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Fターム[2G045GC15]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 試料の測定量 (2,593) | 発光量、ケイ光量 (901)

Fターム[2G045GC15]に分類される特許

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【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、その変化が特定のpHにおいて生じる蛍光タンパク質、および当該蛍光タンパク質を利用した精度の高い細胞機能の測定方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来し、pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、当該変化がpH4とpH11との間において生じる蛍光タンパク質。また、該蛍光タンパク質を利用する、細胞内pHの測定方法。 (もっと読む)


【課題】被検試料からプロトポルフィリン類を効果的に抽出、可溶化することができ、検出系に影響を及ぼすことなく、効率的に測定可能な生体試料の調製法を提供する。
【解決手段】被検試料に界面活性剤等の可溶化剤を添加することにより、プロトポルフィリン類を可溶化する生体試料の調製法及び該生体試料を用いてプロトポルフィリン類を検出することによる消化器系がんの検出方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易にぎょう虫卵を発見する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、蛍光作用を利用して試料中のぎょう虫卵の有無を検査するぎょう虫卵検査装置10を提供する。ぎょう虫卵検査装置10は、試料に紫外光を照射してぎょう虫卵を励起させる励起光照射部52と、励起されたぎょう虫卵が発生させる蛍光を含む画像のデータである画像データを取得する画像データ取得部20と、画像データに基づいて、蛍光を検出することによってぎょう虫を発見する解析部60と、を備える。本発明によれば、顕微鏡を使用して人間の目で検査が行われていた検査の少なくとも一部の自動化を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞内に導入可能な抗生物質によってタンパク質の分解を制御する方法、および、それに用いる融合タンパク質、特に、テトラサイクリン系抗生物質によるタンパク質分解制御法の提供。
【解決手段】抗生物質に結合するタンパク質の変異タンパク質およびそれに融合した目的のタンパク質を含む融合タンパク質であって、上記変異タンパク質は、細胞内で、上記抗生物質と結合していない場合は分解されるが、上記抗生物質と結合している場合には安定化され、上記融合タンパク質は、細胞内で、上記抗生物質と結合していない場合は分解されるが、上記抗生物質と結合している場合には安定化される、融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】24ウェルマイクロプレートに入れた試料の発する550〜680nmの光波長域の発光又は蛍光を高感度かつ高S/Nで高速に測定する発光測定装置を提供する。
【解決手段】試験管内の発光反応物や蛍光反応物またはルシフェラーゼやGFPを発現する生きたままの細胞や個体およびその抽出物を試料として、24ウェルマイクロプレート7に収納した試料の発光又は蛍光の強度を測定する装置であり、測定暗室1、高感度光電子増倍管2、測定暗室シャッター3、第1可動部8、第2可動部9及びカウンタ5及び制御部4を備え、計測部4実験者が設定した測光時間、測光待機時間、測定回数又は測定時間間隔に基づいて、測定暗室シャッター3の開閉、第1可動部8及び第2可動部9を介して24ウェルマイクロプレート7と高感度光電子増倍管2の位置決め、の制御を行うとともに、高感度光電子増倍管2からの出力を、カウンタ5を介して計数する。 (もっと読む)




【課題】グルコースなどの糖類の検出能に優れ、かつ低侵襲性である蛍光ハイドロゲルファイバー、その製造方法、ならびにそれを用いた糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】9,10−ビス[[N−(6’−アミノヘキシル)−N−(2−ボロノベンジル)アミノ]メチル]−2−アセチルアントラセンと、アクリロイル−(ポリエチレングリコール)−N−スクシンイミドエステルを反応させて得られる化合物を含む蛍光ハイドロゲルファイバーおよびその製造方法、ならびにそれを用いた糖類測定用センサーである。 (もっと読む)



【課題】 哺乳動物の細胞および組織サンプルにおける前がん状態を検出する方法、TCPPを可溶化する新規な、そしてより有効な方法、ならびにこの方法によって可溶化されたTCPPを含んでなる組成物の提供。
【解決手段】 サンプルを可溶化された5,10,15,20−テトラキス(カルボキシフェニル)ポルフィン(TCPP)とともにインキュベートし、サンプルにおけるTCPP蛍光を測定し、そして細胞のそれぞれの状態と相関するTCPP蛍光に基づいて、サンプルを非がん性、前がん性もしくはがん性と分類。 (もっと読む)


