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Fターム[2G046BC01]の内容

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【構成】
ガスセンサのハウジングは、センサ本体を収容している第1の凹部と、周囲のガスから妨害ガスを除去するフィルタを収容している第2の凹部と、第1の凹部と第2の凹部との間のガスの流路とを備えている。第2の凹部は第1の凹部の側方でハウジングの同じ面に設けられている。
【効果】 センサ本体のハウジングにフィルタも収容でき、かつガスセンサをコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】望ましい多数のセンサー素子を収容し、さらに、自動車用途に使用するための実質的にすべての適用可能なサイズ制限、またはその他の望ましい工業環境に適合する、ガスセンサーデバイス中の部品として使用するためのガス検知装置および/または導電性装置を提供する。
【解決手段】(a)センサー素子と、(b)センサー素子に電流を供給する導体とを含むガス検知装置であって、導体数対センサー素子数の比が約0.585以下である、ガス検知装置。 (もっと読む)


【課題】導電性構造体に接している、導電性の低い領域を製造する方法を提案すること
【解決手段】導電率の低い、導電性の構造体に接する領域を製造する方法であって、a)導電性構造体を設けるステップと;b)当該導電性構造体を物質Aと接触接続させるステップと;c)導電性構造体と接触接続している物質Aに刺激を加えるステップとを有している形式の方法において、ステップc)において刺激を加えることによって少なくとも部分的に物質Aが物質A1と物質A2に変化するように、物質Aを選択し、前記物質A1が前記導電性構造体によって取り入れられ、前記物質A2は前記導電性構造体によって取り入れられず、前記導電性構造体および物質Aよりも低い導電率を有している方法。 (もっと読む)


【課題】外部回路を用いることなく感ガス用抵抗素子の電気特性を調整する。
【解決手段】基板1の一表面上には、検知対象ガスの付着に応じて抵抗値が変化するナノ構造炭素材料からなる感ガス用抵抗体2が露設されている。感ガス用抵抗体2の一端には電源電圧パッド3が接続され、他端には接続配線4が接続されている。基板1の一表面上には、表面がパッシベーション膜により覆われたナノ構造炭素材料からなる基準用抵抗体5が配設されている。基準用抵抗体5の一端は接続配線4に接続され、他端は接地電極パッド6に接続されている。基準用抵抗体5内及び接続配線4からは複数の配線が引き出され、各配線の端部には出力端子用パッド7a〜7dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】常温での水素検知を可能とする共に、応答速度の高い水素センサを提供する。
【解決手段】水素脆性材料からなるナノワイヤーWを有し、このナノワイヤーWが水素と反応して断線することを検出することにより水素を検知する。これにより、水素を常温で検知可能とする共に、その応答速度を高めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、ガスセンサ15への電力供給の開始時刻から、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の温度(センサ周辺部温度Ts)が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、センサ周辺部温度Tsに基づきヒータ36の動作を制御する第1制御モードと、センサ周辺部温度Tsが目標温度に到達した以後、センサ周辺部温度Ts、および、温度センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの温度(上流ガス温度Tg)に基づき、センサ周辺部温度Tsが上流ガス温度Tgよりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する第2制御モードとを、順次実行する。 (もっと読む)


