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Fターム[2G047AD01]の内容

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【課題】 多重反射の影響を受けずに正確な超音波検査を実現する。
【解決手段】 所定の厚さを有する媒体6を介して、超音波パルスを検査対象物に向けて照射するとともに、反射波を検出する超音波センサ2と、検出された反射波の強度の時間変化を検出信号波形として記憶する記憶手段122と、前記媒体6の厚さを変化させる変更手段4、9と、前記媒体の厚さを変化させることによって前記検出信号波形において検出時間が変化した信号成分を、前記検出信号波形から除去する除去手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】攪拌振動による攪拌効果を高めることができる弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】圧電基板2の表面2aに形成されて弾性表面波を送受信するための送信電極3及び受信電極4と、圧電基板2の表面2a及び裏面2bに形成され、攪拌用信号が入力される攪拌電極5及びグランド電極6と、圧電基板2の裏面2bに設けられた空間部(開口部7a及び開口部8a)とを備える弾性表面波センサである。 (もっと読む)


【課題】耐火材の一部を剥ぎ取ってノギスを差し込んだりすることなく、耐火材層の残存厚さを確実に把握し得、耐火材層の補修や交換の必要性並びにその実施時期を的確に判断し得る耐火材層の摩耗量管理方法を提供する。
【解決手段】被耐火材施工面1に予めY字状の耐火材保持用スタッド2を取り付けて耐火材3を設けるようにした耐火材層4において、前記被耐火材施工面1に摩耗検出用スタッド5を予め垂直に取り付けておき、点検時に、前記摩耗検出用スタッド5に超音波探触子6を接触させ、超音波探傷装置7による超音波探傷にて摩耗検出用スタッド5の長さLを求め、該摩耗検出用スタッド5の長さLに基づいて耐火材3の摩耗量を検知する。 (もっと読む)


【課題】安価で、製造にかかる手間が少なく、しかも、回路基板の全数を超音波検査することが可能な回路基板ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂塗布工程では、回路基板2の上面2aに実装された半導体素子4に流動状態の合成樹脂40を塗布する。次いで、超音波検査工程では、流動状態の合成樹脂40にプローブ30の先端部30aを接触させた状態で超音波検査を行う。プローブ30の先端部30aには、予め流動状態の合成樹脂41が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】被検査体が、ガイド波発振器と良好に接触させることができない形状を有する場合であっても、反射波のノイズレベルを抑える。
【解決手段】被検査体との間に液体を充填するための液保持体を用意し、液保持体と被検査体との間に液体充填用空間を形成するように液保持体を配置し、液体充填用空間に液体を充填し、充填した液体を凝固させ、この状態で、液保持体に取り付けたガイド波発振器を作動させることで、被検査体にガイド波を発生させ、被検査体を伝播したガイド波の反射波を検出し、該反射波に基づいて被検査体を検査する。 (もっと読む)


【課題】
吸着を利用した検出において、特定物質に対する検出感度を向上する。
【解決手段】
物質検出方法は、検出対象物質のエネルギレベル構造に基づき、検出対象物質を基底状態から励起状態に励起できる第1の波長の光を検出空間の雰囲気に照射して、検出対象物質を励起し、励起状態から真空レベル以上のエネルギ状態に励起できる第2の波長の光を検出対象空間の雰囲気に照射して、検出対象物質をイオン化し、イオンを電界加速して検出子に吸着させ、吸着量を検出する。 (もっと読む)


