説明

Fターム[2G045HA14]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 検査用容器、器具 (1,046) | 容器本体の形状 (246)

Fターム[2G045HA14]に分類される特許

121 - 140 / 246


一定量の試料容積の試料を生化学的に処理及び分析するための装置が記載される。この装置は、密封容器(1)からなり、及び少なくとも1枚の穿通可能な薄膜(2)を備え、そこを通じて、前記一定量の試料容積の試料を含む毛細管(3)が前記密封容器(1)に入り込むことができることを特徴とする。前記密封容器(1)は、少なくとも1つの生化学的に反応性の物質(4)と液体(6)とをさらに含む。本発明に係る装置が分析に用いられる方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】液体試薬との混合がなされる前に全血サンプルから、検査・分析を阻害し得る成分を除去することができ、もって正確な検査・分析を行なうことができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】マイクロチップ内に導入された全血を含むサンプルから血漿成分を分離する血漿分離部102を備え、該血漿分離部102は、該血漿成分表面近傍に存在する浮遊物を除去するための浮遊物除去部110を有しており、該浮遊物除去部110は、1または離間した複数の柱状物111と、除去される浮遊物を収容する浮遊物収容部112と、を含む血液検査用マイクロチップである。 (もっと読む)


本発明は、測定器(200)からテストストリップ(100)を射出するためのテストストリップ射出機構(300)を目的とする。このテストストリップ機構は、少なくとも1つのフィン(316)と、テストストリップ上に配された複数の接触パッドと接触するように構成された複数の離間して置かれたテストストリップコネクタ(101、102、103、104)と、を有するプッシャアセンブリ(306)を含み、このフィンは、テストストリップが射出されるまで、隣接するテストストリップコネクタの間に押し込み、そしてテストストリップの近位端を押すように構成される。 (もっと読む)


分子診断検査および/または組織検査のために生物試料を収容するための容器(10)は、提供される。容器(10)は、中に試料ホルダ(40)を収容するための第1チャンバ(20)と、第2チャンバ(26)と、そして、容器(10)を囲うための閉鎖体(50)とを含む。弁(32)のような推移バリヤは、2つのチャンバ間で流体連通状態にある。推移バリヤは、第1チャンバ(20)が第2チャンバ(26)から流体分離状態にある第1位置と、流体が第1チャンバおよび第2チャンバのうちの少なくとも一方から第1チャンバおよび第2チャンバのうちの他方へ通ることができる第2位置との間で推移する。
(もっと読む)


インビトロで灌流可能な微小血管のネットワークを作製するための方法。出芽することができる細胞型を含む細胞をマトリックス中のチャネルに播種して(1300)、播種密度に基づいて微小血管として細胞が出芽する能力を活性化する(1304)。マトリックスチャネルを培養液で灌流して、親血管の形成および生存を可能にする(1324)。親血管およびマトリックスをインキュベートおよび灌流して、周囲にあるマトリックス中への親血管からの微小血管の出芽をもたらす(1328)。ネットワークが形成されるまで出芽親血管を増殖させる(1332)。
(もっと読む)


細胞を収容且つ培養するためのウェル(14)、前記ウェルに直角に配置され且つ底部領域に連結された導管(15)、及び前記ウェルの電位を記録するための二つの電極(13,13’)を備えた重合体構造(12)を有する装置を備えた、インビトロで細胞によって生じた電気的活動を記録するための機器であって、前記ウェルの幅が前記導管の幅の少なくとも10倍、好適には少なくとも20倍、より好適には少なくとも50倍であり、少なくとも一つの前記電極(13)の幅が前記導管の幅の少なくとも10倍である、機器。重合体構造は、前記導管(15)に連結された前記したようなウェル(14,14’)を二つ備え、よって電極の一つは一方のウェルに設置でき、別の一つの電極はもう一方のウェルに設置できる。 (もっと読む)


【課題】カバー筒と採尿筒との固定を簡易に且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】一端が閉塞され、他端が開口端に形成された細長い筒状の収容筒2を備えている。一端が閉塞端に形成され、他端が収容筒2の開口端部の取り付け及び取り外しが自在な開口端に形成されると共に、側面に採尿口33が形成された細長い筒状の採尿筒3を備えている。一端が閉塞され、他端が開口された細長い筒状に形成されると共に、採尿筒3の挿入及び抜き取りが自在に成るように採尿筒3より僅かに大径に形成され、採尿口33を閉塞するためのカバー筒4を備えている。採尿筒3の閉塞端部の外周面に形成された雄螺子51及びカバー筒4の閉塞端部の内周面に形成されて雄螺子51に嵌り込む雌螺子52を有し、雄螺子51と雌螺子52とによってカバー筒4が採尿筒3を閉鎖した状態にカバー筒4と採尿筒3とを結合する。 (もっと読む)