【課題】気体検知にナノチューブを用いる。
【解決手段】バイモルフ構造物上に成長させ、それによって支持されたナノチューブを有するセンサ。ナノチューブは、気体または液体を検知している間、ヒートシンク上に着座し、気体または液体をナノチューブから脱着するために加熱されるとヒートシンクから離れる。ヒートシンクはトランジスタのゲートとして機能し、バイモルフ構造物がその他のトランジスタの端子として機能する。ナノチューブの電流−電圧および電流−ゲート電圧特性を、トランジスタと同様な素子として得ることができる。これら特性は、ナノチューブに吸収された気体または液体についての情報を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスである酸化性ガスのNOを吸着することなく、有機シリコーンガスを選択的に吸着させることができるようにして、センサの感度や応答特性の低下を防止し、センサ性能の長期安定を図る。
【解決手段】 ケース20の内部に、酸化性ガスに感応するガスセンサ素子50を収容し、ケース20には同ガスが同センサ素子50に接触可能のガス導入口23がある。同ガスを同センサ素子50に接触させてその濃度を検出する構成のガスセンサ1で、被測定ガスが、ガス吸着フィルタ71を通過して同センサ素子50に接触する構成のガスセンサで、ガス吸着フィルタ71に、挟雑ガス吸着剤として、TiO粉末を含ませてなるものを用いた。TiO粉末を含ませてなるガス吸着フィルタ71は、NOを吸着することなく、有機シリコーンガスを選択的に吸着、除去するから、酸化性ガスの検知感度がよくなる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料を用いた化学物質センシング素子において、その製造が容易であり、ガス選択性と感度に優れた素子を提供する。
【解決手段】化学物質センシング素子は、製造が安易なカーボンナノ構造体からなり、アルキル基により表面修飾されることでガス選択性を有する。さらに、金属フタロシアニンにより表面修飾されることにより従来技術より高い感度を示す。本素子のガス吸着による電気抵抗変化は、トルエンガス(288)、キシレンガス(290)のいずれについても固有の変化を示し、大気を構成するN2ガス(286)の挙動とも区別できる上に、従来のものに比べ高い感度を示す。 (もっと読む)


【課題】低抵抗で、高導電性で、より大きな温度安定性及び化学検体に対する感度を有する頑丈なセンサ薄膜組成物と、これらのセンサ薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】ポリマー吸収ケミレジスタ(即ち導電性センサ)のようなセンサ内の化学検体を検出するために使用されるセンサ薄膜の組成に関する。センサ薄膜組成物はシロキサンを含むポリマー樹脂と、少なくとも2つの異なる種を含む複数の導電性粒子を有するマトリックスを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】センサ製作に関する技術・構造上の手間が更に削減されると同時に均等な熱配分が可能であり、センサをより小さく且つ廉価に生産できるようにするために、所要面積全体が減少されるようにする。
【解決手段】互いに結合された導体構造(4,7,8)と、ヒータ構造(6)とが、ガス検知層(5)を介して互いに電気的に接続されており且つ当該の互いに結合された導体構造(4,7,8)とヒータ構造(6)との間でガス検知層(5)の電気的な抵抗が測定可能であるように形成されて配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】感湿材料として高温領域における長期安定性等の基礎特性が最適化された湿度センサを提供する。
【解決手段】親水基が少なくとも一つの疎水基を介して他の親水基と結合する高分子を用いて形成された感湿膜を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 センシング電極部や基板接続用の接続用電極といった電極部が、測定環境下に露出するのを防止し、かつ感湿部の開口度をあげることでセンサの応答性を高め、信頼性の高い湿度センサを提供する。
【解決手段】 センサチップの一面3側はその全面を測定環境下にさらし、一面5側には半導体膜6を形成後、センシング電極7,8、および該センシング電極からの信号を処理するための信号処理回路部9が形成されている。配線部材11によりターミナル基板1を通し、外部と電気的に接続されている。センシング電極7,8および信号処理回路部9は耐湿性材料よりなる保護膜10により被覆保護されている。 (もっと読む)


【課題】センサー対数線及び安定性の問題により、金属酸化物類型のようなセンサーが拡がっていない点を改善する湿度センサーを提供する。
【解決手段】少なくとも二本の長方形電極は、各々基板上に形成され、各長方形電極には各第一端子及び第二端子がある。また、少なくとも一対の櫛形電極は、それぞれ少なくとも二つの長方形電極の一端と接触する。湿度センサー膜は、親水性のイオン性高分子化合物を具え、且つ少なくとも一対の櫛形電極上に形成する。製造方法に於いて、(a)少なくとも二つの長方形電極は各々第一端子及び第二端子を含む。(b)この基板上には少なくとも一対の相互関係はあるが、相互に接触しない櫛形電極を形成し、且つその櫛形電極は基板上の二つの長方形電極の第一端子と接触する。(c)この櫛形電極を湿度センサー材溶液中に浸し、湿度センサー膜を形成する。そのうち、湿度センサー材は親水性のイオン性高分子化合物を具える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化によって生じた抵抗の変化を補償し、それによって目標検体を検知するセンサシステムの能力の精度を高めるケミレジスタセンサシステム。
【解決手段】センサシステムは、概ね、第1の抵抗器、第2の抵抗器、および周囲温度の変化を感知する負荷調整器またはスイッチを含んでいる。第1の抵抗器および前記第2の抵抗器の少なくとも一方は、検体の1つ以上の存在に応答して変化する抵抗をもつ検出素子である。スイッチは、第1の抵抗器および前記第2の抵抗器を横切る電気負荷を管理する。周囲温度が第1の値であるときは、スイッチは、第1の抵抗器または第2の抵抗器、あるいはこの両者を横切る電気負荷の通過を妨げる。周囲温度が第2の値であるときは、スイッチは、第1の抵抗器または第2の抵抗器、あるいはこの両者を横切る電気負荷の通過を許可する。 (もっと読む)


