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Fターム[2G045GB01]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 血球、細胞の画像処理パラメータ (177) | 血球又は細胞の全領域 (144)

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【課題】ユーザが培養容器内の個々の細胞の挙動の経過を容易に把握することができるようにする。
【解決手段】画像処理装置12は、培養容器31に部分的に接着していると判定された細胞に細胞IDを付与する。画像処理装置12は、細胞画像に基づいて、細胞IDが付与された細胞が分裂しているか、または死滅しているかを判定する。画像処理装置12は、その判定の結果に基づいて、細胞IDが付与された細胞の挙動の経過を表す系統樹を作成する。本発明は、例えば細胞観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


イメージング可能なげっ歯類動物喘息モデルを記載する。本発明は、アレルゲンに対して感作された蛍光標識リンパ球が与えられた、喘息のげっ歯類動物モデルを提供し、ここで該リンパ球は該アレルゲンによる喘息応答の誘導後にモニターされうる。該げっ歯類動物喘息モデルにおける蛍光標識細胞の移動をモニターするための方法も提供する。該げっ歯類動物喘息モデルを使用して、喘息応答を調節する候補薬物の有効性を判定するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】神経細胞における樹状突起や軸索及び軸索先端の軸索側枝などの、細胞における突起状の部位や管状の部位を正確且つ高速に解析することの可能な神経細胞画像解析装置及び神経細胞画像解析ソフトウェアを提供する。
【解決手段】神経細胞から発せられる光の像を画像として取得する画像取得手段から得られた画像に対して所定の自動解析処理を行う神経細胞画像解析装置であって、画像取得手段を介して得られた神経細胞画像を円状領域を含む複数の領域に分割するステップS1と、分割した領域ごとに該領域を特徴付ける所定のパラメタ量を抽出するステップS2と、隣り合う領域の相関を示す行列を取得するステップS3と、取得した行列を用いて神経細胞のルート及び分岐状態を検出するステップS4と、得られた情報の統計量を算出するステップS5とを有し、これら各ステップでの処理を介して神経細胞の構造を解析する。 (もっと読む)


【課題】 微量の蛋白質やペプチドの吸着が起こりにくく、プロテオーム解析にも使用できる生体試料保存用試験管、特に尿検査試験管を提供する。
【解決手段】 単量体としてホスホリルコリン基を有する単量体(a)と疎水性単量体(b)とを含み、かつその共重合比a/bが35/65〜75/25である共重合体を原材料である試験管にコーティングしてなることを特徴とする生体試料保存用試験管。 (もっと読む)


【課題】細菌の形状が「く」の字の縦方向につぶれたような形状の場合でも太さを計測することが可能な細菌判別装置を提供する。
【解決手段】
光を照射して検体を蛍光させ、検体からの蛍光を含む画像を撮像し、画像から蛍光された領域を抽出し、領域における面積が所定面積未満となるまで、領域の分割を反復し、領域を分割するための各分割線分の長さに基づいて、検体の太さを算出し、太さに基づいて、検体が細菌であるか否かを判定する。この分割処理では、領域の重心の位置を算出し、領域の輪郭を算出しと、輪郭を形成する輪郭点のうち、重心の位置からの距離が所定距離以下となる対象輪郭点を算出し、重心の位置と対象輪郭点とを通る直線を算出し、直線上において、2つの輪郭点を結ぶ線分のうちの1つを分割線分として算出し、分割線分で領域を分割し、分割された領域における面積が所定面積未満であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】サンプルの形状情報を正確に計測することができる光計測装置を提供する。
【解決手段】光計測装置は、流路内を流れる液体に分散させたサンプルに対して光を照射することで、前記サンプルの光情報を測定するために用いられ、液体11に照射光Lを照射する光源部20と、照射光に対してサンプルSの相対位置が等速で変化される状態で、光源部20の照射光を液体に照射して、液体を透過した照射光を含むサンプルSの光情報を受光して受光信号SG1を発生する受光部31と、サンプルによる受光信号の変動を測定する測定部120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正常な発現を示した蛍光タンパク質のみを抽出し、正確な導入効率を取得可能な蛍光検出装置を提供すること。
【解決手段】標本2の標本画像と蛍光画像とを連続して取得する空間分解能を有する検出手段8と、前記蛍光画像から蛍光の閾値輝度値を設定する閾値設定手段9、10と、前記蛍光画像から前記閾値輝度値未満の蛍光を発現している第1領域を抽出する第1領域抽出手段9、10と、前記第1領域に対応する前記蛍光画像から蛍光発現量を計測する計測手段9、10と、を有する蛍光検出装置1。 (もっと読む)