呼気中の特定のガスの濃度を測定するための装置が提供され、前記装置が:前記呼気中の前記特定のガスの濃度を表す測定値を与えるための光音響センサを含み、前記光音響センサが第1の周波数で変調される光源を含み;前記呼気の音速を測定するための音速測定モジュールを含み、前記音速測定モジュールが、前記第1の周波数と実質的に異なる周波数で、又はパルスモードで操作され;前記変調光源の前記第1の周波数が、前記呼気の前記測定される音速に応じて呼気の間に調節される、装置。
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【課題】超音波探傷検査の精度を、簡易な構成で高める。
【解決手段】超音波探傷装置1は、水槽2内に配置された載置台3、探触子41と移動手段4とを含んで構成されかつ、被検査物に対する超音波探傷検査を行う探傷手段、載置台3上の被検査物5の位置及び形状を計測する計測器51、及び、水槽2内の水位を上昇及び下降する水位昇降手段、を備える。水槽2は、水位昇降手段が水槽2内の水位を下降させることにより、気中で、被検査物5を載置台3に固定しかつ、被検査物の位置及び形状を計測器51によって計測するための据付・計測モードと、水位昇降手段が水槽2内の水位を上昇させることにより、載置台3上の被検査物5を水に浸漬し、その状態で移動手段によって探触子を移動させることにより被検査物5に対する超音波探傷検査を実行するための検査モードと、に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】検査員が配管の外部から配管内面の状態を容易に監視でき、超音波探傷試験による的確な配管減肉管理を行うことができる配管内面監視装置及び方法を提供することである。
【解決手段】配管内面を撮影するカメラを搭載して配管内を走行する配管内移動体12と、配管の表面を走行する配管表面走行体13と、配管表面走行体が配管内移動体に連動して走行するように配管表面走行体13と配管内移動体12との位置合わせを行う位置合わせ装置24と、配管表面走行体13に搭載されて配管内移動体12のカメラ23で撮影された影像を配管11の内面位置に対応する配管11の表面位置に映写するプロジェクタ25と、配管内移動体12及び配管表面走行体13の走行を制御するリモコン15とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザクラッドバルブシートの内部検査を非破壊で行える、レーザクラッドバルブシートの内部検査方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射しながら金属粉末を溝部11に供給して、当該溝部に肉盛り部を形成した後に、当該肉盛り部19を所定のシート形状に仕上げ加工して形成する、レーザクラッドバルブシート7の内部検査方法において、肉盛り部19の表層部を、仕上げ加工面L1から少なくとも超音波探傷器51の不感帯に対応する領域54を残して、バルブシート幅Sよりも広い範囲に亘って鏡面加工L2し、鏡面加工の領域Nよりも広い幅Rに亘って超音波探傷器51を走査し、超音波探傷器51の検査結果に基づいて肉盛り部19の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザクラッドバルブシートの内部検査を非破壊で行える、レーザクラッドバルブシートの内部検査方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射しながら金属粉末を溝部に供給して、当該溝部に肉盛り部を形成した後に、当該肉盛り部を所定のバルブシート形状に仕上げ加工して形成するレーザクラッドバルブシートの内部検査方法において、肉盛り部19の表層部の全域を、バルブシート形状の仕上げ加工の予定部から少なくとも超音波探傷器の不感帯に対応する領域Rを残して、バルブシート幅方向の断面視で多角形となる形状に鏡面加工し、多角形の各鏡面L2,L3を垂直に各々超音波探傷器51を走査し、超音波探傷器51の検査結果に基づいて肉盛り部19の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】接合部位の超音波による検査を精度良く行え、しかも探触子の配置部位の制約が少ない接合部位の検査方法を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置の探触子40から超音波をインサート14の第2のフランジ部14Bと部品12の天板部12Bとの接着面に向けて発射し、接着面で反射した超音波の反射波を受信して1回目の超音波探傷検査を実施して接着面の状態を画像として得る。次に、インサート14に負荷を与えてから負荷を除去し、2回目の超音波探傷検査を実施して接着面の状態を画像として得る。接着不良が有った場合、接着面に対して剥離する方向の負荷を掛けることで、接着不良個所に隙間を生じさせることができ、正しく接着している部位と隙間が生じている部位とで反射波に差異が生じ、画像から接着不良個所を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物へのセンサ素子の取り付け方法、並びに、既設のコンクリート構造物の良好なコンクリート構造物品質検査方法を得る。
【解決手段】 電気エネルギと機械エネルギを可逆的に変換可能なセンサ素子10A,10B,10Cが取り付けられた棒状体の鉄筋7を予め準備し、既設のコンクリート構造物3に削孔した小径孔5に前記センサ素子10A,10B,10Cが取り付けられた鉄筋7を挿入後、前記小径孔5を充填材3aで充填する。発振素子11を前記コンクリート構造物3の外表面にあてた状態で、前記発振素子11に発振信号を印加して機械的振動を発生させ、この機械的振動によりコンクリート内を伝播する弾性波を前記センサ素子10A,10B,10Cで受振信号として検出し、その際に求められる前記発振信号と受振信号との位相差から、前記弾性波の伝播速度を算出してコンクリート構造物3の品質検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 圧電基板の表面付近にエネルギーを集中させて伝搬する水平せん断型表面弾性波の伝搬経路上に水素吸蔵合金の中でも、吸蔵する際に違った挙動を示す結晶材料とアモルファス材料、金属ガラス材料を使用することによって、質量の変化、体積の膨張による応力、水素化物の生成による機械的強度の変化を前記水平せん断型表面弾性波の伝搬特性の変化に着目して、高感度で計測できる溶存水素センサを提供するものである。
【解決手段】 水平せん断型表面弾性波(SH−SAW)4をSH−SAW圧電デバイス5の表面に発生させ、且つ、前記SH−SAW4の伝搬経路31上に水素吸蔵合金6を成膜し、この水素吸蔵合金6を成膜するための膜材と湿潤環境や溶存水素溶液13中の水素12の相互反応物質を前記SH−SAW4の伝搬特性変化を通して測定する。 (もっと読む)


