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Fターム[2G047AB00]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 調査、分析対象の形状、構造 (1,267)

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【課題】複雑形状を持つ被検査対象表面に対しても、容易に超音波探傷できるようにする。
【解決手段】超音波探触子10は、被検査体の超音波探傷を行うための超音波を発振して受信する超音波送受信素子11と、超音波送受信素子11と被検査体16の間に介在するシュー材12と、を有する。シュー材12は、高分子が架橋されて3次元網目構造をなして液体成分を吸収して膨潤した固体状の材料である高分子ゲル材料によって超音波の伝播路を形成する。シュー材12が被検査体16に当たる部分が凸面を形成している。 (もっと読む)


【課題】
従来の超音波探傷方式の検査装置では被検査対象物を数多く検査し、これらのデータを数多く重ねなければならなかったのをマスターを使用することにより欠陥の位置や大きさを容易に評価し、かつ検査装置の精度の信頼性を高める
【解決手段】
金属材料からなる球体をある平面において切断した後、その一方の切断面に垂直に、かつ反対側の球表面近傍に至る穴13を径がφ0.2mm以上、0.7mm以下のドリルを用い、穴の底部から球表面までの距離12が50μm〜300μmの範囲で穴をあけて球内部欠陥探傷装置用マスターとして作成した。 (もっと読む)


【課題】 セラミックハニカム構造体の隔壁に変形が生じていても、クラックが生じた製品と良品とを容易に判別することができる非破壊で検査する方法を提供する。
【解決手段】 外周壁とこの外周壁の内側で隔壁により囲まれた流路を有する多孔質セラミックハニカム構造体の検査方法であって、音響信号の発信側探触子と受信側探触子とが隔壁方向と一致するように配置された第1の探触子と、前記隔壁方向と略直交する隔壁方向と一致するように配置された第2の探触子とを前記外周壁に当接し、前記セラミックハニカム構造体の流路方向の複数箇所で音響信号を受信し、前記第1の探触子での受信値の最大値U1maxと最小値U1minとの比U1=(U1max-U1min)/U1max、及び、前記第2の探触子での受信値の最大値U2maxと最小値U2minとの比U2=(U2max-U2min)/U2maxを、予め設定した値U0と比較することで、欠陥の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の回転体内部で生じる多重エコーによるノイズを受信超音波信号から除去して正確な超音波検査結果が得られ、かつ、効率のよい連続測定が可能にする。
【解決手段】超音波検査装置は、測定対象物に超音波を入射させ、前記測定対象物からの超音波を受信する超音波探触子10と、超音波探触子10が受信する超音波の信号を処理する信号処理部24とを備える。超音波探触子10は、超音波振動子と、超音波振動子と測定対象物との間に回転可能に配置され、超音波が通過する断面円形の回転体を有する。信号処理部24は、超音波探触子が受信した前記超音波の信号から、予め設定された上限周波数より高い周波数成分及び予め設定された下限周波数より低い周波数成分の少なくともいずれかを除去するフィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】微細構造の暗騒音に対する感度を維持又は低減しながら、小さな表面下欠陥に対する感度を高めた新しい超音波検査方法及び関連するプローブを開発すること
【解決手段】鋳造材料の欠陥を検査するために、鋳造材料の表面上に配置されるように構成された第1の表面を有するポリカーボネートディレイ(14)層と、該ポリカーボネートディレイ層の第2の表面上に配置された音響水晶素子(12)とを用いた、雑音のある材料の超音波検査方法及び関連するプローブが開示される。 (もっと読む)


