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Fターム[2G045GC10]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 試料の測定量 (2,593) | 透過度、吸光度 (400)

Fターム[2G045GC10]に分類される特許

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【課題】 本発明は実験データの取得から生産条件の管理まで応用することのできる培養中の試料の増殖を非接触で連続測定する新規な方法を提案するものである。
【解決手段】 本発明は、振とう培養中の試料液に外方から光を照射して、該試料液の増殖に伴う光学密度の上昇による透過光量または反射光量あるいは双方の光量の変化を光学密度のモデルデータに照合し演算することで培養中の試料の増殖を連続測定可能にしたことを特徴とする培養中の試料の増殖を非接触にて連続測定する方法にある。 (もっと読む)


【課題】糞便検体を用い、免疫学的反応や遺伝子がハイブリダイズする特異性を利用して、該生体試料に含まれる種々の成分を測定する際に、正確に測定を行うために必要な糞便検体前処理液、並びにこの検体前処理液を用いた糞便に含まれる成分測定用キット及び成分測定方法を提供すること。
【解決手段】糞便に由来する検体の前処理方法であって、前記検体をpHが0.5〜2.9の範囲内に保たれた状態で懸濁する工程を含むことを特徴とする検体の前処理方法。 (もっと読む)


【課題】培地の劣化の程度を客観的に判定することができる培養細胞観察用顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】照明手段は培地に照明光を照射する。検出手段は前記照明手段からの前記照明光に基づく前記培地の透過光または前記照明光に基づく前記培地からの反射光を検出する。算出手段は前記検出手段により検出された前記透過光または前記反射光に基づいて、複数の波長帯域の光についての前記培地の透過光強度または前記培地からの反射光強度の比を算出する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養液中に含まれるウシ胎児血清等の増殖因子などの濃度に依存せずに、正確な細胞培養液のpH値の計測が可能な方法を提供する。
【解決手段】300nm〜800nmの波長領域において、第一吸収ピークを有する第一物質(増殖因子)と、第二吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第二収束点と第三吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第三収束点とを有する第二物質(pH指示薬)とを含む培地溶液に、第一吸収ピーク波長λ1の光と、第二吸収ピーク又は第二収束点波長λ2の光と、第三吸収ピーク又は第三収束点波長λ3の光と、第一物質と第二物質のいずれかの吸光度がpHによらずに収束する波長λ4の光とを含む複数の光を培地溶液に照射するステップと、前記照射された光を受光するステップと、受光して得られた各波長の吸光度に基づき、第一物質の影響を補正した培地溶液のpHを演算するステップとから構成されるpH計測方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材に固定化されなかった糖鎖を定量することで、基材上に固定化された糖鎖を破壊することなく定量する方法と、それに基づいた糖鎖固定化基材を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に糖鎖を固定化した基材において、基材に固定化されなかった糖鎖を定量することで、固定化された糖鎖を定量する糖鎖測定方法により、固定された糖鎖量が明確な糖鎖固定化基材を得ることが可能となった。これにより、糖鎖固定基材上の糖鎖を破壊検査することなく、全数検査することが可能となり、品質安定した糖鎖固定基材を提供すること可能となった。

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【課題】低コスト且つ迅速に被検者の胃にウレアーゼ活性を有する微生物が存在するか否かを判定する。
【解決手段】被検者が尿素を含む溶液又は固形物を飲む前に、被検者の呼気中のアンモニアの濃度と、被検者の呼気中の酸素及び二酸化炭素のいずれか一方の成分の濃度とを検出し、尿素を含む溶液又は固形物を飲んだ後に胃酸を中和して二酸化炭素を発生させる発生剤を飲んだ被検者の呼気中のアンモニアの濃度及び上記成分の濃度を検出し、被検者が尿素を含む溶液又は固形物を飲む前に検出されたアンモニアの濃度及び上記成分の濃度と、被検者が上記発生剤を飲んだ後に検出されたアンモニアの濃度及び上記成分の濃度とに基づいて、被検者の胃の中のガスに含まれるアンモニアの濃度を算出し、該算出されたアンモニアの濃度と予め定められた閾値とを比較して、被検者の胃にウレアーゼ活性を有する微生物が存在しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】対象の生存可能性を決定するためのアッセイキット及びアッセイ並びにサンプル中の遊離軽鎖(FLC)の総量を決定するためのアッセイキットを提供する。
【解決手段】対象由来サンプル中の遊離軽鎖(FLC)の量を検出することを含み、FLCの量が少ないことが対象の生存率上昇及び/又はより良い全体的健康に関係し、より高レベルのFLCが未検出の医学的問題が存在する可能性を示す、全体的健康のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】室温で保存し得る単回使用アラキドン酸系アッセイ装置による、アスピリン使用による全血中の血小板抑制レベルを迅速に測定する方法および装置を提供する。
【解決手段】血小板を最大に活性化させるに十分な濃度でアラキドン酸を含有する凍結乾燥アッセイ試薬を使用する。同じ凍結乾燥アッセイ試薬中の酸化防止剤は、アラキドン酸の酸化速度を低下させるが、血小板機能を干渉しない。単回使用アッセイ装置パッケージ内の酸素吸収剤は、パッケージを密閉した後、不活性雰囲気を短時間で発生させる。該アッセイ装置は、複数のチャンネルおよび該複数のチャンネルの各々のチャンネルと連結した共通の血液サンプル導入ポートを有するハウジングを有する。また、該アッセイ装置は、血小板を最大に活性化させるに十分な濃度でアラキドン酸を含有する凍結乾燥アッセイ試薬も含む。 (もっと読む)


