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Fターム[2G045GC03]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 試料の測定量 (2,593) | 弾性 (14)

Fターム[2G045GC03]に分類される特許

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【課題】簡便で優れた紫外線によるシワ防止効果評価方法とシワ防止効果表示皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】
コラーゲンゲルおよび/または摘出皮膚および/または再構成皮膚に紫外線防止製品または紫外線防止成分を直接または間接に塗布してから紫外線を照射した際の硬度および/または弾力性を測定して、紫外線により引き起こされるコラーゲンの弾力性低下に対する防止効果を評価する方法ならびにその結果に基づき、紫外線によるコラーゲンの弾力性低下すなわち紫外線によるシワに対する防止効果を表示することができることを特徴とする化粧品、医薬部外品、医薬品等の皮膚外用剤。また、簡便で優れたシワ防止効果評価方法に基づくシワ防止効果表示物である。 (もっと読む)


【課題】低侵襲であると共に、角層細胞表面の物理的/化学的特性に影響を与えずに、角層細胞の物性を簡便、正確かつ客観的に測定する、角層細胞の物性測定方法を提供する。
【解決手段】片面に粘着層を有する、透孔を設けた支持体をヒトの皮膚に貼着し、前記支持体を皮膚から剥離して支持体に角層細胞を接合採取し、透孔内の角層細胞に対して支持体の非接合側から走査型プローブ顕微鏡観察を行い、角層細胞の物性を測定する、角層細胞の物性測定方法。 (もっと読む)



【課題】肌面の表面弾力および肌面の内部硬さの双方を同時にしかも肌面上の同一部位において測定すること。
【解決手段】所定の周波数の振動が与えられる接触子20と、接触子20が人の肌面に接触されたときに、接触子20の周波数の変化を測定する発振回路23と、接触子20が人の肌面に所定の圧力により押圧されたときに、肌面から受ける反力を測定する歪計24と、発振回路23および歪計24の測定結果に基づいて肌面の特性を測定する肌特性測定部30と、を有する肌特性測定装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】試料中の血液細胞にせん断応力負荷を加えた状態で血液細胞の変形能を測定する際に、血液細胞に接触する部分をディスポーザブル化し、せん断応力負荷を与える流れ場が精度よく保持されるようにする。
【解決手段】固定平板(11)と可動平板(13)との間に間隙板(12)が介挿されて固定平板(11)と可動平板(13)との間隔を維持するとともに固定平板(11)と可動平板(13)との間で間隙板(12)により血液細胞を含む試料を載置する空間Sが形成されるようにし、可動平板上に鉄製薄片(14)を載置したものを交換可能でディスポーザブルなユニットとして構成する。血液細胞の力学的特性測定装置としては、せん断応力負荷機構部(10)において試料中の血液細胞にせん断負荷応力が加えられている状態で血液細胞の変形能を測定するための照射光源部(30)、受光部(40)、データ解析処理部(50)を備えている。 (もっと読む)


本発明は、被験液の粘弾性分析において使用するための診断用組成物、及びそれを含む容器(1)に関する。組成物は、少なくとも凝固活性化剤と、場合によりCaClと、場合により1種以上の阻害剤及び/又は凝固成分とを含んでなり、ここで組成物は、全構成要素の本質的に乾燥した混合物として、且つ特定の血液又は血漿試料の粘弾性分析を1回のみ実施するのに十分な量で存在する。本発明はさらに、被験液に対する粘弾性分析の実施方法、及びかかる方法における診断用組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 高速度カメラや高粘度溶媒を用いなくても、血液細胞、特に赤血球の力学的特性を再現性よく、かつ、定量的に測定が可能な計測システム。
【解決手段】 少なくとも一部が透明な第1平板1と、第1平板に対して隙間を隔てて平行に配置されている第2平板2と、第1平板と第2平板との間の隙間に配置される、血液細胞を含む試料3と、試料中の血液細胞に周期的なせん断応力負荷を加えるため、第1平板と第2平板の少なくとも一方を平行振動させる平板振動手段と、試料に光を照射する光照射手段4と、試料からの透過光、反射光又は散乱光を受光する受光手段5と、受光手段からの信号を解析して前記血液細胞の力学的特性を求める信号解析手段と、を有し、信号解析手段は、受光手段からの信号を周波数解析する手段を有しており、周波数解析によって得られた周波数情報と位相情報の少なくとも一方から前記血液細胞の力学的特性を求める。 (もっと読む)


