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Fターム[2G047BC20]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | 弾性係数 (83)

Fターム[2G047BC20]に分類される特許

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【課題】超音波振動子の一部を被測定物体に押し当てたときに、その物体の密度や弾性的特性に応じてその超音波振動子の共振周波数や共振抵抗が変化する現象を利用して、その物体の粘弾性特性を測定する装置を提供する。
【解決手段】等価質量が既知の超音波振動子の接触子を被測定物体に一定量押し込んだ時の7共振周波数の変化量と共振抵抗の変化量から被測定物体の損失係数を求め、反発力と被測定物体のポアソン比から被測定物体のヤング率を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の一部を被測定物体に押し当てたときに、その物体の密度や弾性的特性に応じてその超音波振動子の共振周波数や共振抵抗が変化する現象を利用して、その物体の粘弾性特性を測定する装置を提供する。
【解決手段】標準試料の測定結果から超音波振動子の等価質量を求め、密度とポアソン比が既知の、ゴムやプラスチックなどのやわらかい物体から金属やセラミックスなどの硬い物体まで、広い範囲の物体に超音波振動子を押し当てて、そのときの共振周波数と共振抵抗の変化から被測定物体のヤング率と損失係数を測定し、被測定物体の粘弾性特性を複素弾性率として測定する。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波法において、被検査体の表面にダメージを与えず、レーザの照射痕が生じない、熱弾性効果による超音波励起を利用した、ポアソン比の計測方法、及び計測装置を提供する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルス発振レーザ光を照射して超音波を発生させ、さらに、超音波発生用パルス発振レーザ光と波長の異なる超音波検出用レーザ光を照射し、被検査体に発生した超音波の振動によるドップラーシフトを受けた超音波検出用レーザ光を利用して被検査体に発生した超音波の強度波形を算出し、前記超音波の強度波形の周波数解析を行い、前記被検査体に発生した群速度ゼロのS1モードの板波超音波の周波数、及び、縦波の共振周波数を算出し、算出された群速度ゼロのS1モードの板波超音波の周波数、及び、縦波の共振周波数からポアソン比を算出することを特徴とするポアソン比の計測方法。 (もっと読む)


【課題】音波を用いることにより、物体の硬さを検出する。
【解決手段】発振部110は、センサ用音波を発振する。検出部120は、物体で反射したセンサ用音波を検出する。距離算出部130は、発振部110がセンサ用音波を発振してから検出部120がセンサ用音波を検出するまでの時間に基づいて、物体までの距離を算出する。硬さ算出部140は、検出部120が検出したセンサ用音波の強度、及び距離算出部130が算出した距離に基づいて、物体の硬さを算出する。 (もっと読む)


【課題】実物体の硬さ情報を非接触で高精度に取得して、仮想的に物体を提示する際に、実物体に近い触感覚を高精度に提示する。
【解決手段】ユーザに触力覚で提示する仮想空間上の仮想物体に対応する実物体の硬さ情報を計測するための表面硬さ計測装置において、前記実物体の3次元形状を計測する3次元形状計測手段と、前記3次元形状計測手段により得られる3次元形状情報から前記実物体の表面における予め設定された位置毎の変位を計測する変位計測手段と、前記変位計測手段により得られる変位の比率又は変位量から前記実物体の計測した位置毎の粘弾性インピーダンスを推定し、推定された粘弾性インピーダンスにより前記実物体の所定位置毎の硬さ情報を取得する計測制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射能廃棄物処理施設に設けられる場合であっても、非破壊で土砂層の密度を正確に計測できる非破壊密度計測装置を提供する。
【解決手段】土砂層(遮蔽壁5)に音波を発信する音波発信器10と、土砂層内を伝播した音波を受信する音波受信器20と、密度を算出する密度算出装置30とを有し、音波発信器10は、振動板12を備えた振動発信駆動部11と、振動板12に固定され土砂層の表面形状に追従して変形可能な振動伝達体15とを備えてなり、音波受信器20は、土砂層の表面に接触する接触板21と、この接触板21に接続され音波の振動を検知する受信部22とを備えてなり、密度算出装置30は、音波の伝播時間を計測して算出する伝播時間算出手段31と、伝播時間に基づいて音波の伝播速度を算出する伝播速度算出手段32と、算出された伝播速度に基づいて土砂層の密度を算出する密度算出手段33とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】温度変化や、溶液の比重・粘性などの外乱要素の影響を抑制し、高い精度により溶液の電気的特性・力学的特性の測定を行う表面弾性波センサ装置を提供する。
【解決手段】本発明の表面弾性波センサ装置は、基準信号を入力し、溶液の比重及び粘性を含む力学的特性で基準信号が変化した第1の測定信号を出力する第1の表面弾性波センサ素子と、溶液の測定対象の特性により影響を受ける形状に構成されており、力学的な特性と測定対象の特性とにより基準信号が変化した第2の測定信号を出力する第2の表面弾性波センサ素子とを有し、第1及び第2の表面弾性波センサ素子の基準信号を伝搬させる方向の長さが、第1及び第2の表面弾性波素子のセンサ面の構造に起因する誤差の差分に対応する長さ分異なって形成され、第1及び第2の測定信号の振幅比及び位相差から、溶液の特性を検出する。 (もっと読む)



