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Fターム[2G047CA03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の発生・検出方法 (1,914) | 機械的方法、打撃、応力付加 (183)

Fターム[2G047CA03]に分類される特許

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【課題】面倒な操作をすることなく、被検体に所定範囲の荷重を与えることができるタッピングデバイスを提供する。
【解決手段】ホルダ10に内装され、その先端側がホルダ10の前面から突出すると共に、その後端が移動体32に支持され長手方向に沿った前進及び後退が可能なロッド13と、ロッド13の先端に形成された衝撃ヘッド14と、ロッド13に所定の荷重を加えてロッド13を基準位置で保持すると共に、ロッド13に所定以上の打撃荷重が作用した際(衝撃ヘッドを介したロッドへの荷重が所定の荷重に達した際)、ロッド13の後退を許容する抵抗手段40と、ロッド13の後端に接続されて、後退したロッドを付勢して基準位置に戻す圧縮バネ50とを備える。前記抵抗手段40は、前記ロッド13に形成された穴または溝13cと、前記穴または溝に一部が挿嵌されるボール60a及び前記ボールを付勢するバネ60bを有するボールプランジャ60とを含む。 (もっと読む)


【課題】面倒な操作をすることなく、被検体に所定範囲の荷重を与えることができるタッピングデバイスを提供する。
【解決手段】ホルダ10に内装され、ホルダ10の長手方向に沿って往復移動可能な移動体32を有するガイド機構30と、ホルダ10に内装され、その先端側がホルダ10の前面から突出すると共に、その後端が移動体32に支持され長手方向に沿った前進及び後退が可能なロッド13と、ロッド13の先端に形成された衝撃ヘッド14と、ロッド13に所定の荷重を加えてロッド13を基準位置で保持すると共に、ロッド13に所定以上の打撃荷重が作用した際(衝撃ヘッドを介したロッドへの荷重が所定の荷重に達した際)、ロッド13の後退を許容する抵抗手段40と、ロッド13の後端に接続されて、後退したロッドを付勢して基準位置に戻す圧縮バネ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業が容易であり、かつ、より高精度な診断が可能な、路盤下の空洞診断方法等を提供する。
【解決手段】 起振器9が駆動され、振動が発振される。次に、加速度計7により、被検査体である路盤1の振動データ(受振振動情報)を検出する。処理装置15によって処理された測定データは、解析装置13に送信される。次に、解析装置15によって処理された測定データおよび起振器9により発振された発振データが、解析装置13の振動情報取得手段により取得される。さらに、得られた振動情報から、クロススペクトル算定手段によりクロススペクトルが算定される。得られたクロススペクトルより、位相特性算出手段により位相特性が算出され、固有振動特定手段により固有振動数が特定される。 (もっと読む)


【課題】
SC構造における鋼板とコンクリートの間に生じた空隙を、低コストで効率よく検査する方法を提供する。
【解決手段】
本発明のSC構造における空隙検査方法は、鋼板表面側から打音法などを用いて鋼板とコンクリート間に生じた空隙箇所を検出し、空隙箇所を間に挟まない第1発信点と第1受信点を鋼板表面に設定し、第1発信点から発せられた音響波を第1受信点にて観測し、観測波形における特徴点までの第1到達時間を求め、空隙箇所を間に挟んだ第2発信点と第2受信点を鋼板表面に設定し、第2発信点から発せられた音響波を第2受信点にて観測し、観測波形における特徴点までの第2到達時間を求め、第1到達時間と第2到達時間の差に基づいて空隙の深さを推定し、推定された空隙の深さが許容されるものか否かを判定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】所定の周波数で検査面の打突を行う打突振動子105と、前記打突振動子105と第1距離の位置にて固定される第1受信子107と、前記打突振動子105と前記第1距離より大きい前記第2距離の位置にて固定される第2受信子108と、前記第1受信子107によって検知された検査面の振動に係る物理量から、表面波を抽出する第1フィルタ手段(制御部101)と、前記第2受信子108によって検知された検査面の振動に係る物理量から、表面波を抽出する第2フィルタ手段(制御部101)と、前記第1フィルタ手段と前記第2フィルタ手段によって抽出された物理量との比が、所定値より大きいか否かを判定する判定手段(制御部101)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄筋コンクリート構造物の鉄筋腐食量をアコースティックエミッションを利用して定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物に圧電素子センサーを設置し、前記コンクリート構造物が受ける外部負荷に伴い発生するアコースティックエミッションを検出し、該アコースティックエミッションを処理して得られるピーク周波数fが、任意の周波数f、f、f、f(f<f≦f<f)に対して、f≦f<fを満たすヒット数Hlowと、f≦f<fを満たすヒット数Hhighとの比で評価する。 (もっと読む)


