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Fターム[2G047DA02]の内容

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Fターム[2G047DA02]に分類される特許

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【課題】タービン動翼フォークの応力部をくまなく超音波探傷するとともに、探傷検査時間を短縮する3次元超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】円弧状に屈折角を走査するセクタ走査面を回転走査するタービン動翼フォークの3次元超音波探傷方法において、ピン穴を検出するステップを設けてピン穴を検出したセクタ走査面の回転角度を回転走査の開始点とし、セクタ走査面を2.7°未満の角度ピッチで3次元回転走査し、段差を検出するステップを設けて段差を検出したセクタ走査面の回転角度を回転走査の終了点とする。 (もっと読む)


【課題】非破壊試験に関し、特に超音波イメージングに関する。トランスデューサ素子からなるアレイを有する携帯型の超音波撮像システムを動作させる、適応型のビーム形成の撮像方法が開示される。
【解決手段】この方法は、アレイ20における異なるサブアパーチャ1-3を用いて、それぞれの送信に伴う複数のビーム形成の超音波信号を送信するステップと、反射超音波信号を受信して、それぞれの個別のサブアパーチャの送信のもとでのDASのビーム形成をもたらすステップとを含む。それぞれのサブアパーチャの送信からの、受信され時間遅延した信号におけるコヒーレントエネルギーの割合に基づいてコヒーレンス係数が計算される。定められたサブアパーチャの送信のもとでのすべてのビーム形成のイメージングは、適応可能なコヒーレンスで重み付けされ、最終的なビーム形成の出力に合成される。 (もっと読む)


【課題】被検査対象の表面形状によらずに、高い検出精度を得ることができる超音波探傷装置及びその方法を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置は、検査対象に超音波を入射し、その検査対象からの反射超音波を受信する超音波プローブと11、前記超音波プローブに超音波を入射し、前記超音波プローブからの反射超音波を制御するために複数の超音波素子を駆動制御する駆動素子制御部13と、前記超音波が前記検査対象に入射したときの屈折角度と、前記検査対象表面上の前記超音波の入射位置と、前記入射位置における前記検査対象の表面の表面形状とを用いて、前記入射位置に前記超音波が入射する入射角度を求め、前記入射位置と前記入射角度とに基づいて、駆動させる複数の超音波素子を求める演算部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼板に塗布・形成された防錆材・メッキの溶融開始時間および消失時間と、鋼板の溶融開始時間および終了時間とを独立して精度良く検出することができるスポット溶接の検査方法を提供する。
【解決手段】鋼板と鋼板表面に形成された表面処理材を備えたワークのスポット溶接中に超音波を入射する溶融検査方法であって、ワークに横波の超音波を断続的に入射して、溶融部からの反射波を断続的に検出する工程と、反射波検出時間(横軸)と反射波強度(縦軸)との関係を示す得られた反射波波形図を時系列的に配列するとともに反射波強度を等高線で表すことにより、時系列(縦軸)と反射波検出時間(横軸)とを有する反射波強度に関する等高線図とする工程と、等高線図に独立して示された反射波領域から、鋼板の溶融反射波と表面処理材の溶融反射波を独立して読み取る工程とを備えたスポット溶接の溶融検査方法。 (もっと読む)


【課題】異なる検出範囲に対応する複数のチャネルを有し、該複数のチャネルに対応して設けられた複数の超音波探触子から超音波パルスをレールに送信し、その反射エコーからレールの傷を検出する超音波レール探傷装置において、搭載される車両の検査中の走行速度を速くして、検査時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】複数の超音波探触子12a〜12gは、その検出範囲に対応する受信時間に応じて、第1間隔で超音波パルスを送信する1つ以上の超音波探触子12a、12b、12e、12fと、第1間隔よりも大きい第2間隔で超音波パルスを送信する1つ以上の超音波探触子12c、12d、12gとの少なくとも2グループに分けられており、それぞれ対応する間隔で超音波パルスを送信する。 (もっと読む)


