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Fターム[2G047BC05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | ドップラー効果 (19)

Fターム[2G047BC05]に分類される特許

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【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折音波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折音波発生部10は、移動している対象物へ光を照射して、光音響効果により対象物から回折音波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した音波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】 保温材に覆われた機器において、機器の保温材下腐食をリアルタイムで検出することができるとともに、検査対象である機器に対してセンサが簡単に着脱可能である保温材下腐食検出装置を提供する。
【解決手段】 保温材下腐食検出装置10は、保温材により被覆された機器である配管20の保温材下腐食を検知する検知手段1を含む。この検知手段1は、機器である配管20の表面に接触して固定される板状の基台11と、基台11に着脱自在に設けられるホルダ12と、ホルダ12に収容され、機器である配管20の腐食部から発生するアコースティックエミッションを受信する光ファイバドップラセンサ13と、ホルダ12を基台11に着脱自在に固定するボルト14とを含む。 (もっと読む)


【課題】大型ディーゼルエンジンに供給される燃料の品質を監視するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン(9)に供給される燃料の品質を監視するためのシステム(10)は、燃料を供給するための供給管部(12)を含む。システムは、供給管部(12)に収容された燃料内に超音波を放射するための超音波送信機またはX線を放射するためのX線源である少なくとも1つの源(13)と、供給管部に収容された燃料内にそれぞれ放射された超音波またはX線を検出するための、また燃料内の固体粒子の存在を示す信号を生成するための少なくとも1つの検出器(14)とをさらに含む。システム(10)は、燃料内の固体粒子の数および/またはサイズに関する信号を評価するために検出器(14)に接続された粒子制御ユニット(11)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】塗工材がウェブに塗布される直前に、前記塗工材の密度及び塗布量の均一性を評価する検査装置を備えた塗工機を提供する。
【解決手段】集電体2を連続的に繰り出し、集電体2の表面にコータ5によって電極合剤3を連続的に塗布する塗工機1において、電極合剤3の流動方向におけるコータ5の上流側に検査装置10を備え、検査装置10は、電極合剤3が整流された状態で流動する流路12を有するチャンバ11と、流路12内における前記塗工材に対する超音波信号を超音波センサ13によって連続的に計測する。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール等のワークの外観検査と共振検査をインラインで連続的に効率よく全数検査する。
【解決手段】所定角度毎に間欠回転させられる回転テーブル4と、回転テーブル4の周方向複数個所に設けられ、ワークWを載置してこれを所定角度ごとに間欠自転させる回転支持機構8と、回転テーブル4により移送される回転支持機構8の一の停止位置A1で当該回転支持機構8に支持されたワークWを起振してその振動挙動よりワークWの共振検査を行う共振検査装置と、回転テーブル4により移送される回転支持機構8の他の停止位置A2,A3で回転支持機構8に支持されたワークWの外観を撮像してその外観検査を行うCCDカメラ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】保温材が取り付けられている配管において、簡便、且つ安価に腐食の検査を行うことができる保温材下腐食検査方法を実現する。
【解決手段】保温材が取り付けられている配管の保温材下腐食を検査する方法であって、光ファイバドップラセンサを上記配管に取り付けて当該配管の腐食を検査する。 (もっと読む)


【課題】光ドップラ方式における長さ調整用ファイバが不要で、安価な汎用部品を用いた小型のシステム構成が可能な配管の厚み測定方法および装置を提供すること。
【解決手段】予め定められた周波数帯域内を掃引して出力する電磁石発振器300と、測定対象物の動的歪みを検出する光ファイバセンサ200とを一体化して有するアクティブセンサを用意し、前記アクティブセンサを前記測定対象物である配管10に取付け、前記配管の厚み方向に0〜10MHzの間の所望周波数に指定した超音波または振動を入力し、入力した超音波または振動の反射波またはその合成波を検出し、検出した超音波または振動信号における前記配管による共振を基に前記測定対象物の厚みを測定する、配管の厚み測定方法および装置。 (もっと読む)