【課題】生体におけるタンパク質間の滑り運動の外部出力に適した構造体を得るための組成物を提供する。
【解決手段】三次元表面を有する微小キャリアと、前記微小キャリアの表面に一端が固定された1又は2以上の第1のタンパク質と、を有する第1のユニットと、前記第1のタンパク質に対して滑り運動を発現する第2のタンパク質を2以上有する第2のユニットと、を含有する、組成物とする。第1のユニットと、第2のユニットと、を含有することから、一定条件下、これらタンパク質は会合して、第1のユニットが第2にユニットを介して集約した集合体を形成できる。また、本組成物によれば、一定条件下、これらタンパク質間の相互作用としての滑り運動を生じさせることができ、生じた滑り運動により集合体において収縮や膨張等の運動を誘起させることができる。 (もっと読む)


本発明は、不特定の愁訴(non-specific complaint)を示す患者の細菌感染を診断する方法に関し、当該方法は:(i)不特定の愁訴を提示する患者から採取した試料を提供する工程;(ii)当該試料中のプロカルシトニン(PCT)又はその12アミノ酸以上の断片のレベルを判定する工程;及び(iii)当該判定されたPCTレベルと所定の閾値レベルとを比較することにより、前記患者が細菌感染を起こしているか否かを判定する工程;を含む。また、本発明は、不特定の愁訴を示す患者に抗生物質を投与するための処置の指標を提供するための前記方法の使用にも関する。また、本発明は、不特定の愁訴を示す患者を抗生物質で処置するための前記方法の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】Ptprz活性測定法及びPtprz活性調節物質のスクリーニング法を提供することを課題とする。また、これらの方法の確立に重要且つ不可欠なPtprz基質モチーフ及びPtprz基質ペプチドを提供することを課題とする。
【解決手段】Ptprzの基質分子(Git1、Magi1)の脱リン酸化サイトが明らかになり、基質モチーフが見出された。基質モチーフに基づき設計された基質ペプチドを用いた活性測定法及びスクリーニング法が提供される。 (もっと読む)


本発明の主題は、標的核酸配列とハイブリダイズできる核酸分子の組み合わせである。FISHアッセイの再現性の問題を克服し、アッセイ時間を減少させるために、ヘアピンプローブを、ヘアピンプローブの標的部位に隣接してアニールするヘルパープローブと組み合わせて用いる。 (もっと読む)



【課題】痛みを調節する薬物のスクリーニング方法及び痛みを治療する方法を提供する。
【解決手段】痛みを調節する医薬化合物を製造するための、S1P(スフィンゴシン−1−リン酸)またはそれらの機能的フラグメントもしくは誘導体を使用する。更に痛みを調節する化合物を同定するためのS1Pまたはそれらの誘導体の機能的フラグメントの使用を包含する。 (もっと読む)


【課題】
試料中の粒子から血小板凝集塊を区別して計数することができる粒子測定装置。
【解決手段】
全血試料と蛍光試薬を混合して全血試料中の粒子が蛍光染色された試料液を調製する試料液調製手段と、蛍光染色された試料液中の各粒子から蛍光強度、散乱光信号強度および散乱光パルス幅を含む特徴パラメータを抽出する特徴パラメータ抽出手段と、各粒子から抽出された蛍光強度と散乱光信号強度に基づいて血小板および血小板凝集塊を含む粒子集団と赤血球とを弁別し、赤血球が弁別された粒子集団の各粒子の散乱光信号強度と散乱光パルス幅に基づいて血小板および血小板凝集塊を弁別し、弁別された血小板凝集塊を計数する解析手段と、を備える粒子測定装置。
【選択図】図
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被検体の下気道における一酸化窒素NOの産生に関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定する方法が提供される。方法は、通常呼吸を行っている被検体の複数呼気の最中に、呼気中のNOレベル及び空気流量の複数の測定値を得るステップと、下気道に産生されるNOが他のソースからのNO寄与を制する呼気を識別するために、複数の測定値を解析するステップと、識別された呼気の最中に得られたNOレベル及び/又は空気流量の測定値から、被検体の下気道のNOに関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定するステップと、を含む。
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本発明は、生体試料中のN末端ピログルタミン酸修飾MCP-1(MCP-1 N1pE):MCP-1の総濃度の比をバイオマーカーとして用いて、炎症性疾患又は炎症関連疾患の処置をモニタリングする方法に関し、さらに、生体試料中のMCP-1の総濃度に対するN末端ピログルタミン酸修飾MCP-1の割合を決定する新規な方法にも関する。本発明はまた、グルタミニルシクラーゼ(QC)阻害剤のスクリーニング又はグルタミニルシクラーゼ(QC)阻害剤の有効性の測定のための診断キット及び方法も提供する。 (もっと読む)


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