【課題】抗原の分離の際のゴミ詰まりの問題を解消し、かつ必要に応じた流体体処理量を確保可能な抗原の分離装置を提供し、これを用いて分離された抗原の画像計測を行ない、抗原の計測時間の短縮と高精度な計測を可能とする。
【解決手段】抗原を含む試料流体の導入口1と、試料流体が流れる矩形状断面を有するマイクロチャンネル内の底面に複数個の抗体ビーズを配設し、抗原・抗体反応により抗原を分離する反応部3と、導入口と反応部とを連通する試料流体の導入路4と、試料流体の排出路5とを備える抗原の分離装置において、前記導入路は、空気の導入口11を備え、前記試料流体と空気とを同一水平面内で同時に導入するものとし、前記底面と垂直方向の空気層と試料流体層との層分離により、抗原濃縮機能を備える構成とする。反応部上方には、画像計測装置を備える。 (もっと読む)


【課題】難浸透性組織等を含む全ての組織を迅速に固定すること、及び迅速に固定する際に組織の特異的抗原性を保持し、免疫組織化学的方法の精度を高く維持することができる組織固定方法及びそのための固定液を提供する。
【解決手段】アルコール類とアルデヒド類の混合液と、残部の水溶液とからなる組織標本作製用固定液。たとえば、40〜95容量%の脂肪族アルコールと1〜20容量%の脂肪族アルデヒドの混合液と、残部のカルボン酸若しくはそのアルカリ金属塩、又は非金属元素の酸化物若しくはそのアルカリ金属塩などを含む水溶液。 (もっと読む)


【課題】対象病理組織標本に対して医学的に主観的な類似度の高い病理組織標本を過去のデータベース装置から検索し表示し、医師の診断の支援を行うことが可能な類似画像検索装置を提供する。
【解決手段】画像データ背景分離装置31は、画像データ入力装置2から入力された胃の生検画像などの画像データから背景領域を除去する。細胞核抽出装置32は、分離後の細胞質領域31aから細胞核を抽出する。局所細胞核−細胞質比算出装置33は、ブロックに分割された画像データの各ブロックに対して細胞核−細胞質面積比を算出し、そのヒストグラムをベクトル化する。類似度検索装置6は、該ベクトルを利用して、画像データベース1内の画像データから類似画像データを検索する。検索結果出力装置7は、類似度の大きい画像データとそれに付された所見データとを画像データベース1から読み出し、表示する。
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【課題】細胞が密集して存在する領域においても、精度良く染色陽性細胞数を定量解析する新たな方法の提供。
【解決手段】染色された組織標本を撮像し、得られた画像をコンピュータにより処理して染色陽性細胞を検出する方法であって、(1)画像の最も輝度分布の多い濃度を背景濃度として検出して標準化を行う工程、(2)画像の最も高い濃度より低濃度側に閾値を設定し、該一定の閾値まで、高濃度側から低濃度側へ検出閾値を徐々に変動させて、各閾値で初めて検出される陽性細胞像のみを陽性細胞像として選択する工程を含み、前記工程(2)は、(a)検出閾値以上に染色された領域を検出する工程と、(b)検出された領域のうち、一定の大きさの細胞が染色された部分のみを陽性細胞像として選択する工程と、(c)検出された陽性細胞像の数及び重心の座標を記録する工程とを含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の検出方法。 (もっと読む)


【課題】細胞の大きさに起因した計数上のバイアスを除去し、1枚の切片全体で陽性細胞を正確に計数する新たな方法の提供。
【解決手段】組織標本における染色陽性細胞を計数する方法であって、(1)組織標本を染色剤浸透促進処理する前に染色する工程、(2)染色剤浸透促進処理工程、(3)次いで、組織標本を初回染色と分離検出可能な手段で再度染色する工程、(4)前記工程(3)でのみ染色された細胞のみを陽性細胞として選択し計数する工程を含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の計数方法。 (もっと読む)


