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Fターム[2G047CB00]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波のモード (658)

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【課題】ガイド波を用いた検査を行うにあたって、欠陥の形状や位置によらず、欠陥の有無を検査する。
【解決手段】ガイド波検査装置10は、タンク1の測定領域2aに対して、2つ以上の方向からガイド波を送信する。この結果、測定領域2a内に欠陥がある場合、欠陥からの反射波が受信される。少なくとも1つの方向で反射波が受信された場合、測定領域2a内に欠陥が存在すると判断する。この測定は、タンクにおいてあらかじめ定められた検査領域2を網羅するように測定領域を決定して行い、検査領域2内のいずれの箇所においても反射波が受信されなかった場合、タンク1が健全であると診断する。 (もっと読む)


【課題】例えば小口径エルボのソケット部と配管との隅肉溶接部の検査に対応することができ、隅肉溶接部のエルボ側境界付近でエルボ側境界に対しほぼ平行方向となるように生じた欠陥を検出することができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】エルボ1のソケット部1aと配管2との隅肉溶接部を検査する超音波検査装置において、配管2の外周側に配置されて、非溶接領域である配管2の外表面に入射する超音波を送信する斜角探触子4と、配管2及び隅肉溶接部の外周側に配置されて、隅肉溶接部の欠陥で反射され隅肉溶接部の外表面から出射された反射波を受信する斜角探触子5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた非破壊検査装置において、容易に、検査装置の校正が行えるガイド波を用いた検査方法を提供することにある。
【解決手段】ガイド波センサ2から離れた円筒状の配管1の外面に、基準反射部材である磁石4を接触,固定する。ガイド波センサ2から送信したガイド波3aに対する、磁石4の接触部位からの反射信号3bを受信する。反射信号3bの振幅を基準信号として、ガイド波を用いた検査の測定で得られた反射信号の振幅を基準信号と比較することで、欠陥又は減肉の大きさ又は量を推定する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の樹木の幹に穴を開けるといった測定対象の樹木を破壊することなく、かつ、測定対象の樹木から精度の高い測定を行うために必要な特性データを得ることができる樹木の特性測定装置並びに樹木の特性測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象の樹木の一部に振動付与手段4によって所定時間継続して振動が与えられ、樹木を伝わった振動は振動検出手段3によって検出される。検出された振動の信号が特性データ算出手段8に送られ、特性データ算出手段8は検出した振動から得られる振動伝達特性に基づいて樹木の内部情報に関する特性データを算出する。 (もっと読む)


【課題】迅速に且つ精度よく有害なひび割れを検知する。
【解決手段】コンクリートWの表面のひび割れC1、C2を挟んだ一方側で発振手段1により振動波を発振し、他方側でコンクリートW内部を伝播してくる前記振動波を受振して、コンクリート表面の有害な深さのひび割れを測定する。ひび割れの有害な深さの基準をd(コンクリートのかぶり厚さに等しい値)、前記振動波のコンクリート表面における伝達速度をVとするとき、ひび割れを挟んだ一方側で次の周波数fの振動波を発振する。
f≒V/4d
そして、ひび割れを挟んだ他方側で受振した振動波の振幅の減衰の度合を測定することで、ひび割れが基準d以上の深さのものか基準d以下のものかを評価する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、薄板等の板厚の薄い部材を含む多層構造体であっても、界面の剥離等の欠陥を迅速且つ精密に検出することの可能な超音波検査方法及びこれに用いる超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 試験体100は超音波の入射側に位置し且つ超音波が透過可能な第一部材101と、板波が伝播可能な第二部材102とを少なくとも含む2層以上の多層構造体である。第一部材101より超音波を入射して第二部材102に板波を発生させる。第二部材102を伝播した板波から生じる漏洩波を受信する。その受信信号の振幅により送信子30又は受信子40の超音波の送受信方向における送信子30又は受信子40と第二部材102との間に存在する欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検体との圧接に強く、かつ、残響の減衰も十分な超音波探触子を提供することにある。
【解決手段】超音波振動子1と、超音波振動子1の両面に形成された電極3と、電極3を保護する保護板2とを有する。保持体5は、金属製の直方体形状であり、保護板2に面接着する。ケース6は、保持体5を収納する凹部を有し、凹部内に保持体5を取り付け固定する。ケース6の凹部と保持体5の間の空隙7bには、絶縁性の硬化性樹脂9が充填される。 (もっと読む)


