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Fターム[2G047AA03]の内容

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Fターム[2G047AA03]に分類される特許

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【課題】音響エネルギーに曝露される流体中で発生するキャビテーションの特性を決定する装置を提供する。
【解決手段】流体を保持する容器34と、音響エネルギーを生成する音響エネルギー発生手段18と、容器内に保持された流体のキャビテーションを検出するキャビテーション検出手段22とを備える。キャビテーション検出手段22は、流体からの音ルミネセンス放出光を検出する、光電子倍型管などの光検出手段を備える。方法は、ある一定量の処理流体を特定出力レベルの音響エネルギーに曝露することと、一定期間にわたり流体からの光子出力を測定することと、光子出力が所望レベルから逸脱すると、光子出力を略所望レベルに戻す修正ステップを開始することとの各ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、異物の検出精度を向上させることができる異物検出装置、異物検出方法、液滴吐出装置、および液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る異物検出装置は、電気信号を発生させる信号発生部と、前記電気信号を変換して液体中に圧力波を発生させる発信部と、前記液体からの反射波を受信して電気信号に変換する受信部と、前記液体に異物が含まれていない状態に関する情報を格納する格納部と、前記反射波を変換した電気信号と、前記格納された情報に基づく電気信号と、の差に基づいて前記異物の有無および前記異物の大きさの少なくともいずれかを検出する検出部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】入射角に依らず反射率がほぼ同じである場合や、1回だけのパルス照射しか許されない場合でも、接触媒質中にある不要な反射源による妨害エコーときずエコーとを識別することができ、探傷試験の精度を向上させることができるアレイ超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】加算部21は、各チャンネルの受信部11b,12b,13bからのエコーを加算する。送受信器8は、加算部21で求めた加算エコーの大きさと各チャンネルで求めたエコーの大きさとを、比較部22で比較する。比較部22で比較した結果、加算エコーが各チャンネルで求めたエコーと比較して非常に大きければ、送受信器8は、そのエコーをきず2からのエコーとして処理する。加算エコーが各チャンネルで求めたエコーと比較して大きさがあまり変わらない場合には、送受信器8は、そのエコーを気泡4からのエコーとして処理する。 (もっと読む)


【課題】電池を開封することなく電池要素内に気泡が生じているか否かあるいは電池要素内のいずれの位置に気泡が生じているか否かを検出し得る装置を提供する。
【解決手段】電極(4、6)を電解質層(5)を介して積層することにより電池要素(2)を構成する電池(1)の電池内部状態検出装置であって、電池要素(2)の一方の側より電池要素(2)内部に向けて超音波を入射する超音波発振子(26)と、電池要素(2)内部で反射してきた超音波を電池要素(2)の一方の側と同じ側で受信する超音波受信子(27)とを電池要素(2)の外部に設け、超音波受信子(27)により得られる信号に基づいて電池要素内に気泡が生じているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】液中の検出波の波長の簡単な検出と液中の溶存ガス総量の簡単な評価、制御を可能とする。
【解決手段】音圧を検知する少なくとも2本の同感度で棒状の音圧センサー17,19を平行状態で液に挿入し、各音圧センサー17,19で検出される検出波25(25a,25b)が同期している第1の同期状態から音圧センサー17,19を長さ方向に相対移動させて同期をずらし、同期のずれた検出波25a,25bが次に同期する第2の同期状態までの各音圧センサー17,19の長さ方向の相対移動量により検出波25a,25bの波長を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気泡生成の動力の低減と摩擦抵抗低減効果の向上とを両立させることが可能な流体モニタリング装置およびそれを用いた船体摩擦抵抗低減システムを提供する。
【解決手段】この流体モニタリング装置1は、船舶の底部7に取り付けられて底部7周辺の流体をモニタリングする流体モニタリング装置であって、超音波の送受信面3aが底部7に沿った面7aに対して斜めになるように固定された複数の圧電式の超音波プローブ3を含むセンサ部10と、超音波プローブ3によって検出される信号を処理する信号処理部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの存在下でも流体の状態を把握できる流体の状態検出方法および状態検出装置を提供する。
【解決手段】オリフィス11の下流側に発生したキャビテーションが超音波振動子21からの超音波を受けると、超音波に応答して非線形振動を繰り返し、超音波の基本周波数のn倍(nは2以上の整数)の周波数の高周波成分、あるいは1/nの周波数の分周波成分を持った音波を発生させる。これらの音波も同様にプロセス流体を伝播し、ハイドロフォン31に到達する。ハイドロフォン31に到達した音波は電気信号に変換され、増幅器32を介してオシロスコープ33に取り込まれる。パーソナルコンピュータ4はオシロスコープ33から上記電気信号の波形を取り込み、波形をフーリエ変換して周波数スペクトルに分解する。 (もっと読む)


