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Fターム[2G045GA06]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 血球測定パラメータ (233) | ヘモグロビン量(HGB) (22)

Fターム[2G045GA06]に分類される特許

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【課題】総Hb濃度の測定及びHbA1c濃度の測定において、そのコストを下げ、かつ、処理速度を上げることが可能な分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】ヘモグロビンA1cの濃度を測定するための試薬を試料に分注することにより、反応液を生成する分注手段と、前記反応液に含まれる酸素化ヘモグロビン及び還元ヘモグロビンの各吸光度を測定する測光ユニットと、前記各吸光度に基づいてヘモグロビンの濃度を算出する演算手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血球計数装置の計数データと免疫測定装置の免疫測定データとを自動で同一か否か判断して、識別IDのみに頼った検体血液の同一性判断を不要にする。
【解決手段】血球成分の数値、及び、ヘマトクリット値又はヘモグロビン濃度を含む計数データと、免疫測定項目、及び、前記血液検体のヘマトクリット値又はヘモグロビン濃度を含む免疫測定データとを取得して、計数データ及び免疫測定データそれぞれに含まれるヘマトクリット値又はヘモグロビン濃度を互いに比較し、この比較結果が一致又は略一致する場合に、計数データの血液検体と免疫測定データの血液検体とが同一であると判断する血液検体判断部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離分析方法においてヘモグロビンの変性を抑制できる分析方法の提供。
【解決手段】分離分析方法により試料中のヘモグロビンを分析する方法であって、亜硫酸化合物及び亜ジチオン酸化合物の少なくとも一方の存在下でヘモグロビンを分離することを含む分析方法。 (もっと読む)


【課題】鉄欠乏の検出のための新規な診断指標および使用の方法を提供すること。
【解決手段】これらは、平均細胞ヘモグロビン(MCH)および平均細胞容量(MCV)のロジスティック関数、および平均細胞ヘモグロビン濃度(MCHC)およびMCHのロジスティック関数を含む。1つの局面において、本発明は、鉄欠乏の検出においてCHrと類似の診断能力を有する新規な鉄欠乏指数(IDI)を用いる鉄欠乏の検出の方法に関する。さらなる実施形態において、本発明は、鉄欠乏の検出において%Hypoと類似の診断能力を有する鉄欠乏指数(IDI)を用いる鉄欠乏の検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ正確に、一酸化炭素の人体に対する影響状況に応じたガス警報を行うことができるガス警報器及びがス警報方法を提供する。
【解決手段】ROM12bには例えば酸素濃度18%中におけるCO濃度200,300,400,500,600,700,800,900,1000,1200,1400ppm毎の漏洩時間Tと血液中のCOヘモグロビン濃度との関係が予め記憶されている。CPU12aが、上記関係とガスセンサ10により検出されたCO濃度及び検出されたCO濃度の漏洩時間Tとに基づいて、血液中のCOヘモグロビン濃度を検出する。 (もっと読む)


個体の第1集団にエアロゾル吸入を介して試験化合物を投与するステップと;個体の第2集団にエアロゾル吸入を介してリボフラビン5’−リン酸から成るプラセボを投与するステップと;前記2つの集団の生物学的マーカーを比較するステップとを具えるエアロゾル化試験化合物の評価方法である。リボフラビン5’−リン酸(フラビンモノヌクレオチドとしても知られている)から成るエアロゾルは臨床試験におけるプラセボ、又は治療的に使用しうる。 (もっと読む)