【課題】測定点を減らし、検査に掛かる時間および工数を大幅に縮小すること、およびプラントを稼動したまま高温で保温材を取り外すことなく、簡易に検査もしくは常時監視するシステムを実現すること。
【解決手段】配管の厚み方向に超音波入力を与える波形入力手段111と、前記波形入力手段が前記配管に与える超音波入力の周波数を指定する周波数指定手段112と、前記配管に与えられた超音波入力の入射波、反射波またはその合成波を検出する波形信号検出手段122と、前記波形信号検出手段が検出した信号に信号処理を施して波形解析を行う波形解析手段123と、前記配管の腐食や減肉などの劣化に関する判定閾値を与える診断データベース125と、前記波形解析手段から与えられる原波形や信号処理結果を前記判定閾値と照合して前記配管の劣化度を判定する劣化判定手段124とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過剰な負圧やエア(気泡)混入に起因した燃料ポンプの動作異常について、早期に適切な処置を行うことのできる燃料供給システム及び燃料情報取得装置を提供する。
【解決手段】燃料の供給に関わる3つの要素が、燃料上流側から、燃料タンク10、燃料フィルタ12、燃料ポンプ11の順に配管で接続された部分を有し、燃料ポンプ11により、燃料タンク10内の燃料をフィルタ12を介して汲み上げて、同燃料ポンプ11よりも燃料下流側に位置する所定の燃料供給対象(インジェクタ20)へその燃料を圧送供給する。こうした燃料供給システムとして、上記燃料フィルタ12と燃料ポンプ11との間の配管10a(フィルタ下流側配管)に対して、同配管10a内の燃料の情報を検出して出力する燃料センサが設けられた構成とする。より詳しくは、同配管10aに対して超音波を発信してその反射波を受信する超音波センサ15が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 河川の濁度を精度よく自動的に観測できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 音響ドップラー流速計から発射した超音波の水中の懸濁物により反射し、距離減衰、ビームの広がりによる減衰、吸収により減衰した反射波の強度から水の濁度を求めるようにし、前記観測データをテレメータでデータ転送するようにした水の濁度の連続観測装置。 (もっと読む)


本開示は、同じ物体の光音響及び超音波イメージを同時に表示するようにされているシステムを提供する。イメージ・コンバイナは、結合されたイメージを生成する前に2つのイメージの空間的及び時間的補間を実施することができる。結合イメージは次に、LCD又はCRTなどの表示システムに表示される。そのシステムは、光音響イメージを強化するために超音波データから取得された動作推定を使用することができ、それによってそれの見掛けのフレーム率が増加し、アーチファクトを低減するために連続するフレームをレジスターする。そのシステムは、空間的及び時間的にレジスターされる、超音波及び光音響の結合イメージを生成することが可能である。
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【課題】広範囲に渡って短時間で、配管の減肉、亀裂、腐食などの欠陥を非破壊で検査すること。
【解決手段】本発明の配管非破壊検査装置は、配管1内に超音波信号を発信する超音波入射装置2と、配管1外周に巻き付けられ、超音波入射装置2からの超音波信号を検出する光ファイバ14からなる光ファイバセンサ部4と、光ファイバ14内に光を供給する光源5と、光ファイバセンサ部4内を通過した光を電気信号に変換する光電変換装置6とを備えている。光電変換装置6には、光電変換装置6で変換された電気信号を、データベース8から供給される予め記憶された基準電気信号と比較して解析するデータ解析装置7が接続されている。データ解析装置7には、データ解析装置7による解析結果を表示する表示装置9が接続されている。超音波入射装置2、光源5、光電変換装置6、データ解析装置7および表示装置9には、これらを制御する制御部10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な表面形状をもつ検査対象物上の多点における超音波振動を取得することができる超音波解析システムを提供する。
【解決手段】超音波解析システム1は、レール3を検査対象物として超音波解析を行うシステムである。このシステム1は、レール3に検査用超音波を発信する超音波探触子5と、レール3表面の受信点Pにレーザ光を照射するレーザ投受光部7aを有し、当該受信点Pにおける超音波振動を測定するレーザドップラー振動計7と、レーザ投受光部7aを移動させるロボットアーム19とを備えている。コンピュータ17は、レーザ投受光部7aからのレーザ光がレール3表面に垂直に入射する位置関係を維持しながらレール3の表面に沿ってレーザ投受光部7aを移動させるようにロボットアームを制御する。 (もっと読む)


