンジュゲートを特徴とする。例えば、患者が血栓症を発症する危険度が増大しているかどうかを予測するための方法であって、患者からの生物学的試料中の同じ組織型の全白血球に対するPNH II型白血球のパーセンテージを決定すること;および該患者が血栓症を発症する危険度が増大しているかどうかを予測することであって、ここで、PNH II型白血球のパーセンテージが1.2%以上である場合、該患者は血栓症を発症する危険度が増大していることを含む、方法が提供される。
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【課題】本発明は、検査を簡略化しつつ、重篤な疾患状態になってから早期に予後予測を支援することができる血球計数装置、診断支援装置、診断支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血球計数装置1は、被験者(患者)の血液中の血球を検出する検出部と、該検出部による検出結果に基づいて、血液中の有核赤血球に関する第1分析情報と、血液中の顆粒球に関する第2分析情報又は血液中の血小板に関する第3分析情報とを取得する検出ユニット(分析情報取得手段)2と、検出ユニット(分析情報取得手段)2で取得した第1分析情報と、第2分析情報又は第3分析情報とに基づいて被験者の予後予測を支援する診断支援情報を出力するデータ処理ユニット(診断支援情報出力手段)3とを備える。 (もっと読む)


個体の第1集団にエアロゾル吸入を介して試験化合物を投与するステップと;個体の第2集団にエアロゾル吸入を介してリボフラビン5’−リン酸から成るプラセボを投与するステップと;前記2つの集団の生物学的マーカーを比較するステップとを具えるエアロゾル化試験化合物の評価方法である。リボフラビン5’−リン酸(フラビンモノヌクレオチドとしても知られている)から成るエアロゾルは臨床試験におけるプラセボ、又は治療的に使用しうる。 (もっと読む)


【課題】 測定画面を表示するときに、連続測定を行うときの操作の簡略化を図った血液分析装置を提供する。
【解決手段】 本発明における血液分析装置は、入力手段と、測定動作と洗浄動作とを実行する測定手段と、測定手段による測定動作を開始させる測定開始手段と、画面の表示を行う表示手段と、電源が投入されると測定モードの選択が可能な測定モード選択手段を備えたメイン画面を表示手段に表示させ、測定開始手段の操作により測定手段による測定動作を開始させ、測定モード選択手段の操作により選択された測定モードにおいて、測定手段によって取得された信号から測定結果を算出するとともに、測定結果を表示するための測定画面を表示手段に表示させ、入力手段による所定の入力が未入力である状態が、測定結果が表示されてから所定期間継続するとメイン画面を表示手段に表示させる制御部と、を備えてなる。
【選択図】 図4
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自動血液分析器を用い、細胞によって散乱した光、吸収された光、細胞によって発せられる蛍光を検出することによって、全血の細胞成分を同定し、分析し、定量化する方法。より特定的には、上述の方法は、約400nmから約450nmの範囲の波長を有する光源と、複数回のインフロー光学測定を用いることによって、全血の細胞成分を同定し、分析し、定量化することと、赤血球細胞を溶解させる必要なく、染色することとを含む。
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