【課題】 超音波検査が困難な箇所、部位においても、精度よく且つ効率よく欠陥等を検出することの可能な超音波検査方法及び超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 検査対象部101にフェーズドアレイ探触子2から超音波を送信すると共に検査対象部101で反射した超音波の反射波を受信し、受信した反射波の信号により検査対象部101の欠陥を検出する。フェーズドアレイ探触子2を溶接部101の溶接線Lに対して片側に配置して被検査体100上で溶接線Lに沿う方向へ移動させる。複数の走査位置毎にフェーズドアレイ探触子2の移動方向に略直交する方向において任意の点に集束する超音波を屈折角を異ならせて複数送信する。受信した反射波の信号から移動方向に略直交する方向及び被検査体の板厚方向を軸とする断面画像を複数の走査位置毎に生成する。生成した断面画像により欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】鋼材中の欠陥を精度高く検出すること。
【解決手段】超音波プローブ2を走査しながら送受信部3が超音波パルス信号を送信して、該超音波パルス信号に起因する探傷信号を受信することによって、送受信部3が受信した複数パルス回数分の探傷信号を記憶部5が記憶し、減算用信号取得部7aが、前記記憶した探傷信号から処理対象の探傷信号より所定パルス回数前の探傷信号を減算用信号として取り出し、減算処理部7bが、前記処理対象の探傷信号から前記減算用信号を減算する。これにより、エコー性ノイズを除去して、ノイズが低減されたS/N比の高い欠陥エコー信号を得ることができるので、鋼材中の欠陥を精度高く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、工業分野で使用可能であり、センサ全体として感度を低下させることなく、一素子あたりの指向性を広げることにより斜角方向の検査性能を向上させた超音波センサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 超音波センサ100は、レンズ状基板10と、レンズ状基板に保持された複数の圧電素子20とから構成される。複数の圧電素子20は、平面形状が長方形状であり、長方形状の長辺同士が隣接するように短辺方向であるX方向にアレイ状に配列される。長方形状の複数の圧電素子20がX−Y平面に配列され、複数の各圧電素子は、X−Y平面に直交するX−Z平面においてのみ、その断面形状が円弧状である。円弧状の圧電素子の凸方向に超音波を送信してセクタスキャンするように用いられる。 (もっと読む)


【課題】 被検体の表面が湾曲や多数の凹凸を有する場合であっても、被検体の表面に対して垂直に超音波ビームを入射させることができる超音波計測装置を提供する。
【解決手段】 被検体3を計測する超音波計測装置100は、超音波ビーム10を発信し、反射超音波ビームを受信する探触子1と、探触子1から発信された超音波ビーム10を被検体3へ向けて偏向し、且つ被検体3からの反射超音波ビームを探触子1へ向けて偏向する偏向装置30と、探触子1および偏向装置30を一体に走査する駆動装置とを有し、偏向装置30は、超音波ビーム10を偏向する偏向角度が可変である。 (もっと読む)


【課題】画像を分析し、そこから、フィルタリングに使用される画像の特徴を抽出するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】特徴および構造に基づいて、諸実施形態は、異なる方位で異なるフィルタ構成を用いてどのようにフィルタリングするかを決定する。諸実施形態に従って利用されるフィルタは、特徴の空間的態様および/または時間的態様に関して適応式である。諸実施形態による画像処理は、さまざまなレベルの解像度でサブ画像に対して実行される。 (もっと読む)


【課題】 被検体を複数の領域に客観的に分類することができ、分類した領域を評価することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、第1の演算部と、第1の管理部と、第1の評価部と、第2の演算部と、第2の管理部と、第2の評価部と、を備える。第1の演算部は画像データから特徴量0を算出する(S6)。第1の管理部は識別器0を作成し管理する。第1の評価部は、特徴量0を識別器0を用いて評価し、画像データを複数の領域画像データに分類し出力する(S7乃至S9)。第2の演算部は領域画像データから特徴量iを算出する。第2の管理部は識別器iを作成し管理する。第2の評価部は特徴量iを識別器iを用いて評価し出力する。 (もっと読む)


【課題】フィレット部の表面の曲率が大きく当該フィレット部の表面に探触子を配置できないクランク軸において、フィレット部内のきずを検出することが可能な超音波探傷方法、及び超音波探傷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、クランクピン104及びクランクアーム106における探傷面T上に発信振動子21と受信振動子22とを具備する探触子20を配置し、探傷面T上でフィレット部108に沿って探触子20を移動させつつフィレット部108内に向けて超音波を発信させると共にフィレット部108内のきずFで反射した超音波を受信する。そして、超音波が探傷面Tに入射したときに当該探傷面Tにおける縦波の屈折角θが臨界角となる入射角θで発信振動子21が超音波を探傷面Tに入射させ、発信振動子21の探傷面Tに対する姿勢を維持しつつ探触子20を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガイド波の送信周波数の設定に対応して検査性能を向上することができるタンク底板検査装置を提供する。
【解決手段】側板2と張出部3bを有する底板3とを備えた縦置き型のタンク1を検査対象とし、ガイド波を利用してタンク1の底板3を検査するタンク底板検査装置であって、底板3の張出部3b上に側板2の周方向の一部に沿って1列で配置された複数の超音波探触子9を備える。また、底板3の張出部3b上における各超音波探触子9のガイド波送信位置と底板3の端面位置との距離Daを検出するための位置センサ21を備える。また、ガイド波の送信周波数fを設定するとともに、位置センサ21の検出値に基づき距離Daを演算し、この距離Daが(Va/f)×n/2(但し、Vaは底板3の径方向に伝播するガイド波の速度であり、nは整数である)となるように位置調整機構5を制御して各超音波探触子9の位置を制御する探傷制御器6を備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象の表面が複雑な形状に形成された場合でも、精度が高い検出結果が得られる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波素子を駆動して検査対象2に超音波を入射し、その検査対象2からの反射超音波を受信する超音波プローブ1と、超音波プローブ1が反射超音波を受信した受信信号を解析して探傷結果を算出する解析手段7とを備える。解析手段7は、超音波が入射する検査対象2の表面情報に基づいて求めた超音波の伝搬経路を用いて探傷結果を算出する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像と超音波画像とを生成する生体情報画像化装置において、双方の画像を高い分解能で生成可能とする。
【解決手段】超音波探触子103は、複数のプローブ素子を含む。第1の位相整合加算部108は、光音響素子データメモリ107から光音響信号を読み出し、第1の位相整合範囲で位相整合加算する。画像処理部109は、位相整合加算されたデータに基づいて光音響画像を生成する。第2の位相整合加算部111は、信号取込み部106でサンプリングされた反射音響信号を第2の位相整合範囲で位相整合加算する。画像処理部112は、位相整合加算されたデータに基づいて超音波画像を生成する。第1の位相整合範囲は、第2の位相整合範囲よりも広い。 (もっと読む)


