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Fターム[2G045HA06]の内容

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【課題】 本発明は検体と加え液を混合した混合検体から液状成分を分離する分離構造であって、長い時間を要する自然落下を利用せず、検体と加え液を混合した混合検体から液状成分を分離する時間を短縮し、且つ分離時に検体に加圧又は減圧を生じさせないことを課題とする。
【解決手段】 検体と加え液を混合した混合検体を入れるための貯留室と、その混合検体から分離した液状成分を入れるための採取室を有し、貯留室と採取室はフィルターを介して連通しており、貯留室及び採取室内にそれぞれピストンが装着され、両ピストンは同時に同方向へ移動するように連結装置によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】通常の使用頻度における待機状態よりも長い、長期間にわたる不使用状態が続いた後であっても容易に正常状態に機能復帰させることができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置10は、トイレ内の壁際に載置された本体11と、便器100のリム上に取り付けられた採尿手段12と、採尿手段12を構成する採尿アーム20とを備えている。本体11の上部には操作部41と表示部42とが設けられ、操作部41には、通常状態にある生体情報測定装置10を休眠状態に設定する指令を出すための休眠状態設定スイッチ41aと、休眠状態にある生体情報測定装置10を通常状態に復帰させる指令を出すための復帰スイッチ41bとが設けられている。また、生体情報測定装置10が休眠状態または通常状態のいずれの状態にあるかは、表示部42に表示される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程により、低コストに製造でき、しかも、便保持性及び水分散性とを採便用シートとして必要なバランスにおいて備えた採便用シートを提供すること。
【解決手段】 サイズ剤とパルプ叩解度の組合せにより便保持性を180秒以上に、水分散性を300秒以下に調整した採便用シートとする。 (もっと読む)


中央チャンバ(24)、呼気入力アセンブリ(50)、プランジャアセンブリ(30)及び呼気凝縮液採取ポート(39)を含む呼気凝縮液採取装置(10)。中央チャンバは、内側壁(22)、外側壁(32)及びそれらの間に密封された冷却材(34)を有する。呼気入力アセンブリ(50)は、チャンバの内部と流体連通する中央チャンバ(24)の側に配置される。凝縮液を形成することのできる表面積を増大するためにチャンバの内部に障害構造物が配設されることができる。装置は、取り外して試料採取ウェルと交換することができる出口アセンブリも含むことができ、凝縮液は緩衝液で試料採取ウェル中へ洗い流されることができる。
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【課題】複数の成分を含む溶液から、目的成分を容易かつ効率よく採取するための成分採取デバイスを提供することを課題とする。具体的には、血液から血小板血漿(Platelet-rich plasma:PRP)を調製するためのPRP採取デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】複数成分含有溶液から遠心分離により目的成分を採取する場合に、遠心操作に使用した容器に、成分採取デバイスを装着することによる。該成分採取デバイスは、容器に装着可能なホルダーと、該ホルダーの軸方向に貫通された吸引用筒状体を含み、該ホルダーから容器内に突出する該吸引用筒状体の長さが調節可能な構造からなる。該吸引用筒状体の長さを調節して吸引する成分層の位置におき、成分を吸引する。 (もっと読む)


本発明は質量分析法で特定試料に含まれているポリペプチドの同定方法に関するものである。さらに詳しく、本発明はプロテオミック分析のための試料の製造法に関するものである:特定開裂規則(N-末端、またはC-末端のアスパラギン酸での開裂)で蛋白質をペプチドに断片化する方法を提供し、前記ペプチドは質量分析器で分析するのに適している。 (もっと読む)


【課題】 歯垢の採取方法に依存する被検液中の口腔内微生物数の変動を無くし、口腔機能が未熟または低下している被験者においても正確に再現性良く実施可能な口腔内微生物濃度の測定ができる被検液の製造方法を提供する。
【解決手段】 全歯面をブラッシングした歯ブラシを生理食塩水、リン酸バッファー等の液体と接触させて、該歯ブラシに付着している歯垢及び唾液を該液体中に分散及び/又は溶解させて被検液を調製する。刺激唾液を回収する方法と異なり、口腔機能が未熟または低下している被験者からも再現性よく定量の歯垢及び唾液が回収できる。得られた被検液から亜硝酸抽出法などにより抗原又は抗体を取り出し、該抗原又は抗体の量を免疫学的方法により測定すれば、迅速かつ正確に齲蝕関連菌などの口腔内微生物濃度が把握できる。 (もっと読む)


