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Fターム[2G047CA03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の発生・検出方法 (1,914) | 機械的方法、打撃、応力付加 (183)

Fターム[2G047CA03]に分類される特許

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【課題】基板割れの検査を安全且つ確実に行うことが可能な基板割れ検出装置を提供する。
【解決手段】基板割れ検査装置は、加振部12と、複数の計測部11と、制御部3とを具備する。加振部12は、基板21に所定の周波数範囲の振動を与えるように設けられている。複数の計測部11は、基板21の振動を計測するように設けられている。制御部3は、複数の計測部11の計測結果に基づいて、基板21に割れがあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 AE発生位置の精度がやや劣っても作業が簡便で容易な岩石試料のAE発生位置同定方法を提供する。
【解決手段】 割れ目を内包する岩石試料のAE発生位置の同定方法において、前記割れ目面2と平行な岩石試料1の表面3に互いの距離が等距離になるように3個のAEセンサー4,5,6を設置し、前記岩石試料1の破壊時のAEを前記3個のAEセンサー4,5,6で捉え、前記岩石試料1の破壊時のAEイベント数の相対比を求めて、AE発生位置を同定する。 (もっと読む)


【課題】加工食品を破壊することなく、その含有水分量を同定する新規な方法及び装置を提供する。
【解決手段】加工食品に対して所定の周波数領域の振動を付与し、前記加工食品の表面側の振動波を計測するとともに、前記加工食品の裏面側の振動波を計測し、前記加工食品の前記表面側の前記振動波と、前記加工食品の前記裏面側の前記振動波との位相差を計測し、前記位相差に基づいて、前記加工食品の水分量を非破壊で同定する。 (もっと読む)


【課題】建物外壁の点検作業を遠隔操作で可能であり、点検装置本体を外壁に対し確実に固定できて正確な点検作業が可能な建物外壁点検装置及びシステムを提供する。
【解決手段】建物外壁点検装置10は、建物外壁に対し欠陥の検出動作を行い点検データを得る点検装置本体11と、建物上部から吊り下げられて壁面に対向配置可能でありかつ点検装置本体を横方向に移動可能に取り付ける横部材12と、横部材を昇降させる昇降部13,14と、検出動作のときに横部材を壁面に固定可能な固定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転部に能動素子を有さない非接触型AEセンサのS/N比を向上する。
【解決手段】回転体の回転軸に設けられ、AE変換子31に相当する容量と、第1インダクタンス要素41と、で構成されるLC回路を有する回転部40と、回転部に対向して設けられ、第1インダクタンス要素41と電磁結合する第2インダクタンス要素51と、第2インダクタンス要素の電気信号を増幅するアンプ64と、を有する固定部50と、を備える非接触型AEセンサであって、回転部40は、AE変換子31に相当する容量および第1インダクタンス要素41と並列に設けられた共振増幅用容量42を備え、共振増幅用容量の容量値は、AE変換子に相当する容量、第1インダクタンス要素および共振増幅用容量が形成するLC回路が、測定対象とする周波数で共振するように選択される。 (もっと読む)