【課題】球表面及び検査対象球の球径の17%深さの内部欠陥を同時に容易かつ確実に検出し、製品の信頼性を高めると共に作業性の向上を図る。
【解決手段】液中で回転装置により検査対象球31を子午線状に回転させて、該検査対象球の中心線から該球の球径の20〜23%外れた位置に中心線が配置された表面波法用超音波探触子37から検査対象球に送信し、球表面及び表面近傍内部より反射されて戻る超音波の波形信号により該球の表面から0.4mm以内の表面欠陥と内部欠陥の有無を判定すると同時に該検査対象球31の中心線から該球の球径の13〜15%外れた位置に配置された斜角波法用超音波探触子36から検査対象球に送信し、球の内部より反射されて戻る超音波の波形信号により該球の球径の17%深さの内部の欠陥の有無の判定を同時に行なうことにより球体の表面及び球径の17%深さまでを同時に高速に検査する。 (もっと読む)


【課題】
球表面及び球内部全域の欠陥を容易且つ確実に検出し、製品の信頼性を高めると共に、作業性の向上を図る。
【解決手段】
液中で検査対象球31を子午線状に回転させて、該検査対象球の中心を向いた位置に配置された垂直波法用超音波探触子36から検査対象球31に超音波を送信し、球の内部を伝播し、反射されて戻る超音波を受信して電気変換し、波形信号のレベルにより該球の表面から0.4mm以上の内部の欠陥の有無を判定すると同時に、該検査対象球31の中心線から該球の球径の20〜23%外れた位置に中心線が配置された表面波法用超音波探触子37から検査対象球に超音波を送信し、球表面及び球表面近傍を伝播して反射されて戻る超音波を受信して電気変換した波形信号のレベルにより該球の表面から0.4mm以内の表面欠陥と内部欠陥の有無を判定することを同時に行なって球体の背内規を同時に高速で検査する。 (もっと読む)


【課題】放電が弱い場合或いは音波センサと放電個所の距離が離れている場合でも、確実に絶縁異常個所の有無を判断する。
【解決手段】音波センサ2は、変圧器10から生じる音波信号を検出し、制御回路8は、音波信号から特定の周波数成分を抽出し、その特定周波数成分の信号から包絡線信号を検出する。そして、包絡線信号から周波数スペクトルを算出し、その周波数スペクトル強度を用いたマハラノビスの距離Dの算出を行う。このマハラノビスの距離Dと所定のしきい値との比較に基づいて絶縁異常個所の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】異方性を示す方向を精度良く決定することができ、特定の好適な位置に薄膜構造を形成して高精度な球状弾性表面波素子を作成することができる異方性球状材料の方向測定方法、異方性球状材料の方向測定装置および球状弾性表面波素子の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性表面波制御手段12が、マニピュレータ11bに保持された球状材料1の表面の所定の位置で、軸に垂直な平面上の大円に沿って伝搬する弾性表面波を発生可能である。弾性表面波制御手段12は、所定の位置における大円に沿って周回した弾性表面波の所定の物理量を測定可能である。マニピュレータ11bにより、保持した球状材料1に対し、その周囲で大円に沿って弾性表面波制御手段12を相対的に回転させ、互いに異なる複数の回転角ごとに弾性表面波の発生および物理量の測定を繰り返し、各回転角ごとに測定された物理量に基づいて、異方性を示す方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向と水平方向とでは剛性が異なる地盤の異方性を原位置で直接測定・調査する原位置試験装置を提供する。
【解決手段】調査対象地盤中に掘削したボーリング孔の中へ挿入される外管と、外管の中へ内管を挿入し組み合わせて成るS波発生機構と、観測点のS波センサーおよび観測装置とからなる。外管の外周壁に窓孔が複数形成され、各窓孔の内外方向へ出入り可能にS波伝播ブロックが設置されている。内管には、突起型ブロックが設けられている。外管と内管は、ボーリング孔の中へ所定の測定深度まで挿入され、内管を操作し突起型ブロックにより各S波伝播ブロックを窓孔の外方へ押し出させてボーリング孔の孔壁面へ圧着させ、内管を通じてS波を発生させ観測点のS波センサーおよび観測装置によりS波速度測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 微細なクラック等であっても確実にその存在を検出し、高精度な検査を行うことのできる検査方法、検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェライト磁石を打撃したときの打撃音の検出信号に含まれる周期的な変動である「うなり」に基づいて、フェライト磁石にクラック等が生じているか否かを判定するようにし、減衰時間よりもはるかに微細な変動を利用して判定を行うことで、高精度な検出、判定を行う。特に、「うなり」の成分のみを抽出し、「うなり」の変動の面積を特徴量として抽出して判定を行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 カード等の誘電体素材において容易に偽造・変造を判定できる判定方法を提供すると共に、判定が容易なカードの製造を実現すること。
【解決手段】 誘電率の異なる複数の層からなる多層誘電体にパルス電圧を印加し、その時に該多層体内部に発生するパルス状の応力を検出するパルス静電応力法を用い、複数の多層誘電体から検出された信号波形を比較することにより該多層誘電体間の類似度を判定する。 (もっと読む)