【課題】 測定画面を表示するときに、連続測定を行うときの操作の簡略化を図った血液分析装置を提供する。
【解決手段】 本発明における血液分析装置は、入力手段と、測定動作と洗浄動作とを実行する測定手段と、測定手段による測定動作を開始させる測定開始手段と、画面の表示を行う表示手段と、電源が投入されると測定モードの選択が可能な測定モード選択手段を備えたメイン画面を表示手段に表示させ、測定開始手段の操作により測定手段による測定動作を開始させ、測定モード選択手段の操作により選択された測定モードにおいて、測定手段によって取得された信号から測定結果を算出するとともに、測定結果を表示するための測定画面を表示手段に表示させ、入力手段による所定の入力が未入力である状態が、測定結果が表示されてから所定期間継続するとメイン画面を表示手段に表示させる制御部と、を備えてなる。
【選択図】 図4
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自動血液分析器を用い、細胞によって散乱した光、吸収された光、細胞によって発せられる蛍光を検出することによって、全血の細胞成分を同定し、分析し、定量化する方法。より特定的には、上述の方法は、約400nmから約450nmの範囲の波長を有する光源と、複数回のインフロー光学測定を用いることによって、全血の細胞成分を同定し、分析し、定量化することと、赤血球細胞を溶解させる必要なく、染色することとを含む。
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【課題】 金コロイド凝集法やラテックス凝集法等の免疫学的測定方法による便検体中のヘモグロビンの測定方法においては、不特定の検体で異常値を示すことが確認されている。そのため、このような異常値を示す検体であっても精度の高い測定が可能となる、便検体中のヘモグロビンの測定方法の開発が望まれていた。
【解決手段】 便検体中のヘモグロビンを測定する免疫学的測定方法であって、抗ハプトグロビン抗体を反応系中に共存させることを特徴とする、便検体中のヘモグロビンの測定方法、並びに、抗ヘモグロビン抗体を担持した担体を含有する試薬及び抗ハプトグロビン抗体を含有する試薬を含んでなる、或いは抗ヘモグロビン抗体を担持した担体及び抗ハプトグロビン抗体を含有する試薬を含んでなる、便検体中のヘモグロビン測定用試薬キットの提供。 (もっと読む)


個々の赤血球の容積、並びにヘモグロビン含有量及び濃度とを含む赤血球指数と、さらに、試料中に存在する赤血球の総数、及び実質的に無希釈の血液試料における前述の指数の各々についての平均値を含む赤血球の集団統計量とを決定するための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ラテラルフローアッセイストリップ、レーザー誘起落射蛍光検出装置およびLED検出装置を含む、血中のヘモグロビンと糖化ヘモグロビンとを同時に検出する装置、ならびにこれを用いて免疫学的方法で血中のヘモグロビンと糖化ヘモグロビンとを同時に簡便に定量する方法を提供する。

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炎症を処置するためにアポゴシポールおよびその誘導体を使用する方法が開示される。また、構造Aを有する化合物の群、または薬学的に許容されるその塩、水和物、N-酸化物もしくは溶媒和物が記載され、式中、各RはH、C(O)X、C(O)NHX、NH(CO)X5、SO2NHXおよびNHSO2X5からなる群より独立して選択され、ここでXはアルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリールおよび複素環からなる群より選択される。群Aの化合物は、がんなどの各種の疾患または障害の処置に使用することができる。

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【課題】 生体内抗酸化活性を適確に且つ包括的に評価すること。
【解決手段】 生体から採取した全血等を試料とし、この試料に既知量の酸化ストレスを暴露して人為的に試料中の赤血球を溶血させ、遊離するヘモグロビンを測定することにより、つまり、溶血の度合いと溶血に要する時間から全血の脆弱性を評価して、その血液が存在した生体内の酸化ストレスの度合いを包括的に評価することにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