試験液(1)、特に血液サンプルの凝固特性を測定するための器具および方法が提供されている。本発明に従うと、カップ(2)およびそれぞれのピン(3)の標準化された幾何学的寸法は、不可逆的な非弾性効果を結果としてもたらすことなく試験液体積あたり最大の弾性信号を受信するように修正される。特に、カップ(2)とピン(3)との間の試験液ギャップ(8)は削減され、カップ(2)およびピン(3)の直径は増加されかつ/または試験液収容部分(7;10;10’)の幾何形状は、標準化された機器に比べて、信号振幅と試験液(1)の所要量との比を増大させるように最適化される。
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【課題】
肌状態の鑑別や化粧料の適切な選択に有用な情報を与えるべく、角層細胞自身の示す虹色を評価指標として、第三者の目に映る、肌の美しさを、客観的な数値に置換する簡便且つ高精度な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
皮膚の鑑別法であって、皮膚より採取した角層細胞を、角層細胞に対して0〜45度の角度で光を照射し、角層細胞より反射して得られる干渉光を観察し、該干渉光の虹色の輝き度合が高いほど皮膚が美しいと鑑別することを特徴とする、皮膚の鑑別法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、硬組織についてより精密、かつ迅速な評価を行なうことを可能とする硬組織の評価方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の硬組織の評価方法は、硬組織における結晶の配向方位を決定し、当該配向方位の結晶の配向性を分析することを特徴とする。また、本発明の硬組織の評価方法の好ましい実施態様において、前記配向方位が、前記硬組織における結晶の配向方位の中で最大の配向方位であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、硬組織についてより精密な評価を行ない、正確かつ迅速に骨粗鬆症の評価を可能とする骨粗鬆症の評価方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の骨粗鬆症の評価方法は、硬組織における結晶の配向性を分析することにより、骨粗鬆症の評価を行うこと特徴とする。本発明の骨粗鬆症の評価方法の好ましい実施態様において、さらに、骨粗鬆症の原因因子に応じて、骨粗鬆症の評価を行うことを特徴とする。また、本発明の骨粗鬆症の評価方法の好ましい実施態様において、原因因子が、原発性骨粗鬆症、又は続発性骨粗鬆症であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
血小板活性賦活剤が血液凝固促進の原因になっている場合、抗血栓薬が、どのように血液凝固の促進を阻害するのかを迅速かつ簡易に試験する方法を提供しようとするものである。
【解決手段】
抗血栓薬の投与を受けている患者から採取した血液の一部に抗凝固剤を加えた系(X系血液)、前記血液の一部に抗凝固剤及びアデノシン二リン酸又はコラーゲンを加えた系(Y系血液)につき、同時にトロンボエラストグラフを測定し、X系血液及びY系血液のR値を比較することにより抗血栓薬の薬効を判定する試験法である。Y系血液のR値がX系血液のR値に対して有意差を認めなければ、薬効は機能していると判定する。抗凝固剤としては、アデノシン二リン酸やコラーゲンを使用することができる。本発明は、従来知られていなかった抗血栓薬の薬効を簡易に判定する方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】抗血小板剤の効力を、初期血餅形成から溶解まで連続的に且つ全凝固過程にわたって測定する方法を提供する。
【解決手段】血液凝固分析器を用意し、該血液凝固分析器は、血餅強度を測定することができ;
該血液凝固分析器を用いて、抗血小板療法の非存在下で得た第一の血液試料の第一の血液凝固パラメーターを測定し;
該血液凝固分析器を用いて、抗血小板療法の存在下で得た第二の血液試料の第二の血液凝固パラメーターを測定し;
ここに、第一の血液凝固パラメーター及び第二の血液凝固パラメーターの少なくとも一つが、それぞれの血液試料の試料として採ったままの部分の特性並びにトロンビン活性化を阻止し且つフィブリノーゲン及び血小板の活性化を保護するためにイン・ビトロで処理したそれぞれの血液試料の一部分の特性に基づくことを特徴とし;そして
第一及び第二の血液凝固パラメーターに基づいて、抗血小板剤の効力を測定する。 (もっと読む)


【課題】定量的かつリアルタイムに、カルモデュリンの構造変化を簡便に短時間で検出することができる方法、および、多数の物質の中からカルモデュリンの構造変化に影響を与える活性を有する物質を効率良く探索できる方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】カルモデュリンよりなる試料膜に、活性を検出するべき被験物質を作用させ、上記被験物質を作用させる前と比べた試料膜の張力及び/または弾性の変化をメカノケミカル式センサーで検出することにより、上記被験物質が有するカルモデュリンの構造変化を誘導または阻害する活性をリアルタイムに短時間で測定できる方法が提供された。 (もっと読む)


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