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Fターム[2G045HA14]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 検査用容器、器具 (1,046) | 容器本体の形状 (246)

Fターム[2G045HA14]に分類される特許

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【課題】スクリーニング方法において、効率を低下させることなくスクリーニングの信頼性を高める。
【解決手段】前処理部83により、測定ユニット110の測定で得られた実測データDmの値から参照データDrの値を差し引いてアナライトKとリガンドTaとの結合状態を示す処理前結合量データDvを得る。変動関係取得部84がアナライトKとリガンドTaとが結合しないときの、参照データDrの値とこの参照データDrの値に応じて変動する上記処理前結合量データDvの値との関係Fを求める。変動成分取得部85は、上記関係Fを参照して、アナライトKとリガンドTaとが結合しないとき、および結合したときに得られた各参照データDrに対応する、処理前結合量データDvに含まれる変動成分δをそれぞれ求める。そして、結合量取得部86が処理前結合量データDvの値から上記変動成分δの値を差し引いて結合量データDwを得る。 (もっと読む)


【課題】置換処理時に容器として使用した際に固着した包埋剤を容易に取り除くことができ、包埋ブロックの固定台としても使用することが可能な包埋カセットを提供する。
【解決手段】包埋カセット1は、試料を収容した状態で包埋剤に浸漬させて、試料の置換処理を行うための容器として使用されるとともに、下面を載置面として、置換処理された試料が包埋された包埋ブロックを載置して、包埋ブロックの固定台として使用されるもので、上面2aに、試料を収容する収容凹部3が開口して形成されたカセット本体2と、収容凹部3を閉塞する蓋4とを備え、カセット本体2の底部及び蓋4には、収容凹部3と外部とを連通するスリット7が設けられているとともに、カセット本体2の外側面、及び上面と下面の所定幅を有した外縁部は、着脱可能な剥離シート6によって覆われている。 (もっと読む)


本明細書において提供されるものは、大便、血液、尿、唾液、または首、尿道、鼻孔、または咽喉のスワブ標本などの固体、半固体、または液体の標本を迅速に試験し、環境試験する方法およびデバイスである。標本を試験するデバイスは、試料レシービングチャンバおよび試験チャンバと、少なくとも1つの試薬部材と、ハンドル、ねじ切りを有する挿入部およびプラグを備えているベースとを備えている。該ベースは、プラグを取り囲むoリングをさらに備えている。
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【課題】基板上に検査室13として複数の凹部を有する検査容器であって、これら複数の凹部を汚染から防止すると共に、その分注の際にはこれら複数の凹部を一括して開口させることのできる検査容器を提供すること。
【解決手段】前記凹部の周囲の凸部134とこの凸部同士を連結する凸部135とで構成される引き剥がし誘導凸部を、引き剥がし予定方向(長手方向)に沿って設け、保護フィルム4を剥離可能に接着して前記検査室を密閉する。保護フィルム4が接着した部位同士を結ぶ直線上の位置に未接着部を設け、これを引き剥がし開始部41として引き剥がし予定方向に剥離する。 (もっと読む)


本発明は、組み合わされて複合体(3)を形成する、浅いたらい型の窪みの中に載置された少なくとも1つの試験領域(8)をそれぞれが有する、一群の試薬キャリア(4)に関する。本発明によれば、複合体(3)内の試薬キャリア(4)は、試験領域(8)用の相互接続された保護カバー(2)によって排他的につなぎ合わされる。 (もっと読む)


【課題】 光の焦点位置をずらすことにより粒状物情報の検出感度を向上させた分析ディスク及び分析装置を提供する。
【解決手段】 回転する分析ディスクの反射膜13に光5の焦点位置を合わせることが可能な光照射部2と、照射した光5の透過光あるいは反射光あるいは散乱光を少なくとも2つ以上に分割された受光素子3で取得し、その差信号16より分析ディスク上の粒状物情報をSカーブ信号17として取り出す手段を備え、光照射部2での制御もしくは分析ディスクに中間層18を設けることによって焦点位置をずらすことで、感度よいSカーブ信号17を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】不溶性担体を備える測定容器において、測定項目に関わりなくマトリックス効果を低減させ、測定精度を向上させる。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法に用いる測定容器であって、開口部を有し、開口部に近接して位置する吸収要素と、開口部と吸収要素の間に配置した液体が透過可能な不溶性担体を備え、該不溶性担体には測定対象物質を直接あるいは間接的に捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されており、同時に多項目の測定対象物質が測定可能であり、該不溶性担体は乾燥された状態で提供される測定容器。測定前に該不溶性担体に一定量以上の水分を滴下する測定容器において、該生理活性物質を固定化前、あるいは同時に、該不溶性担体にプロトン濃度1×10-6M以上の水溶液を滴下する工程を含むマトリックス効果の低減方法。 (もっと読む)