【課題】高温状態にある大口径配管であってもその減肉発生の有無を精度良く検出できる配管の検査方法を提供する。
【解決手段】高温の配管における減肉を検査する方法であって、高温用接触媒質を介して超音波探触子を前記配管表面に接触させる探触子配置ステップと、前記超音波探触子を、前記配管表面に接触させたまま前記配管の軸方向に沿って移動させる検査ステップとからなる。高温用接触媒質を介して超音波探触子を高温の配管表面に接触させるので、検査対象が高温の配管であっても、熱による超音波探触子の損傷を防ぐことができ、減肉等を検査することができる。すると、検査対象となる配管を備えたプラント設備を停止しなくても検査ができるので、配管の保守点検を定期的にかつ比較的短い間隔で検査することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の組成や構成の変化を高い時間分解能で検出し、空間における流体の変化を可視化する場合にも流体変化に対する応答性を高めることにある。
【解決手段】被測定流体をガス測定センサ11に作用させて流体測定を行う流体測定手段2A1〜2F1を複数有する流体測定器を設け、1つの流体測定手段2A1〜2F1で行われる1回の流体測定に要する流体測定時間よりも短い設定時間毎に複数の流体測定手段2A1〜2F1に順次、被測定流体を導入してそれぞれの流体測定手段2A1〜2F1ごとに時間差をつけて流体測定を行う切り替え手段28を設け、ある流体測定手段2A1で流体の測定を行う間に、他の流体測定手段2B1〜2F1でも流体の測定を行うことができることにより、流体測定装置30の計測時の時間分解能を高めることができ、これを用いた空間流体分布可視化装置100により、流体変化に対する応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波によるコンクリート表面ひび割れの深さ測定装置において、入射縦波をモード変化させ縦波と横波が同時にコンクリート中に発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子からコンクリート中に発信された縦波と横波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した縦波と横波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の壁部に埋設された鉄筋等の金属物から影響を受けることがなくかつコンクリート壁の片側からでも診断が行える。
【解決手段】 コンクリート構造物の壁面に少なくとも2つ以上の調査孔を相互に間隔をあけて設け、一方の調査孔内に超音波発信子を設置するとともに、他方の調査孔内に超音波受信子を設置し、前記超音波発信子から発信され前記超音波受信子で受信される超音波を受信し観測することで、コンクリート壁の前記調査孔間を調査するコンクリート構造物の内部診断方法であって、前記一方の調査孔及び前記他方の調査孔は、前記壁面に対して垂直に形成される。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波素子を球状のままで用い、球状弾性表面波素子の径が小さくても球状弾性表面波素子の配向を速やかに行う弾性表面波素子位置合わせ装置を得る。
【解決手段】球面に形成した素子電極を有する球状弾性表面波素子を椀状受け皿で保持して配向を調整する弾性表面波素子位置合わせ装置であって、前記素子電極の位置を検出する位置検出手段を有し、前記椀状受け皿の底部に開口部を有し、前記開口部に露出した前記球状弾性表面波素子に接して前記球状弾性表面波素子を移動させ前記椀状受け皿内で回転させて配向させる素子移動機構を有する弾性表面波素子位置合わせ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中に磁性体が含まれていても「かぶり厚さ」を検査することができると共に、コンクリート構造物の形状の影響や鉄筋相互の影響を受けることなくコンクリートの強度を高精度で検査することができるコンクリート構造物品質検査方法及びコンクリート構造物品質検査装置を得る。
【解決手段】センサ素子10Aに印加した発振信号と該発振信号をセンサ素子10Bで受振して得られた受振信号との位相差と、センサ素子10A、10B間距離とに基づいて伝播速度を求める。そして、発振素子11に印加した発振信号と該発振信号をセンサ素子10Cで受振して得られた受振信号との位相差と、前記伝播速度とから「かぶり厚さ」を求める。また、各センサ素子10A〜10Cに設けた温度センサ素子106によってコンクリート21の温度を検出し、一定時間毎に積算した積算温度値からコンクリート21の強度を推定する。 (もっと読む)


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