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Fターム[2G046BH01]の内容

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【構成】
シリコン基板表面の絶縁膜にヒータを備えるガス検知部が設けられ、ガス検知部の周囲で絶縁膜の底部に空洞が設けられ、シリコン基板がハウジングに収容されている。ハウジングに有機溶媒の吸着剤と有機溶媒の酸化触媒とが、ハウジングの外側から内側へ吸着剤、酸化触媒の順に設けられ、被検出雰囲気を吸着剤と酸化触媒とを介してガス検知部へ導くようにされている。
【効果】 有機溶媒による被毒を防止できる。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動等によるダイヤフラム構造体上に設けられた層状部の剥離を抑制すると共に、生産性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム構造体39D、49Dと、ダイヤフラム構造体の絶縁層上に形成されたガス検知層を含む層状部31、41と、ガス検知層を介して互いに接続する一対の検知電極36A,36B、46A,46Bと、電極取出し辺3P、4Pに沿って設置されて検知電極に接続する一対の検知パッド33、43とを有するガス検出素子3、4と、検知パッドに接続する基板側パッド23が表面に形成され、複数のガス検出素子が一列に並ぶよう実装された配線基板2とを備え、ガス検出素子の下面R1と配線基板の表面との間に介装される第1接着層61,62と、隣接するガス検出素子の下面R2同士を跨ぐように当該下面と配線基板の表面との間に介装される第2接着層63とを備えるガスセンサ10である。 (もっと読む)


【課題】より簡便且つ安定的に長期間使用可能な水素センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る水素センサ1は、水素の吸蔵および放出により可逆的に物性値が変化する金属からなる水素感応体10を、フィルム状、シート状または平板状の樹脂からなる基板12の表面に薄膜状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの嵌合部の隙間を低減して内部への樹脂の流入を抑制したガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】
回路基板3とガスセンサ素子とを有するセンサ部9と、ケーシング19とを備え、ケーシングは開口部35を有する樹脂製の第一ケーシング部23と、該開口部の内周面35aに接するシール側面21aを有して第一ケーシング部に内嵌めされる樹脂製の第二ケーシング部21とを有し、各ケーシング部の嵌合部Fの外側は、第二ケーシング部の周縁に形成された段部39と開口部の内周面とで囲まれる溝部50を構成し、該溝部に樹脂の硬化物6が充填され、開口部の内周面に第一テーパー面35aが形成され、シール側面に第二テーパー面21aが形成され、第一テーパー面の溝部とは反対側の第一テーパー角Tと第二テーパー面の溝部側の第二テーパー角Tとの関係がT≧Tを満たし各テーパー面が接するガスセンサユニット1である。 (もっと読む)


