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Fターム[2G046AA01]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445)

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第1及び第2のガス判定部4a,4bは、所定のサンプリング周期で第1及び第2のセンサ1,2の出力を取り込み、この出力と第1基準値との偏差から求めた空気の汚れ度合いを示す第1汚れ信号が所定の検知レベルを越えるとガス検知信号を出力し、このガス検知信号を受けて切替制御部5がダンパ20を内気循環に切り替える。基準値更新部6は、サンプリング周期よりも長い第1更新周期が経過する毎に、各センサ1,2の今回の出力から前回更新時の第1基準値を差し引いた値に所定の更新比率を掛け合わせ、さらに前回更新時の第1基準値を加えた値を、新たな第1基準値としており、汚れ方向に第1基準値を更新する場合に比べて清浄方向に第1基準値を更新する場合の更新速度を速めている。
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【課題】 簡易な構成または簡易な手順で、匂い評価値を導きだすことのできる匂い測定方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の匂い評価値を決定するための匂い測定方法にかわって、匂いの強さに応じた出力値を出力する匂いセンサを準備し、複数の測定サンプル毎にサンプル出力値とサンプル匂い評価値との相関を表す複数の検量線をサンプル匂い質に各々に関連づけて予め記憶し、複数の前記検量線の中から測定対象の匂いの質に近似した前記サンプル匂い質に関連づけられた前記検量線を選択し、選択された前記検量線を用いて測定対象の匂いを測定した前記匂いセンサの前記出力値に対応する匂い評価値を導き出すものとした。 (もっと読む)


【課題】電気接点数を低減することが可能な、ガスを検出するためのガス・センサ・アレーの作動回路装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの信号ラインを有する、センサ・アレー、特にガスを検出するためのガス・センサ・アレーの作動回路装置において、少なくとも1つの信号ラインが少なくとも2つの並列ライン・ブランチに分岐され、少なくとも2つの並列ライン・ブランチ内にそれぞれ、少なくとも1つのセンサと、それぞれのセンサに直列に結合されている少なくとも1つのダイオードとが配置される。この場合、少なくとも2つのダイオードは電気的に逆の遮断方向を有し、少なくとも1つの信号ラインに印加された電位の極性により、少なくとも1つの信号ライン内を流れる電流の少なくとも大部分が、第1の並列ライン・ブランチ内を流れたか、または第2の並列ライン・ブランチ内を流れたかが決定される。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサのセンサ用フィルタにおける所要のガス透過率及び所要の機械的強度(曲げ強さ)の双方を十分に確保する。
【解決手段】 セラミックス粉末原料と一又は二以上の添加剤を調合し、所定の粒度を有する造粒体材料Poを造粒する第一材料製造工程Saと、この第一材料製造工程Saで得た造粒体材料Poを所定の一次加圧力Ffにより一次成形した後、所定の一次加熱温度Tfにより一次焼成することにより粒子k…の大きさが0.1〜1.0〔mm〕の範囲となる圧粉体材料Ppを得る第二材料製造工程Sbと、この第二材料製造工程Sbで得た圧粉体材料Ppを所定の二次加圧力Fsにより二次成形した後、所定の二次加熱温度Tsにより二次焼成して多孔質セラミックスCを得る主成形工程Scを備える。 (もっと読む)


【課題】試料ガス等の消費増大を招くことなく良好な再現性を維持しながら測定時間を短縮できるにおい測定装置を提供する。
【解決手段】センサ4を配設したフローセル3に試料ガスを所定の一定時間供給したときのセンサ4の抵抗値を測定しサンプル抵抗値とし、フローセル3に供給するガスを試料ガスからゼロガスに切り換えた後、所定の一定時間が経過したときのセンサ4の抵抗値を測定しベース抵抗値とするようにプログラムされた制御部11を備えてにおい測定装置を構成し、これら2つの測定値にもとづく所定の演算により試料ガス中のにおい成分の定量/定性を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性や寸法安定性に優れたプロトン酸基を有する高分子電解質の提供。
【解決手段】下記式で表される構造を有するプロトン酸基を有する共重合体。


[Xは2価の電子吸引性基;YはO、S;Z、Qは、直接結合、O、S、CO、SO2、[C(R')2]g(g:1〜8の整数)等;R、R’、R1〜R16は、H、F、(フッ素置換)
アルキル、アリール、ニトリル基;m、n、p、q、r、s、t、uは0〜4の整数(p+q≧1);Aは式(5a)、(5b)で表される基。]


[Wは2価の電子吸引性基、Sはプロトン酸基、iは1〜5、jは1〜7の整数。] (もっと読む)


