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Fターム[2G045HA02]の内容

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【課題】簡単な操作で、検体採取部を培地に接触させ、検体の培養後は消毒剤を容易に且つ確実に容器内に流入させ容器内にある菌を含む培地の消毒が行えるようにする検体採取器具セットを得る。
【解決手段】有底で筒状となっている容器1と、容器1内の底部2に保持された培地3と、容器1の開口部4に着脱可能に装着される蓋状体5と、蓋状体5には容器1内に挿入されるスティック6と、スティック6の先端には容器1内の底部2に保持された培地3と非接触状態で容器1内に収容される検体採取部7と、容器1内に挿入された検体採取部7と容器1内の底部2に保持された培地3とを接触させる培地接触手段8と、消毒剤9を内包し蓋状体5内に移動可能に保持され、蓋状体5の頭部側の外部からの押圧を受けて移動する消毒剤包装体10とを備え、蓋状体5内には、外部からの押圧を受けて移動する消毒剤包装体10に当接して破包する先端を尖らせた割具11を備えた。 (もっと読む)


【課題】採取から検査まで連続して行うことができ、しかも、口腔内壁が検査薬等と接触しにくい唾液検査器具を提供する。
【解決手段】唾液を吸収する前段吸収体31、及び、前段吸収体31に接続され唾液検査用の試薬を含む検査用吸収体32を有する吸収体構造体30と、吸収体構造体30を収容する容器10と、を備え、容器10は、前段吸収体31と対向する部分に貫通孔14を有する唾液検査器具100である。 (もっと読む)


【課題】複数の流体試料や、異なる種類の複数の検定に適応可能であると同時に、検査に必要な試料の量を減らすことができる試料容器を提供する。
【解決手段】試料容器10は、試料物質を受容する開口部、及び、少なくとも1つの圧縮可能な部分を有する細管12と、細管の少なくとも一部分を受容する略剛性の入れ物20と、細管の開口部と流体連絡した接合部30とを備える。少なくとも1つの圧縮可能な部分は壁面を有し、壁面は、壁面の向かい合う部分が接触するよう圧縮可能であるように充分な可撓性を有する材料から少なくとも部分的に構成される。接合部により、開口部を通じて細管に試料を容易に送達できる。 (もっと読む)


【課題】採血後一定量の血液または血漿、血清をそれが必要とする機器や試薬へ遠心分離操作することなく直接1回の操作で供給できる器具を提供することが課題である。
【解決手段】血液または一定量の血液を一定量の希釈液で希釈した後、内側と外側に2つの吐出口を持つ2重構造になっている定量器具を用いて血漿、血清をそれが必要とする機器や試薬へ供給できるもので、遠心分離操作することなく直接1回の操作で行うことができる器具で、内側の先端は内部の吐出口(4)で、その先端からの滴下液を受ける形で空気抜き穴をもった中空槽(9)があり、それに続き外側にもう1つの先端開口部の吐出口(8)を持ち、その先端に達するまでの途中に内径が極端に細くなったくびれ部分(6)と一定量を保持できる部分(5)を持っている血液希釈定量器具 (もっと読む)


【課題】 微量の蛋白質やペプチドの吸着が起こりにくく、プロテオーム解析にも使用できる生体試料保存用試験管、特に尿検査試験管を提供する。
【解決手段】 単量体としてホスホリルコリン基を有する単量体(a)と疎水性単量体(b)とを含み、かつその共重合比a/bが35/65〜75/25である共重合体を原材料である試験管にコーティングしてなることを特徴とする生体試料保存用試験管。 (もっと読む)


【課題】血液を短時間で凝固させることができ、例えば血液検査用容器に血液を収容した際に、気泡の発生と同時に血液の凝固が瞬時に起こり、泡状の血餅が生成されるのを抑制することができる血液凝固促進剤含有組成物、及びそれを用いた血液検査用容器を提供する。
【解決手段】血液の凝固を促進する血液凝固促進剤と、血小板の凝集を抑制する血小板凝集抑制剤とを含む血液凝固促進剤含有組成物4、並びに該血液凝固促進剤含有組成物4が管状容器2内に収容され、管状容器2の開口2aに栓体3が気密的に取り付けられている血液検査用容器1。 (もっと読む)