【課題】 減肉部からの直接の反射信号が得られない場合であっても減肉深さを推定することの可能な長尺部材の減肉深さ推定方法及び減肉深さ推定装置を提供すること。
【解決手段】 受信信号から生成した画像において、表示される遅れ信号Fから短線分Xを求める。長尺部材の側面R1からの反射信号が欠落する欠落部Zの上端Qを画像を用いて、又は、短線分Xの外側端E’を通る探触子の走査線SE’と長尺部材の外側線R1との交点により特定する。短線分Xの延長線と側面R1に対向する他面R2側とが交差する他面側交点Pを求める。この他面側交点Pと欠落部Zの上端Qとを結ぶ第一の線分PQを求める。短線分Xの内側端Eと探触子の走査位置Sとを結び及び/又は短線分Xの内側端Eを通り超音波の送信角度で傾斜する第二の線分SEを求める。第一の線分PQと第二の線分SEとが交差する交点Uを求め、この交点Uにより減肉の深さDを推定する。 (もっと読む)


【課題】形状,焼入れ条件等が種々異なる部材に適用可能であり、高周波焼入れが施された鋼製部材の熱処理異常を破壊することなく検出することができる方法を提供する。また、軸受部品の熱処理品質が保証された高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】平滑化曲線が下記の条件A〜Cを全て満足する場合に、被検材に熱処理異常がないと判定する。条件A:焼入れ組織に起因し且つ強度が最も低い反射波の深さ位置よりも深い深さ位置に、極大ピークを有し、該極大ピークの反射波は、非焼入れ組織に起因し且つ表面散乱に起因する部分を除いて強度が最も高い。条件B:焼入れ組織に起因し且つ強度が最も低い反射波の強度が、所定の第一閾値以下である。条件C:非焼入れ組織に起因し且つ表面散乱に起因する部分を除いて強度が最も高い反射波の強度が、所定の第二閾値以上である。 (もっと読む)


【課題】
回路規模を大きくすることなく、短時間に、かつ確実に媒質音速を求めることができるようにした超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】
送受信ビームを形成し超音波を送受信する送受信部と、受信したエコー信号を信号処理して超音波画像を形成する画像構成部2と、前記超音波画像を表示する表示部3を備えた超音波撮像装置において、超音波ビーム走査角を指示するビーム角指示部5と、超音波ビーム走査角の異なる少なくとも2つの超音波画像に写る組織像の位置ずれベクトルを検出する組織像ずれベクトル検出部401と、前記検出した位置ずれベクトルと前記超音波ビーム走査角とから媒質音速を算出する媒質音速演算部402とを設け、前記表示部3は、前記算出された媒質音速を表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の底面又はコーナー近傍に存在する欠陥を正確にかつ迅速に検出することができる超音波探傷技術を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置において、検査対象3に超音波を送信してエコー信号Uを受信する複数の圧電素子25が配列してなるトランスデューサ2と、前記複数の圧電素子25を所定の周期でスキャンして前記超音波を送信させる素子駆動部11と、前記複数の圧電素子25が受信したそれぞれの前記エコー信号Uに基づき前記検査対象3の内部画像を合成する合成処理部15と、前記受信したエコー信号Uを前記検査対象3の底面3bのエコーが除去されたエコー信号に置換する信号置換部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細い管体の内周面に発生した微細な欠陥であっても、確実・明確に検出する。
【解決手段】超音波探触子30に備えた集束型の振動子31から、超音波UTを、管体1の内周面1inに向けて出力する。超音波UTの管体1への入射角θは45°を越え、55°以内または60°以内であり、超音波UTの集束位置Fは、管体1の厚さ方向に関して半分の位置よりも内周面側である。このようにして超音波UTを管体1に入射するため、欠陥面エコーEpと欠陥先端エコーEtが確実に発生して、欠陥Kの検出及びサイジングを正確に行うことができる。 (もっと読む)


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