【課題】 金属酸化物半導体ガスセンサで温度変化に対する動的応答からガス成分の種類に関する情報と濃度に関する情報とを良好に分離して取り出すことで、単一のガスセンサにおけるガス成分の同定の正確性を向上させる。
【解決手段】 ガスセンサ10の温度を変化させたときのその動的応答波形を時間に関して微分して得たn次(n=1、2、…)微分波形は、濃度に依らずガス成分毎に異なる位置の固定点を通過するため、この固定点を各ガス成分毎に予め測定して固定点情報記憶部25に格納しておく。成分が未知である試料ガスを分析する際には、ガスセンサ10の温度を変化させたときの動的応答波形を取得し微分演算処理部22でn次微分を行い、ガス種判別処理部23はn次微分波形が固定点情報記憶部25に格納されているいずれの固定点を通過するのかを判定し、その結果に基づいてガス成分を同定する。 (もっと読む)


簡単な構造により、素早いガス応答性を備えながらも検出値が外気の風量の影響を受けることを十分に防止した自動車用ガス検出装置を提供する。この自動車用ガス検出装置(1)は、ガスセンサ(3)と、ガスセンサ(3)を配置するためのセンサ配置孔(12)を開口させてある本体ケース(4)と、本体ケース(4)のセンサ配置孔(12)を覆うフィルタ(21)と、センサ配置孔(12)とフィルタ(21)を覆うように本体ケース(4)に装着されるセンサカバー(5)と、センサカバー(5)におけるセンサ配置孔(12)との対向領域(T)を囲う所定領域(T)内に、本体ケース(4)側に向けて穿設される空気導入孔(18)とを、具備したものである。
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【課題】 高温高湿雰囲気中で使用しても耐湿性に優れるガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ1は、シリコン基板2上に、SnOを主成分とする金属酸化物半導体部41が形成され、その金属酸化物半導体部41の表面にPdから構成される触媒部42が分散して形成されており、金属酸化物半導体部41と触媒部42とで感応部4として構成されている。さらに、感応部4上にSiOを主成分とする絶縁部7が分散して形成されている。そして、絶縁部7が形成された感応部4の表面において、SiとPdの原子数比であるSi/(Pd+Si)で示される表面添加率が65%以上97%以下、かつ、SiとSnの原子数比であるSi/(Sn+Si)で示される表面添加率が75%以上97%以下となるように、触媒部42と絶縁部7とは金属酸化物半導体部41の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子を加熱するヒータへの印加電圧の制御を行うための構成を簡易化することができるセンサのヒータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ワンチップマイコンの出力ポート(P1,P2,P3,P4)のそれぞれに、抵抗値がそれぞれ140,140,430,430(Ω)の各抵抗器31,32,33,34の一端を接続する。抵抗器31〜34の他端は、一端が接地された抵抗値Rzのヒータ30の他端に接続する。ガスセンサを駆動させてから30秒間、すべての出力ポート(P1〜P4)からHiレベル(5V)の信号出力を行うと、抵抗器31〜34の合成抵抗値とヒータ30の抵抗値との分圧として4.2Vの電圧がヒータ30に印加される。その後、出力ポート(P3,P4)をLoレベル(GND)に切り替えると、ヒータ30には分圧として3.2Vの電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】 簡単に準備可能であり、様々な用途に適用可能なセンサを提供すること。
【解決手段】 半導体材料の層、有機材料の層及び金属材料の層を備える多層構造をなすとともに気体状物質を検出する電気機器であって、前記半導体材料の層が、結晶構造を備え、前記有機材料(2)の層が、1を超えない被覆度を備えるとともに、目的の形態で自立した分子構造を有する物質からなるとともに、前記有機材料の層を構成する分子が前記半導体材料の層を構成する結晶構造の原子と結合するとともに前記検出される気体状物質と相互作用をすることにより前記多層構造内の結合の障壁高さを調整し、前記金属材料(3)の層が、検出される気体状物質を透過可能であるとともに該気体状物質に対して化学的に不活性であることを特徴とする電気機器である。 (もっと読む)


【課題】 十分に品質保証されたガスの製造が可能なオンサイト型ガス製造方法および装置を提供するとともに、これを用いたガス製造販売システムを提供する。
【解決手段】 ガス製造装置は、原料供給装置1、製造装置2、精製装置3、品質保証装置4とがこの順序で直列に配置され、製造したガスが消費装置5に供給可能となっている。まず、原料を原料供給装置1を介して、または原料供給装置1に貯蔵しておき、これを製造装置2に供給する。製造装置2にて発生させたガスは、精製装置3に送られ、不純物を取り除くことにより高純度化を実施する。高純度化されたガスは、品質保証装置4に送られ、ガス中の不純物濃度を分析することにより、必要に応じて分析結果を製造装置2などにフィードバックし、ガスの品質保証を行なう。品質保証されたガスは、ガスの消費装置5に供給される。 (もっと読む)


