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Fターム[2G046DC07]の内容

Fターム[2G046DC07]に分類される特許

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【課題】ガス種の判定ロジックを改良し、検知性能を維持しつつ低消費電力化を実現しようとするガス検知装置を提供する。
【解決手段】通常時にあっては干渉ガスまたは検知対象ガスの有無を検知する温度となるように加熱してガス感知層の電気抵抗特性に基づいて干渉ガスまたは検知対象ガスが含まれるか否かを判定し、さらに干渉ガスまたは検知対象ガスが含まれる場合には干渉ガスを燃焼させる温度であってガス感知層が検知対象ガスのみを検知する温度となるように加熱してガス感知層の電気抵抗特性に基づいて検知対象ガスの有無または濃度を判定するガス検知装置とした。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じてヒートクリーニング期間を調整することで使い勝手を向上させた呼気成分測定装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ2は、金属酸化物半導体からなる感ガス体20及び感ガス体20内に埋設されたヒータ兼用電極21を具備し、呼気吹込口から吹き込まれた呼気が感ガス体20に接触するように測定器本体内に収納される。マイコン7は、ヒータ兼用電極21への通電を制御し、測定開始操作が行われると感ガス体20の温度を高温にしてヒートクリーニングを行った後、感ガス体20の温度を低温状態とし、この測定期間に呼気が吹き込まれると、感ガス体20の抵抗値から呼気中の検知対象ガス成分のガス濃度を測定する。マイコン7は、ヒートクリーニングの開始時から所定時間が経過するまで感ガス体20の抵抗値の二次微分値を求め、二次微分値が大きいほどヒートクリーニング時間が短くなるように、ヒートクリーニング時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】ガスメータとの連動に基づく接続有無を検出し、接続が検出された場合にはガス漏れ警報器の警報遅延時間を自動で設定変更できるようにすること。
【解決手段】メータから定期的に送信される未接続検知信号を検出する未接続検知信号検出部1と、メータから定期的に送信される電源アンサ要求信号を検出する電源アンサ要求信号検出部2と、未接続検知信号、又は電源アンサ要求信号の検出に基づいてガスメータとの連動接続の有無を判定するメータ接続有無判定部3と、メータ接続有無判定部3の出力により前記連動接続に対応する警報遅延時間を自動的に設定し出力する警報遅延時間設定出力部4と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサの感応素子及び補償素子における温度上昇特性の差異によって生じる誤差電位差を小さくして、検出対象ガスの検出感度を向上できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10、並びに、複数の比較回路部20、を含むブリッジ回路2を備える。ブリッジ回路2には、複数の比較回路部20のうち1つの比較回路部20を増幅器6に接続する比較回路部切換器50が設けられ、そして、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10が備える感応素子及び補償素子の温度が上昇する過渡期間において、所定の比較回路部切換情報に基づき、複数の比較回路部20のうち、感応素子と補償素子との温度上昇特性の差異により生じるブリッジ回路2の誤差電位差が最も小さくなる比較回路部20が増幅器6に接続されるように、比較回路部切換器50を制御する。 (もっと読む)


