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Fターム[2G046BD01]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | フィルターの構造 (221) | 感ガス素子と独立しているもの (73)

Fターム[2G046BD01]に分類される特許

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【課題】ヒータOFF後においてもガス検出素子周りの結露を防止することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】ガスセンサ1は、ガスを検出するガス検出素子2と、ガスが取り込まれるガス検出室10と、ガス検出室を過熱するヒータ11とを有する。ガス検出室10は、筒状構造で、ヒータ11を保持するヒータホルダ9と、ヒータホルダの底部を封止する位置に設けられたプレート7とから構成される。ヒータホルダ9及びプレート7は、低熱伝導率PPSにより構成される。 (もっと読む)


【構成】
ガスセンサのハウジングは、センサ本体を収容している第1の凹部と、周囲のガスから妨害ガスを除去するフィルタを収容している第2の凹部と、第1の凹部と第2の凹部との間のガスの流路とを備えている。第2の凹部は第1の凹部の側方でハウジングの同じ面に設けられている。
【効果】 センサ本体のハウジングにフィルタも収容でき、かつガスセンサをコンパクトにできる。 (もっと読む)


【構成】 ガスセンサは、妨害ガスを除去するフィルタと、フィルタで処理済みのガス中の検出対象のガス成分を検出するセンサ本体とを備えている。フィルタは、ゼオライトと活性アルミナの質量比で9:1〜1:4の混合物である。
【効果】 このフィルタは、シリコーンガスの除去能力が高く、炭化水素等を吸着しない。 (もっと読む)


【課題】予防保全により、信頼性を維持することが可能なガス検知技術を提供する。
【解決手段】フィルタパッケージ110に収容されたセンサ素子10のヒータ層3への間欠的な通電による加熱および感知層7への通電による電気抵抗値Rの検出によって雰囲気のガスの濃度を検出するガス検知装置100において、検出対象のガス以外の干渉ガスの有無を判別するガス種判定手段23を設け、干渉ガスが検出された場合には、検出対象ガスの検出のための閾値R2よりも大きな閾値R1を電気抵抗値Rが下回った場合にフィルタパッケージ110の劣化と判断して警報を出力することで、ガス検知装置100の予防保全を実現する。 (もっと読む)


【課題】作業者の手などが誤ってガス導入口に触れてこれを塞いだとしても、ガス検知が中断されることのない吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口24と、ガス導入口3とガス排出口24とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路PにガスGを吸引するガス吸引手段23と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子22と、ガス流路Pの閉塞状態を検知する閉塞検知手段25と、閉塞検知手段25が閉塞状態を検知するとガス吸引手段23による吸引動作を停止させる制御部26とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とは別にガス流路Pと外部とを連通する貫通部4を、ガス検知素子22、ガス吸引手段23、及び閉塞検知手段25よりもガス流路Pの上流側に設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】フィルター部材に目詰まりが生じ難く、メンテナンスが容易な吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口と、ガス導入口3とガス排出口とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路Pにガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子と、ガス吸引手段及びガス検知素子よりもガス流路の上流側に設けてあるフィルター部材14とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とフィルター部材14との間のガス流路Pに、ガスGの流速を減速させるトラップ部材Tを設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【構成】
シリコン基板表面の絶縁膜にヒータを備えるガス検知部が設けられ、ガス検知部の周囲で絶縁膜の底部に空洞が設けられ、シリコン基板がハウジングに収容されている。ハウジングに有機溶媒の吸着剤と有機溶媒の酸化触媒とが、ハウジングの外側から内側へ吸着剤、酸化触媒の順に設けられ、被検出雰囲気を吸着剤と酸化触媒とを介してガス検知部へ導くようにされている。
【効果】 有機溶媒による被毒を防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、ガス中のフタル酸ジアルキルを検出できるガスセンサ及びガス検出方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカを充填した捕集カラム1と、捕集カラム1を加熱する加熱装置2と、SnOを主成分としてなる金属酸化物の表面に、所定の細孔を持ったシリカマスクが形成されたセンサ素子4と、センサ素子4の電気抵抗値を測定する検出器5と、測定すべき空間から採取された空気を試料ガスとして、捕集カラム1に流通させると共に、同空気を脱離用ガスとして、捕集カラム1及び前記センサ素子4に流通させる空気流通手段とを備えているガスセンサを用いてガス中のフタル酸ジアルキルを検出する。 (もっと読む)


