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Fターム[2G046AA18]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 有機ガス (489)

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【課題】フィルター部材に目詰まりが生じ難く、メンテナンスが容易な吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口と、ガス導入口3とガス排出口とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路Pにガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子と、ガス吸引手段及びガス検知素子よりもガス流路の上流側に設けてあるフィルター部材14とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とフィルター部材14との間のガス流路Pに、ガスGの流速を減速させるトラップ部材Tを設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】検出電極の貴金属層の縁端よりも外向きに突出する接着層の突出部を設けて貴金属層の反りを防ぐことができるガスセンサを提供する。
【解決手段】検出電極6は、基体15の主面17に形成されるチタン層62と、チタン層62の上面に形成されるプラチナ層61とからなる2層構造を有し、櫛歯形状のパターンに形成される。基体15の厚み方向に沿って見たときに、検出電極6は、プラチナ層61の幅方向Tにおける両側の縁端63よりも外向きにチタン層62が突出してなる突出部65を、少なくとも1カ所以上に有する。突出部65がプラチナ層61の反りを防止するクサビとして機能するため、ガス検知層の断層割れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス警報器におけるヒータ電力制御技術に関し、ヒータ電力を一定に保つ制御を実現することによりガスもれの検出精度を向上させる。
【解決手段】センサ駆動時間毎に、次の処理が実行される。制御回路部104からガスセンサ101内のヒータ抵抗103にヒータ電圧が印加され加熱される。次に、ヒータ抵抗103両端の電圧値と電流値が算出されてヒータ抵抗値が算出される。そして、 ヒータ抵抗値を用いて、ヒータ抵抗103におけるヒータ電力値があらかじめ設定された所定のヒータ電力値になるように、次回のセンサ駆動時間にヒータ抵抗103に印加するヒータ電圧が算出される。 (もっと読む)


【課題】ガス警報器におけるセンサ電圧調整技術に関し、ヒータ電圧の初期設定の工数を削減する。
【解決手段】ガス警報器の初期設定時に以下の制御が実行される。まず、制御回路部104は、定電圧回路部110を介してガスセンサ101内のヒータ抵抗103にヒータ電圧を印加する。制御回路部104は、AD変換入力端子AD1とAD2を介して、ヒータ抵抗両端の電圧値と電流値を算出し、それらの積としてヒータ電力を算出する。制御回路部104は、ヒータ電力が所定設定値になるようにヒータ電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス警報器におけるヒータ温度制御技術に関し、ヒータ温度を一定に保つ制御を実現することによりガスもれの検出精度を向上させる。
【解決手段】センサ駆動時間毎に、次の処理が実行される。制御回路部104からガスセンサ101内のヒータ抵抗103にヒータ電圧が印加され加熱される。次に、周囲温度検出部117からの周囲温度のデータ値に基づいて、ヒータ抵抗103に与えるヒータ電力量が補正される。一方、ヒータ抵抗103両端の電圧値と電流値が算出されてヒータ抵抗値が算出される。そして、ヒータ抵抗値と補正したヒータ電力量とに基づいて、次回のセンサ駆動時間にヒータ抵抗103に印加するヒータ電圧が算出される。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子膜を用いた小型かつ安価なガスセンサであって、特に、湿度変化に対する安定性が高く、アンモニアやアルコール等のにおい成分の選択的な検出が可能で、車載用として好適なガスセンサを提供する。
【解決手段】基板10上に設けられた一対の電極12a,12bおよび13a,13bの間に、導電性高分子膜20が形成されてなり、導電性高分子膜20にガス成分が付着した際の抵抗値変化を測定して、該ガス成分の濃度を検出するガスセンサであって、導電性高分子膜20が、ガス成分の付着により抵抗値が変化するアニオン性高分子感ガス膜32と、アニオン性高分子感ガス膜32の電荷を打ち消すカチオン性高分子膜31との、第1の交互積層膜41を有してなるガスセンサ100とする。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム構造のガスセンサにおいて、大きな応力が加わった場合でも、ガス感応膜を覆う外層膜等の剥離が発生し難いガスセンサを提供すること。
【解決手段】ダイアフラム上に特定ガスの検知を行うガス検知部5を備えたガスセンサ1において、ガス検知部5は、特定ガスの検知を行うガス感応膜47とガス感応膜47の表面及び周囲を覆う外層膜49とからなる2重構造を有する。そして、ガス検知部5を基板3に垂直に破断した破断面において、多重領域における外層膜50の外側表面の基板表面からの高さの平均値をAとし、変曲点のうち基板表面からの高さの高い方をBとした場合に、平均値Aと変曲点の高さBとの比B/Aを、0.00<B/A≦0.70の範囲とする。これにより、ダイアフラム構造のガスセンサ1において、大きな応力が加わった場合でも、ガス感応膜を覆う外層膜等の剥離が発生し難い。 (もっと読む)


