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Fターム[2G046AA34]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 液体 (28) | 有機物 (15)

Fターム[2G046AA34]に分類される特許

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【課題】匂いサンプルの濃度による影響の小さい特徴量を利用して匂い識別を行う方法の提供。
【解決手段】複数のセンサからの各検出信号の最大変位量に基づき最大値ベクトル(ΔVmaxd,s)を算出する最大値ベクトル算出工程と、匂いサンプルごとの最大値ベクトル(ΔVmaxd,s)のノルム‖ΔVmax‖、及び同一種で濃度が異なる匂いサンプルについてのノルム‖ΔVmax‖の平均値<‖ΔVmax‖>とを算出し、式(1)によって最大値ベクトルのノルムを1にし、前記平均値を掛けることにより濃度情報を含めた正規化を行い濃度正規化特徴量(ΔVregd,s)とする濃度正規化特徴量算出工程と、取得した濃度正規化特徴量(ΔVregd,s)に基づき匂い識別のパターン認識の演算処理を行う識別工程とにより匂い識別を行う。ΔVregd,s={(ΔVmaxd,s)/‖ΔVmax‖}・<‖ΔVmax‖>・・・(1) (もっと読む)


【課題】格別に信頼性のある方法で、化学的な標的物質の非常に僅かな量又は濃度であっても、高精度で検出又は定量化することができる電気化学的センサを提供する。
【解決手段】本発明によれば、電気化学的センサ(1)が、マトリックス(12)内に埋め込まれたナノ粒子(14)からなる検出領域(10)を含み、ナノ粒子(14)はマトリックス材料に比べて高い電気伝導率を有する。検出領域(10)の電気伝導率(σ)が、ナノ粒子(14)間の電子のトンネル、イオン化又はホッピングプロセスと、ナノ粒子(14)と検出すべき標的物質との電気化学的相互作用とによって規定されている。 (もっと読む)


【課題】薄膜型センシング部材を利用した化学センサを提供する。
【解決手段】第1電極及び第2電極間の薄膜型センシング部材を具備し、センシングしようとする化合物がセンシング部材に吸着しつつ発生する電気的性質の変化を測定する化学センサである。該薄膜型センシング部材は、化学センサの面積が広く、化学センサの感度が向上する。第2電極はナノ構造体であって、センシング部材の表面を露出させることができる構造である。第2電極は、10nm〜10μm幅を有し、第1電極及び第2電極間のギャップは、10nm〜1μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路において露出したナノ構造体を有するセンサ素子であり、簡易に形成でき、信頼性が高く、検出が高性能で行えるセンサ素子を提供する。
【解決手段】センサ素子1は、溝部5が設けられた面を有する基板2と、溝部5内で当該溝部5の両側壁に懸架して設けられ、かつ、基板5と一体に構成されたシリコンナノワイヤ3と、を有し、シリコンナノワイヤ3は、溝部5の底面から離間している。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素濃度から血中のヘモグロビン濃度の変化を早期に予測し、逃げ遅れ等の防止に貢献する。
【解決手段】ガスセンサ10が検出した一酸化炭素濃度に基づいて、血液中のヘモグロビン濃度の変化を予測するヘモグロビン濃度変化予測装置2であって、一酸化炭素濃度の所定時間における複数種類の上昇率の各々に対応し、予め定められたヘモグロビン危険濃度への到達を予測するための到達予測情報を記憶する到達予測情報記憶手段22と、ガスセンサ10が時系列的に検出した一酸化炭素濃度に基づいて、当該一酸化炭素濃度の上昇率を算出する上昇率算出手段21aと、上昇率算出手段21aが算出した上昇率に対応した前記到達予測情報に基づいて、ヘモグロビン危険濃度への到達を予測する予測手段21bと、予測手段21bがヘモグロビン危険濃度に到達するとの予測結果を通知する予測結果通知手段21cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】狭小部や可動部に容易に配置することのできる、物質検知センサを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層2を形成し、互いに間隔を隔てて対向配置される第1電極3Aおよび第2電極3Bと配線7とからなる導体パターン8を、絶縁層2の上に形成した後、導電性層4を、特定のガスの種類および/または量に応じて、膨潤する割合が変化する導電性材料から、絶縁層2の上に、第1電極3Aおよび第2電極3B間にわたって、形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化及びコストの上昇を招くことなく、温度及び湿度のような外乱の影響を排除できる分子認識センサを得ること。
【解決手段】LED37が孔部36に対して光を照射すると、n-Si基板32の両端間に電位差が生じて電極34,35間にバイアス電圧が印加された状態となる。そして、試料水中の認識対象分子が薄膜状認識材料33の鋳型部に捕捉されると、n-Si基板32の有機化合物層の静電容量が変化し、これが電極34,35間のバイアス電圧の変化となって現れる。光電流検出器38は、このバイアス電圧の変化により生じる光電流の変化により認識対象分子の存在を検知する。 (もっと読む)


