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Fターム[2G046FB01]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 無機物 (441) | 酸化物 (342)

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【課題】 燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプのポンプエラーを判定することができる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプの吸引時に発生するポンプ音を吸引ポンプの駆動後の所定の時間t1〜t2の範囲にマイクで拾い、マイクで拾ったポンプ音が規定以上の音量であるときに吸引ポンプが正常に動作したと判定し、マイクで拾ったポンプ音が規定未満の音量であるときに吸引ポンプのポンプエラーと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度を推定するための値を得ることができるだけでなく、その推定精度も把握することができる。
【解決手段】アルコールセンサ24の検出値を検出値格納部40に格納し、最終到達値確率分布推定部42で、アルコールセンサの応答特性を表し、かつ最終到達値を示すパラメータaと、パラメータb及びcとを含む応答特性式を用い、パラメータa、b、及びcで表される状態xを異ならせたときの応答特性式の値が検出値になる確率で表される確率分布P(x|z)を算出し、これを最終到達値の確率分布として推定し、ガス濃度推定部46で、最終到達値の確率分布に基づいて、確率が最大のときの最終到達値に係数kを乗算してガス濃度を推定する。また、ガス有無判定部48で、最終到達値の確率分布において、基準値Thを超える面積率が判定閾値Ptha以上の場合に、呼気に基準値以上のエタノールガスが含まれていると判定する。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器の異常を診断するための油中溶存ガス分析装置において、ガスセンサの硫黄被毒を防ぐために取り付けたシリコーン物質を含むオイルミストフィルタの長寿命化、および、ガスセンサのシリコン被毒によるセンサ特性の劣化を防止すること。
【解決手段】本発明は、油入電気機器本体より絶縁油を採油し、採油した絶縁油中に溶存する油中溶存ガスを抽出する油中溶存ガス抽出部と、キャリアガスをもちいて油中溶存ガスの成分を分離する分離カラムと、分離された油中溶存ガスの成分毎のガス濃度を検出するガスセンサとを備えた油中溶存ガス分析装置であって、前記ガスセンサの前段に前記絶縁油から取り出された油中溶存ガスに含まれるオイルミストを除去するためのオイルミストフィルタ、および、前記オイルミストフィルタの前段に設けられた前記オイルミスト中の硫黄成分を除去する硫黄成分除去手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気吸着量が相対湿度に応じて直線的に増加し、かつ相対湿度5%〜60%の範囲において水蒸気吸脱着量が30wt%以上を有し、また相対湿度5%〜95%の範囲において水蒸気吸脱着量が80wt%以上を有する、NaやK含有量が1ppm以下の吸着剤を提供する。
【解決手段】NaやKをほとんど含まない有機SiおよびAl溶液を用い、混合におけるSi/Al比を0.7〜1.0とし、両溶液を混合し遠心分離後の上澄み液の加熱濃縮を行なうことにより、非晶質アルミニウムケイ酸塩を合成する。得られた非晶質アルミニウムケイ酸塩は、水蒸気吸着量が相対湿度に応じて直線的に増加し、かつ相対湿度5%〜60%の範囲において水蒸気吸脱着量が30wt%以上を有し、また相対湿度5%〜95%の範囲において水蒸気吸脱着量が80wt%以上を有し、湿度センサー感知用吸着剤および用電子機器類用調湿剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象の臭気の質を限定、例えば一の工場から発生するコークス臭の強度を測定する用途に特化することにより、簡単な構成でありながら一の工場等から発生するコークス臭の強度を正確に持続して測定できるにおい測定装置の提供。
【解決手段】 m個のにおいセンサ31〜34と、m次元空間において基準臭気を有する基準試料の測定結果を位置付けて記憶させる基準試料測定部21と、測定試料を連続的に測定した測定結果を、m次元空間内に位置付ける測定試料測定部22と、記憶された基準試料及び測定試料の測定結果の位置関係に基づいて、基準試料の基準臭気と測定試料の臭気との類似度、及び測定試料の臭気に含まれる基準臭気の強度を算出する算出部23と、基準試料を貯蔵する基準タンク10とを備えるにおい測定装置であって、基準試料測定部21は、基準試料を定期的に測定することにより、記憶させる基準試料の測定結果を更新することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子を劣化させる水分等の劣化因子を、ガス検出素子から分離し、外部に排出可能なガスセンサ構造を提供する。
【解決手段】水素が流れるオフガス配管10と、水素を検出するガス検出素子23と、その内部にガス検出素子23を収容すると共に、水素が取り込まれる第1ガス検出室32、第2ガス検出室41及び、オフガス配管10内と第2ガス検出室41の下部とを連通する連通路42を有する素子収容部30と、連通路42を連通又は遮断するバルブ機構と、を備える水素センサ構造Sであって、連通路42は上方に向かっていると共に、連通路42と第2ガス検出室41との連通口43はオフガス配管10よりも上方に配置されており、ガス検出素子23は連通口43よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 環境試験器を用いて耐久試験を適切に行うことが可能なガスセンサの評価方法、及び、このような耐久試験を行うことが可能なガスセンサの耐久試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 感ガス膜243を有するガスセンサ200の評価方法は、ガスセンサ200を恒温恒湿槽110の収容室111内に配置して、収容室111の室内気体SAにより収容室111内を所定温度環境とすると共に、ガスセンサ200の感ガス膜243を、室内気体SAを含まない評価用気体GAであって、第2所定温度とされた評価用気体GAに曝した状態で当該ガスセンサ200を評価する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の交換などのメンテナンスを不要した有機溶媒に起因する誤警報を低減したジクロロエチレンを対象とするガス警報装置を提供すること。
【解決手段】ジクロロエチレンを検出するのに適したガスセンサ1、要監視環境の大気を吸引してガスセンサ1に給送するサンプリングポンプ2、及びガスセンサ1からの信号に基づいてジクロロエチレンが規定の濃度に到達した時点で発音体などの警報手段を作動させる警報回路3を備えたガス警報装置において、ガスセンサ1よりも上流側の流路5−1、5−2に平均細孔径6nm以上のシリカゲル粒子を吸着剤としたフィルタ6が接続されている。 (もっと読む)