【課題】埃のような異物を排除して被験者から汗成分のような液体を次工程の分析装置で使用可能であり、確実に簡単に収集することができる液体収集装置を提供する。
【解決手段】液体収集装置1は、指の皮膚からの汗成分を収集するための携帯可能な装置であり、液体収集装置1は、指を挿入して指から汗成分を収集するための収集部11と、汗成分を回収するカセット容器としてのセンサーチップTを着脱可能に納めるカセット収容部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒によって採取された検体を確実に検体抽出液に抽出すること。
【解決手段】検体を採取した検体採取棒4を挿抜するための開口端部20と、開口端部20から導入された検体採取棒4から検体を抽出する検体抽出液を収容する底部22とを一体に有する筒状の容器本体2を備えた抽出用容器において、容器本体2は、開口端部20と底部22との間に延設され、互いに平行に窪んだ一対の平板状部分23aを有する扁平部23と、扁平部23の各平板状部分23aの両側を開放した状態で容器本体2の内部に挿入された検体採取棒と摺接可能に各平板状部分23aの内面に突設された突状部28とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、試料を固定及び/安定化するための方法及び装置に関する。生体分子は、安定化又は固定され、すなわち、保存される。安定化される生体分子は、特に、DNA、RNA及びタンパク質である。本発明の目的は、生体分子及び組織の固定及び/又は安定化を向上させることであり、簡単な方法で特定の形態において生体分子及び組織を分析することを可能とすることである。この目的を達成するため、試料は、最大の高さ10mm、好ましくは5mmを有する浸透性の入れ物の中に配置される。試料の寸法は、まず、入れ物の開口部を試料に押し当てて好適に定義される。試料で満たされた浸透性の入れ物は、固定及び/又は安定化手段に浸漬する。その結果、試料は、固定及び/又は安定化される。上述の高さ及び縁の鋭い開口部を有する浸透性の入れ物が、本発明のために提供される。 (もっと読む)


【課題】ポアサイズの大きな試験紙を、ケースの所定箇所にほぼ水平に設置し、水平方向または斜め水平方向に吸い上げることのできる試験紙測定容器の構造を提供する。
【解決手段】細長いケース2を使用し、前記ケース2の上面に、試験紙を設置するための試験紙設置溝3と、前記試験紙設置溝3の延長線上につながり、サンプル液を溜めるための第1の凹部4と、前記試験紙設置溝3と前記第1の凹部4との間に形成された第2の凹部5とを形成している。
【効果】特に複雑な操作や力を必要とせず、前記ケース2に形成された試験紙設置溝3に、試験紙を設置する、あるいは試験紙を溝に沿って滑り込ませるだけで、試験紙をケース2設置することができる。また、サンプル液が試験紙とケースの隙間を流れても、第2の凹部5に入るようになっているので、試験者の手が汚染されることは少ない。 (もっと読む)


本発明は、特に、空間および時間の両方において不連続なパケットとして事前に採取されて保管された一連の液体マイクロサンプルの少なくとも1つの液相を物理的に抽出するための連続自動抽出システムおよび方法に関する。本発明による抽出システム(10)は、複数のマイクロホルダ(12)を有する遠心分離器(13)を備えており、前記マイクロホルダの少なくとも1つが、該当のマイクロサンプルで満たされるとともに、分離用の下部(12b)によって延長された注入用の上部(12a)を備え、前記下部(12b)の断面は前記上部(12a)の断面よりも小さい。本発明によれば、このように満たされたホルダまたは各ホルダは、所与の瞬間に、1つのマイクロホルダに収容されたただ1つのマイクロサンプル又はマイクロホルダの一部あるいは全てに収容された複数のマイクロサンプルを、マイクロホルダが満たされるにつれて徐々に遠心分離によって抽出できるという方法によって、マイクロサンプルの質量の10倍を超える質量を有している。 (もっと読む)


【課題】血漿または血清だけでなく、全血試料も容易に提供でき、1つの血液分離フィルタ装置で血漿または血清と全血の双方を提供することを可能とする血液分離フィルタ装置を得る。
【解決手段】第1の開口3aと、第2の開口3bとを有し、血液が流れる流路が形成されている流路形成部材3の流路の一部に、導かれた血液を血球成分と血漿または血清とに分離する血液分離フィルタ部材5と、導かれた全血を貯留するための全血収容部材6とが備えられている、血液分離フィルタ装置1。 (もっと読む)