本発明は、上/下/左/右の4面において、バイオ感知が可能なバイオセンサ及びその製造方法と、このようなバイオセンサが複数に層状で配列されたバイオ感知装置が開示される。具体的に、本発明に係るバイオセンサは、バイオ物質を含む流体が流れる流体通路が形成された支持手段と、該支持手段に形成された前記流体通路において、3次元的に露出するよう前記支持手段の上部に配置され、前記流体通路を介して流入する前記バイオ物質と反応する反応物質が表面処理された感知手段とを備える。また、本発明に係るバイオ感知装置は、複数のバイオセンサを流体通路の方向に配列し、各々のバイオセンサは、相異なる反応物質を利用した化学的な表面処理を介して相異なるバイオ物質を吸着する。このようなバイオセンサ及び感知装置を介して高いバイオ物質に対する高い感知度及び選択性を獲得することができる。
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【課題】広域選択性の概念に基づいて、より高い感度と選択性にて混合物を検出・評価する手段を提供する。
【解決手段】分析される混合物に特有の物質についての物理化学的親和性を有するメンブラン形成材料であって、(a)複合体形成性ポリマー導体、複合体形成性物質、およびそれらの組み合わせからなる群から選択されるメンブラン形成材料の少なくとも1つの単層の超極薄フィルムで被覆された相互噛み合い状電極もしくは微小電極、および所望により、(b)被覆されていない相互噛み合い状電極もしくは微小電極からなる少なくとも2つのセンサーユニット、を含むセンサー。 (もっと読む)


【課題】 導電性や屈曲性、通気性、供給安定性、取り扱い性に優れた尿漏れセンサー及び該センサーを用いた尿漏れ検知オムツを提供する
【解決手段】 ポリビニルアルコール系ポリマーと平均粒子径500nm以下の硫化銅微粒子からなり、且つ硫化銅微粒子が繊維の表層および/または内部に含有されてなる導電性ポリビニルアルコール系繊維が、布帛の面方向に間隔をおいて配置されていることを特徴とする尿漏れセンサー。 (もっと読む)


燃料電池システム(660)は、固体高分子電解質膜(114)と、該固体高分子電解質膜(114)に配された燃料極(102)および酸化剤極(108)とを含む燃料電池本体(100)と、液体燃料(124)を収容する燃料収容部(664)と、プロトン伝導性を有し、燃料収容部(664)に設けられた高分子膜(665)と、高分子膜(665)のプロトン伝導度の変化に基づき、燃料収容部(664)中の液体燃料(124)のアルコール濃度を検出する濃度検出部(第1の電極端子(666)、第2の電極端子(667))、および濃度測定部(670)とを含む。
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【課題】危険有害性物質を高精度かつリアルタイムに識別することができ、識別のために危険有害性物質に測定者が近接する必要のない危険有害性物質センサユニットおよびセンシングシステムを提供する。
【解決手段】カプセル(A)と、該カプセル(A)に取り付けられ危険有害性物質特異的認識物質(B)と、前記カプセルに取り付けられ前記危険有害性物質特異的認識物質(B)が前記危険有害性物質と特異的に結合したことを検知するセンサ(C)と、前記カプセル(A)内に収納された警告表示物質(D)と、前記センサ(C)の検知信号を受けて前記警告表示物質(D)を前記カプセル(A)の外に放出させる表示物質放出手段(E)と、を少なくとも構成要素としてセンサユニットを構成する。また、前記センサ(C)の検知信号を受けて位置情報を発信する位置情報発信手段(G)を必要に応じて組み合わせ使用する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、かつ測定精度の高い液体燃料濃度センサ等を提供する。
【解決手段】 センサ668を構成する高分子膜665は燃料のアルコール濃度の増大に伴って、膨潤率が増大する性質を有する高分子膜665を用いているため、燃料のアルコール濃度が増大すると、それに伴って複合膜1686中における導電性フィラー1688の数密度が減少する。そのため、複合膜1686中に存在する各導電性フィラー1688間の電気的な接触点の数が減少するので、複合膜1686に電流を流した場合の複合膜1686の電気抵抗値が増大する。したがって、第1の電極端子666および第2の電極端子667を用いて電気抵抗値を測定することによって、複合膜1686の電気抵抗値の変化をモニターすることにより、燃料のアルコール濃度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 流体中のアナライトを検出するためのセンサアレイの提供。
【解決手段】 電気的測定装置に電気的に接続された少なくとも第1の化学的感受性レジスタと第2の化学的感受性レジスタとからなり、流体中のアナライトを検出するためのセンサアレイであって、それらの化学的感受性レジスタのそれぞれが非導電性有機ポリマー及びその非導電性有機ポリマーと組成的に異なる導電性物質の混合物を含み;それぞれのレジスタが非導電性有機ポリマー及び導電性物質の前記混合物を通る電気経路、第1の濃度で第1の化学アナライトを含む第1の流体と接触したときに第1の電気抵抗、及び第2の相異なる濃度で該化学アナライトを含む第2の流体と接触したときに第2の電気抵抗を与え;第1の化学的感受性レジスタの第1の電気抵抗と第2の電気抵抗との差が、第2の化学的感受性レジスタの第1の電気抵抗と第2の電気抵抗との差と相異なる;ことを特徴とするセンサアレイ。
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食料品の品質を検知するための方法及び装置は、汚染物質に対し固有の感度を有し且つそれに応じて特性が変化する検出物質を包含する。当該検出物質に調節剤を作用させると、検出物質の感度が変化し、それによって、検出物質を汚染物質に曝す際に、変化した検出感度に対応するレベルに応答して特性変化を生じる。 (もっと読む)


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