【課題】糞便中のウィルス検出を行う場合における、糞便検体の効率的かつ安全な処理手段を提供すること。
【解決手段】糞便を溶解する溶解液を収容する溶解収容室が内部に設けられ、一端部に糞便を採取する採便棒が挿着されるとともに、他端部に懸濁液を濾過するフィルターが備えられた筒状の採便チューブと、当該採便チューブの他端部に装着される濾液チューブとからなることを特徴とする採便容器を用いたウィルス浮遊液の採取方法であって、糞便が付着した採便棒を前記採便容器に挿着した後、当該採便棒に付着した糞便を前記溶解液中に溶解し、前記採便容器に遠心力を加え、前記フィルターを通過した前記濾液チューブ内の液層のみを捕集することを特徴とするウィルス浮遊液の採取方法を提供することにより、糞便の採取からウィルス浮遊液の採取までを、同一の採便容器にて行うことが可能とすることにより、上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】FTAカードや他のキャリア上に個別のDNAサンプルをロボット操作により提供すること改善する。
【解決手段】好適にはSBSフットプリントを有する96個または384個のラック(1)の容器キャビティ(3)とサンプル管(2)は、これらの容器キャビティ(3)からロボット操作により取り出せるように構成されている。本発明に係るサンプル管(2)は、少なくとも1つのサンプルキャリア(好適には個別のDNAサンプル)の単一部分(6)を収容するための内側ショルダ部(4)と、これを挟持するためのクランプ本体部(5)とを有し、サンプルキャリアは、FTAカード、フィルタペーパ、セルロース膜および分離ゲルからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 残存すべき成分が移送されているか否かを光学的に検出する。
【解決手段】 軸心周りに配置され、液体サンプルが注入可能に構成された第1のチャンバーと、第1のチャンバーに対して前記軸心より外側に配置され、第1のキャピラリーを通じて前記第1のチャンバーと連結された第2のチャンバーとを備えた分析用ディスク100が装着され、第1のチャンバーに液体サンプルが注入された状態で、分析用ディスク100を軸心廻りに回転させて遠心分離をし、遠心分離後の前記液体サンプルの一部成分を前記第1のキャピラリーを通して第2のチャンバーに移送させるようにした分析装置において、第2のチャンバーに移送された液体サンプル中に、第1のチャンバーで分離され、第1のチャンバー中に残存すべき成分が移送されていないかどうかを、第2のチャンバーに光ピックアップ104より光を照射し検出する。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプル中のアナライトの存在を検出するための装置100を提供する。装置100は、液体サンプルの採集のために第1のチャンバ301に液体サンプルを導入するための開口115、および通路205によって第1のチャンバ301に連結され、検査素子を含む第2のチャンバ601を有する。装置はまた、チャネルによって第2のチャンバ601に連結され、第1および第2の位置を有する可動部材311を含む第3のチャンバ701も有する。第3のチャンバ701は、可動部材311によって第1のゾーン901と第2のゾーン902に分割され、第1のゾーン901は、通気口165を有する。可動部材311は、第3のチャンバ701の少なくとも1つの壁と接触して第1のゾーン901と第2のゾーン902の間のガス連通を防止する。
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【課題】目視による定性的な分析と,定量値を得ることのできる測定チップならびにその分析方法を提供する。
【解決手段】測定チップ1は,基板2と試料導入部5と基板2上に流路6と,フィルタ7と試薬領域3と基板カバー8とを備え,試料導入部5は基板2の端面にあり,かつ試料導入部5と流路6とフィルタ7と試薬領域3は流路6を介し連結され,フィルタ7は試料導入部5と試薬領域3との間にあり,試薬領域3は少なくとも基質と反応する酵素と酵素の反応物と反応する呈色試薬とを有し,基板2の反応と関与しない部位は少なくとも一個以上の照合カラーチャート4を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】他の試料の影響を受けることなく一度に2個以上の試料を迅速にろ過可能なろ過装置を提供する。
【解決手段】液体試料を少なくとも2個以上同時にろ過可能な加圧ろ過装置20であって、液体試料を加圧するガスを供給する請求項1に記載のガス供給装置50と、該ガス供給装置50の下方に位置し、基材31に穿設された互いに独立する該ガス供給装置50の小孔59と同数の貫通孔32及び該貫通孔32の底部を塞ぐように固着されたフィルタ33を有する本体と、該ガス供給装置50と該本体30との間をシールするシール部材70と、該本体30の下流側に位置し、各フィルタ33から排出されるろ液を各々貯留する凹部42を有する受器40と、を含む。 (もっと読む)


