説明

Fターム[2G047AD02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 被検体・試料の処理・操作 (378) | 測定前の処理 (132) | サンプリング、試料の採取 (42)

Fターム[2G047AD02]に分類される特許

1 - 20 / 42


レーザと共振光キャビティとを用いて、気体または液体の媒体中に低濃度で存在する1つまたは複数の分析対象種を光音響によって識別および定量化するための方法および装置であり、該共振光キャビティが、該媒体を収容し、かつ少なくとも2つの部分的に透明なミラーを該キャビティの内部に有し、該ミラーのうちの1つがキャビティ結合ミラーであり、かつ、該ミラーのうちの1つが入力信号に応答するアセンブリに移動可能に取り付けられている。

(もっと読む)


生体試料を固定するための方法は、生体試料を固定している間に、エネルギーを送出して被検体から取り出された生体試料に通すステップを含む。固定の進行具合を監視するために生体試料の中に伝達されるエネルギーの速度の変化が評価される。この方法を実行するためのシステムは、エネルギーを出力する送信機および伝達されるエネルギーを検出するように構成された受信機を備えることができる。コンピューティングデバイスは、受信機からの信号に基づきエネルギーの速度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】チタン合金の中では超音波透過性が比較的劣る材料であるAMS4981で規定されるチタン合金製で、しかも、直径がφ150mm以上の大型のビレットであっても、他の金属製品の場合と同様に、一般的に用いられている超音波探傷法で、内部欠陥の検査を行うことができ、しかも、量産することが可能な、超音波探傷試験における欠陥検出能力に優れたチタン合金ビレットを提供する。
【解決手段】直径がφ150mm以上で円柱状のAMS4981で規定されるチタン合金ビレットの中心部の軸方向に平行な任意の断面の総面積が40万μm以上である領域において、全組織中に占める、一次α相の面積率が20%以上であると共に、アスペクト比が2.0以下の一次α相の面積率が12%以上である。 (もっと読む)


【課題】気体中の種々の気体成分を種類と濃度により気体の流れの方向に相互に分離させる気体分離流路を使用する気体分析装置の簡易化と性能向上とを達成することである。
【解決手段】気体分析装置10は:気体中の種々の気体成分を種類と濃度に応じて気体の流れの方向に相互に分離させる気体分離流路12aを含む本体12と;球形状の一部で構成され球形状の最大径の外周円を含み弾性表面波を励起及び伝搬可能な円環状領域を有する基体と、円環状領域に弾性表面波を励起させ円環状領域延出方向に周回させ周回後に検知した弾性表面波に対応した電気信号を発生させる弾性表面波・励起/検知手段と、を含み、上記流路中の所定位置に配置された球状弾性表面波素子14と;を備え、上記素子の円環状領域を周回する弾性表面波が気体中の分離された気体成分に順次接触し接触した気体成分の種類と濃度に応じた弾性表面波の変化を電気信号として検出する。 (もっと読む)


呼気中の特定のガスの濃度を測定するための装置が提供され、前記装置が:前記呼気中の前記特定のガスの濃度を表す測定値を与えるための光音響センサを含み、前記光音響センサが第1の周波数で変調される光源を含み;前記呼気の音速を測定するための音速測定モジュールを含み、前記音速測定モジュールが、前記第1の周波数と実質的に異なる周波数で、又はパルスモードで操作され;前記変調光源の前記第1の周波数が、前記呼気の前記測定される音速に応じて呼気の間に調節される、装置。
(もっと読む)


【課題】信号レベル検波方式を利用し、シンプル且つ小型な回路で、複数の素子部の応答の検波を容易に実現できる弾性表面波素子、センサ、センシングシステム、及び状態検知方法を提供すること。
【解決手段】測定用素子部19と参照用素子部21との間に、遅延線の構造を有する第1遅延部51を備えているので、測定用素子部19から出力される信号を参照用素子部21から出力される信号に対して遅延させることができる。つまり、測定用素子部19から出力される信号と参照用素子部21から出力される信号とを、時間的にずらすことができる。従って、測定用素子部19から出力される信号と参照用素子部21から出力される信号とを、無線によって送信した場合でも、その信号を受信した外部装置3では、両信号の時間的ずれにより、両信号を分離することができる。 (もっと読む)


【課題】光学的に測定される濁度を用いることなく、測定される超音波減衰率の値から、試料としての液体中の粒径別濃度、ひいては粒径別濃度の総和(濃度)を求め得る浮遊物質解析方法を提案する。
【解決手段】水温と周波数スペクトルの計測データ(複数組の周波数とスペクトルの計測値)から超音波減衰率α(f)を計算し、偏回帰係数βijと超音波減衰率α(f)から粒径別濃度cを計算し、粒径別濃度cから試料液体の濃度Cを計算し、濃度Cと超音波減衰率α(f)から単位濃度減衰率λ(f)を計算し、偏回帰係数βijと単位濃度減衰率λ(f)から相対粒子量を計算する。透明度が極めて劣る液体においても、浮遊物質の粒度、粒径に基づく固有の減衰率を考慮した粒径別濃度の総和(濃度)、相対粒子量、さらに、容積(体積)濃度が計測可能となる。 (もっと読む)