【目的】感ガス素子の各電極ピンや補償素子の各電極ピンを外部基板へ直接半田付け可能とし、機器に実装する際の自由度を高めることを目的とする。
【構成】電極ピン4a、5aのマウントベース2から外部へ突出した部分には、半田付け可能な材料からなる外部接続端子10が取り付けられている。この外部接続端子10は筒状に形成されており、各電極ピン4a、5aのそれぞれが筒状の外部接続端子10の空洞内に挿通され取り付けられている。各電極ピン4a、5aと外部接続端子10との固定はレーザー溶接法によって各々を接合固定するのが好ましい。尚、この外部接続端子10は、ニッケル、銅、又はニッケルと銅の合金の何れかから選択された材料で形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】長期間交換する必要のないセンサを備える物質検出装置及び携帯電話機を提供する。
【解決手段】2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と複数のセンサ部20それぞれを外部から遮断する封止部17とを有し、持ち運び可能な携帯電話機4の筐体4aに着脱自在なマトリックスセンサ10を備え、所定のセンサ部20を指定し、指定されたセンサ部20に対応する封止部17を除去し、指定されたセンサ部10による検出データを取得し、取得された検出データに基づいて、検出対象物質の濃度を算出し、算出された検出対象物質の濃度が所定の閾値以上であるか否か判断し、検出対象物質の濃度が所定の閾値以上であると判断された場合に、当該検出対象物質が検出された旨を報知し、複数のセンサ部10の全てが指定された場合にマトリックスセンサ10を交換するよう報知し、センサ部20が劣化しているか否か判断するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ガス検知素子を被毒しにくくし、かつ点検ガスおよび本検知ガスの検知能力をともに高めたガス漏れ警報器、およびこのようなガス漏れ警報器の点検に要する時間を短くするガス漏れ警報器の点検方法を提供する。
【解決手段】ガス感知部17bの点検用センサ抵抗値を得て点検用センサ抵抗値が点検警報レベルよりも小さい場合に点検ガスが感知されたものと検知し、また、ガス感知部17bの本検知用センサ抵抗値を得て本検知用センサ抵抗値が本検知警報レベルよりも小さい場合に本検知ガスが感知されたものと検知するようなガス漏れ警報器であって、点検待機期間よりも本検知待機期間を長い期間とし、かつ、点検警報レベルよりも本検知警報レベルを小さくするガス漏れ警報器とした。また、点検ガスとしてライターの内炎ガスを用いるガス漏れ警報器の点検方法とした。 (もっと読む)


【課題】高温多湿の環境で使用するのに好適なガスセンサを提供する。
【解決手段】筒状のガス検出素子ケース10の一方の開口端側をガス検出口11とし、他方の開口端側にガス検出素子2が設けられるガス検出素子駆動回路基板5を配置して構成したガス検出室12を有し、ガス検出素子駆動回路基板5を介してガス検出素子2を制御する制御回路基板30をガス検出室12と分離するようにセンサケース20に配置するとともに、ガス検出素子駆動回路基板5を防湿材31にて覆うように構成した。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で雰囲気の相対湿度を検出することのできる湿度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】当該湿度センサ1は、水分を吸着することによって静電容量が変化する感湿膜23及び該感湿膜23に覆われてその静電容量の変化を検出するための櫛歯電極22a及び22bを有する感湿部24と、該感湿部24の出力信号を処理する回路素子部25と、ボンディングワイヤ31と電気的に接続されることで回路素子部25の出力信号を当該湿度センサ1外に出力するためのパッド26とを同一の半導体基板21に備えている。パッド26は、そのボンディングワイヤ31との接続部分が、パッド保護膜27によって覆われて保護されており、パッド保護膜27は、感湿膜23の形成材料と同一の材料を用いて感湿膜23と一体に形成されている。これら感湿膜23及びパッド保護膜27によって、半導体基板21の全上表面が覆われている。 (もっと読む)


【課題】油脂の種類によらず、油脂火災をその発生前に検知することが可能となる油脂火災防止用ガス検知器、並びに、油脂火災防止用ガス検知方法を提供する。
【解決手段】炭素数2〜8のアルカンのうちの少なくとも1つのガス成分に感度を有するセンサ素子3と、そのセンサ素子3の出力情報に基づいて、油脂の温度を推定する油温推定手段100とを備え、センサ素子3が、酸化物半導体であるタングステン酸化物を主成分として、Ruを0.5%〜5.0%の範囲で含有する1層構造の感ガス体材料より構成される (もっと読む)


