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Fターム[2G047BA04]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 検出方式 (1,981) | 共振・共鳴法、自由振動法 (285)

Fターム[2G047BA04]に分類される特許

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入射電磁励起ビームに対する或る材料の熱弾性応答は、該材料の表面において存在する物理的状態に対して大いに感度を有する。プローブ材料を担持するプローブ構造は、生物化学的分子の分析及び調査におけるセンサとして用いられる。各プローブ構造は、電磁放射を一時的に変えることにより励起されるときに熱弾性応答を受けるように適合され、熱弾性応答の特性は、プローブ構造の表面に結合する材料の物理的特性の関数である。電磁励起手段は、励起応答を引き出すために、プローブ構造の選択された1つに電磁エネルギを向ける。検出手段は、プローブ構造への分子の結合から帰結するプローブ構造の励起応答における変化を決定する。
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表面弾性波センサは、a)その表面上に交叉指状電極を有する圧電結晶(ニオブ酸リチウム又はタンタル酸リチウムのようなもの)と交叉指状電極の上の第2の圧電層(酸化亜鉛のようなもの)とから成る第1の層状SAWデバイスと、b)その表面上に交叉指状電極を有する圧電結晶と、交叉指状電極の上の第2の圧電層と、第2の圧電層の上の検体感応表面(金のようなもの)とから成る第2の層状SAWデバイスとを備える。c)SAWデバイスの両方は、同じ基板上に製作される。表面弾性波センサは、d)SAWデバイスの帯域幅を低減するため各SAWデバイスの交叉指状電極に隣接して配置された反射器を更に備え、e)各SAWデバイスの共振器回路は、従属性の増幅器を組み込んでいる。
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検出カートリッジ、及び関連構成部材、ならびに、それを用いて検出用センサに試料材料を提供する方法が開示されている。本発明の検出カートリッジに関連して用いられ得る構成部材の中には、例えば、入力モジュール、流体流れ前方制御部、及び体積流量制御機構がある。これらのモジュールは、検出カートリッジ内で混合及び/又は送り出される異なる成分を含む1つ以上の室を備え得る。
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【課題】 共振センサが生体内に埋め込まれるとき、センサ(特にその振動可能部分)に組織または他の生物材料や液体または固体材料または粒子などが堆積すると、センサの性能等に悪影響を及ぼすことがある。
【解決手段】 少なくとも1つの共振センサユニットを含み得る保護共振センサを提供する。各センサユニットは、1若しくは複数の振動可能部材を有する。保護センサには、1若しくは複数のチャンバの一部を形成するコンプライアントな部材が含まれる。コンプライアントな部材の第1側面は、測定環境において媒体に曝されることがある。センサユニットは、測定環境における物理変数の値に依存する共振周波数を有する共振センサユニットであることがある。保護センサには、チャンバ内に配置された実質的に非圧縮性の媒体が含まれる。実質的に非圧縮性の媒体は、液体またはゲルとすることができる。媒体が液体であるとき、チャンバは密閉される。媒体がゲルであるとき、チャンバは密閉されてもされなくてもよい。媒体は、振動可能部材とコンプライアントな部材の第2側面とに接触する。媒体は、低い蒸気圧を有し得る。保護センサは、適切な装置またはセンサ固着装置に取り付けるかまたはそこに含めるかまたはその一部として形成することもでき、体内または生物内に埋込みまたは挿入することもできる。

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産業プロセスで用いられる診断装置(100)は、産業プロセス内の状態あるいは他の出来事を分析または識別するように形成された監視電子機器あるいは診断回路を含む。システムは、流量計などのプロセス装置内、および1つの例である音響式流量計内で実施される。変換器も使用され、共振周波数などの周波数レスポンスが観察される。
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