生体試料を固定するための方法は、生体試料を固定している間に、エネルギーを送出して被検体から取り出された生体試料に通すステップを含む。固定の進行具合を監視するために生体試料の中に伝達されるエネルギーの速度の変化が評価される。この方法を実行するためのシステムは、エネルギーを出力する送信機および伝達されるエネルギーを検出するように構成された受信機を備えることができる。コンピューティングデバイスは、受信機からの信号に基づきエネルギーの速度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波法において、被検査体の表面にダメージを与えず、レーザの照射痕が生じない、熱弾性効果による超音波励起を利用した、ポアソン比の計測方法、及び計測装置を提供する。
【解決手段】被検査体の表面にパルスレーザ光を照射して、熱弾性効果により超音波を発生させ、該被検査体の表面に連続波レーザ光を照射して、該被検査体を伝搬する超音波を受信して、被検査体のポアソン比を計測する方法であって、被検査体を伝搬する板波超音波と表面波超音波を受信して、前記板波超音波の周波数を算出し、前記表面波超音波の伝搬時間を計測し、該伝搬時間と伝搬距離とから、該表面波超音波の伝搬速度を算出し、前記板波超音波の周波数と前記表面波超音波の伝搬速度とに基づいて、前記被検査体のポアソン比を算出することを特徴とする、ポアソン比の計測方法。 (もっと読む)


本発明は、外部磁気擾乱を最小化した△E測定装置に関し、より詳細には、地球磁場と磁性体機構物及び機器によるバイアス効果を除去し、磁気音響共鳴法を利用して磁場下でのヤング率の変化(△E)を測定する△E測定装置に関する。本発明によると、3軸ヘルムホルツコイルを用いて外部磁気擾乱を最小化する空間を提供し、これに複数のコイル構造を有する△E測定装置を挿入することにより、外部磁気擾乱を最小化することができる。 (もっと読む)


横波分散超音波振動測定(SDUV)が、幾つかの実施例では、単一のトラッキングパルスから単色横波の測定を行うための平行に向けられた受信ライン411〜426を形成するように実施される。幾つかの実施例において、サンプリングは、空間位置にわたって該空間位置にわたるパスにより、上記波の測定を行うためのインターレースされたパターン600で実行される。幾つかの実施例において、上記波に関して複数の測定がなされ、これら測定に対して、全て異なる空間位置451〜454における波位相の間の差を決定することを要さずに、対応する候補波速度に同調されたフィルタのバンクS724が適用される。
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【課題】 よりコンパクトな構成で高精度に紙葉類のこわさを検出することができるこわさ検出装置、こわさ検出方法、及びこわさ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 こわさ検出装置(10)は、搬送される紙葉類(7)を湾曲させる湾曲部材(4)を具備する。こわさ検出装置は、前記湾曲部材により湾曲されて搬送される紙葉類の内側の面の入射点に対して音波を送信してラム波を励起させる。こわさ検出装置は、前記紙葉類の内側の面の検出点から射出されるラム波の漏洩波を受信する。こわさ検出装置は、受信した信号に基づいて最大波高値を特定し、特定した最大波高値に基づいて前記紙葉類が正券であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、かつ低消費電力な機械特性測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の機械特性測定装置10は、測定物に接触させる圧電振動子12aを含む振動センサ12と、前記圧電振動子12aに電気エネルギーを供給する定電圧発振回路11と、前記圧電振動子12aに生じた振動電流を測定する振動電流測定部13と、オン/オフ切り替え可能な第1のスイッチング手段14と、オン/オフ切り替え可能な第2のスイッチング手段14とを備え、前記定電圧発振回路11が、前記振動センサ12に前記第1のスイッチング手段14を介して、電気的に接続され、前記振動センサ12が、前記振動電流測定部13に前記第2のスイッチング手段14を介して、電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より高精度で紙葉類のこわさを検出することができるこわさ検出装置、こわさ検出方法、及びこわさ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 こわさ検出装置10は、紙葉類7に対して音波を所定の角度で送信してラム波を励起させる。こわさ検出装置は、前記紙葉類を伝播するラム波の漏洩波を前記紙葉類に対して異なる角度により設置する複数の受信センサ2により受信する。こわさ検出装置は、前記複数の受信センサの出力に基づいて、前記紙葉類からの音波の漏洩量が最大となる最大漏洩角度を特定し、特定した最大漏洩角度に基づいて前記紙葉類の疲弊度を判定する。 (もっと読む)