【課題】小型且つ簡単な構造の器具で、少量の血液量で血漿と血球とを短時間で簡便且つ精度良く分離して血漿を回収でき、しかも分離助剤等の薬剤を一切使用する必要がない。
【解決手段】血漿回収器具10は、内部に厚みが50μm〜2mmと極めて薄い直方体形状のマイクロ空間14を有すると共に、マイクロ空間14に連通する血液充填口20と血漿回収口22とを備えた容器12と、血液充填口20を介して容器12のマイクロ空間14に血液Aを充填する注射器16と、容器12を鉛直方向に対して所定の傾斜角になるように傾斜させる傾斜手段19と、血漿回収口22から血漿Bを吸引して回収するシリンジポンプ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】放射線が照射されたとしても、血液凝固促進剤に血液凝固性能が低下し難く、常温下もしくはそれ以上の高温下に長期間保存された場合でも、血液凝固促進剤に含まれている血液凝固促進作用を有する酵素の活性の変動が小さく、安定性に優れており、高い血液凝固性能を長期間にわたって維持し得る血液検査用容器を提供する。
【解決手段】開口を有する合成樹脂製の管状容器内に、ペプチド鎖において、アルギニンと任意のアミノ酸残基との結合及び/又はリジンと任意のアミノ酸残基との結合を加水分解し得る酵素及びβ−アラニンを含む血液凝固促進剤が収容されており、かつ前記管状容器及び前記血液凝固促進剤中に含まれる総水分量が水分を含まない前記管状容器及び前記血液凝固促進剤の総重量に対して、0.05〜0.3重量%とされており、前記管状容器の開口に栓体が気密的に取付けられている、血液検査用容器。 (もっと読む)


【課題】放射線が照射されても血液凝固促進剤の血液凝固性能が低下し難く、さらに常温もしくはそれ以上の過酷な条件に長期間保存された場合に血液凝固促進剤に含まれる酵素の活性の変動が小さく、安定性に優れており、血液凝固促進剤の高い血液凝固性能を長期間にわたって安定して発揮し得る血液検査用容器を提供する。
【解決手段】開口2aを有する管状容器2と、管状容器2の開口2aに気密的に取付けられた栓体3とを備え、管状容器2内に、窒素及び/又は不活性ガスが充填されており、かつ管状容器2内に、ペプチド鎖において、アルギニンと任意のアミノ酸残基との結合及び/又はリジンと任意のアミノ酸残基との結合を加水分解し得る酵素を含む血液凝固促進剤4が収容されている、血液検査用容器1。 (もっと読む)


【課題】 糞便中の剥離がん細胞を迅速、簡便、かつ、安全に回収するための糞便懸濁・ろ過用容器を提供する。
【解決手段】 糞便を破砕し、懸濁する部位と、懸濁した糞便をろ過するフィルターと、フィルターを通したろ液を回収する部位が一体化した容器であり、糞便を採取した容器を接続して使用することも出来る糞便懸濁用容器。 (もっと読む)


【課題】生化学試験の液体・試薬・検体等の混合、希釈、攪拌、遠心分離、保存に用いる容器であって、キャップ開封操作性に優れ、液体の飛散が無く、無菌操作性に優れた容器を提供することである。
【解決手段】生化学試験容器(10)は、上部に開口部を有する本体(4)と、本体(4)の上部開口部を封止する栓体(11)とを含み、栓体(11)は、ヒンジ(3)を介して開閉可能に設けられた第一の蓋材(1)と第二の蓋材(2)で構成されて、また、ヒンジ(3)は、複数のヒンジ(3)で構成されている生化学試験容器。 (もっと読む)


【課題】
気体を容易に収納し回収でき、気体を取り出す際には漏れや外部から汚染がない検査用呼気パックを提供する。
【解決手段】
パッキン15及びキャップ17をはずして呼気気体を吹き込み、前記パッキン15を介して前記キャップ17を螺合して、気体を密封し収納した後に、前記パッキン15を貫通して注射針23を差し込んで、該注射針23から収納されている前記気体を取り出すことのできる、積層フィルムによって袋状に形成されたパウチ本体11に、スパウトが取り付けられたスパウト付きパウチを用いる検査用呼気パックにおいて、前記スパウトのキャップ17の天面に穴を有し、パッキン15が柔軟性を有することを特徴とし、上記スパウト付きパウチがスパウト付きスタンディングパウチであり、パッキン15がガラス転移温度0℃以下のシリコーンであることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体を長時間にわたって保存できる検体保温容器、及び長時間保温保冷物を一定温度に保てる保温保冷容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の検体保温容器と保温保冷容器は、一定の温度を所定時間保つことができる蓄熱体3と、金属層を含む熱遮断シートで収容室Sが形成され、収容室S内には空気が満たされると共にて採血管5(保温保冷物)を保持するための検体保持体6が設けられた保温体4と、これらを収容する絶縁性の外側容器とを備え、保温体4と蓄熱体3とが外側容器内で積層され、金属層の一部が蓄熱体と面接触させられ、蓄熱体3の熱が金属層に沿って収容室Sの内外の空気に伝熱されると共に、熱遮断シートを横断して検体保持体6にも伝熱され、採血管5(保温保冷物)への伝熱は、検体保持体と内外の空気の熱抵抗によって抑えられ、検体(保温保冷物)が安定した所定の温度で保存されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス検出容器へ検体採取液を滴下するときに、検査者が収納箱から簡単に取り出せると共に、ウイルスによる汚染や感染におけるリスクを防止しうる。
【解決手段】 上端に検体試料を溶解液に導入するための開口部を有する筒状容器と、筒状容器の開口部に着脱自在に取り付けられた開口用キャップとを有する検体採取液容器であって、検体採取液容器の上端および/または下端に該容器を取り出す補助手段を設けた検体採取液容器。 (もっと読む)