【課題】TVOCを精度よく検出することができるTVOCの検出方法、検出装置および外気導入量制御システムを提供する。
【解決手段】室内2のTVOCの濃度を、半導体式センサ12を用いて検出する方法であって、TVOCの濃度と半導体式センサ12の出力信号との関係を示す感度曲線を絶対湿度毎に予め求めておき、室内2のTVOCの濃度を半導体式センサ12で検出する際に、同時に温湿度センサ14で半導体式センサ12位置の温湿度を測定し、この測定値に基づいて絶対湿度を求め、この絶対湿度に対応する感度曲線から半導体式センサ12の出力信号に対応するTVOCの濃度を読み取り、読み取ったTVOCの濃度に対応する出力信号を、真値と定義した感度曲線から読み取り、この出力信号を補正値として半導体式センサ12の出力信号の温湿度誤差を補正するようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体式ガス検知素子を使用した呼気ガス検知計測器では呼気中のガスに含まれる検知目的のガス以外にも反応してしまうため、検知目的のガスを検知する正確性に欠けており、検知目的のガス以外のガスとの区別がつきにくいものであった。
【解決手段】 本発明は呼気中の支配的なガスを検知目的のガスと、検知目的のガス以外のガスとに判別することにより、支配的なガスが検知目的のガスであればそのガスの濃度を表示し、検知目的のガス以外のガスが支配的であれば検知目的のガスを計測することが不可能な環境である旨の表示や警告をすることで、誤った結果を表示することなく、呼気中のガスを的確に判定し計測することが可能になるものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動等によるダイヤフラム構造体上に設けられた層状部の剥離を抑制すると共に、生産性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム構造体39D、49Dと、ダイヤフラム構造体の絶縁層上に形成されたガス検知層を含む層状部31、41と、ガス検知層を介して互いに接続する一対の検知電極36A,36B、46A,46Bと、電極取出し辺3P、4Pに沿って設置されて検知電極に接続する一対の検知パッド33、43とを有するガス検出素子3、4と、検知パッドに接続する基板側パッド23が表面に形成され、複数のガス検出素子が一列に並ぶよう実装された配線基板2とを備え、ガス検出素子の下面R1と配線基板の表面との間に介装される第1接着層61,62と、隣接するガス検出素子の下面R2同士を跨ぐように当該下面と配線基板の表面との間に介装される第2接着層63とを備えるガスセンサ10である。 (もっと読む)