【課題】多相システムの性質を決定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】多相システムに関する性質を決定するための方法及び装置が提供される。方法では、それぞれが多相システムのサンプルを含むサンプルチューブのアレイが形成される。反復過程が、それぞれのサンプルに対する透過及び/後方散乱した値の少なくとも2つのデータセットを生成するために用いられ、それぞれのサンプルに対するデータセットが、サンプルの少なくとも1つの性質を決定するために処理される。装置は、サンプルチューブのアレイがその上で組み立てられるサポートと、波ソース及びそれぞれのサンプルに対する透過及び/又は後方散乱した値のデータセットを生成する少なくとも1つの波検出器と、波ソースを反復して操作して、それぞれのサンプルに対するデータセットを処理してサンプルの少なくとも1つの性質を決定するコンピュータ手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
濃度測定対象である汚泥から発生するガスが本管部や測定室に溜まり汚泥濃度を正確に測定できなくなることを防止することができる超音波式汚泥濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
この超音波式汚泥濃度測定装置1は、汚泥が流通する本管部2に連通口10を設け、該連通口10に制御弁3を介して測定室4を配設し、前記制御弁3を閉弁して前記測定室4内の汚泥を加圧手段で加圧し、前記測定室4に設けられた超音波送受信器5によって汚泥に対して超音波を送受信して減衰量を測定し、該減衰量から汚泥濃度を算出する超音波式汚泥濃度測定装置において、前記測定室4に設けられた開口23を覆う弾性部材24と、該弾性部材24の外側を覆い、加圧室6を形成する外覆部材25と、本管部2および/または測定室4の上部に設けられ、本管部2および/または測定室4に溜まった気体を排出する気体排出口52および排出制御弁53とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】匂いの元となるガス分子を高感度に検出できるとともに、多種類のガス応答特性の対応できる匂いセンサ用球状弾性表面波素子および匂いセンシングシステムを提供する。
【解決手段】弾性表面波を周回させて伝搬する伝搬面を有する球状基材と、前記球状基材の伝搬面上に形成され、弾性表面波を前記球状基材の伝搬面に励起する電極と、前記球状基材の伝搬面上に形成され、匂いの元となるガス分子を吸着する感応膜とを有し、前記感応膜は脂質とポリマーとが共有結合したリポポリマーを含むことを特徴とする匂いセンサ用球状弾性表面波素子。 (もっと読む)


【課題】より少ない量でより正確に検査対象である凝固する液体の凝固活性を測定することができる。
【解決手段】収容検出センサ20は、供給口23と振動板26とを有し検査対象である血液40を収容する収容部21に血液40を収容させる際に、供給口23から血液40を供給すると収容部21に設けられた排出孔25からこの収容部21内の空気が排出されつつ収容部21内へ血液40が導入される。そして、振動板26に配設された圧電素子30により血液40に超音波振動を付与し、この血液40の振動状態の変化を検出することにより血液40の凝固速度などの情報を得る。このように、収容部21から空気が抜けやすいため、収容部21に収容した血液40に気泡が残ってしまうのを抑制可能である。また、排出孔25から収容部21内の空気を排出可能であるため、より少ない量の血液40であっても収容部21に導入可能である。 (もっと読む)