【課題】自己回帰モデルを利用することにより、対象物の健全性を客観的かつ定量的に評価する診断方法を確立する。
【解決手段】健全性診断の対象となる診断対象物内部の欠陥を非破壊で診断するための診断方法であって、予め、前記診断対象物にハンマで打撃を加え、この打撃点近傍に設置したマイクロホンで打音信号の時系列データを計測し、自己回帰モデルによる解析によって自己回帰係数を求めておき、前記診断対象物の健全性診断を行う診断部位をハンマで打撃し、この打撃点近傍に設置したマイクロホンで打音信号の時系列データを計測した実測値と、前記自己回帰係数を適用して当該診断部位における打音信号の時系列データを予測した予測値との差である残差を求めるとともに、この残差の大きさに基づいて内部欠陥の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】、樹幹内の状態を非破壊で正確に診断できる樹幹内診断装置等を提供することを課題とする。
【解決手段】樹幹2内に振動を加え、該振動を受振して周波数成分を分析することにより樹幹2内が正常であるか否かの診断を非破壊で行う樹幹内診断方法において、樹幹2を打撃することにより振動を加え、樹幹2と非接触な状態で配置され多方位から音波を受振可能なマイクロホン7により前記振動を音波として受振し、受振した音波の周波数成分から共振周波数Fを検出し、該共振周波数Fと、樹幹2内が正常である場合における共振周波数Fとを比較することにより樹幹2内の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】打音法と同等の利便性と実時間での欠陥有無の判別を可能とするとともに、衝撃弾性波法に匹敵する高精度さを併せ持つコンクリート構造物の診断方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面を打撃した際に、コンクリート構造物内を伝搬してコンクリート表面に到達した弾性波を、加速度センサー又はマイクロホン等の弾性波検出手段2により計測し、検出した弾性波を信号処理器7により人が聴取可能な可聴周波数帯域に変換するとともに、その再生音によって内部欠陥の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】トンネル背面空洞の評価などに際し、正確な評価が出来、しかもコストも安価になしえ、また複雑、煩雑な作業を必要としないトンネル背面空洞の評価装置など測定対象物の性状評価装置および性状評価方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】測定対象物を打撃する打撃具と、打撃によって生ずる測定対象物の共振振動及びたわみ振動を検出する検出器と、最大振動振幅を最大電圧値として設定し、最大電圧値のしきい値を最大電圧値に1未満の数値を乗じた値で複数個設定するしきい値電圧設定器と、共振振動からたわみ振動へ移行すると思われる時刻を基準時刻として設定する基準時刻設定器と、複数のしきい値電圧を越える全体の振動数を計測し、基準時刻前後の複数のしきい値電圧を越える振動数を計測する計測器とを備え、全体の振動数と基準時刻前後の振動数とにより、打撃箇所の性状を評価する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架設されたコンクリート構造物の劣化を、簡便に効率よく高い精度で検出できるようにしたコンクリート構造物の劣化検査方法を提供する。
【解決手段】架設された桟橋の上部コンクリート2の上に所定高さから重錘8を落下させ、重錘8の落下によって生じる落下点Pcxから離れた周辺点Snxにおける振動データを振動センサ12により測定し、この振動データから算出した測定フーリエスペクトルと、予め上部コンクリート2のコンクリートが健全な領域で上部コンクリート2の上に所定高さから重錘8を落下させ、重錘8の落下によって生じる落下点Pcから離れた周辺点S1における振動データを振動センサ12により測定し、この振動データから算出した基準フーリエスペクトルとの比較に基づいて上部コンクリート2の劣化具合を判断する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中を伝播する衝撃弾性波を確実に検知し、該弾性波の伝播速度等を正確に算出することができる。
【解決手段】平板状の第1縦壁部21及び第2縦壁部22をフレーム部30に支持させる。これらの縦壁部21,22は一の仮想面xyに略沿うように配置し、コンクリート表面Bに接触させる。各縦壁部21,22の図示手前側(つまり、第1方向xの下流側)にはセンサー部41,42をそれぞれ配置しておく。いま、コンクリートにおいて第1方向xから衝撃弾性波を伝播させると、その弾性波は各センサー部41,42にて確実に検知される。その検知時間の時間差に基づき、弾性波の伝播速度等を正確に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路などを構築している鉄筋コンクリート管の劣化状態を検査するにあたり、検査の作業性の効率化をはかる。
【解決手段】鉄筋コンクリート管の検査方法では、弾性波入射位置と弾性波受信位置との間隔を検査対象管の管長の1/4以上離した状態とし、弾性波の受信子として、先端形状が錐状または針状の受信子を用いて衝撃弾性波試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 不要な反射波の影響がより一層抑制された、音響分析を高精度に行うのに好適な集音器を提供する。
【解決手段】 前端に開口を有し該開口よりも後方に焦点を有する回転面状の音反射内壁を有し内部空間が形成された集音フードと、集音フード内に、受音面を前方に向けて配置され、該集音フード内に入射した音波を受音するマイクロホンと、前面が、音反射内壁の後端周囲から受音面前方にかけて該受音面への音の入射通路が形成されるように該入射通路を取り巻く形状に形成されていると共に、内部空間後端側に向けて延在する、自身に入射してきた音波に作用する音波作用体とを備え、音波作用体が、音反射内壁の後端の径よりも外側にまで広がってなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを剥離しなくてもシース管内のグラウトの充填度を検査可能なシース管内グラウトの充填度検査装置を提供すること。
【解決手段】シース管90の端部中央部に相当するコンクリート101表面に接合された打撃用治具10と、打撃用治具10に衝撃を印加可能に設けられた衝撃印加器20と、打撃用治具10の近傍に設けられたトリガ波形受信用センサ30と、打撃用治具10を設置したシース管90端部側とは他方のシース管90端部の中央部に相当するコンクリート101表面に設けられた伝播波形受信用センサ40と、トリガ波形受信用センサ30及び伝播波形受信用センサ40に接続された検出器50を備えている。 (もっと読む)


