説明

Fターム[2G045HA13]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 検査用容器、器具 (1,046) | キャップの形状 (39)

Fターム[2G045HA13]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】複数種類の臨床用管状容器のいずれにも適合し、しかも着脱が容易な汎用のキャップを提供する。
【解決手段】円形の後端面2と、後端面から先細り状にのびる側面3と、側面に接続する平坦なまたはドーム状の先端面4とを有する実質上円錐台形状を有する。後端面の外周縁に環状フランジ5が設けられる。側面には、複数の環状リブ6が環状フランジに平行に一定のピッチで設けられる。先端面側から臨床用管状容器の開口部に差し込まれ、複数の環状リブのうちの少なくとも1つが臨床用管状容器の内壁面と係合することによって、臨床用管状容器の開口部に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】スワブの基端部が容器本体を覆蓋するキャップに取り付けられている場合に、スワブを軸周りに容易且つ安定して回転させて、スワブの先端部に設けられた採取部の全周に亘って生体試料を安定して付着させることができる、新規な構造の生体試料採取用キットを提供すること。
【解決手段】スワブ16のロッド部材12の基端部22に取り付けられて、容器本体18の開口部に開閉自在に装着されるキャップ部24の端面40に、該キャップ部24よりも小さな外形を有する把持突起44を突設した。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図った上で、収容室内に吹き込まれた呼気の流出を容易、かつ確実に防ぐことができる。
【解決手段】収容凹部11、及び収容凹部11の開口縁から外方に向けて延びるフランジ部23を有するトレー体12と、フランジ部23に貼着され、収容凹部11を閉塞して収容凹部11との間に収容室を形成するフィルム材14と、を備え、フランジ部23には、フィルム材14との間を通して収容室13の内部と外部とを連通させる通路32が形成されるとともに、通路32を収容室13の内部と外部とに分断させるように折り曲げ可能な折り曲げ部34が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形、組み立てが容易で、操作性の良いまた気密性の高い菌等の検査器具を提供する。
【解決手段】筒状のボディと、ボディ内に係止されるシール部材と、シール部材に取り付けられた棒の先端に検査部分に接触させる採取部を備えるサンプリング部材と、サンプリング部材を内在させボディの一端に係止されシール部材とでボディ内に第3区画室を形成するチューブと、ボディの他端に係止されシール部材とでボディ内に第1区画室を形成するカップと、先端に突起を備えカップ内に係止されカップ内に第2区画室を形成するプランジャーと、からなり、第1区画室に第1液を備え、第2区画室に第2液を備え、サンプリング部材でサンプリングした後、チューブをボディに押し込み、第1液をチューブ内に流下させ、所定時間経過後に、キャップを押し込み突起でカップに穴を形成し、第1、第2液を混合させることを特徴とする検査器具の構成とした。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒の採取部から検体を抽出する場合において、希少な検体を無駄にすることなく、有効に利用できるように検体の大部分を抽出容器に取り込むことを可能とする。
【解決手段】棒体11および棒体11に取り付けられた採取部12からなる検体採取棒10を用いて検体を採取し、検体採取棒10を抽出容器(30および40)に挿入し、この検体採取棒10の挿入路に設けられた引っ掛け部31であって、採取部12の径L1より幅L3が小さくかつ棒体11を配置することが可能な間隙31aを有する引っ掛け部31のこの間隙31aに、棒体11を配置し、この棒体11が間隙31aに配置された状態でこの棒体11を引き抜くとともに、採取部12を引っ掛け部31に引っ掛けて、採取部12を棒体11から取り外す。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、感染性物質等の検体を採取する場合において、安全に検体を採取可能な検体採取用具を提供することにある。
【解決手段】
検体が含まれる液性物質を採取する時に使用する検体採取用具であって、検体採取棒と検体採取容器用の栓体が別体で構成され、検体採取時に前記検体採取棒が栓体を貫通した構造を有することを特徴としており、検体採取時までは検体採取棒が栓体内に収納されている検体採取用具。使用時に、検体採取棒を持つことで採取時の手指の汚染を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)



【課題】血液検体検査において、採血管から血液を抜き出すことなく、血液中の成分を分析し、分析結果を入手することができる採血管の提供である。特に、核酸増幅阻害物質の量を特定できる採血管を提供すること。
【解決手段】バイオセンサとバイオセンサの出力を読み出して送信するためのICタグとが回路的に一体として備えられたバイオセンサ搭載ICタグを、採血管内に配置し、バイオセンサを血液中に浸漬させるようにしたことを特徴とする採血管である。 (もっと読む)