【課題】鉄道トンネル覆工のひび割れや変形などの変状の進行をリアルタイムに監視することにより、覆工コンクリートの剥落潜在リスクを回避することができるトンネル覆工の変状監視方法を提供する。
【解決手段】鉄道トンネル覆工3に生じた変状4を監視するための方法であって、列車tがトンネル内を通過する際に発生する振動により、鉄道トンネル覆工3に伝播する上記振動の加速度の周波数特性を繰り返し計測して蓄積し、この蓄積されたデータから逸脱した上記加速度の周波数特性を検知することにより、上記鉄道トンネル覆工3に生じた変状の進行を監視することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステム構成によって、高い精度で建物壁面の診断を行うことができ、診断結果処理のための労務負担や時間を大幅に低減することが可能壁面劣化診断システムを提供する。
【解決手段】本発明の壁面劣化診断システムは、ターゲットを本体部に備え、建物の壁面の所定位置における診断基礎情報を取得する診断基礎情報収集部と、前記診断基礎情報収集部で取得された情報に基づいて当該位置が正常であるか異常であるかに係る判定情報を生成する判定情報生成部とを有する診断装置100と、前記ターゲットの自動追尾を行い、前記ターゲットの位置情報を取得するトータルステーション300と、前記診断装置によって生成された判定情報と、前記トータルステーションによって取得された位置情報とを関連づけて診断情報データベースとして記憶するパーソナルコンピュータ(200、400)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業効率の改善を図るとともに、安価で汎用性に富んだハンマ装着用マイクロホンを提供する。
【解決手段】打撃力に対するコンクリート構造物の応答打音を測定するための打撃ハンマに対して装着可能としたハンマ装着用マイクロホンであって、前記応答打音を測定するためのマイクロホン2と、前記マイクロホン2が内面側に取り付けられるとともに、その取付位置に対応して多数の開孔4、4…が設けられ、且つ両端部に機械接合式のファスニングテープ5、5を備え、前記打撃ハンマ10の外周に巻き付けて装着できるようにした帯状テープ3と、前記マイクロホン2を覆うクッション材6とから構成される。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化物の表面から内部に向かって形成されたひび割れ深さを正確に計測することができるひび割れ深さ計測方法を提供する。
【解決手段】ひび割れ深さ計測方法では、ひび割れ深さが、第1式:d=−α・λ・InFによって算出され、第1式において、dが、ひび割れ深さ(mm)、λが、主要波長(mm)、Fが、セメント硬化物の表面を伝播して第2センサ13に検出された第2表面波のうち、表面波初動の直後にマイナス側に振れた最小第2マイナス側振幅を、セメント硬化物の表面を伝播して第1センサ12に検出された第1表面波のうち、表面波初動の直後にマイナス側に振れた最小第1マイナス側振幅で除した振幅比率であり、αが、縦軸に前記(F)を示し、横軸にひび割れ深さ(d)/主要波長(λ)の比率を示す相関関係図から近似式:y=αebxを導き、その近似式から算出した定数(0.381)である。 (もっと読む)


【課題】簡易で短時間、かつ低コストで、コンクリートポールの損傷の有無及び損傷方向を検知する。
【解決手段】振動発生装置5により、コンクリートポール1を水平方向に同一円周上の複数の方向から加振し、コンクリートポール1全体を揺らす振動を水平多方向に発生させ、加振した位置と略180度反対方向の位置に配置された受信センサ3により振動信号を受信し、測定装置4により、受信した振動信号から加振位置ごとにパワースペクトルを算出し、パワースペクトルを比較することによりコンクリートポール1の損傷の有無及び損傷方向を検知する。 (もっと読む)


【課題】予め評価対象となる構造物について振動試験を行なわなくともよく、更には得られた結果についての信頼性に優れた健全度評価方法を提供する。
【解決手段】構造物に振動を加えることにより検出される振動データに基づいて、構造物の固有振動数f(Hz)と、nを自然数とした場合に互いに異なる質量m(kg)を構造物に負荷したn個の状態におけるその構造物の固有振動数f2n(Hz)とを算出する。次に、算出した固有振動数f及び固有振動数f2nと構造物に負荷した質量mと下記式(1)に基づき評価時における構造物の質量を推定する。次に、推定した構造物の質量に基づき、評価時における構造物の曲げ剛性を算出してこれを評価値とする。次に、評価値に基づいて構造物の健全度を評価する。
【数1】


・・・(1) (もっと読む)


【課題】短時間で精度良くウエハのクラックの有無を検査できるクラックの検出方法及びその検出装置を提供すること。
【解決手段】ウエハを一方向に湾曲させたときに発生する所定周波数の音の強度をモニターすることにより、前記ウエハのクラックの有無を判定すること。 (もっと読む)


