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Fターム[2G047BA02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 検出方式 (1,981) | 反射透過法 (69)

Fターム[2G047BA02]に分類される特許

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【課題】被検査物の音速及び音響インピーダンスを求め、それらを用いて被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、複数の周波数についての音速及び音響インピーダンスを求める。 (もっと読む)


【課題】 ゴムなどの粘弾性体の実使用状態で摩擦特性の変化を推定・測定できる装置を提供する。
【解決手段】 摩擦特性測定装置100は、センサ部2から測定対象に振動を生じさせる音波を入射音波として放射し、センサ部2で音波が測定対象により反射されて生じる反射音波を受信する。そして、演算処理部1は、センサ部2で受信される反射音波に基づいて、測定対象の粘弾性特性のおける損失正接を導出する。さらに、演算処理部1は、導出した損失正接から所定の換算定数により摩擦特性を算出する。また、演算処理部1は、予め測定対象が存在しない状態において、入射音波を放射し、その反射音波を基準値として格納する。 (もっと読む)


【課題】 振動子を水中に配置したとき、振動子の周辺に気泡が溜まりにくい超音波探触子を提供すること。
【解決手段】 バッキング部材1の振動子取付面10に、仮想球面の曲率と同じ曲率の球面の一部から成る超音波送受信面13,14,15を夫々有する第1、第2、第3振動子3,4,5を、互いに非接触な状態で取り付ける。上記3つの振動子3,4,5の超音波送受信面13,14,15を、互いに非接触な状態で上記仮想球面の大円上に略等間隔に配置する。上記3つの振動子3,4,5のうちの中央の振動子4の超音波送受信面14を、上記仮想球面の大円方向に離間されて互いに非接触になっている第1部分24と第2部分25とで構成する。振動子取付面10に、第1部分24と第2部分25との間を通過して振動子取付面10を横断するように延びる気泡抜き溝20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シート材の種類を正確に検知するシート材検知装置、及び、検知したシート材の種類に基づいて好適な画像形成条件を設定する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 シート材に対して超音波を発信する発信器112と、発信器112から発信され、シート材を通過した超音波を受信する受信器113と、発信器112から発信され、シート材で反射した超音波を受信する受信器114と、受信器113の受信結果と受信器114の受信結果から、シート材の種類を判別するCPU104とを有することを特徴とするシート材検知装置。 (もっと読む)


本発明は、音、好ましくは、材料を貫通し、連続して測定され分析される超音波を使用して、セメントまたはジプサムなどのような無機バインダー含む材料などの材料あるいはポリマーあるいはセラミック、好ましくは、モルタルまたはコンクリート、特に、ショットクリートの動弾性率を求めることに関する。特に、本発明は、装置を使用して材料の動弾性率を決定する装置、測定デバイス、および方法に関する。
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【課題】 帯状の被検査体の全面について透過法で欠陥検出するに際し、設備費の高騰を抑制しつつ、能率良く全面探傷を行うことのできる超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 超音波を送信し被検査体を透過した後に受信する探傷ユニット1を用いて被検査体中の欠陥検出を行う超音波探傷方法において、2以上の探傷ユニット1を配列し、一の探傷ユニット1aから発射した超音波8aを同じ探傷ユニット1aによって受信するとともに、一の探傷ユニット1aから発射した超音波8xを隣接する別の探傷ユニット1bによっても受信することを特徴とする超音波探傷方法及び超音波探傷装置である。探傷ユニット1a、1bそれぞれ単独使用時の有効探傷幅23a、23bに、有効探傷幅23xが加わり、探傷ユニット配置間隔25が有効探傷幅23より広くても検査漏れのない探傷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 酸性に変化したメタノール水溶液からなる液体燃料の燃料量を管理可能とした直接型メタノール燃料電池、燃料液面検出方法、及びメタノール濃度検出方法を提供する。
【解決手段】 液体燃料190について、発電開始前の状態にて予めpH値を約2.5〜約3.0に調整した燃料を使用する。よって、発電運転開始直後、及び発電運転期間中における液体燃料の導電性の変化を小さくすることができ、2本の液位電極131のインピーダンス値を測定することで、pH値の変化に起因するインピーダンス値の影響を抑えて液体燃料の液位変化を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 貫通状欠陥や肉中の未圧着をも探傷可能とすること。
【解決手段】 アレイセンサー7を用いた超音波検査法である。アレイセンサー7のブロック5ごとに超音波2を発振し、鋼管1からの反射波を受信して、前記ブロック5ごとに分割動作させたときの感度を校正する。その後、全てのアレイセンサー7の振動子4から超音波2を発振し、鋼管1からの反射波を受信して、その感度を前記校正の際に得られた基準欠陥に対するエコー高さに基づき校正する。これらの校正後、ブロック5ごとに超音波2を発振したときの反射波Aと、全てのアレイセンサー7の振動子4から超音波2を発振したときの反射波Bを受信する。その後、反射波Aのエコー高さEHAと、反射波Bのエコー高さEHBの比EHB/EHAによって欠陥の種類を識別する。
【効果】 微細な貫通状欠陥や、肉中の未圧着も検出できる。 (もっと読む)


【課題】 容易に浸炭層を検出できる、浸炭層の検出方法を提供する。
【解決手段】 超音波探傷装置10は、送信側探触子Tと、受信側探触子Rとを、試験体30の表面11に当接して試験体30を探傷する。送信側探触子Tは、試験体30に対して、横波縦波モード変換を起こしやすいパルス41a,42aを出射し、受信側探触子R2は、試験体30の底面13からの、モード変換したモード変換パルス41c、42cを入射する。受信側探触子R1は、浸炭層25との境界面45からの、モード変換したモード変換パルス41b、42bを入射する。送信側探触子Tと受信側探触子R1,R2との間の距離および入射した底面モード変換パルスおよび境界面モード変換パルスの路程とから、浸炭層25を検出する。 (もっと読む)


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