本発明は、超音波用造影剤としてのポリマーの使用に関する。本概念は、所定の分子または検体に特異的なポリマー中に、分子インプリントを有するということである。分子がポリマーに結合すると、分子は、標的結合状態と呼ばれる、超音波シグナルの増加を生じるコンフォメーション変化を誘導する。該方法は、例えば検体の定量的測定にも使用することができる。
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【課題】磁気塗料をダイコータで塗布する際に、オンラインで塗工欠陥を検出してその位置を特定でき、その分だけ磁気テープを能率よく製造でき、しかも検査コストが少なくて済む磁気テープの塗工欠陥検査法を提供する。
【解決手段】ベースフィルムWの片面に配置されるコータ1と、コータ1に塗材を連続供給する塗材供給装置2と、ベースフィルムWの送給量を検知する送給量検知装置3と、塗工欠陥検査装置4などで塗工装置を構成する。コータ1に設けた一群の超音波発振器11から、スロット8・9を通過する塗材に向かって超音波を発振し、塗材から反射した超音波を一群の超音波センサー12で検知し、超音波センサー12の検知信号と、送給量検知装置3から出力される位置信号とから、ベースフィルムWにおける塗工欠陥の発生位置を判定装置13で特定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜に破損または損傷が発生したことを迅速に検出できる安価なろ過膜破損検出器、膜ろ過装置およびろ過膜破損検出方法を提供する。
【解決手段】信号処理部20は、高周波の送信信号を出力し、超音波送受波器12は、送信信号を変換した超音波の送信波を、ろ過膜を含む膜式ろ過モジュール4から流出した透過水へ送信する。そして、超音波送受波器12は、透過水からの反射波を受信して反射信号へ変換し、信号処理部20は、この反射信号に基づき透過水中の粒子の存在を判定し、この粒子の判定結果に基づきろ過膜に破損または損傷が発生したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】遅延、アポダイゼーション、変調周波数、フィルタ特性等を走査線毎に変更できる送信機を提供する。
【解決手段】複数のマルチチャンネル送信器を備え、各々のチャンネルは、各々のビームについて1以上の対応する変換器素子に提供される究極的な希望の波形を表す、サンプリングされた複素値の初期波形情報(T410)のソースを備える。各々のマルチチャンネル送信器は、ビーム生成遅延(T422)とアポダイゼーション(T420)を各々のチャンネルの各々の初期波形情報にデジタル的に適用し、その情報を搬送周波数でデジタル的に変調し(T424)、変換のために情報をDAC(T428)サンプル・レートまで補間(T426)してアナログ信号への変換し、関連する変換器素子へ適用する。 (もっと読む)


毛細管内を流動する流体の密度と流体タイプ、毛細管内を流動する血液サンプルの速度と密度、毛細管内で流動が急停止させられた後の血液サンプルの赤血球沈降速度(ESR)、および/または、毛細管内で流動が急停止させられた後の血液サンプルのゼータ沈降速度(ZSR)を求めるための装置と方法。これらの測定は、毛細管とサンプル流体とに対して横断方向に予め決められた周波数の超音波パルスのような波形パルスを方向付けることによって、および、毛細管とサンプル流体とを通るそのパルスの飛行時間、および/または、流動しているかまたは静止している血液サンプルの中を前方移動するかまたは横断方向に移動する細胞から反射するエコー信号のドップラー偏移を求めることによって行われる。
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【課題】
【解決手段】遠隔センサ及びこれと関連するデータ処理装置は、輸送パイプ(2)又はチャネルの内壁に対して位置決めされたマルチビーム(6〜10)音響ドップラー送信器/受信器(1)からの後方散乱信号の同時分析を行う。戻り信号の距離ゲーティングにより、水及び浮遊固形物(4)の小さな個別の容積部分即ちビンの分布、濃度及び移動速度に対応した後方散乱信号の個別の容積部分の独立した分析が可能となる。各ビンについて測定されたドップラー周波数シフトから速度が導き出される。相対的な固形物濃度は、後方散乱信号の測定強度の関数として推定される。温度、塩分濃度、音響系定数、濃度と粒径との間の後方散乱信号の割り当て比率などの場所特有の環境情報と、物理的なサンプルの集合及び事前の研究室での分析から得た同時に測定された濃度値を分析コンピュータプログラムに入力することにより強度データが較正される。プログラムは、連続的自己補正プロセスにおいて、隣接する層についての前回の測定から得られたデータを用いて較正パラメータを調整する冗長な繰り返しルーチンを使用する。本装置及び方法は、パイプ又はチャンネルを流れる液体(3)中の浮遊固形物の分布、濃度及び速度の履歴的及びリアルタイムでの測定を可能にする。 (もっと読む)


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