【課題】浮遊物質の粒度を反映した、液体試料の濃度測定を行うことのできる浮遊物質解析方法及び浮遊物質解析システムを提供する。
【解決手段】浮遊物質を含む液体試料の濁度を測定する濁度測定工程と、液体試料に含まれる浮遊物質の粒度を測定する粒度測定工程と、液体試料に対して超音波パルス波を照射し、液体試料通過後の反射パルス信号が有する超音波減衰率を測定する超音波減衰率測定工程と、濁度測定工程において得られた濁度と超音波減衰率測定工程において得られた超音波減衰率とに基づいて、浮遊物質の粒度を解析する粒度解析工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶液または溶液中の物質を測定するための物質測定装置および該物質測定装置を用いた物質測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の物質測定装置/物質測定方法は、素子側電磁界受信部を備えた弾性表面波素子を用いて、弾性表面波素子を伝搬する弾性表面波の伝搬状態を、被測定液体容器の周囲に設けられた外部電磁界送受信部にて、電気信号として取得することを特徴とする。このとき、弾性表面波素子について、基材は、球形状の一部であり弾性表面波が周回可能であって最大外周円を含む少なくとも1つの環状の弾性表面波伝搬経路を表面に含む基材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペネトレータを的確に欠陥判定できるようにする。
【解決手段】管体1の溶接部2を少なくとも管軸方向に超音波探傷し、溶接面における超音波ビームの領域内に存在する欠陥の合計面積と人工欠陥との信号強度差に基づき欠陥判定閾値を定めて、該欠陥判定閾値によって管体の品質管理を行なう。前記欠陥判定閾値を、所望の品質レベルから決定される管体の管軸方向溶接部の溶接面における欠陥密度と、溶接面における超音波ビームの面積から、該超音波ビームの領域内に存在する欠陥の合計面積に基づき等価欠陥径を決定し、該等価欠陥径と人工欠陥との信号強度差に基づいて定める。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響パラメータを正確に求めることができる音響パラメータ測定装置を提供すること。
【解決手段】超音波顕微鏡2の超音波プローブ6は、樹脂フィルム9aを介して生体組織8に超音波を照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信して電気信号に変換する超音波トランスデューサ13と、超音波の照射点を二次元的に走査させるX−Yステージ14と、超音波の焦点位置を調整するZ軸ステージ15とを備える。パソコン3のCPUは、複数の照射点にて取得した反射波の位相差を、所定の基準点にて取得した反射波の位相を基準として検出し、反射波の位相が複数の照射点にて同位相となるようにZ軸ステージ15を移動させることで、樹脂フィルム9aの第1面9cと超音波トランスデューサ13との距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のアルカリ骨材反応の進行状況を簡単に、かつ精度よく判定することができるアルカリ骨材反応判定方法を提案すること。
【解決手段】コンクリート構造物から試験コアを採取するコア採取過程と、前記試験コアに縦波弾性波を発生させる励振過程と、前記縦波弾性波を受信する受信過程と、受信された信号を分析して前記試験コア中の縦波弾性波の伝播速度を求める分析過程と、前記分析過程で得られた縦波弾性波の伝播速度から前記コンクリート構造物のアルカリ骨材反応の進行状況を判定する判定過程とを含むアルカリ骨材反応判定方法であって、前記判定過程が、前記分析過程で得られた所定の時期の縦波弾性波の伝播速度が所定の値以上である場合には健全なコンクリート構造物と判定するものであるアルカリ骨材反応判定方法。 (もっと読む)


【課題】従来システムは、実験室内での実験では好適であるが、溶液フローシステムや恒温槽を必要とするシステムであるため実験室外では使い勝手が悪いという問題があった。そこで、このような問題を解決し、簡便な方法で抗原抗体反応を検出可能な弾性波センサとその検出方法を提供する。
【解決手段】弾性波センサの伝搬特性の変化に基づいて被測定物質を検出する検出方法において、横波型弾性表面波を発生させる励振工程と、被測定物質を希釈するための溶液である基準溶液を被測定物質が固定化された測定用弾性波素子に滴下する前の位相角度を測定する第一の位相測定工程と、基準溶液を測定用弾性波素子に滴下した後の位相角度を測定する第二の位相測定工程と、第一及び第二の位相測定工程で測定した位相角度に基づいて被測定物質の固定化量を推定する固定化量推定工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】超音波伝達媒体中の音速を求め、その音速を考慮して試料中の音速を正確に測定すること。
【解決手段】パルス励起型超音波顕微鏡2において、Z軸ステージ15にトランスデューサ13が設けられており、そのZ軸ステージ15を移動させることにより、ガラス基板20とトランスデューサ13との間隔がトランスデューサ13の焦点距離と一致するよう調整される。その間隔を維持した状態で、ガラス基板20の表面にトランスデューサ13から超音波を照射してからその反射波を受信するまでの受信時間が検出される。その間隔と受信時間とに基づいて、超音波伝達媒体W1中の音速が求められる。生体組織21の表面にトランスデューサ13から超音波を照射したときに受信した反射波と超音波伝達媒体W1中の音速とに基づいて、生体組織21中の音速が算出される。 (もっと読む)


【課題】超音波のビームスポット形状に起因する画像ボケを補正して、鮮明な超音波像を得ることができる超音波画像検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明の超音波画像検査装置1は、顕微鏡本体3、対物レボルバ4、X−Yステージ5、パソコン6を備える。対物レボルバ4には、対物レンズ12及び超音波プローブ13が螺着される。対物レンズ12を用いて参照板7の光学像データが取得されるとともに、超音波プローブ13の超音波トランスデューサ14を用いて参照板7の超音波像データが取得され、各データに基づいて、超音波Soのビームスポット形状に応じた補正データが求められる。補正データを用いて超音波像の画像ボケを減じる方向に超音波像データが補正される。 (もっと読む)


【課題】 球形状のセンサー素子の再利用が可能で、球形状のセンサー素子に対する薬液やサンプルなどの接触を効率よくかつ容易に行なえ、コスト低減を図る上でも有利なセンサーホルダーを提供する。
【解決手段】 センサーホルダー基材32には、球状弾性表面波素子10が装脱可能に保持される貫通孔40が厚さ方向に貫通形成されている。保持部34は、貫通孔40の内周面の下部に感受領域12Aの外径よりも小さい寸法の内径で形成され球状弾性表面波素子10を着脱可能に保持するように構成されている。液体保持用凹部36は、感受領域12Aに対向する貫通孔40の内周面部分に形成されている。導入路38は、液体保持用凹部36に液体L(薬液)が導入され、液体保持用凹部36に導入された液体Lが表面張力によって感受領域12Aに接触するように構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 42