【課題】材料の感度を増大させること、化学/電気活性材料の電気応答特性の安定性を増大させること、または、化学/電気活性材料の電気応答特性の変化を検出する速度を増大させることにより、化学/電気活性材料を改良する。
【解決手段】化学/電気活性材料の温度を、化学/電気活性材料の感度が、第1の感度より大きい第2の感度まで増大する第2の温度まで上げるステップを含んでなり、化学/電気活性材料の感度が、ΔR/ΔCにより与えられる比であり、ΔRが、選択された温度で、多成分混合ガス中の成分ガスまたはガスのサブグループの濃度の変化の結果として、化学/電気活性材料が受ける、抵抗の変化、または、抵抗に比例する信号サイズの変化であり、ΔCが、成分ガスまたはガスのサブグループの濃度の変化である、方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、ガス中のフタル酸ジアルキルを検出できるガスセンサ及びガス検出方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカを充填した捕集カラム1と、捕集カラム1を加熱する加熱装置2と、SnOを主成分としてなる金属酸化物の表面に、所定の細孔を持ったシリカマスクが形成されたセンサ素子4と、センサ素子4の電気抵抗値を測定する検出器5と、測定すべき空間から採取された空気を試料ガスとして、捕集カラム1に流通させると共に、同空気を脱離用ガスとして、捕集カラム1及び前記センサ素子4に流通させる空気流通手段とを備えているガスセンサを用いてガス中のフタル酸ジアルキルを検出する。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じてヒートクリーニング期間を調整することで使い勝手を向上させた呼気成分測定装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ2は、金属酸化物半導体からなる感ガス体20及び感ガス体20内に埋設されたヒータ兼用電極21を具備し、呼気吹込口から吹き込まれた呼気が感ガス体20に接触するように測定器本体内に収納される。マイコン7は、ヒータ兼用電極21への通電を制御し、測定開始操作が行われると感ガス体20の温度を高温にしてヒートクリーニングを行った後、感ガス体20の温度を低温状態とし、この測定期間に呼気が吹き込まれると、感ガス体20の抵抗値から呼気中の検知対象ガス成分のガス濃度を測定する。マイコン7は、ヒートクリーニングの開始時から所定時間が経過するまで感ガス体20の抵抗値の二次微分値を求め、二次微分値が大きいほどヒートクリーニング時間が短くなるように、ヒートクリーニング時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】 通電により加熱された状態で検知対象ガスに感応するガス感応素子を有するガスセンサを具えてなるものにおいて、電源投入後、ガス濃度測定を行うことのできる状態を早期に得ることのできるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 前記ガスセンサを具えたガス検知器において、ガスセンサの起動時にゼロガスが導入されている状態において、センサ出力値が対数関数的に経時的に変化する特定の時間範囲内で選ばれた2つの測定時の各々においてガスセンサより実際に取得されるセンサ出力値に基づいて、前記特定の時間範囲内におけるいずれかの測定時を出力補正対象測定時として当該出力補正対象測定時におけるセンサ出力値を予測して、これを補正用出力値として取得し、この補正用出力値に基づいて、前記出力補正対象測定時においてガスセンサより実際に取得されるセンサ出力値を補正する機能を有する出力補正機構を具えてなる。 (もっと読む)


【課題】 耐圧防爆構造を有し、操作性および作業性に優れたガス測定装置を提供すること。
【解決手段】 先端部にガス検知部を有する円筒型のプローブを具え、当該プローブの先端側部分が検知対象空間を区画する隔壁を介して挿入されて前記ガス検知部が当該検知対象空間内に位置されるよう当該隔壁に固定され、当該検知対象空間内における有機溶剤のガス、可燃性ガスまたは引火性ガスのガス濃度測定に用いられるガス測定装置において、プローブがその基端部に径方向外方に突出する板状のフランジ部を有しており、正面に表示部および操作部を有する耐圧防爆構造を有する端子箱が、その背面が前記フランジ部の基端側の面に対接された状態で、前記プローブに対して着脱可能に固定された構成とされる。 (もっと読む)