血漿または全血サンプルにおける凝固を測定するための凝固検査要素であって、一定の距離を置いて互いに向かい合う、第1面(2a)および第2面(4a)を備え、上記両面には、略一致するように配置された高界面エネルギー領域および低界面エネルギー領域を形成する2つの実質的同一パターンが設けられており、上記高界面エネルギー領域は、少なくとも1つの検出領域(6a)を備えるサンプル分配系(6)を形成しており、第1面(2a)および第2面(4a)の上記検出領域(6a,6’a)には、少なくとも1種の凝固刺激剤が提供されている。凝固検査要素は、約0.5μLの極少量のサンプル量と、乾燥薬剤検査帯状片仕様に適した、定性統合制御系を提供する。本発明の凝固検査要素の製造方法は、要素の安価な製造を可能とする、単純な製造工程を少ない工程数のみ含む。
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【課題】 μTASによる加工技術を応用して、容易かつ低コストに製造することができ、吸光度測定用光学セル、試料搬送流路、圧力チャンバ、試料混合槽、送液ポンプ等の流体要素およびその複合システムを構成する中空構造体からなるマイクロ中空デバイス、特に微量な血液で血球計数を行うのに適したCBC(Complete Blood Count:血球計数)センサおよびこれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ベース基板12と、このベース基板上に形成された光硬化型樹脂からなる厚膜レジスト14と、この厚膜レジスト上に載置された現像液注入穴を設けた透明なカバー基板16とからなり、前記厚膜レジストは、ソフトベークし、前記カバー基板上から前記厚膜レジストに対し露光およびベーク処理して、前記厚膜レジストを硬化させると同時に上下基板を接合させ、前記カバー基板の現像液注入穴15a、15bから現像液を注入し不要部分を溶解除去して、所要のマイクロ中空構造部20を形成した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】 特に乾燥した表面であっても採取部位を傷つけることなく、採取部位表面に生息する微生物を確実に採取し、検査装置へ微生物懸濁液の状態で投入するまでの手順を単一の用具で安全、容易に行うことのできる微生物採取装置および微生物採取方法を提供する。
【解決手段】 微生物採取部5を備えたヘッド部2と、圧縮部9,10を備えた液体保持部8と、ヘッド部2と液体保持部8とを接合するアーム部3からなり、アーム部内部に形成された採取部連絡路12によって、微生物採取部5と液体保持部8とが連絡され、微生物採取部5に、微生物採取対象物の表面に押し当てる微生物採取面6を備え、液体保持部8内の液体が、圧縮部9,10への加圧によって採取部連絡路12から微生物採取部5に設けられた開口部14を通って微生物採取面6へ移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 検体を簡単に抽出溶剤と混合し、検体に含まれる分析対象物質とそれに免疫学的に結合される標識物質とを迅速かつ十分に混合して、迅速にイムノクロマト展開に供する。
【解決手段】 検体を展開溶媒と混合して該検体から分析対象物質を抽出するための抽出用容器と、この抽出された分析対象物質を該展開溶媒とともにクロマト展開せしめるための膜担体とを少なくとも有してなるイムノクロマトグラフィー測定用キットであって、前記膜担体は、前記分析対象物質と免疫学的に結合する第一の物質を固定化して形成された捕捉部位を少なくとも備え、前記抽出用容器は、前記分析対象物質と免疫学的に結合する第二の物質を前記分析対象物質と免疫学的に結合可能な状態で含んでなり、該第二の物質は標識物質で標識されていることを特徴とするイムノクロマトグラフィー測定用キット (もっと読む)


【課題】嵩張らなくて携帯性が良く、使用方法が簡単で便利である特徴を持ちながら、折畳み方法が比較的簡単なため、安価に製造できる。
【解決手段】紙一枚から折畳み方法を工夫し、嵩張らず、携帯が可能な、折畳んだ紙コップである。採尿時組立、広げたときに舟形形体をした紙コップに変身することにより、採尿開口部がデルタ型に大きく開き、尿を飛散をさえぎる防護壁4aがあり、一回の採尿容量が従来比より多く採尿後も平らなデルタ船底5が確保され倒れない。 (もっと読む)


物質サンプル中の検体を検出する装置は、サンプル採取デバイスから溶出した物質サンプルを受容するチャンバと、検体を検出するようになっている試験デバイスを具備する。装置アセンブリの少なくとも一部はサンプル調製時の方向と試験時の方向の間を移動可能である。
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試料捕捉機器は中空軸及び多孔質媒質を備える。中空軸は近位端部と、遠位端部と、該近位端部と該遠位端部の間に延在する側壁とを備える。中空軸の側壁は、中空軸の遠位端部に隣接する複数の開口部を備える。多孔質媒質は、中空軸の遠位端部に取り付けられ、多孔質媒質の少なくとも一部が複数の開口部上に位置する。
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