【課題】蒸気が流れる管路の屈曲部で生じる液滴衝突エロージョンによる配管減肉部位を特定すること。
【解決手段】蒸気が流れる配管1の屈曲部2で蒸気中の液滴が配管内壁面に衝突して生じる液滴衝突エロージョン11による配管減肉の検査方法において、配管1の屈曲部2の上流側と下流側の部位に間隔をあけて設置したセンサ3,4,5,6を利用して、液滴衝突エロージョン11により発生した音波が蒸気中を伝播して来たことに基づく圧力変動を測定し、それらの測定結果を用いて蒸気中を伝播する音波の伝播速度を下流側と上流側とで個別に求め、求めた上流側と下流側との各伝播速度と、屈曲部2の上流側のセンサに到達した音波の時間と下流側のセンサに到達した音波の時間との時間差とを用いて、ソナーの原理により液滴衝突エロージョン11の発生部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】 製品から発生する打音の周波数の範囲が広い場合であっても、精度良く製品を検査できるようにする。
【解決手段】 打撃アーム13を回動させて検査対象物OBを叩いて打音を発生させ、打音が発生している初期において、周波数測定回路44により打音の周波数を測定し、測定された周波数を中心周波数としたバンドパスフィルタ45の通過帯域を設定する。そして、フィルタ処理された打音信号からロックインアンプ46によりエンベロープ波形信号を生成し、エンベロープ波形信号の電圧値を積分回路49により所定時間積分する。この積分値は、打音の減衰度合いを表す値に相当し、電圧計50により測定される。電圧測定値が基準値未満であれば、検査対象物OBにクラックが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】間伐材を含む木材の含水率を精度良く測定することの可能な含水率計測システム、含水率計測方法、含水率計測プログラムおよび含水率計測装置を提供する。
【解決手段】打撃装置10で木材2の小口2Aを叩き、木材2内に発生させた音波のうち、音波検知装置20のところまで伝播してきた成分が音波検知装置20で検出され、電気信号に変換される。音波検知装置20から出力された電気信号に対して周波数分析(例えばウェーブレット変換)が行われ、導出された周波数スペクトルにおいて、音波の振幅が最大となる周波数が検出される。 (もっと読む)


【課題】ハンマに作用する打撃力と打撃力に対する構造物の応答を同時に計測可能とするとともに、マイクロホンと打撃点との相対的な位置関係を一定にし、マイクロホンに及ぼす打撃力の影響を抑制することにより、健全性診断の精度を向上させ、かつ健全性の診断作業を効率化する。
【解決手段】打撃ハンマ10のハンマヘッド部11は、一方端にコンクリート構造物の表面に打撃を与える打撃面11aが形成されるとともに、打撃力を測定するための加速度計20が内蔵された本体部14と、凹部15aに前記本体部14が前記打撃面11aを突出させた状態で嵌合設置されるとともに、外面に打音を測定するためのマイクロホン21が取り付けられたアウター部15と、前記本体部14の打撃面他方端側と前記アウター部15との間に介在され、前記本体部14とアウター部15との間に打撃方向に対して緩衝機能を付与する緩衝材16とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】検査装置が小型で安価となる鋳造品の良品判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】周波数情報から基準となる最大ピーク周波数fsを設定するステップと、振幅情報から振幅が予め定めた第1の最小振幅に到達するまでの基準収束時間ts1を設定するステップと、周波数情報から実最大ピーク周波数frを測定するステップと、振幅情報から振幅が予め定めた第1の最小振幅に到達するまでの実収束時間tr1を測定するステップと、基準となる最大ピーク周波数fsと実最大ピーク周波数frを比較して、検査対象となる鋳造品の合否判定を行うステップと、基準収束時間ts1と実収束時間tr1を比較して、鋳造品の合否判定を行うステップとを含む打音検査方法。
【効果】マイクロホンのみで取得した周波数情報と振幅情報に基づいて抽出されるパラメータにより、良品判定を行うので、装置が小型で安価となる打音検査方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を効果的に抑制し、また、管理情報の漏洩防止を向上させる。
【解決手段】保守作業員40は、マンホール20の管理情報を取得する場合、ハンマー50でマンホール上蓋22を特定の起動用リズムパターンで叩く。無線タグ1は、このハンマー50で叩かれた振動のリズムパターンを検出し、検出された振動のリズムパターンが、所定の起動用リズムパターンと同一であるかを判定し、起動用リズムパターンと合致した場合には、無線タグ識別子や、浸水検知等の測定センサで測定した測定結果といった管理情報を送信する。受信装置30では、無線タグ1から送信された管理情報を受信して記憶したり、表示したりする。 (もっと読む)


【課題】診断音発生用部材が自動的に壁表層部の表面を摺動するように構成し、壁表層部が建築物本体から剥離しているか否かを診断する際の作業者の労力を軽減できる壁表層部の剥離診断装置を得る。
【解決手段】棒体2と、棒体2の一端に取り付けられた診断音発生用部材7と、を備え、診断音発生用部材7を建築物の壁表層部の表面を摺動させて壁表層部の建築物本体からの剥離有無を診断する壁表層部の診断装置1において、棒体2がその一端側を延出させて、かつ、一端側を所定方向に移動可能にして配置される連結筺体10と、連結筺体10に取り付けられ、棒体2の一端側を所定方向に移動させるトルクを発生するサーボモータ15と、トルクを棒体2に伝達する動力伝達手段20と、を備えている。 (もっと読む)


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