【課題】多種のガスに対して高い感度を有すると共に水素ガスについても安定した高い検知感度を有し、特にガスクロマトグラフにおける検知器に好適に用いることができる半導体ガスセンサを提供する。
【解決手段】酸化タングステンを含む粉体材料の焼結体にて構成される感ガス体1と、一対の検知用電極2,2とを具備する。前記感ガス体1が前記一対の検知用電極2,2の互いに対向し合う対向面に接触すると共に前記対向面間に挟まれた空間に配置されるコア部3を含む。前記コア部3は平均粒径10μm以上20μm以下の酸化タングステン粉末を含む粉体材料の焼結体にて形成されたものであることを特徴とするものである。このような半導体ガスセンサAでは、多種のガスに対して良好な感応性を示すと共に、水素ガスに対しても安定した高い感応性を示すものである。 (もっと読む)


【課題】 被検出ガスを導入する被検出空間内における検出素子と発熱体との間の配置関係に工夫を凝らし、応答性に優れるガス検出器を提供する。
【解決手段】 検出素子400は、円筒部材210内にて台座270の凹所271内に装着されている。発熱体500は、円筒部材210内にて台座270の凹所272内に装着されている。従って、発熱体500は、ケーシング110のガス導入口部114からみて、検出素子400よりも遠い位置にある。 (もっと読む)


本発明は、半導体基板(2)上に構成されたダイヤフラム層(3)を備えたガスセンサであって、該ダイヤフラム層(3)上で評価領域(8)内に金属製の評価構造体(7)が配置され、かつ評価領域(8)の外に金属製の加熱構造体(9)が配置されており、評価構造体(7)及び加熱構造体(9)上に配置されたガス感応層(10)を備えており、該ガス感応層(10)が加熱構造体(9)によって加熱可能であって、ガス感応層(10)の電気抵抗が評価構造体(7)によって評価可能であって、加熱構造体(9)が、ダイヤフラム層(3)の上側で接着を行う酸化層(6)上に配置されていて、カバー酸化層(11)によってガス感応層(10)から分離されている形式のものに関する。確実な機能形式を得るために、このガスセンサにおいては、評価領域(8)内で、酸化エッチングの影響を受けない接着剤層(13)がダイヤフラム層(3)と評価構造体(7)との間に配置されているか、又は評価構造体(7)が評価領域(8)内で加熱構造体(9)に応じて、カバー酸化層(11)によってガス感応層(10)から分離されており、カバー酸化層(11)が接触孔(12)を有していて、該接触孔(12)が、評価構造体(7)とガス感応層(10)との間の直接的な接触を形成するために、それぞれ評価構造体(7)の表面の中央領域を露出している。
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【課題】小型化が可能で、電力対昇温効率の高い半導体式ガスセンサを提供すること。
【解決手段】半導体式ガスセンサは、支持部材(SOI基板)に梁状に支持されたシリコン単結晶からなるヒータ4と、ヒータ4上に形成されたショットキーダイオードを備えている。ヒータ4には第1及び第2の電極9及び10が形成されている。ショットキーダイオードは、ヒータ4上に直接的に形成されたSiC単結晶からなる半導体薄膜部11と、第3の電極12から構成される。第2の電極10はショットキーダイオードの半導体薄膜部11側の電極としても用いられる。 (もっと読む)


ガス混合物中に存在する個別のガスの検出または定量測定に適用可能であるという点で有用であり、小型であり低消費電力であるという点で好都合であるガス検知装置が、本明細書において開示される。これは、4つ以上のセンサー素子と、2つ以上の電極とを含んでなる。
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