説明

Fターム[2G047BC00]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172)

Fターム[2G047BC00]の下位に属するFターム

Fターム[2G047BC00]に分類される特許

21 - 31 / 31


【課題】焼結冷鍛成形体の特に機械的強度の要求される部位の密度を精度良く測定できる密度測定装置を提供する。
【解決手段】圧縮成形された成形体を焼結した後の予備成形プリフォームを、冷間鍛造して得られる歯車4の機械的強度を要する歯先4aの肉厚dを計測する肉厚計測工程と、水槽10内に水没させた前記歯車4の歯先4aに超音波照射器から超音波を照射し、その反射波を測定することによって超音波の伝播時間tを測定する伝播時間測定工程と、前記肉厚値と伝播時間とに基づいて前記歯先の密度を算出する密度算出工程と、前記鍛造成形体全体の密度基準値と前記歯先の密度値とを比較して前記成形体の良否の判定を行う判定工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 微小物体吐出装置から吐出された微小物体の飛翔状態を良好に検出し得る、飛翔中の微小物体の飛翔状態検出方法、及び簡略かつ安価な装置構成の飛翔状態検出装置を提供する。
【解決手段】 飛翔状態検出装置300は、センサ基板310と、圧電/電歪素子320と、アパチャープレート330とを備えている。センサ基板310は、厚肉支持部311と、当該圧肉支持部311からカンチレバー状に支持された振動板312とから構成されている。振動板312の固定端側には圧電/電歪素子320が着接されている。振動板312の自由端側のターゲット部312cと対向するように、アパチャープレート330にアパチャー331が形成されている。アパチャー331を通過してターゲット部312cに微小物体が衝突すると、振動板312が振動し、この振動の状態に応じた起電力が圧電/電歪素子320に発生する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、超音波等で軸力測定ができる安価な軸力測定ボルトのボルト頭部及び端面の形状及び製造方法を発明し、提供することである。
【解決手段】 ボルト頭部が多角形状であり、その頭部上面が外部多角形状に頂点位置を合わせた多角形状の溝を頭部上面内部にもち、上面内部の多角溝の内側は平面部が形成されており、前記ボルト上面の多角外部と多角溝内側平面部との高さは同じか多角溝内側平面部が若干高い位置であり、これらの前記ボルトの頭部は冷間圧造機において2〜4段工程で加工し、同時に軸部及びボルト先端部のカット平面部が形成されており、前記ボルトの先端部は垂直な平面から転造加工で軸部のねじ加工と同時に先端内部に平面部を残し、外側を伸ばしながらC面部を形成させる。本発明ボルトは超音波等の軸力測定器具や超音波式の軸力制御締め付け機を用いることができる切削や研磨工程なしの安価な軸力測定ボルトを製作することである。 (もっと読む)


【課題】 測定対象を選ばずに簡便かつ正確に液体の含有率を測定することのできる、液体含有率測定法及びその装置を提供する。
【解決手段】 サンプル5に向けて周波数を変化させながら音波を放射するスピーカー3と、サンプル5からの音波を受信するマイク4と、マイク4で受信された音波の強度からサンプル5の吸音率が最大となる周波数を算出する周波数算出手段16と、周波数算出手段16により算出された周波数からサンプル5の液体含有率を算出する液体含有率算出手段17と、液体含有率算出手段17により算出された液体含有率を表示するディスプレイ18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート内に埋設されていないシース管内の空隙を簡単に検査することができるシース管用空隙検査装置を提供する。
【解決手段】 シース管に取り付けた空隙検出器をコントローラの操作によって管上の適当な位置に移動させ、空隙検出器のセンサから超音波や電磁波などの入射波をシース管内に向けて発射させ、センサがその反射波を受信すると反射波信号に変換してコントローラに送信し、コントローラが解析処理部によってこの反射波信号をもとに空隙の有無や空隙の範囲を判定して表示部に画面表示する。 (もっと読む)