【課題】検出対象ガスの有無及び濃度の検出を行うに、非検出対象ガスの影響を排除し、消費電力の低減を図ることができながらも、ガス漏れ発生から警報を発するまでの時間を短くして検知応答規定時間内に警報を発することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ガス検知装置であって、筐体の外部に存在する検出対象ガスが筐体の内部に設けられたセンサ素子に到達してガス検知層にて検出対象ガスが警報すべき濃度以上存在することの検出が可能となる下限時間の検知応答時間と、筐体の外部に存在する検出対象ガスを筐体内のガス検知層にて検出することが必要とされる時間の検知応答規定時間とに関して、ガス種を判定するガス種判定手段による判定結果に基づいて、検出タイミングが、検知応答時間以上かつ検知応答規定時間よりも短く設定された時間帯内となるように、通常周期を変更する通電周期変更手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】シロキサン被毒や水分吸着が生じている状態を判定することができながら、COガス等の検出対象ガスの濃度を適正に検出する。
【解決手段】高温状態と低温状態とに切り換えるように加熱部4の作動を制御して低温状態のガス検出部3の電気抵抗値に基づいて検出対象ガスを検出する制御部5と、ガス検出部3の電気抵抗値に基づいて、ガス検出部3の周囲が清浄空気であるか否かを判定する清浄空気判定処理を行い、その清浄空気判定処理にて清浄空気であると判定した場合に、高温状態におけるガス検出部3の電気抵抗値が正常範囲よりも低下していることを検出するとシロキサン被毒状態であると判定するシロキサン被毒判定処理、及び、高温状態におけるガス検出部3の電気抵抗値が正常範囲よりも増大していることを検出すると水分吸着状態であると判定する水分吸着判定処理の少なくとも一方を行う判定部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】数ppbレベルの低濃度NOを高感度に検出することが可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】内部にサンプルガスが通過可能な間隙が形成されており、少なくとも前記間隙の表面に銀が表出している銀触媒部材4と、n型酸化物半導体からなるガス感応膜が形成されている第1の半導体式ガスセンサ素子5と、前記銀触媒部材と前記第1の半導体式ガスセンサ素子とを連通して、前記銀触媒部材から前記第1の半導体式ガスセンサ素子に向かう方向へサンプルガスを流通させる主流路2とを少なくとも備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプのポンプエラーを判定することができる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプの吸引時に発生するポンプ音を吸引ポンプの駆動後の所定の時間t1〜t2の範囲にマイクで拾い、マイクで拾ったポンプ音が規定以上の音量であるときに吸引ポンプが正常に動作したと判定し、マイクで拾ったポンプ音が規定未満の音量であるときに吸引ポンプのポンプエラーと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 直前の被験者の高濃度のアルコール検出があった場合でも、その残気の影響なく次の被験者が測定可能になる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、多数の呼気測定をするために毛ゴミ、ツバ、唾液等がセンサーに入り込むことを防止する呼気フィルタ6の内部の呼気による結露を防止するために、呼気フィルタ6にヒータ8を取り付け、呼気フィルタ6をヒータ8で40℃以上に暖めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部が雑ガスによりフィルタ汚染状態にあり、ガス検出部が雑ガスによる影響を受けていることを確実に判定して、所定濃度の検出対象ガスの存在の正確な検出及び警報を行うことが可能なガス検出装置を提供する。
【解決手段】検出対象ガスに感応して電気抵抗値が変化するガス検出部と、雑ガスが付着するフィルタ部と、ガス検出部を高温作動状態と低温作動状態とに切り換えて加熱部の作動を制御し、低温作動状態にある電気抵抗値に基づいて不完全燃焼ガスを検出する制御部とを備え、制御部が高温作動状態での第1電気抵抗値の最小値と高温作動状態から低温作動状態に切り換わる直前の第2電気抵抗値とを検出し、第2電気抵抗値に対する最小値の比に基づいて、当該比が予め設定される所定の判定値よりも小さい場合に、フィルタ部に雑ガスが付着したフィルタ汚染状態にあると判定する判定部を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス検出部がシロキサン化合物によりシロキサン被毒状態にあるか否かを判定し、所定濃度の検出対象ガスの存在の検出及び警報を正確に行うことを可能とし、シロキサン被毒によるセンサ故障を早期に認識するガス検出装置、これを備えた機器を提供する。