【課題】試料中の粒子をより精度良く分類・計数できる粒子分析装置、粒子分析方法およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】粒子分析装置は、粒子を含む試料から得られる測定試料を測定し、試料に含まれる粒子の複数の特徴情報を取得する特徴情報取得手段と、前記特徴情報取得手段により取得された前記複数の特徴情報に基づいて、試料に含まれる特定の種類の粒子の粒子数、および前記特定の種類とは異なる複数種類の粒子の各粒子数を取得する粒子数取得手段と、前記特徴情報取得手段により取得された前記複数の特徴情報に基づいて、前記粒子数取得手段により粒子数が取得された前記複数種類の粒子のうち、粒子数を補正する対象粒子を選択する選択手段と、前記粒子数取得手段により取得された前記特定の種類の粒子の粒子数を用いて、前記選択手段により選択された対象粒子の粒子数を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非染色角層細胞の評価に於いて、その精度が染色細胞と同程度に維持できる、角層細胞の評価装置を提供する。
【解決手段】皮膚表面の角層細胞の評価装置であって、情報処理部、表示部、拡大ビデオカメラ部及び標本における焦点を変えることなく平面移動可能な、標本固定部からなり、該標本固定部は、拡大ビデオカメラ部に接続されるべき構造を有し、皮膚より採取した角層細胞を有する支持体部と、該支持体部を保持し且つ容易にスライドさせるためのスライド機構部とを有し、標本固定部における、ビデオカメラに対する底面が黒色に色調を調整されている角層細胞の評価装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】造血前駆細胞を正確に分類・計数できる測定方法および測定装置を提供すること
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球および成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、核酸を染色できる蛍光色素で染色処理する試料処理工程;処理された試料に、光を照射することによって生じる第1散乱光情報と、第1散乱光とは角度の異なる散乱光に基づく第2散乱光情報と、蛍光情報とを取得する取得工程;前記第1散乱光情報および前記第2散乱光情報に基づいて、造血前駆細胞を含む第1細胞群を特定する第1特定工程;前記第1散乱光情報および前記蛍光情報に基づいて、造血前駆細胞を含む第2細胞群を特定する第2特定工程;および前記第1細胞群に含まれ且つ前記第2細胞群に含まれる細胞を造血前駆細胞として計数する計数工程を含む血液学的試料の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被験物質の光感作性をin vitroで評価するための新規な方法の提供。
【解決手段】本発明は、ヒト単核球細胞と、光感作性物質と予想される被験物質とを一緒に光照射した後にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することにより該被験物質の光感作性を評価することを特徴とする被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法、を提供する。 (もっと読む)


色素標識された微細孔結晶、ストップコック部分、及びそれらに共有結合する親和結合剤を含むコンジュゲートを開示する。前記色素標識された微細孔結晶は、L型ゼオライト結晶のような、その内部に色素を搭載した多数のチャネルを有するゼオライト結晶である。前記ストップコック部分は、カルボキシエステル基を取り付けることができるアミノ基で官能基化することができる。親和結合剤は、生物学的部分との結合を可能にする。当該部分のコンジュゲートは、インビボ及び/又はインビトロ画像応用で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度で標識物質を検出し得る標識検出装置及び標識検出方法を提案する。
【解決手段】サンプル流SF2に、イオン化傾向の最も小さい金微粒子GPと、固有の振動数をもつ圧電体が標識された標的物質とを流す。一方、層流LFの経路に、金微粒子GPの直径よりも大きい波長のレーザ光をレーザ光光源21から印加し、サンプル流SF2を流れる金微粒子GPに対する電磁波の印加に応じて当該金微粒子表面に形成される準静電界(図5)によって、該振動性粒子に生じる振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】生体試料に関する画像情報による解析を効率良く行うための表示方法を提供すること。
【解決手段】生体試料を検体として画像取得可能な状態に準備し、多数の前記検体からの生物学的活性に起因する光学的データを蓄積して画像解析可能な画像情報を取得する画像取得手段と連携し、前記画像と、前記画像の少なくとも一部に対応する画像及び/又は解析用データとを並列的に表示することを特徴とする生体試料の画像表示方法。 (もっと読む)


本発明は、ラベルが試料中に導入され、前記試料上に平坦な表面が調製され、かつ前記試料表面の一連の像がたとえば走査電子顕微鏡によって撮られる、方法に関する。前記ラベルは、金のラベル又はたとえば蛍光ラベルであって良い。各像を取得する間に表面層を除去することによって、一の像での表面のラベルが除去され、そのラベルは次の像では見えない。それにより前記試料中でのラベルの位置を3D再構成することが可能となる。

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