【課題】 尿量が少ない場合でも容易に採尿ができ、かつ尿が飛散して周囲を汚すことなく、さらに、再度計測するためには洗浄という作業が不要な尿中成分測定装置を提供すること
【解決手段】 尿中の成分を計測する尿中成分測定部101と、尿中成分測定部101を手で把持するための把持部102と、尿から尿中成分をセンシングするセンサー部103と、センサー部103からの電気信号を尿中成分測定部101に伝えるための電極部104と、センサー部103及び電極部104が設けられ、尿を貯める受け皿部105と、受け皿部105を尿中成分測定部101に対して着脱自在に固定し、その際電極部104と尿中成分測定部101とを電気的に接続する固定部106とを備えた、尿中成分測定装置。 (もっと読む)


本発明は、唾液採集作業が行い易いように掴みやすい唾液採取具を提供する点にある。本発明の唾液採取具は、一端に唾液を採取する唾液採取部が取り付けられたベース部の他端にハンドル部を備えた唾液採取器と、この唾液採取器を内挿して収容するための採取試料容器とからなり、前記ハンドル部の厚み方向両端に位置する把持面をほぼ偏平に形成すると共に、前記ハンドル部の左右幅寸法を前記ベース部の左右幅寸法よりも大きく設定して構成されている。
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環境汚染物質を含む空気を収集し、および/またはそれを経皮的に再拡散させるモニタリング・システムが開示される。このモニタリング・システムは、少なくとも1つの拡散コレクタ(4)または1つの平衡ディフューザ(5)またはこれら両方を含む。拡散コレクタ(4)は、少なくとも3つの層を備える。すなわち、生物体の皮膚(7)と直接接触する接着剤層(1)、バリヤー層(2)およびモニタリング・システムの外面にある収集層(3)である。平衡ディフューザ(5)は、接着剤層(1)および収集層(3)から構成される。モニタリング・システム(6)の前記2つの構成要素の収集層(3)および接着剤層(1)は、好ましくは、同じ材料で作られており、同じ寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】体液を採取し、輸送し且つ放出する装置は、体液を採取する容器と、容器を流体採取位置にて支持するハンドルとを備えている。該ハンドルは体液の試料を受け入れ得るように容器と流体的に連通した流体試料室を有し、ハンドルは、体液試料を輸送し且つ放出し得るよう容器から更に取り外し可能である。
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【課題】 本発明は、血液などの検体と加え液を混合し液状成分を分離するための分離装置であって、製造工程を短くしてコストを抑え、且つ検体の成分分離を容易に行うことを課題とする。また、血液成分分離工程において分離手段の前にシールなどの閉塞部材を設ける必要がなく、さらに、プランジャーを押すか引くかの単純な作業のみで分離作業のできる分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検体と加え液を混合する混合構造と、検体と加え液を混合した混合検体から液状成分を分離するための分離構造を含み、混合構造は検体と加え液を混合するための混合室を有し、分離構造は貯留室と採取室を有し、貯留室は混合室と連通し、採取室はフィルターを介して貯留室と連通し、且つ、混合室内の混合検体を貯留室に送るための手段と、貯留室に送られた混合検体を前記フィルターに通し液状成分を分離して採取室に送る手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の血液希釈容器は容器を何度も振らないと血液と希釈液が十分に混合しない。そこで本発明は、従来品ほど容器を振らなくても血液と希釈液を十分に混合できる血液希釈容器を提供することを目的とする。また、従来の血液希釈容器、キャップを外すときあるいは血液を添加するときなどに容器が傾いて希釈液をこぼす虞がある。そこで本発明は、容器が傾いても希釈液のこぼれない血液希釈容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体と、希釈液を封入した封入体と、カッターを含み、封入体はその中心軸線を中心に回動可能であって、固定された前記カッターが封入体の回動により封入体に押し当たって希釈液流出口を切り開く。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ短時間、低コストで実施可能な、標識された生理活性物質の精製方法を提供する。
【解決手段】生理活性物質を標識した後、標識された生理活性物質を精製する方法であって、生理活性物質と、該生理活性物質と結合してこれを標識し得る標識物質の過剰量とを反応させ、前記生理活性物質を標識する工程と、前記工程で得られた反応混合物に、前記標識物質と結合し得、且つ物理的手段によって前記反応混合物から選択的に分離可能なスカベンジャー物質を添加し、前記生理活性物質と結合していない標識物質を捕捉する工程と、前記標識物質を捕捉したスカベンジャー物質を、前記反応混合物から分離除去し、前記標識された生理活性物質を精製する工程と、を具備する標識された生理活性物質を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】現在女性(妊婦、老女)が尿検査の時従来の使い捨て紙コップの形では持ちずらく採尿しずらいためジャバラを設け角度を変え容易に採尿しやすくする
飲料用においては現在何種類ものサイズを内容物、内容量により必要としているため資源の無駄使いをしている
【解決手段】従来の採尿用使い捨て紙コップの中央部にジャバラを設ける事により以上上記に説明した通り、本考案となる採尿用使い捨てコップは使用者が自由に持ちやすく尚かつ陰部に固定しやすい角度に変えられ採尿時の尿もれや不快感を解消でき採尿後は従来通りの形に戻し検査に出す事が出来るため衛生面での向上が図れると共に積み重ねが出来き保管時や搬送時、或いは使用済み後の回収時にスペースの低減が図れ極めて効果的である飲料用においては本体に一定間隔のジャバラを入れ、それを伸ばすことによりひとつのコップで何種類もの容量が得られ尚かつ持ちやすく、滑り難く熱が伝わりづらい。更にジャバラが有ることにより本体内側のジャバラの溝が沈殿物を食い止めて口に入るのを防ぐことができる (もっと読む)