【解決手段】検出対象ガスに感応して電気抵抗値が変化するガス検出部を高温作動状態と低温作動状態とに切り換えるように又は高温作動状態のみに加熱部の作動を制御するとともに、高温作動状態にあるガス検出部の第1電気抵抗値に基づいて可燃性ガスを検出する制御部を備えたガス検出装置で、加熱されたガス検出部の温度が高温作動状態においてガス検出部の雰囲気中のシロキサン化合物がガス検出部を被毒することがある温度であり、制御部により検出された第1電気抵抗値の低下する低下状態が所定期間継続した場合に、ガス検出部の表面がシロキサン化合物による被毒状態であると判定する判定部を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子への水の付着を低減することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】筒型のハウジング20内に形成されるガス検出室25と、ハウジング20の鉛直方向上部の開口を閉塞するベース部30と、ベース部30の鉛直方向下方に位置するように、ベース部30に固定されるガス検出素子40,40と、ガス検出室25に検査対象ガスを導入するガス導入口24と、ベース部30で結露した水を、ベース部30から鉛直方向下方に導く結露水案内部材50Aと、を備えた。結露水案内部材50Aは、円筒体51からなり、円筒体51の鉛直方向下端がガス検出素子40よりも下方に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼開始初期の燃料漏れをも的確に検知することができながら、燃料漏れと不完全燃焼とを的確に検知し得る燃焼装置のガス検出装置を提供する。
【解決手段】高温作動状態で可燃性ガスを検出し且つ低温作動状態で不完全燃焼ガスを検出する通常検出モードを実行する制御手段16が設けられ、制御手段16が、燃焼部の燃焼開始操作を受け付けた後、初期検出用設定時間の間、その初期検出用設定時間以下に設定された比較用設定時間の間における高温作動状態で可燃性ガスを検出する回数を通常検出モードよりも多くする形態で、ガス検知体1の電気的特性に基づいて高温作動状態で可燃性ガスを検出し且つ低温作動状態で不完全燃焼ガスを検出すべく、ガス検知体1を高温作動状態と低温作動状態とに切り換えるように加熱手段2の作動を制御する初期検出モードを通常検出モードに先立って実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】多成分系のガスから特定化学物質を高選択的および高感度に検出でき、さらに装置の小型化および測定時間の短縮化を達成できる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】導電性基体の表面を化学式(1)または(2)で示される化学構造を含む化合物で表面修飾してなるセンシング部を備え、特定化学物質を検出するための化学物質センシング素子に関する(R1とR4とはH、CおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R2とR5とはHおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R3とR6とはHおよびNaのうちいずれかを含む化学構造である)。
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【課題】 ガス応答速度が早く、低濃度ガスに対しても高い感度を維持することのできる防水型ガスセンサを提供する。
【解決手段】 撥水性のガス透過膜9を通じてガス導入孔H内に導入した検知対象ガスを、該ガス導入孔H内に配置した感ガス体6によって検知する防水型ガスセンサにおいて、ガス透過膜9と感ガス体6の距離Lを2[mm]以下に設け、且つ、ガス透過膜9からのガス導入孔Hの深さDを2[mm]以下に設ける。 (もっと読む)


【課題】測定対象においと測定対象外においとが混じった試料中の測定対象においのにおい濃度を求める際に、検量線作成のための混合においの測定を不要にすることで測定作業の効率化を図る。
【解決手段】測定対象におい単独及び測定対象外におい単独のにおいの予備測定をそれぞれ行って得られた結果から、m個のにおいセンサの検出出力により形成されるm次元空間に2本の基準線Ta、Tbを作成する。2本の基準線Ta、Tb上でそれぞれ原点から等距離である点S1、S2を繋ぐ曲線C上で、点S1からN/(N+M)の位置に測定点P1がある場合、測定対象においについての点S1に対応したにおい濃度をA、測定対象外においについての点S2に対応したにおい濃度をBとしたときに、測定対象においと測定対象外においとをA×M:B×Nのにおい濃度の比で混合したものであるとみなし、測定対象においのにおい濃度を求める。 (もっと読む)


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