【課題】検出対象の気体中に検出対象ガスと検出対象ガス以外のガスが含まれている場合でも、誤検出を低減して、検出対象のガス成分の濃度を精度よく検出する。
【解決手段】みなし濃度算出部32によって、アルコールセンサ24A及びガスセンサ24Bからの検出信号に基づいて、呼気中のガス成分がエタノールガスであるとみなした場合のみなし濃度Cpreを算出し、信頼度要否判定部34によって、みなし濃度が閾値より大きく、信頼度Rを算出する必要があると判定された場合に、信頼度算出部36によって、各センサからの検出信号の変化特性から得られたみなし濃度Cpre1とCpre2との比で表される変数xに対して、呼気中のガス成分がエタノールガスであること信頼度Rを算出し、エタノール濃度算出部38によって、みなし濃度Cpreと信頼度Rとを乗算してエタノールガス濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メタン及び水素に対する選択性が良く、かつ、十分なCO濃度勾配をもつことにより、高い精度で検知対象を検知することができる半導体ガスセンサの間欠駆動方法を提供する。
【解決手段】ガス感知膜に吸着した雑ガスをクリーニングするために、センサをヒータにより高温状態(High)まで加熱し、該高温状態で保持し、ガスを検知し、一酸化炭素の濃度を求めるために、前記センサを第一の低温状態(Low1)まで下げ、該第一の低温状態で保持し、一酸化炭素のみを更に前記ガス感知膜へ吸着させるために、前記センサを一旦オフ(Off)にし、該オフ状態で保持し、一酸化炭素に対するメタン及び水素の選択性を測定するために、前記センサを第二の低温状態(Low2)まで上げ、該第二の低温状態で保持することを特徴とする半導体ガスセンサの間欠駆動方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、計測ガスの濃度の違いによってもセンサ出力の微分値のピークにズレを生じず、ピークのガスセンサの温度を検知できるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを含むブリッジ回路に印加するブリッジ電圧を制御する。ガスセンサのマイクロヒータを一定昇温制御する。1回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。1回目の40ミリ秒でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。その後の10秒間マイクロヒータを100℃に保ち、計測ガスを吸着させる。2回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。計測値を微分してピーク値を求め、ガス種を判定する。ピーク値の抵抗値からガス濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】警報点を高濃度で維持しつつ、誤警報を抑制・防止することができる信頼性の高い警報器を提供する。
【解決手段】検知対象ガスの濃度に応じた電気信号のレベルに変換して出力するガスセンサが出力した電気信号のレベルが所定の第一閾値以上になったとき前記検知対象ガスを検出したと判定するガス検出手段とを具備した警報器であって、更に所定時間あたりに前記ガスセンサが出力した電気信号のレベル変化量を求める出力変化量演算手段を備え、前記ガス検出手段は、前記ガスセンサが出力した電気信号のレベルが所定の第二閾値以上になったとき、かつ、前記出力変化量演算手段が求めたレベル変化量が所定の第三閾値以上であるとき前記検知対象ガスを検知したと判定する。 (もっと読む)


【課題】持続時間の短いガスであっても、簡易な処理で、検出対象のガス成分の濃度を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】アルコールセンサ24によって、検出対象の気体中に含まれるガス成分の濃度に応じた検出信号を出力する。吸着変化特性算出部32によって、アルコールセンサ24の検出信号の変化開始からピークまでの時間を算出し、脱着変化特性算出部34によって、アルコールセンサ24の検出信号のピークから変化終了までの時間を算出する。そして、ガス成分判定部36によって、検出信号の変化開始からピークまでの時間とピークから変化終了までの時間との比に基づいて、検出対象の気体中にエタノールガス成分が含まれるか否かを判定する。検出対象の気体中にエタノールガス成分が含まれると判定された場合に、ガス濃度算出部38によって、検出対象の気体中に含まれるエタノールガス成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】被験者の吹き込んだ息と外乱要素をより明確に区別することが可能な被験者状態判定装置を提供すること。
【解決手段】被験者の息に含まれる指標成分濃度を検出する指標成分検出手段と、予め定めた特定のパターンで前記状態検知手段に息を吹きかけるように前記被験者に指示する指示手段と、を備え、前記指示手段によりなされた指示に応じた期間において前記特定成分検出手段により検出された指標成分濃度に基づいて、前記被験者の状態判定を行なう被験者状態判定装置。 (もっと読む)