【課題】 2以上の層からなる光学部材の内側に位置する層の分子配向を、非破壊・非接触で分析する方法を提供する。
【解決手段】 2以上の層からなる光学部材4に、赤外領域の偏光波3を断続的に照射して、光音響効果に基づく音波5を発生させ、該音波を検出して吸収スペクトル7を得ることにより、最外層より内側に位置する層の分子配向を分析する方法である。 (もっと読む)


血液サンプルを保持するサンプルチャンバ、前記サンプルチャンバ内の血液に超音波パルスを発するための超音波パルスジェネレータ、前記血液サンプルから1以上の反射超音波信号を送受信するための少なくとも1つのトランスデューサ、超音波特性を測定するための受信機、測定した物理的パラメータに基づいて、HCT、HGB、MCV、RBC、MCH、MCHC及びTPCからなる群からの血液の1以上の臨床パラメータを算出するプロセッサを含む血液の臨床パラメータの測定装置。これにより、血液のヘマトクリット(HCT)及びヘモグロビン濃度(HGB)ならびに平均赤血球容積(MCV)、平均赤血球ヘモグロビン(MCH)、平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)、総タンパク濃度(TPC)及び赤血球数(RBC)を、超音波法を用いて正確に測定することができる。
(もっと読む)


一連のレーザ衝撃を直接的に層の1つ(1)の表面に加えることにより、2つの層(1、2)間の付着力の強度を評価する。2層(1、2)間の界面(3)の断裂を引き起こす衝撃を作り出すレーザ・パルス(L2)の波長(λ2)およびエネルギー(ε2)に基づいて付着強度を求める。
(もっと読む)


【課題】
従来から、鋳造時における溶融金属の冷却状態の改善を行うために、キャビティ内へ充填された溶融金属に超音波を照射して、溶融金属が凝固する状況を測定し、金型の冷却状態を制御する技術があったが、金型全体の温度状況を検知することができないため、金型の冷却状態を精度良く制御することができず、鋳造欠陥のない製品を安定的に鋳造することは困難であった。
【解決手段】
金型1内に溶充填された溶融金属を凝固させて成形品を鋳造する際に、金型表面11aから超音波を照射し、照射した超音波が金型1の表面11aから金型内部を伝播してキャビティ面11bに到達するまでの時間を計測し、計測した時間に基づいて金型1全体が保持する熱量を算出する金型熱量測定方法。 (もっと読む)


本発明は、複数の軸に複数の軸駆動装置(MX、MY、MZ、MA、MB)を有するマニピュレータ(MM)により、少なくとも1個の超音波検査ヘッド(UPK)を所定の間隔(A)で被検部材(BT)の表面輪郭(OK)に沿って導く、複雑な表面輪郭を有する部材の超音波検査のための方法及び装置に関する。複雑に湾曲した表面輪郭を有する部材でも高い測定精度を保証するために、マニピュレータ(MM)の軸駆動装置(MX、MY、MZ、MA、MB)を所定の支点に沿って同期移動し、トリガ駆動装置(MRT)を軸駆動装置(MX、MY、MZ、MA、MB)と同期して制御し、すべての関与する軸駆動装置とともに、表面輪郭(OK)を表す表面ライン(OL)に従って移動し、トリガ駆動装置(MRT)が複雑な表面輪郭の表面ラインに関して等距離トリガパルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路面の排水性を測定する路面排水性測定装置、および路面排水性測定装置が搭載され路面上を走行して路面の排水性を測定する路面排水性測定車に関し、小型でかつ良好なS/Nの測定を行なう。
【解決手段】一面が開口し内壁面が吸音材12で覆われてなる遮音箱10、パルス音を、開口11に向けて遮音箱内に放つスピーカ13、遮音箱内の、スピーカと開口との途中位置に配備され、スピーカから発せられた、路面に到達する前の直接音と、スピーカから発せられて開口から出射し路面で反射して開口から入射した反射音との双方のパルス音を検出するマイクロホン14、および直接音と反射音それぞれの、5kHz以上40kHz以下の周波数帯域のうちの少なくとも一部の周波数帯域の信号に基づいて、路面の排水性の指標となる値を求める。 (もっと読む)


21 - 31 / 31