【課題】高精度で標識物質を検出し得る標識検出装置及び標識検出方法を提案する。
【解決手段】サンプル流SF2に、イオン化傾向の最も小さい金微粒子GPと、固有の振動数をもつ圧電体が標識された標的物質とを流す。一方、層流LFの経路に、金微粒子GPの直径よりも大きい波長のレーザ光をレーザ光光源21から印加し、サンプル流SF2を流れる金微粒子GPに対する電磁波の印加に応じて当該金微粒子表面に形成される準静電界(図5)によって、該振動性粒子に生じる振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】
長尺で断面形状が略一定である構造材の任意の部位に対して、微小欠陥の検出や、減衰が大きいために計測が困難であった材料や環境での計測を可能とする、超音波ガイド波非破壊検査方法および装置を提供する。
【解決手段】
検査対象領域外であって、送信機と受信機との、いずれか一方または両方の近傍に設けた反射領域により、反射前の超音波ガイド波と反射後の超音波ガイド波とが干渉により強めあうことを利用し、従来と同じ出力条件でありながら、超音波ガイド波の送信効率や受信効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】漏水音が小さく暗騒音が存在するような場合でも、精度良く漏水の有無を判定することのできる漏水判定方法及び装置を提供する。
【解決手段】水道管に漏水が生じているか否かを判定する漏水判定装置30は、水道管内の水に生じる圧力波に応じて変化する物理量を測定し、物理量に応じた測定信号を出力する圧力波センサ31と、出力された測定信号に基づき漏水の有無を判定するMPU38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小口径配管の溶接部の内部に生じるSCCを非破壊で簡易に検出可能な小口径配管の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】探触子から超音波を出力する(ステップS1)。具体的には送信部から表面SH波による超音波を測定対象物である溶接部に対して出力する。そして、探触子30に含まれる受信部を介して計測部により測定対象物である溶接部からのエコーを計測する(ステップS2)。そして、計測部で計測された結果が制御部に入力され、良品サンプルデータと計測結果とを比較する(ステップS3)。そして、次に良品サンプルデータの包絡線を越えるエコー波形が存在するかどうかを判定する(ステップS4)。ステップS4において、良品サンプルデータの包絡線を越えるエコー波形が存在する場合には不良判定とする(ステップS5)。一方、ステップS4において良品サンプルデータの包絡線を越えるエコー波形が存在しない場合には良品判定とする(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】 探触子配置面積を小さくできる利点を有する1つのコイルを用いた1探触子反射法を採用しつつ、時間応答の遅い近距離計測でも、遅い時間応答範囲内の有効信号を抽出し、高感度で被検体の欠陥探傷あるいは材料特性評価を行えるようにする。
【解決手段】 送受信を行う1つのコイルを有する1探触子法により、超音波の送受信を行う。被検体の欠陥部領域で得られる受信波形を計測生信号とし、被検体の健全部領域で得られる受信波形を参照信号として、前記計測生信号と前記参照信号を減算処理することで差分信号波形を取り出し、被検体の欠陥探傷あるいは材料特性評価を行う。参照信号として、計測生信号の計測位置とは異なる欠陥部領域の位置で得られる信号を用いることも有効である。 (もっと読む)


【課題】開口径を大きくすることが可能なトランスデューサ構造を提供することにより、PPM型電磁超音波トランスデューサによって表面沿いに伝わるSH波を送受波する場合の感度を向上させ、これによって球形の微小な欠陥の検出を可能ならしめる。
【解決手段】上下方向で極性が逆転し、かつ、円弧状の形状をした永久磁石12を複数、交互に極性が変わるように配列した扇形の交番磁界形成用磁石列14a〜dを、極性の位相が異なるように隣り合わせて円環形に配列した磁石アレイ10と、該磁石アレイにおける円環形の中心に向かう放射状の成分を有する略8の字の外形を有する送信用渦巻きコイル30と、該送信用渦巻きコイルを所定角度回転させた位置にある、送信用渦巻きコイルと同等の形状をした受信用渦巻きコイル40とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験体の所定の断面にねじり波を発生させ、試験体に進むねじり波を受信する磁気変形トランスデューサを提供する。
【解決手段】試験体の所定の位置に取り付けられる強磁性体パッチと、強磁性体パッチの周りに配置される円筒形絶縁体と、絶縁体の周りに巻き取られたコイルと、を含むが、コイルに電流が供給されれば、パッチが磁気変形効果によって試験体にねじり波を発生させ、強磁性体パッチは、試験体の軸方向と斜めに取り付けられ磁気変形効果によるねじり波を試験体に伝達するストリップ部と、ストリップ部の両端に形成されてコイルに電流が供給される時にストリップ部に磁束を集中させるテール部と、を含むことを特徴とする磁気変形トランスデューサ。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、従来技術の欠点を克服する管内径内から熱交換器管を検査するための改善した方法及びシステムを提供する。本発明は、従来技術で開示された縦波ノードの代わりに、ねじれ波モードを使用する、案内波プローブのアプローチに適合する。ねじれ波モードは、欠陥を検出するための縦波モードを超える多数の欠点を有する。適切な手段により付勢されたとき、プローブは、ねじれ波信号を発生させられ、該信号は波案内管から熱交換器へと伝達される。熱交換器管壁の欠陥からの反射信号が熱交換器管の検査開放端部に戻らされたとき、反射欠陥信号は、反射信号の増幅、検出及び特徴付けのためプローブ波案内管に伝達される。 (もっと読む)


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