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Fターム[2G045HA02]の内容

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本発明は、試料を移動させるための流路(8A)と、試料導入口(73A)を有し、かつ流路(8A)に導入する試料を滞留させておくための液溜部(7A)と、を備えた分析用具(1A)に関する。流路(8A)および液溜部(7A)は、双方において吸引力が作用するように構成されている。液溜部(7A)に作用する吸引力は、流路(8A)に作用する吸引力よりも小さく設定される。液溜部(7A)における試料の移動方向に直交する直交方向の断面積は、たとえば流路(8A)における上記直交方向の断面積より大きく設定される。液溜部(7A)の容積は、流路(8A)の容積よりも大きく設定するのが好ましい。
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【課題】 他の尿測定項目に影響を与えず、安価で簡便かつ正確に尿量を測定する方法の提供。
【解決手段】 容器に、酵素基質を含有させる工程、蓄尿する工程、該酵素基質を含んだ尿および酵素により該酵素基質濃度を測定する工程、全尿量を算出する工程を含む、全尿量を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】検体容器の水平移動と垂直移動を同時且つ滑らかに行うことが可能で、調整作業、動作時間が短縮化できると共に、検体への衝撃が少ない検体容器用昇降引き出し装置を提供すること。
【解決手段】タンパク質の検体を複数個の窪みを有する検体容器に収容し、読取装置を使って、上方から一度に結晶化過程を観察する結晶観察装置に使用される検体容器用昇降引き出し装置において、前記検体容器を水平方向及び垂直方向に同時に移動させて、前記読取装置の読み取り面に前記検体容器をセットする水平・垂直移動機構を有することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 綿棒で拭うことで採取した検体を抽出用溶媒中に簡便な操作で抽出することができ、かつ、使用後も安全に廃棄することのできる検体抽出用容器及びキットを提供する。
【解決手段】 開口端(11)とそれに対向する閉止端(12)とを備えたチューブ状の本体(1)と、本体(1)の開口端(11)に着脱可能に取り付けられる第一の蓋体(2)と、第一の蓋体(2)と交換して本体(1)の開口端(11)に着脱自在に取り付けられるノズル(3)と、ノズル(3)に着脱自在に取り付けられる第二の蓋体(4)とからなり、本体(1)は綿棒(5)を収容するに十分な内のり寸法を備えていることを特徴とする検体抽出用容器。本体(1)の閉止端(12)に隣接する側壁部分(13)は、本体(1)の開口端(11)に隣接する側壁部分(14)よりも肉厚を薄くするなどの方法で柔軟にされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ安全に、口腔内気体を正確に測定できる口腔内気体の測定方法およびこれに用いる挿入気体保持具を提供する。
【解決手段】 挿入気体保持具1の先端導入部2aは柱状であるので、口腔内を傷つけることなく挿入気体保持具1を口腔内に挿入して、口腔内気体を表面積50cm2以上の吸着・脱着材料からなる吸着・脱着部2に吸着保持させた後搬送し、前記吸着・脱着部2を加熱して口腔内気体を脱着し、ガスクロマトグラフィで口腔内気体成分を測定できるので、簡便かつ安全に口腔内気体を精度よく測定できる。 (もっと読む)


【課題】 持ち運びに便利で、しかも容易に尿を分割して保存することのできる蓄尿容器を提供する。
【解決手段】
蓄尿容器1を、有底筒状の採尿カップ2と、該採尿カップ2に採取された尿の一定の割合の尿を保存する複数の筒状の保存容器(保存用カートリッジ)3と、で構成する。採尿カップ2の下端部にその外周から突出する保存容器支持部7を設け、該支持部7に保存容器3の下端を嵌合することにより保存容器3を採尿カップ2に対して平行に起立させて支持する複数の保存容器嵌合部8を設けた。前記保存容器嵌合部8の底部と採尿カップ2の底部を連通孔9で連通するとともに、保存容器3の下端には保存容器嵌合部8内において連通孔9と連通する開口部10及び該開口部10を開閉する開閉弁14を設けた。 (もっと読む)


第1の平面部材と、第2の平面部材と、少なくとも3つのセパレータとを含む、生体液を分析する装置が提供される。平面部材の少なくとも一方は、透明である。セパレータは、それら平面部材間に配置され、該部材を隔てて、高さを有するチャンバを形成する。部材又はセパレータのうちの少なくとも1つは、チャンバの高さをセパレータの平均サイズに近づけることができるように、十分に可撓性である。使用時には、分析されるべき生体液は、チャンバ内に配置される。
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真空二次採集室に多孔質フィルターを介して流体連通可能な真空一次採集室を有し、全血が供給される血漿分離装置。凝集物質が、全血試料内の血球を凝集させるように一次採集室内に設けられる。その多孔質フィルターは、その中の凝集された血球を捕獲するために十分小さく、しかも、従来の真空血液採集管に関連付けられる圧力下で血漿がその中を移送できるように十分大きい間隙径を有する。一次および二次採集室は、別個の容器即ち管内に設けられてもよく、多孔質フィルターを含む移送装置によりその相互間に移送が生じる。
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膜(190)を通した化合物の拡散を測定するシステムは、通常、複数の外側に延在する中空突出部(155)を有する第1のベース(150)と、第1のベースに留められ、複数の中空突出部と係合するよう構成された複数の窪みテーパ開口部(115)を有する第2のベース(110)との間に保持された膜(190)を含む。かかるシステムを用いて膜拡散を測定する方法が含まれる。システム構成要素はまたキット形態でも提供される。
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本発明は、管に入った血液を分析するための、全血用血液分析器に関し、管は歩進式に運ばれ処理される。分析器(10)は、血液管(24)を受容して、血液管(24)を、選択された撹拌方式により撹拌する撹拌装置(12)と、特定されたパラメータにより制御された条件下で、血液管を撹拌するために、撹拌装置に接続された制御手段(44,46)と、撹拌装置により予め撹拌された血液管(24)から血液サンプルを抜き取り、血液サンプルを分析ユニット(40)に移送するサンプル採取手段(32)とからなる。本発明は、特に、血球計算用血液分析器に適用可能である。 (もっと読む)


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