【課題】配管の大掛かりな加工を行うことなしに配管内を流れる流体に含まれる気泡の量や割合を測定することができ、更には高い測定精度を実現することができる超音波測定器を提供する。
【解決手段】超音波測定器1は、流体Xに対して超音波信号Uを送信するとともに、流体Xから得られる超音波信号の反射信号を受信して受信信号S2を出力するトランスデューサ13と、受信信号S2を変換して得られる受信信号S3に含まれる信号であって流体Xに含まれる気泡Bに起因する反射信号Rを受信して得られる信号の数を求めて流体に含まれる気泡Bの量を測定する第1測定部(フィルタ部24〜気泡量演算部26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内部に流体が充溢している状態にあることが通常とされる配管内に気泡等の異物が存在するか否かを検査する。
【解決手段】 本発明に係る配管内部状態検査装置は、超音波送受信器20を備えている。この超音波送受信器20は、内部が冷却水8によって満水状態にある配管7の外面に密着される。そして、配管7内に向けて超音波を発射すると共に、当該超音波の反射波を受信する。この超音波送受信器20による受信信号110には、配管7の内面による2つの反射像120および130が現れる。また、配管7内に気泡9,9,…が発生している場合には、これら2つの反射像120および130の間に、当該気泡9,9,…による第3の反射像140が現れる。この第3の反射像140が現れることによる受信信号110の信号レベルの変化を捉えることで、気泡9,9,…の有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】多数の音響映像撮像機器を必要とせず、リアルタイムで観測が可能な水柱観測装置及び水柱観測方法を提供する。
【解決手段】水上ブイ2と、水上ブイ2に搭載された巻上機3と、巻上機3から吊下される吊下索4と、吊下索4に取り付けられて周囲の音響映像を撮像する音響映像撮像機器5と、巻上機3を制御して音響映像撮像機器5を所望の水深区間で昇降移動させる昇降制御器6と、音響映像撮像機器5からの音響映像電子情報を水上ブイ2に伝送する伝送ケーブル7と、水上ブイ2に搭載され上記音響映像電子情報を無線伝送する無線伝送装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 気泡を用いた洗浄装置において、洗浄水の洗浄能力を測定可能な洗浄装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 洗浄装置1は、洗浄水2が入れられた洗浄槽3と、この洗浄水2の中の気泡4の径および密度を測定する超音波センサ15と、この超音波センサ15に洗浄水2を送り込む計測管16と、計測管16に洗浄水2を吸い上げる吸引ポンプ17と、洗浄センサ15からの信号を受信解析するために設けられた制御装置18と、この制御装置18により、洗浄槽3に添加剤を供給する添加剤タンク19と、この添加剤タンク19から添加剤を必要量供給するための添加剤供給ポンプ20と、により構成されている。これにより、超音波センサによって気泡の径および密度を測定して洗浄水の洗浄能力を把握し、必要に応じて添加剤を補充供給し、高い洗浄能力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】連続製造される溶解液中のガス濃度をインライン上でしかもオンタイムにて測定する方法と効率的に所望のガス濃度の溶解液を製造する装置とを提供する。
【解決手段】ガス流量調整手段を備えたガス供給手段(1) と、前記ガス供給源からのガス及び溶液が導入されるガス溶解器(7) と、前記ガス溶解器に導入する前記溶液の流量を一定に制御する溶液流量調整手段(14)と、前記ガス溶解器から溶解液を導出する導出管とを備えている。更に、前記導出管に存在するガスの気泡の量を測定する測定装置(13)と、前記溶液流量及びガス流量をそれぞれ一定とした条件下で予め測定して求めてある気泡の量とガス濃度との関係式と前記測定装置からの測定値とに基づ測定して求めてある気泡の量とガス濃度との関係式と前記測定装置からの測定値とに基づいて、前記溶解液のガス濃度を演算し、同演算結果に基づいて前記ガス流量調整手段(5) 及び/又は前記溶液流量調整手段(14)を制御する制御装置(16)とを備えている。
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一体型多機能センサは、変形可能な材質のチューブを受承するスロットと、スロット内のチューブと対面するようにヘッドスロットの壁面に配置される複数のセンサ素子とを備え、各センサは、チューブ内の液体に関する状態を検出するように作用する。マイクロプロセッサを含む集積電気回路は、センサ素子により検出されたチューブ内の液体流の様々な状態を判定するように動作し、状態は、超音波検出素子よる気泡と粒子の両方又は一方の検出、力覚センサがチューブ壁面の変形を検出することによる液体流の閉塞の検出、赤外線温度検出素子による液体温度の判定、光学素子による液体色の判定を含む。
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流体機械、例えばポンプ(100)においてキャビテーションを検出するための装置および方法が開示される。一実施の形態においては、圧電ガスケット(102)が、キャビテーションを検出するためのセンサとして使用される。いくつかの実施の形態においては、高域通過フィルタ(302)、(501)が、おおむねMHz範囲の超音波音響信号を検出するために使用される。MHz範囲のエネルギーが過大である場合、キャビテーションが生じていると判断され、モータ(110)の速度を、生じていると判断されるキャビテーションの程度に比例して下げることができる。別の実施の形態(図5)においては、MHz範囲のエネルギーが、kHz範囲のエネルギーに対して正規化される。他のセンサ(600、701)も開示される。 (もっと読む)