【課題】異なる2つの識別方法を用いて複数種類の還元性ガスを検出する。
【解決手段】ヒータコイル12への電圧印加を電圧印加サイクルに従って1サイクル変化させた場合におけるセンサ素子10の出力電圧Vを取得する。この取得したセンサ素子10の出力電圧Vから極値出現時刻検知部24によって極値出現時刻を取得する。第1ガス種特定部25は、極値出現時刻記憶部23に記憶された還元性ガスのガス種毎の極値出現時刻と、極値出現時刻検知部24が検知した最初の極値の出現時刻とを比較して還元性ガスのガス種を識別する。また、第2ガス種特定部53は、大気中出力電圧記憶部52に記憶されたセンサ素子10の出力電圧Vと、ヒータコイル12の温度変化に伴うセンサ素子10の出力電圧Vとを比較して還元性ガスのガス種を識別する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進やボーリングによる地層の掘削を行いながら、地層内に含まれるガス成分の濃度を短時間で把握することができる地層ガス濃度測定装置および地層ガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】地層ガス濃度測定装置は、地層中の液状物から、または地層を掘削した土砂を含む泥水から、ガス成分を分離する気液分離部と、前記分離されたガス成分を保持するガス保持部と、測定開始後の経過時間に対応する前記ガス保持部内の前記ガス成分の内、目的とするガス成分に対してガス濃度を測定するガス濃度測定部と、前記ガス濃度測定部で測定された前記ガス濃度と、前記経過時間との関係から定まる前記ガス保持部内における前記ガス濃度の変化の傾向に基いて、前記地層中のガス濃度に対応する情報を求める地層ガス濃度対応情報求め手段と、を備えている。 (もっと読む)


周囲におけるガス濃度を測定するために利用されるMOXガスセンサー(1)を動作させるための方法及びデバイスであって、前記MOXセンサー(1)は電源(2)によって加熱され、及びガス濃度を示すセンサー(1)の電気出力変数が検出及び解析される。本発明に従って、前記MOXセンサー(1)は電源(2)によって離散的な測定時間で断続的に加熱され、及びガス濃度を示す測定値は離散的な測定時間の間で検出されたセンサー(1)の電気出力変数から生成される。
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【課題】安価な構成で、エラー検知ができる湿度測定装置、およびこの湿度測定装置を用いた、高品質な画像を提供し続けることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
湿度変化に応じて抵抗値が変化する湿度検知素子101と、前記湿度検知素子に直列接続された抵抗102と、前記湿度検知素子と前記抵抗とにクロック信号を出力する信号出力部と、前記湿度検知素子と前記抵抗との接続点の電圧を、前記クロック信号の立上りまたは立下りから予め定められたタイミングで検出し、検出した電圧に基づいて湿度を求める測定部と、を有し、前記測定部は検出された電圧に応じて、前記所定タイミングとは異なるタイミングで電圧を検出することによって前記湿度検知素子の異常を検出することを特徴とする湿度測定装置により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】30分間に100人以上の飲酒確認をするバス、タクシーの事業所で、ガス選択性(アルコール以外のガスで誤反応しない)の高い燃料電池型アルコールセンサーを用いる場合、応答時間、センサー寿命、等があって実用化の障害になっていた。
【解決手段】本発明は、燃料電池型アルコールセンサーと半導体アルコールセンサーの2種類のセンサーを用い、通常は半導体センサーで測定し、ある濃度値を超えたところで呼気吸引ポンプを動作させ燃料電池型センサーで測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の検知対象ガスを応答良く選択的に検出することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ1で検知された検知対象ガスの濃度が予め設定された警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス警報器10であって、
ガス濃度の検出期間中に、第1のガス濃度が所定の第1のガス検出期間延長判定点に達しかつ第2のガス濃度が所定の第2のガス検出期間延長判定点に達した際に、第1および第2のガスのうち応答必要時間が短い方のガスの検出期間を優先して所定時間だけ延長して、当該ガス濃度の検知を継続する検出期間延長手段164を備えている。 (もっと読む)


【構成】 人の排泄部付近の空気を吸引し、ガスセンサ接触させて、細く鋭いピークをおならとする。おならのピークの半値幅は尿のピークの半値幅の数分の一程度で、例えば1分程度である。ピーク高さは大きく尿のピーク高さと同等以上である。
【効果】 排尿・排便と区別しておならを検出でき、盲腸の術後の検査、腸の状態の検査、おむつの交換時期の検出などが容易になる。 (もっと読む)


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