粘弾性媒質を撮像するための結像系が開示される。その結像系は、可変屈折レンズ(4)及び音響放射を生成するための変換器システム(5)を含む。その結像系は、第1モードと第2モードとの間で交互に変わるように作動する。可変屈折レンズが、第1構成と第2構成との間で交互に変わるように操作される間、その変換器は、その粘弾性媒質を動かすために音響放射を生成するステップと、その粘弾性媒質の移動を撮像するために音響放射を生成するステップとの間で交互に変わるように作動する。実施形態において、その可変屈折レンズは、流体焦点式レンズである。さらに、実施形態において、その結像系は、組織アブレーション・モダリティなどのカテーテルに基づいた相互作用モダリティと一体化される。
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【課題】 空気中を伝播する超音波を用いて、内部に存在する鉄筋及び欠陥あるいは不健全部を非破壊的に検出し画像化する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波信号発生部2により発生させた信号を超音波信号増幅部3で増幅後、超音波送信センサ4から試験片30に入射し、コンクリート内部あるいは表面層を伝搬した波形を超音波受信センサ5で受信し、受信増幅部8により増幅後、パーソナルコンピュータ15に内臓された波形記憶部10に収録し、予め想定した超音波伝播距離に対応する伝播時間を同定し、コンクリートの縦波、横波あるいは表面波速度を測定する。またコンクリート内部の鉄筋あるいは欠陥からの予め定めた閾値以上の反射波振幅をエンコーダ7の位置に対応して濃淡あるいはカラー色調に替えて画像表示部13により表示することにより、コンクリート内部の鉄筋あるいは欠陥を画像化する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防ぐと共に、作業効率の向上を図ることができる超音波式応力測定装置及び超音波式応力測定方法を提供すること。
【解決手段】第1及び第2の水平方向横波探触子P1,P2により、振動方向が水平方向の超音波音速度データを2つ得ることができる。これら2つの音速度データの平均値を求めれば、この平均値の音速度データは、2つの横波探触子P1,P2の中間位置つまり縦波探触子P0の位置で水平方向の横波超音波を送受信することにより得られたデータと見做すことができる。第1及び第2の垂直方向横波探触子P3,P4についても同様に考えることができる。したがって、図1(b)のように各探触子を配置すれば、駆動機構の力を借りなくても、探触子を入れ換えたのと同様の効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 坏土の弾性率が定常値に収束する前の段階で坏土の固化を判定することができ、かつノイズによる誤判定が起こりにくい固化判定技術を提供する。
【解決手段】 本発明の固化判定方法は、(a)坏土の成形体を準備する工程と、(b)成形体の固有振動数を時間をおいて複数回測定し、測定間での固有振動数の推移を表す波形の過渡段階における前記固有振動数の推移の連続性を判定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】精度高く圧縮強度を求めることが可能な圧縮強度測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象となるコンクリート構造物の所定面における所定位置に送信探触子を設置する工程(S100)と、所定位置から所定距離離れた第1位置に受信探触子を設置する工程(S101)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で振動に基づく波を検出し振動が到達する第1時間を測定する工程(S102)と、第1位置から第1距離離れた第2位置に受信探触子を設置する工程(S103)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で前記振動に基づく波を検出し振動が到達する第2時間を測定する工程(S104)と、第1時間と第2時間と第1距離とから振動に基づく波の伝搬速度を算出する工程(S105)と、伝搬速度からコンクリート構造物の圧縮強度を求める工程(S106)とからなる。 (もっと読む)


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