【課題】
従来から、鋳造時における溶融金属の冷却状態の改善を行うために、キャビティ内へ充填された溶融金属に超音波を照射して、溶融金属が凝固する状況を測定し、金型の冷却状態を制御する技術があったが、金型全体の温度状況を検知することができないため、金型の冷却状態を精度良く制御することができず、鋳造欠陥のない製品を安定的に鋳造することは困難であった。
【解決手段】
金型1内に溶充填された溶融金属を凝固させて成形品を鋳造する際に、金型表面11aから超音波を照射し、照射した超音波が金型1の表面11aから金型内部を伝播してキャビティ面11bに到達するまでの時間を計測し、計測した時間に基づいて金型1全体が保持する熱量を算出する金型熱量測定方法。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とせずに音速を決定することができ、これにより、正確なコンクリー卜構造物の厚さ、クラック深さ、空洞などを計測することが可能なコンクリート中の超音波伝播速度の自動演算法及び演算装置を提供すること。
【解決手段】 超音波を用いて、コンクリート構造物の厚さ、クラック深さ、空洞などを計測する際に必要となるコンクリート中での音速を、送受信探触予を一定の距離d離してコンクリート表面上に設置し、波形を取得し、超音波が送信されてから受信されるまでの伝播時聞Toを自動的に算出し、一定の距離dを伝播時間Toで除すことにより、音速を計測する。 (もっと読む)


【課題】
電磁超音波センサを用いた金属製構造物表面の欠陥の遠距離探傷を感度良く可能にすること。
【解決手段】
電磁超音波センサのコイル側に面した磁極面を中央部で凹んだアーチ型の曲面に成型したアーチ型永久磁石1を用い、そのアーチ型永久磁石1から発せられた磁束を金属製構造物3表面に集束させる。アーチ型永久磁石1の下にあるコイル2に交流電流を流すと、金属製構造物3内に渦電流が発生する。その渦電流と磁束との交差する個所(音源となる個所)でローレンツ力が発生し、そのローレンツ力で超音波が金属構造物3の表層部に発生して伝播する。その磁束は集束されて狭くなっているので音源サイズが小さくなり、超音波を金属製構造物3の表面に水平な方向に伝播させる指向性が良くなる。 (もっと読む)


本発明は、複数の軸に複数の軸駆動装置(MX、MY、MZ、MA、MB)を有するマニピュレータ(MM)により、少なくとも1個の超音波検査ヘッド(UPK)を所定の間隔(A)で被検部材(BT)の表面輪郭(OK)に沿って導く、複雑な表面輪郭を有する部材の超音波検査のための方法及び装置に関する。複雑に湾曲した表面輪郭を有する部材でも高い測定精度を保証するために、マニピュレータ(MM)の軸駆動装置(MX、MY、MZ、MA、MB)を所定の支点に沿って同期移動し、トリガ駆動装置(MRT)を軸駆動装置(MX、MY、MZ、MA、MB)と同期して制御し、すべての関与する軸駆動装置とともに、表面輪郭(OK)を表す表面ライン(OL)に従って移動し、トリガ駆動装置(MRT)が複雑な表面輪郭の表面ラインに関して等距離トリガパルスを発生する。 (もっと読む)


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