希釈及び溶血のなされていない全血中のヘモグロビンを定量的に決定する一方法であって、本方法は、改変されていない全血の試料を毛管キュベット内に採取すること、吸収測定用の装置に前記キュベットを提示すること、定められた時間の間、吸収測定を遅延させること、キュベット内の試料に直接に、490〜520nmの範囲の第1の波長で第1の吸収測定を実行すること、さらに、第1の波長とは異なり、その波長における吸収が第1の波長における吸収よりも実質的に小さい第2の波長で第2の吸収測定を実施すること、並びに試料中のヘモグロビン濃度を決定するために第1及び第2の吸収測定の結果を処理することを含む。この方法を実現するシステムも開示される。
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本発明は、低ヘモグロビン濃度細胞百分率(LHCC%)を血液分析装置で生成する方法に関する。この方法は、血液サンプルの第1のアリコートを血液希釈剤と混合して、第1のサンプル混合物を形成し、第1のサンプル混合物を血液分析装置で分析し、赤血球の平均赤血球容積(MCV)および赤血球濃度(RBC)を得ること;血液サンプルの第2のアリコートを試薬系と混合して、第2のサンプル混合物を形成し、第2のサンプル混合物を血液分析装置で分析し、血液サンプルのヘモグロビン濃度(Hgb)を得ること;得られたMCV、RBCおよびHgbを使用して平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)を得ること;得られたMCHCを使用して低ヘモグロビン濃度細胞百分率(LHCC%)を得ること;および血液サンプルのLHCC%を血液分析装置で報告することを含む。
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感染症(例えば、AIDSおよびマラリア)を監視し、診断するためのポイントオブケア計測装置プラットフォームに関係するカートリッジ内のマイクロ流体フォーマットのアッセイ実装。プラットフォームは、完全血球算定も行うことができる。計測装置プラットフォームは、カートリッジおよび光学系の一部を保持し、カートリッジの流路内で血液試料の蛍光および散乱光関連分析を実行することができる。
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シアニドを含まない溶解試薬組成物、および血液サンプル中の総ヘモグロビン濃度および白血球を測定するための使用方法が、開示される。この溶解試薬組成物は、第四級アンモニウム界面活性剤を含み、赤血球を溶解してヘモグロビンおよびリガンドを遊離させ、ヘモグロビンとの安定な色原体を形成する。この溶解試薬組成物は、3〜10の範囲内にあるpHを有する。この溶解試薬組成物はまた、第2の第四級アンモニウム界面活性剤を含み得る。
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【課題】 簡便な操作で高感度にかつ迅速に分析を行うことができ、かつ、希釈された検体を用いても正確にグリコヘモグロビン及びヘモグロビンを定量できるグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量の分析方法を提供すること。
【解決手段】 検体中のグリコヘモグロビンとヘモグロビンとを同時に分別分析可能な一体型乾式分析要素を用いてグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量を分析する分析方法であって、グリコヘモグロビン及びヘモグロビンを含む検体を20倍以上に希釈し、これを前記一体型乾式分析要素に接触させ、350nmから450nmの範囲のヘモグロビンの吸収波長により総ヘモグロビン量を比色測定することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


血液検体の自動分析方法は:単一の希釈・分析タンク内で、前記血液検体、希釈液および:赤血球を細胞溶解するための少なくとも1つの化合物;色素形成錯体の形のヘモグロビンを安定化するための少なくとも1つの化合物;を含有する分析溶液を形成し、この分析溶液について前記タンク内で赤血球の細胞溶解の後に分光測光によりヘモグロビンの割合を測定し、そして、前記タンク内のこの分析溶液の適量を採取して、それに対して光学手段による白血球弁別を行うことからなり、その特徴は、この分析溶液は、更に、白血球を保護するための少なくとも1つの化合物(少なくとも4つの主要な白血球サブ母集団を分別するのを可能にする)を含有する。この方法を実施するための血液学装置も開示されている。 (もっと読む)


生理学的測定システムは、センサ、プロセッサ、通信リンクおよび情報エレメントを有している。センサは、組織部位の中に複数の波長を有する光を透過させ、かつ組織による減衰後の透過光に応じたセンサ信号を生成するように構成されている。プロセッサは、少なくとも1つの生理学的パラメータを導き出すためにセンサ信号上で動作するように構成されている。通信リンクは、センサとプロセッサ間の通信を提供するように適合されている。情報エレメントは、センサ、プロセッサおよび通信リンクのうちの少なくとも1つにわたって配置されていて、センサ、プロセッサおよび通信リンクのうちの少なくとも1つに対応する動作情報を提供する。
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