【課題】検査対象液の検査コストの低減化や保存性及び検査精度の向上を図ると共に、採取作業及び検査作業の簡素化を図る。
【解決手段】本発明に係る検査対象保存器具10は、検査対象液を吸収するフィルター25を下端に保持する採取手段24と、採取手段24に保持されたフィルター25の上端側を押圧し、フィルター25を採取手段24から下方に押し出す押圧手段11と、押圧手段11により押し出されたフィルター25を保存液13内に収容する収容手段14とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で検体採取部を培地に接触させ、検体の培養後は消毒剤を容易に容器内に流入させ容器内にある微生物を含む培地の消毒が行えるようにするとともに、構成を簡単にし製造を容易にした検体採取器具セットを得る。
【解決手段】筒状の容器1と、容器1の開口部2に着脱可能に装着される筒状の蓋体3と、蓋体3に基端部が固定され容器1内に挿入されるスティック4と、スティック4の先端に設けられた検体採取部5とを備え、蓋体3には内部に仕切部6を介して空間部7を形成し、空間部7には消毒剤8を内包した消毒剤包装体9を収容しており、容器1内には培地10を内包した培地包装体11を収容しており、容器1と蓋体3には収容している培地包装体11と消毒剤包装体9を破包する破包手段12,13をそれぞれ設けており、蓋体3に有する仕切部6には、仕切部6によって形成される蓋体3内の空間部7と容器1内とを連通する連通孔14を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、検体採取部を培地に接触させ、検体の培養後は消毒剤を容易に且つ確実に容器内に流入させ容器内にある菌を含む培地の消毒が行えるようにする検体採取器具セットを得る。
【解決手段】有底で筒状となっている容器1と、容器1内の底部2に保持された培地3と、容器1の開口部4に着脱可能に装着される蓋状体5と、蓋状体5には容器1内に挿入されるスティック6と、スティック6の先端には容器1内の底部2に保持された培地3と非接触状態で容器1内に収容される検体採取部7と、容器1内に挿入された検体採取部7と容器1内の底部2に保持された培地3とを接触させる培地接触手段8と、消毒剤9を内包し蓋状体5内に移動可能に保持され、蓋状体5の頭部側の外部からの押圧を受けて移動する消毒剤包装体10とを備え、蓋状体5内には、外部からの押圧を受けて移動する消毒剤包装体10に当接して破包する先端を尖らせた割具11を備えた。 (もっと読む)


【課題】採取から検査まで連続して行うことができ、しかも、口腔内壁が検査薬等と接触しにくい唾液検査器具を提供する。
【解決手段】唾液を吸収する前段吸収体31、及び、前段吸収体31に接続され唾液検査用の試薬を含む検査用吸収体32を有する吸収体構造体30と、吸収体構造体30を収容する容器10と、を備え、容器10は、前段吸収体31と対向する部分に貫通孔14を有する唾液検査器具100である。 (もっと読む)


【解決課題】
試料の保存性に優れ、輸送する際に生体試料に悪影響を与えることがなく、取り扱いも容易で、更には保存した生体試料の調整を必要な時に迅速且つ簡便に行うことのできる容器を提供する。
【解決手段】
容器本体2を閉塞するように設けられ、容器本体内部に投入する試料を保持するキャップ3は、容器本体2に着脱自在に連結される外筒部材7と、内部に試料5を保持すると共に、外筒部材7内にその軸線方向に沿って移動自在に設けられ、外筒部材7の一端開口から容器本体2側に突出しない状態では容器本体2の内部に連通せず、容器本体2側に突出した状態では容器本体2の内部に連通して前記試料5を投入する試料投入通路18を有する試料保持部材8と、試料保持部材8を保持すると共に外筒部材7若しくは容器本体2に螺進自在に取り付けられ、試料保持部材8を外筒部材7の軸線方向に沿って駆動する栓部材9とからなる。 (もっと読む)


【課題】シートタイプの採血器具に対して汎用されている開栓装置を利用することができ、また、手で開栓する際に血液による汚染が生じ難い採血器具を提供する。
【解決手段】採血管10は、開口端20を有する管本体11と、開口端20を閉塞するシート12と、シート12に積層されたゴム片13と、天板22の開口24からゴム片13及びシート12の一部が外部へ露出され、かつ天板22がシート12に接合されて管本体11の開口端20に外嵌されたキャップ14とを具備する。管本体11の開口端20とシート12とのシール強度が、シート12とキャップ14の天板22とのシール強度より弱い。 (もっと読む)