【課題】対象物の形状、重量あるいは材質のバラツキがある場合でも対象物の欠陥の有無を精度良く検出することが可能な欠陥検出装置および欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】焼結品10に打撃を付与し、焼結品10から発せられる振動を収集し、収集された振動を周波数毎の強度を表す信号に変換し、欠陥が無いことが分かっているN個の基準対象物について予め取得された周波数毎の強度を表す信号における複数のピークのピーク周波数(X1乃至X16)と、FFTアナライザ130により変換された信号に含まれる複数のピークのピーク周波数(Y1乃至Y16)と、の間の相関係数(r1〜rN)を算出し、算出された相関係数(N個の相関係数r1〜rNの平均値)に基づいて焼結品10の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】対象物の形状、重量あるいは材質のバラツキがある場合でも対象物の欠陥の有無を精度良く検出することが可能な欠陥検出装置および欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】焼結品10に打撃を付与し、焼結品10から発せられる振動を収集し、収集された振動を周波数毎の強度を表す信号に変換し、変換された周波数毎の強度を表す信号に含まれる複数のピークのうち、ピーク周波数と焼結品10の欠陥の有無との相関が相対的に低いことが分かっているピークからなる第一グループから選択された一つのピークのピーク周波数(y)、および、ピーク周波数と焼結品10の欠陥の有無との相関が相対的に高いことが分かっているピークからなる第二グループから選択された一つのピークのピーク周波数(x)、の関係に基づいて焼結品10の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】メタル層を除去することなく、簡単に且つ正確に炉底耐火物の侵食量を測定することができ、適性な運転計画を立てることができる溶融炉の炉底耐火物監視方法を提供する。
【解決手段】被処理物を溶融処理することにより炉底にスラグ層22とメタル層23とが堆積された溶融炉10にて、炉底耐火物18の侵食量を測定する溶融炉の炉底耐火物監視方法において、溶融炉上方で耐火物が存在しない位置に基準位置Aを設定し、溶融炉運転前に、基準位置Aからメタル層と炉底耐火物18の境界面までの初期距離Hを取得しておき、溶融炉休炉時にスラグ層を除去してメタル面を露出させ、基準位置Aからメタル面までの距離Hを測定するとともに、メタル面から深さ方向に弾性波を送信し、受信センサにより得られた反射波波形に対して周波数を利用したノイズ除去処理を行った後、該反射波波形に基づいてメタル層厚さHを求め、前記距離Hとメタル厚さHの計と、前記初期距離Hとを比較して炉底耐火物の侵食量を求める。 (もっと読む)


【課題】反射弾性波の測定を高精度に行うことのできる弾性波送波装置及び反射弾性波測定装置を得る。
【解決手段】コンクリート杭50における測定孔50Aの表面から弾性波を送波するに当たり、測定孔50Aの表面に一端部が当接され、当該当接部位に対する押圧力が変化されることにより当該表面に対して弾性波を送波する加振ヘッド42Aと、加振ヘッド42Aの一端部を前記当接部位に当接させるために加振ヘッド42Aの他端部を付勢するスプリング42Cと、測定孔50Aの表面における前記当接部位に対向する面に一端部が当接され、加振ヘッド42Aによる弾性波の送波に伴う振動の発生を軽減するダンパー42Eと、ダンパー42Eの一端部を前記対向する面に当接させるためにダンパー42Eの他端部を付勢するスプリング42Fと、を備え、加振ヘッド42Aとスプリング42Cによる固有周期と、ダンパー42Eとスプリング42Fによる固有周期をずらす。 (もっと読む)


【課題】測定対象の表面が曲面及び平坦面の何れにも容易に対応でき、かつ、コンパクトで挟所用としても対応可能な非破壊測定装置を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物11等の測定対象を衝撃弾性波を用いて非破壊で測定する装置であって、測定対象に接触させるセンサユニットSと、センサユニットの出力に基づいて測定対象の力学的特性を演算処理可能な処理装置Pとを備える。センサユニットSは、棒状の把持部材14と、その把持部材の長手方向両端近くにそれぞれ設けられた二つのセンサ12、13とを有する。各センサは、測定対象に面接触可能な接触面12a、13aと、その接触面の向きを変えることで前記測定対象に接触面を対向させる自在継ぎ手15とをそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】塵埃の侵入を防止し、頑丈で長期の使用に耐え、かつ使用し易い構造体等の点検具を得る。
【解決手段】横断面形状が5乃至8角形に形成されるとともに下のみが開口した袋穴を有する転打子1を伸縮自在の取手12の軸4に回転自在に取り付けたものであって、転打子1を回転自在に保持する軸4の先端に円周溝9を設け、この円周溝9にプッシュナット10を装着することによって、軸4に挿入された回転自在の軸受7の抜けを阻止する手段とし、軸受7を転打子1の袋穴2の雌螺子部3に螺合するようにした。 (もっと読む)


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