体液サンプル採取に用いられる装置(10)が提供される。この装置は、複数のキャビティを備えたカートリッジ(12)を有する。この装置は、カートリッジのキャビティ内に部分的に収納される複数の穿刺部材(18)を有する。この装置は、複数の分析物検出部材(740)及び複数のチャンバ(760)を更に有するのがよい。各チャンバをキャビティの各々に一つずつ関連させるのがよい。一実施形態では、この装置は、流体を分析物検出部材のうちの一つに向かって押圧するよう分析物検出部材の少なくとも一部上に配置された流体スプレッダ更に有するのがよい。各分析物検出部材は、低容積の器具であるのがよい。
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【課題】生菌を含有するか含有する可能性のある検体から蛍光試薬を用いて生菌を検出する方法であって、従来から知られている方法と比較してより正確に生菌の検出を行うことができる方法および生菌計数装置を提供すること。
【解決手段】生菌内に取り込まれた蛍光試薬が時間経過とともに蛍光発光機能の発現量が変化した点を生菌由来の点と判断することを特徴とし、微生物採取用フィルタ2上に捕捉した生菌に蛍光試薬を接触させ、接触後に時間を空けずにフィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出した後、時間を経過させた後に再度フィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出し、接触直後の光点と輝度を比較して輝度が変化した光点を生菌由来の光点と判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本当の意味でのワンステップ処理を可能とする検査カップを提供する。
【解決手段】薬剤検査用採尿カップは、頭部と、底部と、透明で平坦な側壁部とを有するカップ本体を備えている。少なくとも1片の試験片が、流体サンプルを評価し、評価結果を視覚的に表示する為に設けられている。カップに挿入可能な寸法のディスクが、カップ本体内の平坦な側壁部の近辺で、透明で平坦な側壁部を通して評価結果を目視できる距離に試験片を吊下げている。カップの移送を可能とする為にカップ頭部を密閉する為の蓋部が設けられている。更に、蓋部は必要に応じて、ディスクをカップから取出す為にディスクと係合することもできる。また、試験片を簡単に取出した後、ディスクをそのまま蓋部に残しておくこともできる。この場合、ディスクは、確認試験サイトへの移送の為に、カップを蓋部で密閉することを可能にする。
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【課題】分析サンプルを収容する容器に取り付けできる一体型分析装置の提供。
【解決手段】本発明は概して、生物分析等の分析分野に関する。具体的に、本発明は、本質的に以下:
・第一の不浸透性膜;
・第一の膜に重ねた第二の不浸透性膜;
・第一及び第二の膜がこれらの表面の一部が重なった状態で固着されていて辺縁部が形成され、これにより、流体と分析装置の外部とをつなげる手段を有さない反応用の内部空洞を形成する隙間の空間ができている;
・反応用の内部空洞の中に配置されていて、サンプルと接するように作られた分析手段;
・サンプルが反応用の内部空洞の中に入る通路を作るための手段:
を含む、分析サンプルを入れた容器に取り付ける分析装置に関する。
また、本発明は、上記分析装置を含む容器にも関する。
さらに、本発明は、本発明の分析装置を使用する、容器に入ったサンプルの分析方法にも関する。 (もっと読む)


複数の液体を一ポンプに連なる複数吸引路で同時に吸引する際、一の吸引終了が、他の吸引を妨げることがある。
複数の吸引路とポンプの間に、各吸引路とポンプを一体一に接続する多連弁を配置する。そして、吸引路とポンプの連通を、時分割で順次切り替えながら吸引する。ある一定時間において、ポンプと吸引路は他の吸引路から独立している。これにより、他の吸引路における吸引終了の影響を受けずに吸引できる。
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