【課題】膜厚以外の情報を極力排除した状態で膜厚情報を取得し、膜厚情報以外の情報も精度よく計測可能な超音波測定方法を提供する。
【解決手段】第1物体と第2物体の間の膜厚、油膜への気泡混入、第1物体と第2物体の直接接触を測定するものであり、第1物体に取り付ける送信用の第1探触子11と、第2物体に取り付ける受信用の第2探触子12と、を用いて、第1探触子11から油膜に向けて超音波を送信し、油膜を透過した波を第2探触子12により受信し、第2探触子12により受信した波のうち、油膜を透過して最初に第2探触子12に到達した第1波で膜厚の測定を行い、第2探触子12と第2物体との界面で反射した波が油膜との界面で再反射することで第2探触子12に到達した第2波と、第2波と同じように進行した波が再び第2探触子12と第2物体との界面で反射し、潤滑膜との界面で再反射することで第2探触子12に到達した第3波とで、気泡の混入や直接接触の測定を行う。 (もっと読む)


超音波エネルギーを使用して、チューブを流れる液体中の気泡及び粒子の少なくとも1方を、非侵襲的かつ非破壊的な方法で検出し、定量化するシステムは超音波センサを有し、この超音波センサは、チューブ壁の外側に対向するように配置される圧電送信器素子及び圧電受信器素子を有し、超音波周波数範囲のエネルギーが送信器素子から受信器素子に向かって伝達される。受信する超音波エネルギーを増幅し、検出し、さらに、液体中の気泡または粒子の欠如及び存在をそれぞれ示す定常状態成分(DC)及び変動または過渡(AC)成分に分離することが好ましい。信号の2つの成分はA/D変換器に印加され、A/D変換器の出力はマイクロプロセッサに供給され、マイクロプロセッサは変動過渡成分の存在に対応するデジタルデータを使用して、気泡及び粒子の少なくとも1方の存在を示し、気泡及び粒子少なくとも1方の特徴を測定する。定常状態成分の存在は、システムが正しく動作していて、継続的なセルフチェックを、どのようなシステム誤動作に対しても実行することができることを示す。
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種々の大きさ及びタイプのチューブと共に使用することを可能にする汎用の気泡検知器が開示されている。当該検知器は、種々のサイズのチューブとセンサエミッタ及びレシーバとの適正な整合を維持する。当該検知器は、現存の設備上に取り付けることができ又はチューブに沿ったあらゆる位置でチューブを監視するために使用することができ、自立モードで又は既存の設備と組み合わせて動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスの特性決定を行うためのシステムを提供する。
【解決手段】ある量のガラス融液を保持している容器(10)の外表面(34)に導波路(20a)が音響結合される。第1の変換器(24a)によって音波がガラス融液(15)に送り込まれ、音波の一部はガラス融液内で反射されて、第2の導波路(20b)を介して受け取られる。この結果、信号が第2の変換器(24b)でつくられて、ガラス融液の特性決定を行うために解析される。 (もっと読む)


【課題】液体が流れる導管の上部に溜まって流れる気体の流量を推定する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体が流れる導管の上部に溜まって流れる気体の流量の推定方法であって、液体流速並びに導管の下部に超音波を送受信する探触子を装着し、超音波反射法によって、超音波の発信から該気体からの反射エコーの受信までの時間および該気体からの反射エコーの検出時間を測定し、該液体流速、該超音波の発信から該気体からの反射エコーの受信までの時間および該反射エコーの検出時間から該気体の流量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導管内を流れる液体中の気泡流量を精度良く定量する方法を提供する。
【解決手段】本発明の導管1内を流れる液体中の気泡流量の定量方法は、液体が流れる導管に超音波を発信する送信探触子2および発信された超音波を受信する受信探触子2を装着し、超音波透過法によって導管1内を流れる液体中の気泡流量を定量する方法において、流体流速および透過エコーを測定し、測定した透過エコーから平均エコー高さ、エコー消失時間または気泡検出時間を求め、予め求めておいた流体流速に対する気泡流量と平均エコー高さ、エコー消失時間または気泡検出時間との相関関係から気泡流量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


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