流体サンプルを第1の相および第2の相に分離するための機械的分離器が、開示される。機械的分離器は、フロートと、フロートに対して長手方向に移動可能なバラスト組立体と、ベローズ構造とを含む。ベローズ構造は、第1の端部と、第2の端部と、それらの間の変形可能なベローズとを含む。フロートは、ベローズ構造の第1の端部の一部分に取り付けられ、バラストは、ベローズ構造の第2の端部の一部分に取り付けられる。取り付けられたフロートおよびベローズ構造は、それらの間に解放可能な干渉係合を含む。フロートは、第1の密度を有し、バラストは、フロートの第1の密度を上回る第2の密度を有する。
(もっと読む)


流体試料を第1および第2相に分離するための機械的分離器が開示される。機械的分離器は、第1部分および第2部分を有するフロート、フロートの部分の周囲に円周方向に配置されるバラスト、および第1端および第2端の間に伸びる開放通路を画定する変形可能なベローズを含む。バラストは、フロートに対して長手方向に移動可能であり、および第1端および第2端の間の変形可能なベローズと係合する。フロートの少なくとも一部は、拘束位置から密封位置までベローズの第1端を通って移行可能である。フロートの第1部分は、拘束位置において、変形可能なベローズの内部内に位置付けられることができ、およびフロートの第1部分は、密封位置において、変形可能なベローズから長手方向に変位された外部位置に位置付けられることができる。
(もっと読む)


第一のポリマー材料で形成され、側壁及び少なくとも1個の開口端を有する容器部材(a)、前記容器部材表面に設けられ、約30ミクロンまでの厚さを有し、分散したバリア用マトリックスポリマー(i)及びアスペクト比が50を超える実質的に劈開したケイ酸塩充填材(ii)を含む水性分散液から得られるナノ複合材のバリア被膜(b)、及び前記空洞を密閉するように開口部に設けられた少なくとも1個の密閉部材(c)を有し、前記空洞が脱気され、大気圧より低い気圧を維持し、ナノ複合材フイルムを除いた場合の同じ組立品の1.5分の1以下の吸込み体積損失を示す、血液採取にあたり好適に用いられる脱気容器組立品。 (もっと読む)


【課題】取り扱い者に触れたり、外部環境に露出することが望ましくないような検体を安全に、かつ効率よく取り扱い、処理することが可能な検査キットを提供する。
【解決手段】抽出液8が収容された容器本体6と、封止解除機能付き蓋部材7と、容器本体6の底部5の薄膜状部分4に貫通孔11を形成する開封治具14と、(d)貫通孔11からの抽出液の流出を防止する液通路封止蓋15とを備え、封止解除機能付き蓋部材が、薄膜状封止部材10を破るオープナー部27と、開口部3を封止するキャップ部37とを備えた構成とする。
また、オープナー部を、薄膜状封止部材を突き破る尖端部27aと、薄膜状封止部材の開口領域を広げる開口領域拡大機能部27bとを備えた構成とし、キャップ部と容器本体とを螺合させる際に、オープナー部が移動して開口領域拡大機能部が回転しながら開口部内周と接する位置まで達するようにする。 (もっと読む)


分子診断検査および/または組織検査のために生物試料を収容するための容器(10)は、提供される。容器(10)は、中に試料ホルダ(40)を収容するための第1チャンバ(20)と、第2チャンバ(26)と、そして、容器(10)を囲うための閉鎖体(50)とを含む。弁(32)のような推移バリヤは、2つのチャンバ間で流体連通状態にある。推移バリヤは、第1チャンバ(20)が第2チャンバ(26)から流体分離状態にある第1位置と、流体が第1チャンバおよび第2チャンバのうちの少なくとも一方から第1チャンバおよび第2チャンバのうちの他方へ通ることができる第2位置との間で推移する。
(もっと読む)


本発明の分野は、乾燥固体の貯蔵および移転媒体を使用する、制御された移転生体採取装置、および貯蔵および/またはその後の解析に適した形で、関心ある生体物質(遺伝物質またはタンパク性物質)を採取する方法に関する。具体的には、本発明は、貯蔵媒体および検体採取面を有した可動試料採取部材を保持することによって、貯蔵媒体への生体試料の移転を制御するサンプリング装置を提供する。さらに、本発明は、この採取装置上に生物学的検体を貯蔵するだけでなく、自動解析システムに適した方法を使用して、貯蔵された生物学的検体の解析も行う方法を提供する。
(もっと読む)


1 - 20 / 39