【課題】比較対照品の保存が困難である場合でも、においセンサの経時変化の影響を相殺して目的においの質の変化を正確に評価する。
【解決手段】複数種の原ガスを適宜量で混合して合成においを調製するにおい合成部6を備え、目的においの初期状態をにおいセンサ4で測定して測定結果を得たならば、におい合成制御部63はその測定結果に基づいて原ガスの混合比などの合成情報を求め、調製部62を制御して原ガスにより目的においに類似した合成においを調製する。その合成においをにいセンサ4で測定して目的においの測定結果と比較し、必要に応じて合成情報を修正する。十分に差がなくなったならば合成情報を記憶部64に記憶し、次に時間が経過して質が変化した目的においを測定する際に、同時に合成情報に基づいて再現された合成においも測定して、両者の差によりにおい質の変化を評価する。 (もっと読む)


【課題】多孔質体を利用したガスセンサを高感度化する。
【解決手段】ガスセンサは、孔壁で仕切られた多数の孔Pを有する多孔質誘電体層14と、多孔質誘電体層14の孔壁の内部に配置された第1電極13と、第2電極11bとを備える。第2電極11bは、前記第1電極13と第2電極11bとによって多孔質誘電体層14の一部が挟まれるように配置される。 (もっと読む)


【課題】従来検出困難であったガス検出装置における半導体式ガスセンサおよびその他の構成要素の故障を検出し、故障の内容を判別できるガス検出装置を提供すること。
【解決手段】検出抵抗切り替え手段12によって、ヒータ電源11より所定のヒーター電圧が供給されている間に、プレート電源Vccとプレート電極3b間にそれぞれ異なる抵抗値を有する第1の検出抵抗R1または第2の検出抵抗R2を切り替え接続する。また、センサ出力差分測定手段10bによって、プレート電極3bに第1の検出抵抗R1が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧と、プレート電極3bに第2の検出抵抗R2が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧の差分を測定する。第1の故障判定手段10dによって、センサ出力差分測定手段10bで測定された差分が予め設定された正常範囲内にない場合に、半導体式ガスセンサ3の故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】 センシング電極部や基板接続用の接続用電極といった電極部が、測定環境下に露出するのを防止し、かつ感湿部の開口度をあげることでセンサの応答性を高め、信頼性の高い湿度センサを提供する。
【解決手段】 センサチップの一面3側はその全面を測定環境下にさらし、一面5側には半導体膜6を形成後、センシング電極7,8、および該センシング電極からの信号を処理するための信号処理回路部9が形成されている。配線部材11によりターミナル基板1を通し、外部と電気的に接続されている。センシング電極7,8および信号処理回路部9は耐湿性材料よりなる保護膜10により被覆保護されている。 (もっと読む)