【課題】単一の試験反応物中の、トロンビン、第VIIa因子、第IXa因子、第Xa因子、第XIa因子、第XIIa因子、プロテインCa及びプラスミンを含む群から選択される、第一のタンパク質分解性凝固因子及び第二のタンパク質分解性凝固因子の活性を同時に決定するための方法を提供する。
【解決手段】単一の試験反応物中の第一のタンパク質分解性凝固因子の活性及び第二のタンパク質分解性凝固因子の活性を同時に決定するための方法において、前記第一のタンパク質分解性凝固因子に特異的な第一の発色性基質及び前記第二のタンパク質分解性凝固因子に特異的な第二の発色性基質とサンプルとを混合し、前記試験反応物中の吸収変化を測光的に決定する方法であって、前記第一の発色性基質が、第二の発色性基質の発色団の吸収極大とは少なくとも100nm異なる吸収極大を有する、発色団を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】血液を採取することなく、安価で小型化できるコレステロール濃度測定装置を提供する。
【解決手段】中赤外領域の波長の光を出射する光源4と、光源4から出射した光を用いて全反射減衰法により試料の吸収スペクトル強度を測定するためのATRプリズム10と、ATRプリズム10の出射光路中に配置され、コレステロールエステルの中赤外領域における吸収スペクトルの所定のピークをそれぞれ中心波長とした所定帯域を透過するバンドパスフィルタと、複数のバンドパスフィルタを順次、配置するように切換えるフィルタ駆動部15と、ATRプリズム10から出射し、複数のバンドパスフィルタを透過した光から試料の吸収スペクトル強度を検出する検出器8と、検出器8で検出された吸収スペクトル強度に基づいてコレステロールエステル濃度を算出する制御・データ処理部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定精度を担保しながらも、ランニングコストや被験者の負担を軽減でき、全血中のヘモグロビン濃度及び血漿中のCRP濃度を迅速かつ簡便に測定できる血液分析装置を提供する。
【解決手段】全血に溶血試薬及び免疫試薬を供給して第1試料を生成する試薬供給手段20と、第1試料に光を照射する第1光源30と、第1試料を透過した光の強度を示す第1光強度信号を出力する第1光検出手段40と、第1試料に希釈液を供給して、第1試料を所定倍率に希釈し、第2試料を生成する希釈手段60と、第2試料に光を照射する第2光源70と、第2試料を透過した光の強度を示す第2光強度信号を出力する第2光検出手段80と、第2光強度信号の値に基づいて、ヘモグロビン濃度を算出するHgb算出部51と、第1光強度信号の値及びヘモグロビン濃度に基づいて血漿中のC−反応性蛋白質濃度を算出するCRP算出部50とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微量であっても、ピコモルオーダーの絶対定量が可能な絶対定量装置を提供する。
【解決手段】本発明の絶対定量装置10には、イオン性物質を含む水相を収容する水相収容部8が形成された水相収容層3と、有機相を保持する有機相保持部を含み、水相収容層と接触している有機相保持層4と水相用電極2と有機相用電極6と導電性高分子膜5と水相用電極2および有機相用電極6に連結された電源7とが備えられており、水相用電極2、水相収容層3、有機相保持層4、導電性高分子膜5および有機相用電極6は積層されており、水相収容層3の厚さが10μm以上80μm以下であり、電源7によって水相と有機相との界面に電位差を生じさせ、イオン性物質のうち陽イオンまたは陰イオンの水相から有機相への界面移動に伴うイオン移動電流からイオン性物質の物質量を絶対定量するようになっているものである。 (もっと読む)