【課題】嵩張らなくて携帯性が良く、使用方法が簡単で便利である特徴を持ちながら、折畳み方法が比較的簡単なため、安価に製造できる。
【解決手段】紙一枚から折畳み方法を工夫し、嵩張らず、携帯が可能な、折畳んだ紙コップである。採尿時組立、広げたときに舟形形体をした紙コップに変身することにより、採尿開口部がデルタ型に大きく開き、尿を飛散をさえぎる防護壁4aがあり、一回の採尿容量が従来比より多く採尿後も平らなデルタ船底5が確保され倒れない。 (もっと読む)


【課題】 開口から栓体が不意に外れて、容器内の検体が飛散したり、検体に異物が混入することが防止された検体採取容器を提供する。
【解決手段】 上端に開口2aを有し、下端に底部2bを有する管状容器2と、管状容器2の開口2aに液密的に取付けられた栓体3と、栓体3を覆うように管状容器2の開口2aに取付けられたカバー4とを備え、管状容器2が、開口2a端に径方向外側に延びるフランジ5を有し、カバー4が、栓体3の上面3cを覆う天板部4aと、フランジ5の側面を覆う側面部4bと、フランジ5よりも管状容器2の底部2b側に位置しており、カバー4を管状容器2の底部2bと反対方向に移動させようとしたときにフランジ5を超えないようにフランジ5に係合される係合部4cとを有する、検体採取容器1。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】拡散試料採取装置内にて使用される静止拡散セルである。該拡散セルは、単一チャンバのレセプタ室と、ドナー室と、拡散膜と、試料採取アームとを備えている。拡散膜は、レセプタ室とドナー室との間にてレセプタ室の第一の出口の上方に位置決めされている。レセプタ室の第二の出口は、試料採取アームと、泡トラップとを形成する。泡を第二の出口まで除去するのを容易にするため、レセプタ室の頂面は傾斜させるか又は出口を泡通路と接続することができる。
(もっと読む)


【課題】スクリーニングの各条件に関してピコグラムないしマイクログラム単位の量のタンパク質を要するタンパク質結晶成長条件のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】ピコグラム、ナノグラム、又はマイクログラムまでの量のタンパク質を利用してタンパク質結晶成長条件をスクリーニングする方法であって、中に複数のウェルを持つマイクロアレイを提供するステップと、約0.001nlないし約250nlの体積のタンパク質溶液を前記ウェルに正確に分注するステップと、少なくとも二つの前記マイクロチャンバーにおけるタンパク質結晶成長条件が異なるものとなるように前記ウェルそれぞれのタンパク質結晶成長条件を制御するステップと、前記ウェルにおけるタンパク質結晶成長又はタンパク質沈殿を観察するステップと、を備える方法。 (もっと読む)


【課題】 検査者のウイルスによる汚染や感染リスク、あるいは煩雑な作業性という欠点を解消した検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 上端及び下端が開口した筒状容器と、該筒状容器内に液密性の溶解液室を設けるために、筒状容器内に摺動自在に挿入されたストッパーと該筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられるキャップとを有し、かつ、該筒状容器の下端に液密に取り付けられたアダプタを有する検体採取液容器であって、筒状容器は下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、アダプタは、筒状容器の溶解液室を圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成され、さらに、下端に滴下口を備えたことを特徴とする検体採取液容器である。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構成で、流体中の有形成分を容易に分離して液体成分のみを抽出できるようにする。
【解決手段】 血液が供給される導入路3から、先細の絞り部4を介してメイン流路5に接続されており、メイン流路5の絞り部4との接続部分の両側方には、幅方向の外側かつ上流側に向かって延びる、幅の狭い分岐流路6が接続されている。メイン流路5と分岐流路6には、独立して作動するポンプ9a,9bがそれぞれ接続されている。全流路は、幅方向の中心線10を中心とする線対称形状であり、深さは全て一定である。血液が導入路3に供給されると、絞り部4において流速が速くなり、かつ有形成分が中心線10付近に集中して、メイン流路5に流入する。有形成分は、中心線10付近に集中させられたまま高速で押し流されてメイン流路5を直進する。1対の分岐流路6には有形成分は進入して来ず血漿のみが流れる。 (もっと読む)


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