本発明は、酸素基準流体引き出し用のアクセスプローブ(9)で突き通せるように作られているシールされた酸素基準流体封入袋(1)と、アクセスシステムと、を備えている基準流体袋アッセッンブリにおいて、前記アクセスシステムは、袋(1)の外側に設けられていて、アクセスプローブ(9)が袋を穿通した時に袋(1)とアクセスプローブ(9)の間に漏出が起こらないようにするシール要素(8)と、袋の内側に基本的に袋の縁に平行に伸張するように設けられていて、袋がアクセスプローブで穿通される時に袋を支持するように作られている長手方向の支持(10)要素と、を備えている、基準流体袋アッセッンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】 運搬や使用時において安定した操作性を有し、安価に且つ容易に製造することが可能であり、更に安定して判定を行うことが可能な凝集判定容器およびそれを用いた凝集判定方法を提供すること。
【解決手段】 試料を添加し遠心を行った後に凝集の有無を判定するための少なくとも1のカラムを具備する凝集判定容器であって、前記カラムは、当該試料を添加するための開口部と、当該開口部より添加された当該試料に含まれる非凝集粒子のみが通過可能な形状に配置された障害部を含む分離部と、前記分離部を通過した非凝集粒子を受ける液溜部と
を具備する凝集判定用容器。 (もっと読む)


バイオポリマーセンサーの製造方法は、バイオポリマーを提供する工程、そのバイオポリマーを加工してバイオポリマーマトリックス溶液を得る工程、そのバイオポリマーマトリックスの中に生物学的物質を添加する工程、基材を提供する工程、その基材の上にそのマトリックス溶液をキャストする工程、およびそのバイオポリマーマトリックス溶液を乾燥させて、その基材の上に固化したバイオポリマーセンサーを形成させる工程を含む。包埋された生物学的物質を含む固化したバイオポリマー膜を含むバイオポリマーセンサーもまた提供する。

(もっと読む)


【課題】チップ基板として調製された基板の大部分の面積が活用されずに無駄になるという、従来看過されている問題を解決するための手段を提供すること。
【解決手段】被検出物の測定に用いられるチップを保持するためのチップ保持用アダプターであって、板状のアダプター本体、及び、該本体の表面に凹部として設けられた、少なくとも1つの角(かど)を有する形状のチップ保持部を具備し、該角の形状が、保持すべきチップが有する少なくとも1つの角と同一であるチップ保持用アダプターを提供した。
【効果】本発明のチップ保持用アダプターを用いることにより、一般的なシグナル検出器には装着できない小さいチップであっても、該検出器に装着してシグナルを測定できる。 (もっと読む)


【課題】細胞含有溶液の遠心分離、非開放系下での沈降細胞数の計測、余剰液の除去、沈降細胞の取り出しを効率的に行う遠心分離用容器を提供するものである。
【解決手段】少なくとも容量部(A)と(B)からなり、かつ、次の特徴を有する細胞の濃縮に用いる遠心分離用容器。a)容量部(A)の下部に容量部(B)があり、それらの容量が(A)>(B)、b)容量部(A)と(B)を容易に分離、もしくは分断可能、c)容量部(B)に、細胞量を計測する目盛を具備 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、操作性が容易で、凝集の程度の判定が容易で、かつ安価な凝集判定容器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一以上のカラムを有する血球凝集判定用容器であって、前記カラムが、試料保持部と、凝集部と、凝集判定部とを備え、前記試料保持部は、その底面に血球が通過できる少なくとも一以上の細孔を有するフィルター部を備え、前記凝集部は、凝集用液体で満たされ、かつ前記凝集判定部が、前記凝集部の底面に位置し、前記カラム内を垂直方向に落下する血球が、前記フィルター部を通過して前記凝集部に入り、前記凝集部の底面に位置する前記凝集判定部に至る血球凝集判定用容器を提供する。 (もっと読む)


科学試料を入れるための器具1は少なくとも1つの試料ウエル2とオンボード緩衝物質3とを有し、オンボード緩衝物質3は少なくとも部分的に試料ウエル2を囲繞している。オンボード緩衝物質3はゲル状マトリックスのようなマトリックスの形態をとることができる。更に器具1は絶縁手段を有する。試料を培養しかつ/又は検定する際に使用するための物質も記載され、該物質によって雰囲気緩衝及び熱緩衝が得られる。本発明は更に、シングルウエル又はマルチウエルサンプルプレート用リッドを提供し、該リッドは試料をウエル内にリッドを通して導入するのを容易にしかつ該ウエルをシールするように形成される。リッドは可動部分52,53を有し、可動部分52,53を貫通して少なくとも1つのオリフィス54,57が形成され、両方のリッド部分52,53のオリフィス54,57を整合させることによりコンジットが形成されるようになっている。 (もっと読む)


121 - 140 / 246