【課題】結晶粒または微粒子セラミックスから構成されるガスセンサでは、粒径縮小による高感度化と、粒成長による経時変化がトレードオフの関係にあるため、高感度化と信頼性耐久性の両立が困難であった。また、高感度かつ高耐久性・高信頼性を有するセラミックスセンサを、Si集積回路とモノリシックに集積化するのが困難であった。
【解決手段】熱により粒成長等のセラミックス構造変化が生じない人工的なナノ構造体セラミックス膜によりガスセンサを構成する。ナノメータレベルのパターン状テンプレートに、ゾルゲル法を用いてセラミックス薄膜を形成するとともに、十分に焼成して緻密化する。さらに、上記ガスセンサを、集積回路とモノリシックに集積化する。 (もっと読む)


【課題】 水を制限領域内に閉じ込めることができる新規な物質を提供し、その物質が呈する特徴的な物理特性に基づいて、種々の応用的な用途を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つの炭素片を所定の間隔で隣接して配置し、前記炭素片の間隙中に前記炭素片に水を吸着するようにして存在させる。このとき、前記炭素片は前記水の吸着によって活性化され、所定のガス雰囲気中に配置した場合に、前記雰囲気中のガスと前記空隙の水とが反応することによってガスハイドレートが形成されることを利用し、ガスセンサ、圧力センサ及び分子ふるいなどの実用的なデバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 口臭成分、臭気成分をより正確に測定するとともに、その測定時間をより短くする口臭測定装置及び口臭測定方法、並びに臭気測定装置及び臭気測定方法を提供する。
【解決手段】 筒状のケース12及び前記ケース12との間に所定の容積の空間17を有するように設けられたセンサー16を有し、検査領域内に挿入又は近接させて臭気を採取・測定するためのプローブ1、及び前記センサー1と電気的に接続された、演算手段、表示手段、電源等を有する本体を備える。 (もっと読む)


【課題】 ppbレベルの低濃度のガスであっても検知することができる検出感度の高い半導体式ガス検知素子を提供する。
【解決手段】 半導体式ガス検知素子は、絶縁基板1上に設けた検出電極2、3と、検出電極2、3に接触するカーボンナノチューブを主成分とする感応層4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燻焼などの火災を早期に、かつ正確に感知でき、煙濃度とCO濃度に応じて事前に状態を報知する複合式火災警報器を提供する。
【解決手段】 予め2次元平面上に火災領域、非火災領域及びこれら領域の間に火災注意領域A、B、CとCO注意領域がそれぞれ設定され、煙感知部3及びCO感知部4により感知された煙濃度とCO濃度から何れかの領域を判別する感知状態判別部21と、感知状態判別部21により火災領域と判別されたとき火災発生を報知し、複数の注意領域の何れかが判別されたときはその領域に応じて報知する警報報知部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】製造時に効率よくセンサチップをセンサベースに固定することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】センサベース5と、センサベース5の主表面に対してその主表面が垂直になっている加熱型センサチップ1を備えたガスセンサであり、別の態様として、センサベース5と、加熱型センサチップ1と、前記センサチップ1に接続された複数のワイヤ2と、前記センサベース5に一列又は二列に立設され、前記ワイヤ2を介してセンサチップ1を保持する複数のピン3とを備えたガスセンサであり、前記ガスセンサにおいて前記加熱型センサチップ1を覆うセンサカバーを備えたこと、又は前記センサベースの主表面が方形であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、食製品の鮮度を判断する方法およびデバイス、ならびにそれらに関連する材料および方法に向けられる。一部の実施形態において、センサデバイスが提供される。該センサデバイスは、センサカードを受けるスロットを含む人間工学的本体と、マイクロコントローラと、該センサデバイスの動作ステータスを表示し、および/または結果を表示する複数のLEDと、該センサデバイスの動作ステータスを可聴なように提示し、および/または結果を可聴なように提示する聴覚手段とを含み得る。該デバイスは、該センサデバイスを動作させ、食品の鮮度を判断する該マイクロコントローラ上で動作する制御プログラムと、テストする食製品の周囲からエアを受けるために、食製品の近くに配置される第一のエア入口と、複数のセンサとセンサカード入口およびセンサカード出口とを含む置換可能なセンサカードとを含み得る。
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【課題】温度や湿度変化によるノイズ、ガスセンサ信号のドリフトによる誤検出を防ぐとともに、ガスセンサ信号の立ち上がりを速やかに検知し、誤差の少ない検知ができるガス検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ1と信号処理部5と、信号処理部5内には基準値発生部8と計算部11と汚染度計算部9とD/Aコンバータ10を備えガス検出装置とし、計算部11で基準値更新条件を汚染度に応じて決定し、基準値発生部8で更新することにより、センサ信号のドリフトによる誤検出を防止し、検知誤差の少ないガス検出装置が得られる。 (もっと読む)


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