【課題】
リムルス測定における非特異反応を効果的に抑制する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】
アルカリ金属ハロゲン化物及び/又はアルカリ土類金属ハロゲン化物を含有し、当該ハロゲン化物の終濃度が0.4M超1.2M以下となる状態で試料と接触させることを特徴とする、リムルス測定に付される試料の前処理剤、及びこれを構成物品として含有するリムルス試薬キット。リムルス測定の対象物質は、エンドトキシンや(1→3)−β−D−グルカン等である。 (もっと読む)


【課題】
抽出などの煩雑な前処理操作を必要とせずに、色素成分、特に生体試料中のβカロテンを簡易に定量する分析方法および同分析方法に用いる試薬を提供することにある。
【解決手段】
試料中の色素成分を定量する分析方法であって、定量対象とする色素成分の測定波長と重複または近接する波長に吸収を持つ、定量対象とする色素成分以外の色素成分を退色させるが、定量対象とする色素成分は退色させない物質を含有する試薬を添加する工程を含む、前記分析方法。
なし (もっと読む)


【課題】Gs共役受容体を活性化しつつ、脱感作を生じさせない、Gs共役受容体に対する医薬品候補化合物をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】Gs共役受容体に対するパーシャルアゴニスト活性を指標とすることにより、Gs共役受容体を活性化しつつ、脱感作を生じさせない化合物を効率的にスクリーニングしうることを見出した。前記受容体が、β1アドレナリン受容体、β2アドレナリン受容体、β3アドレナリン受容体及びGLP−1受容体からなる群から選択される少なくとも一の受容体。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅の有無の判定を、簡便に、高精度に、かつ低コストで行う方法の提供。
【解決手段】酵素を用いた核酸増幅反応を、親水性増粘剤を含有する溶液中で行うことにより、当該反応で生成する不溶性物質の沈殿を防止する方法。生成する不溶性物質が安定化し、沈殿を防止できるため、反応が長時間に及ぶ場合や、反応後時間が経過した場合であっても、不溶性物質の濁度が増幅核酸量を正確に反映する。従って、増幅核酸量の(半)定量を、簡便、高精度、かつ低コストで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】検体試料中のRLPコレステロールを、分離操作を必要とせず、簡便、かつ正確に定量するための方法及びそのためのキットを提供すること。
【解決手段】レムナント様リポ蛋白を包含する複数種類のリポ蛋白を含む検体中のレムナント様リポ蛋白コレステロールの定量方法は、 (1)レムナント様リポ蛋白以外のリポ蛋白中のコレステロールを消去する工程と、 (2)残存するレムナント様リポ蛋白中のコレステロールを定量する工程とを含む。工程(1)では分子量が40kDaを超えるコレステロールエステラーゼであって分子量40kDa以下のサブユニットを持たないコレステロールエステラーゼを作用させ、工程(2)では分子量が40kDa以下のコレステロールエステラーゼ又は分子量40kDa以下のサブユニットを持つコレステロールエステラーゼを作用させる。 (もっと読む)


【課題】治療に必要な所望の細胞数に応じた生体組織量を予め把握する。
【解決手段】脂肪組織に含まれる液体の濁度からその液体中の血液量を測定する血液量測定工程S2Aと、その液体に含まれるタンパク質の吸光度から液体中のタンパク質量を測定するタンパク質量測定工程S2Bと、血液量測定工程S2Aにより測定された血液量とタンパク質量測定工程S2Bにより測定されたアルブミン量とに基づいて、その液体内の血中アルブミン濃度を算出するアルブミン濃度算出工程S3と、アルブミン濃度算出工程S3により算出された血中アルブミン濃度に基づいて、採取した脂肪組織における細胞数を推定する細胞数推定工程S4とを備える生体組織処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】果実に含まれるカプサイシン又はその前駆物質であるバニリルアミンの含有量及び含有位置を特定できるようにする。
【解決手段】果実に含まれるカプサイシン又はバニリルアミンを測定するものであり、果実Wの切断面に紫外線波長域の励起光L1を照射する励起光照射部2と、励起光L1が照射された切断面から生じる蛍光L2の強度を検出する蛍光強度検出部3と、励起光L1が照射された切断面から生じる蛍光L2を受光して蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】色素沈着マーカーとなりうる物質を探索すること。
【解決手段】皮膚細胞及び/又は皮膚組織(三次元皮膚モデルを含む)における特定のタ
ンパク質の発現を測定することを含む、色素沈着の度合いを判定する方法であって、前記
特定のタンパク質は色素沈着の度合いに伴って発現が増加する、または色素沈着の素因の
程度によって発現が変化するものである前記方法及び、色素沈着の度合いを判定するため
のキット及び色素沈着の予防及び/又は改善に効果のある物質を同定する方法。 (もっと読む)


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