ガス分析のためのアセンブリーと方法。前記アセンブリーは、ガス標本の成分を触媒によって反応させ、1種類もしくはそれ以上のガス種を生成物として生成するための触媒コンパートメントを備えている。生成物コンパートメントが前記ガス種を受け入れ、前記コンパートメント内の検知素子が、前記1種類もしくはそれ以上のガス種の量を検知する。この量と、非触媒ガス標本を含む参照コンパートメント内に存在する同じのガス種の量とが比較され、触媒反応によって生成されたガス種の量が与えられる。この値を用いて、ガス標本におけるガス成分の含有量が、触媒反応の化学量に基づいて計算される。好ましい実施形態では、分析するガスは、燃料生産用のプロセスガスであり、触媒は、一酸化炭素と水との反応を触媒して、水素と二酸化炭素に転換させる、高温転化触媒である。
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【課題】基板に固定化していない化合物を完全に除去できる機能性単分子膜の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シロキサン結合を介して基板1表面に固定化する官能基と、機能を発現する官能基とを有する化合物を接触させることで、基板1にその化合物を固定化する工程と、基板1に固定化していない化合物を200℃雰囲気4で10分加熱し蒸発する工程を少なくとも含むものである。これにより、基板1に固定化していない化合物を完全に除去でき、その結果、機能性の官能基が表面に露出した撥水性単分子膜5を製造でき、機能性単分子膜の性能を向上できる。特に、シロキサン結合により、化合物をより強固に基板に結合でき、耐熱性、耐水性、耐電気特性などにすぐれている。 (もっと読む)


【課題】水分の吸着により抵抗値が変化する感湿素子を湿度センサとして利用した湿度センサ装置に比べて長寿命化が可能な新規の湿度センサ装置を提供する。
【解決手段】湿度センサ1は、表面電極7と下部電極12との間に電子通過部6を有し大気圧中へ電子を放出可能な電子源10と、表面電極7に対向配置されるアノード電極14と、表面電極7と下部電極12との間に表面電極7を高電位側として駆動電圧を印加する駆動手段としての駆動電源Edと、アノード電極14と表面電極7との間にアノード電極14を高電位側として加速電圧を印加する加速電圧印加手段としての加速用電源Eaとを備える。信号処理部50は、アノード電極14と表面電極7との間に流れる電流の電流値に基づいて湿度を求める演算手段を備える。電子源10の表面電極7は、電子通過部6が湿度の影響を受けるのを防止する防湿手段としての防湿部8を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化および低コスト化を図れる湿度センサ装置を提供する。
【解決手段】湿度センサ10と温度センサ20とを同一の素子形成基板1に集積化した複合センサ素子Aを備えている。湿度センサ10は、第1の下部電極11と、第1の多孔質構造部12と、第1の表面電極13とで構成され、温度センサ20は、第2の下部電極21と、第2の多孔質構造部22と、第2の表面電極23とで構成されている。第1の下部電極11と第2の下部電極21とは構成材料および膜厚を同じとしてあり、第1の表面電極13と第2の表面電極23とは構成材料および膜厚を同じとしてある。第1の多孔質構造部12と第2の多孔質構造部22とは同一構造であって、素子形成基板1の一表面側に成膜したノンドープの多結晶シリコン層に対して陽極酸化処理および酸化処理を行うことにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湿度変化に応じて、電気伝導度が大きく変化する湿度センサー材料、湿度センサー材料を用いた湿度センサー及び湿度センサー材料を用いた電気機器を提供する。
【解決手段】 少なくともSiO成分を含有する多孔質性の湿度センサー材料であって、該湿度センサー材料は、両端が開口したシリンダー状の多数の細孔を有し、さらに、前記細孔は、平均細孔径が5nmより小さく、細孔径の標準偏差(σ)は、2〜4nmとなっている。 (もっと読む)


【課題】匂いガスを高感度で且つ短時間に検出できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも匂いガスを含む検知対象ガスに感応して電気抵抗値の変化を生じる金属酸化物半導体に貴金属触媒を添加した感ガス体4と、感ガス体4中に埋設されて感ガス体4を加熱するヒータ兼用電極3aと、感ガス体4の温度を第1の設定温度に加熱する高温期間と第1の設定温度よりも低い第2の設定温度に加熱する低温期間とが交互に繰り返すようにヒータ兼用電極3aの加熱量を制御するとともに、感ガス体4の電気抵抗値から検知対象ガスのガス濃度を検出するマイコン11とを備え、マイコン11は、被検ガス雰囲気中の低温期間における電気抵抗値の、清浄空気中の低温期間における電気抵抗値に対する抵抗値変化から匂いガスのガス濃度を検出している。 (もっと読む)


【課題】 製鉄工場における臭気発生源や臭気原因の特定などの精度を向上させる。
【解決手段】 タール臭、コークス臭の2種の基準臭気を予め測定し、その結果により、6個のにおいセンサ31〜36の検出出力により形成される6次元空間においてそれぞれ基準においベクトルを作成し、これを表現するデータを記憶部53に保存しておく。ベクトル演算部52は、未知臭気の測定時にも同様ににおいベクトルを作成し、指標値算出部54は、このにおいベクトルと各基準においベクトルとのなす角度をそれぞれ求め、それら角度から各基準臭気に対する類似率を算出する。さらに嗅覚特性補正部55は予め得た嗅覚による感度をセンサ出力感度との相違性による補正情報を利用して類似率を補正する。判別部56は補正された2個の類似率を比較することにより、未知臭気が基準臭気のいずれに近いのかを判断し臭気原因として特定する。 (もっと読む)


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