説明

Fターム[2G045HA05]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 検査用容器、器具 (1,046) | 用途 (626) | かく拌用 (8)

Fターム[2G045HA05]に分類される特許

1 - 8 / 8


本発明は、細胞変異の無標識による検出と分類、特に、細胞球状体の生成と特性解析及び細胞球状体の状態のリアルタイム観察のための統合型培養・測定装置に関し、a)培養チャンバープレート用の取付機器と、b)取付機器内の微小電極用接点と接続された増幅器ボードと、c)増幅器ボードと培養チャンバープレート用の取付機器を上に載せたロータリーシェーカーと、d)増幅器ボード及びロータリーシェーカーと接続された制御ユニットとが配備されており、この制御ユニットによって、データの記録と解析並びにロータリーシェーカーの動きの制御が可能である。培養チャンバープレーは、複数の培養リザーバーを備えており、各培養リザーバーの底部が一つの微小空洞を形成し、各微小空洞が微小空洞の壁面に複数の微小電極を備えている。取付機器は複数の微小電極用接点を有する。本発明では、有利には、球状体の自動的な生成、培養及び特徴解析、並びに組織サンプルの培養と特徴解析が可能である。
(もっと読む)


【課題】膿性痰の均質化処理が可能であり、喀痰を穏和な条件下で簡便且つ迅速に均質化処理し、より安定に喀痰中に存在する微生物を検出することができる喀痰の均質化処理剤、均質化処理用器具、均質化処理方法、及び微生物の検出方法を提供する。
【解決手段】被検喀痰を含む試料をステンレス鋼、鉄及びアルミナからなる群から選択される1種又は2種以上を含有する粒子の存在下で攪拌せしめる工程を含み、前記試料が均質化処理剤を含み、前記均質化処理剤がシステインプロテアーゼを含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】少量の血液に含まれる最大量の血漿成分を血球成分が混入することなく採取することができる生体分析用デバイスを提供する。
【解決手段】供給流路(16)から供給された血液を貯留する血液貯留部(5)と、回転中心(2)に対して血液貯留部(5)の外周側に配置され内部が血液分離壁(14)により血漿貯留部(15)と血球貯留部(9)に分けられた血液分離部(7)と、血液貯留部(5)と血液分離部(7)を連結する血液流路(17)と、血液分離部(7)にサイフォン流路(12a)を介して接続された血漿計量部(12)と、回転中心(2)に対して血球貯留部(9)より外周側に配置され血漿計量部(12)に接続された試薬反応部(11)とを備えたことを特徴とし、回転させて血液を遠心分離した後に、血漿計量部(12)にて血漿成分のみを計量採取できる。 (もっと読む)


【課題】安定した測定結果を得ることが可能な血小板凝集測定方法を提供する。
【解決手段】この血小板凝集測定方法は、検体と、少なくとも血小板アクティベータを含む試薬とにより測定試料を調製するステップと、測定試料を第1の速度で攪拌するステップと、第1の速度で測定試料を攪拌した後、測定試料を第1の速度より大きい第2の速度で攪拌するステップと、第2の速度で測定試料を攪拌している間に測定試料から光学情報を取得するステップと、光学情報に基づいて、血小板の凝集を分析するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】起泡作業による操作者間の個人差が生じることがなく、また、効率的に起泡しうる起泡装置を提供すること。
【解決手段】先端に液体との接触端子を有して所定の回転軸L周りに回転しうる回転部材と、この回転部材を機械的に回転させる回転機構とを備えてなる起泡装置であって、この回転部材の接触端子を液体Oに接触させ、鉛直方向に対して、または接触端子と接触する液体の接触面に対して所定の傾斜角度θで傾斜した回転軸L周りに回転させることで液体を起泡させる。 (もっと読む)


【課題】 親指サイズの検査チップ上で、唾液などの粘性検体を高速に且つ安定的に100倍〜1000倍に希釈することの出来る液状検体の希釈装置、並びに、唾液などの検体の採取から成分分析までを1チップ上で行うことの出来る液状検体の検査チップを提供する。
【解決手段】 唾液溜11、希釈用液注入部12、唾液と希釈用液とを合流させる混合ポッド13、試薬注入部14、混合ポッド13から希釈された検体が流れるマイクロ流路24…とが形成された基板10の上面側を樹脂膜で覆ってなる検査チップ1である。そして、上記混合ポッド13を50μm〜120μmの深さでほぼ円柱形状に穿設した形状に形成し、当該混合ポッド13に閉じ込められたマイクロスターラ40を、ほぼ楕円体の形状で、高さが混合ポッド13の深さの2/3以下の大きさに形成する。 (もっと読む)


血小板、白血球及び白血球亜集団のような種々の血液細胞の計数又は分析と、同時のヘモグロビンの分析のための組み合わせた希釈及び溶解試薬。該試薬は、イミダゾール、イミダゾール誘導体及びそれらの組み合わせからなる群より選択されるヘモグロビン安定化/メトヘモグロビンリガンド化合物、少なくとも2種の第四級アンモニウム塩、1,3-ジメチルウレア及び/又はその塩、並びに有機緩衝剤を含む。よって、該試薬は、血液サンプルを本発明による試薬と混合すること、コールター原理を用いて血液サンプルの内容を分析すること、及び所望によりヘモグロビン含量の分光光度分析を含む、血液サンプル中の血液細胞の含量を測定する方法において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 検査液収納容器をラベル貼着が容易な偏平形状としながら、その偏平断面における長径方向と直交する方向についての強度の向上と検査液の必要量の削減を図ること。
【解決手段】 検査液収納容器10は、尾端を含む特定の領域にわたって偏平部を有しており、この偏平部は、偏平な外周面を形成する外周壁13と、この外周壁13の偏平断面においてその長径方向と略直交する方向に延び、この外周壁13内の空間を長径方向に並ぶ複数の空間S1〜S3に区画する隔壁14とを有し、各空間S1〜S3のうちの一部の空間S2にのみ検査液Kが収容されるとともに、前記外周壁13及び隔壁14の尾端面に当該外周壁の外形と略同等の外形を有するシール用フィルム21が貼着されている。 (もっと読む)


1 - 8 / 8