本発明は、気体環境中の少なくとも一種の化学的分析物の蒸気を検出する方法であって、繊維ベースの電気化学的センサーを準備する工程、但し、前記繊維ベースのセンサーは、少なくとも一種の複合体繊維を含み、前記複合体繊維は、第一及び第二の連続ポリマー相を含む共連続相ブレンドを含み、第一ポリマー相は、使用時に検出されるべき化学的分析物の蒸気に対して感受性であり、前記第一ポリマー相は、パーコレーション閾値より上の濃度のカーボンナノチューブの分散体を含み、化学的分析物は、前記第一ポリマー相中に溶解可能である;繊維ベースのセンサーの初期導電率を測定する工程;前記繊維ベースのセンサーを少なくとも一種の化学的分析物と接触させて、繊維の導電率の変化を誘導する工程;前記繊維ベースのセンサーの生じた導電率の変化を測定して、検出されるべき化学的分析物の濃度と前記変化を相関させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサとして成膜後も結晶子径が小さく、結晶成長が緩やかなSnO2ナノクリスタルが得られ、VOCに高感度であるガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】スズの有機化合物を有機溶媒中に界面活性剤と共に溶解し、加熱してスズの有機化合物を熱分解することで、SnO2ナノクリスタル表面に界面活性剤を吸着ないしは配位され、SnO2ナノクリスタルを有機溶媒中に分散させると共に、焼成時の結晶成長を妨げることにより、VOCに高感度なガスセンサが得られる。 (もっと読む)


少なくとも1つの空気処理剤の分配装置のための方法及び分配装置が本明細書において説明され、この分配装置は、空気処理剤の少なくとも1つの取り外し可能容器を少なくとも部分的に内部に受け入れるように適合された内部を定める1つ又はそれ以上の壁を有するハウジングを含み、ハウジングにおける装置は、空気中の空中物質を検出するように動作可能な空中物質検出器手段を含み、この手段には、使用中、装置の外部からの空気が空中物質検出器手段に入るのを可能にするための、装置の外部へ通じる少なくとも1つのアパーチャが設けられ、空気処理剤の少なくとも1つの容器を受け入れるための受け入れ手段と、使用中、ハウジング内の1つ又はそれ以上の出口オリフィスを通って、装置から空気処理剤を発散させるように適合された発散手段と、発散手段及び空中物質検出器手段と通信状態にある制御手段とをさらに含み、使用中、ひとたび一定量の空気処理剤が装置から発散されると、制御手段が、発散後1秒から30分までの間、空中物質検出器手段を動作させないようにし、又は代替的に、使用中、ひとたび一定量の空気処理剤が発散されると、制御手段が、発散後1秒から30分までの間、空中物質検出器手段からの信号を無視する及び/又は退けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用状況下での時間経過に伴いガス検出素子の特性変化(劣化)が生じる場合であっても、検出対象ガスのガス検出精度の低下を抑制するガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置150は、劣化判定処理(S140)にてD素子3が劣化状態であると判定された場合には、ガス検知性能設定処理(S150)において、ガス検知判定処理(S160)でのガス検出感度を上げるための補正処理を行う。このようにしてガス検出感度(酸化性ガス検知閾値Td)の補正処理を行うことで、D素子3が劣化して酸化性ガス検出時における電気的特性の正方向への変化量が減少した場合であっても、ガス検知判定処理(S160)での判定精度が低下するのを抑制できる。ガス検出装置150によれば、使用状況下での時間経過に伴い酸化性ガス用ガスセンサ素子3の特性変化(劣化)が生じる場合であっても、検出対象ガスの検出精度が低下するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサの感応素子及び補償素子における温度上昇特性の差異によって生じる誤差電位差を小さくして、検出対象ガスの検出感度を向上できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10、並びに、複数の比較回路部20、を含むブリッジ回路2を備える。ブリッジ回路2には、複数の比較回路部20のうち1つの比較回路部20を増幅器6に接続する比較回路部切換器50が設けられ、そして、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10が備える感応素子及び補償素子の温度が上昇する過渡期間において、所定の比較回路部切換情報に基づき、複数の比較回路部20のうち、感応素子と補償素子との温度上昇特性の差異により生じるブリッジ回路2の誤差電位差が最も小さくなる比較回路部20が増幅器6に接続されるように、比較回路部切換器50を制御する。 (もっと読む)


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