【課題】効率的に感湿膜を加熱することができる湿度検出装置を提供すること。
【解決手段】筐体1に取付けられる基板2と、基板2上に設けられる一対の電極4と、少なくとも一対の電極4間に形成され湿度変化に応じて比誘電率及び抵抗値のいずれか一方が変化する感湿膜5と、基板2に設けられるものであり感湿膜5を加熱する加熱部3と、筐体と基板とを熱的に分離する空気層8とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯に便利な小型のものとして構成することができ、使用上の利便性が高く、しかも、防水性に優れたポータブル型ガス警報器を提供すること。
【解決手段】ポータブル型ガス警報器は、手で保持可能な大きさのケーシングの内部における上半部に機能部材が配置されると共に下半部に下方に開口する電池挿入口を有する電池室およびセンサ装着部が並設されて形成されたガス警報器本体と、前記センサ装着部に着脱自在に装着されるガスセンサとからなり、電池室には、2本の柱状の電池が左右に並設された状態で受容され、さらに、裏面に電源端子を有すると共に側面にリング状パッキングが装着された電池蓋が電池挿入口内に収容されて装着されており、電池蓋は、ベース部材とその表面側に回転可能に設けられた回転板状ストッパ部材とを備え、回転板状ストッパ部材の回転軸がベース部材を貫通しない状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部放熱によって生じる無駄な消費電力を削減しつつ、パッケージサイズの小型化を図ることができるガス検知器を提供すること。
【解決手段】本発明のガス検知器1は、空気層に挟まれた絶縁性耐熱材の基板9と、基板の表面上の発熱素子10と、発熱素子10に接合され発熱素子10の加熱によって所定の温度に被検知ガスと反応するガス反応素子2と、基板10の表面上の発熱素子10の形成領域10p外に形成された複数の電極8と、基板9において発熱素子10の形成領域10pから電極8の形成領域8pを隔てる断熱溝9gと他の部材6、7を備えており、基板9の周辺の空気を断熱材として利用することにより発熱素子10の形成領域10p外への放熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】液体を取扱う装置から液漏れが生じた場合に、その液漏れを検知するとともに、漏れた液体を吸液処理することが可能な液漏れ検知構造を提供する。
【解決手段】液漏れ検知構造は、下壁6bを有する筐体6と、筐体6に収容される液体が循環される循環装置11と、筐体6の下壁6bと循環装置11との間に介在される液漏れセンサ13と、液漏れセンサ13と循環装置11との間に介在されるとともに、循環装置11からの液体の一部を液漏れセンサ13に向かって通過させる吸液部材12と、を具備する。 (もっと読む)


【解決手段】 センサーモジュールパッケージは、センサーキャビティ(6)への開口(4)を有するハウジング素子(3)を含み、外部の空気がセンサーキャビティ(6)内に位置されたセンサー装置(1)に到達可能であり、外部の空気の特性を感知する。センサー電子部品(9)は、センサー装置(1)に接続され出力信号を提供する。センサー装置(1)およびセンサー電子部品(9)は、基板(2)上に位置される。センサーキャビティ(6)は、基板(2)の少なくともキャビティ部分、ハウジング素子(3)の少なくとも一部、および開口(4)によって形成される。カバー部材(11)には、機械的の固定素子(13)が設けられ、センサーモジュールパッケージ(10)を車両に搭載する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の被検ガスが流入した場合にも、センサーに障害を起こすことなく測定を可能ならしめるためのケース構造を備えた可燃性ガス検出センサを提供すること。
【解決手段】被検ガスと接触して電気信号を発生する検出領域が基板に形成された平板状のセンサ本体1と、センサ本体1に被検ガスを接触させるようにセンサ本体1を収容するケースとからなる可燃性ガスセンサーにおいて、ケースが、センサー本体1を固定するとともに外部に信号を出力するリードを備えたケース本体22と、ケース本体22に装着可能でかつ被検ガスの流入を可能ならしめる開口27を備えた筒型状のカバー23と、開口23のガス流入量を制限するガス流量制限手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】一部が薄膜化された熱型センサーを実用化するためのケース構造を備えた可燃性ガス検出センサを提供すること。
【解決手段】ケースが、センサー本体1を固定するとともに外部に信号を出力するリード21、21を備えたケース本体22と、ケース本体22に装着可能な筒型状のカバー23とからなり、ケース本体22にはセンサー本体1の少なくとも対角となる2隅を弾性層30を介して固定可能で、残部との間に空間を形成する凹部24が形成され、またカバー23には被検出ガス流入口となる開口27が形成されている。 (もっと読む)


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