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Fターム[2G047EA12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 操作性向上 (452)

Fターム[2G047EA12]に分類される特許

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【課題】保温材を取り外す必要なく、被検体の複雑形状部の状態を常時監視する。
【解決手段】被検体の複雑形状部に耐熱性を有する接着剤を適量塗布して該接着剤に薄膜センサを載せる第一の工程(ステップP3)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形が確認できたら信号強度を計測し、センサ信号波形が確認できなかったら再度第一の工程の処理を行う第二の工程(ステップP5)と、薄膜センサと超音波探傷器との接続を解除し、接着剤を硬化させる第三の工程(ステップP7)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形の強度が向上していれば薄膜センサの設置を完了し、センサ信号波形の強度が向上していなければ再度第一の工程の処理を行う第四の工程(ステップP9)とにより薄膜センサを被検体の複雑形状部に設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークピースの検査を支援するための、非破壊検査装置、システム、及び関連方法が提供される。
【解決手段】この非破壊検査装置は、ワークピースと動作可能に接触するように配置される超音波センサを含む。この超音波センサは、ワークピース中へと超音波信号を発信し、ワークピースから帰還信号を受信する。非破壊検査装置は、超音波センサに動作可能に結合して超音波センサと協働可能なグリップも含む。グリップは、オペレータによって超音波検査装置に印加される力がグリップを介して超音波センサに伝わるように、オペレータの手のひら(例えば、オペレータの手のひらの大部分)を支持する。非破壊検査システムは、非破壊検査装置と通信して、超音波センサが受信した帰還信号に関する情報を受信するコンピュータも含む。 (もっと読む)


【課題】部品中の欠陥の寸法を決定するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】音響トランスデューサの線形アレイを、第1の焦線に沿って収束超音波ビームを伝搬させるために使用する。収束超音波ビームを、第1の焦線に実質的に垂直な第1のアレイ方向に欠陥を横切って移動させる。欠陥の寸法を、欠陥を横切って収束超音波ビームを移動させる際の欠陥からの収束超音波ビームの1以上の反射から決定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが行う設定作業を簡便化し、優先度順に複数の関心領域間の走査経路を決定することができる音響波測定装置を提供する。
【解決手段】音響波測定装置は、音響波探触子と、二つ以上の関心領域を設定する関心領域設定手段と、設定された関心領域に対して優先度を設定する優先度設定手段と、設定された優先度ごとに、優先度が設定された関心領域を包含する包含領域を決定する領域算出手段と、各包含領域に、音響波探触子を走査方向に移動させてできる矩形である走査ストライプを、包含領域が有する関心領域を全て含むように割り当てる走査方法決定手段と、音響波探触子の移動距離が短くなるように、同一優先度における複数の走査ストライプの走査順序を決定する走査経路特定手段と、音響波探触子を移動させることにより、優先度順に、決定された走査順序に従って走査ストライプを走査する走査手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易に測定でき、かつ、測定の精度を向上できる。
【解決手段】弾性表面波を伝播する圧電素子基板(10)と、電気信号と前記弾性表面波との変換を行う電極(11−1a、11−1b、11−2a、及び11−2b)と、前記弾性表面波の伝播路に配置され、検体である液体が導入される検出領域(12)と、前記検出領域に接触し、液体が浸潤する多孔性基材(13)と、前記電極が液体と接触することを防ぐ封止構造(14−1及び14−2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の関心領域を指定して音響波探触子による測定を行う場合に、ユーザの設定操作の煩雑さを改善し、操作効率を向上させるための技術を提供する。
【解決手段】被検体から伝播する音響波を測定する探触子と、探触子を移動させる走査手段と、被検体における複数の関心領域の指定を受ける領域指定手段と、複数の関心領域の位置に基づいて、探触子が音響波を測定する領域である複数の指定測定領域を決定し、走査手段により探触子が移動するときの軌道を、複数の指定測定領域の位置に基づいて決定する軌道決定手段を有する音響波取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】TOFD法によって溶接で接続されたノズルを容易に探傷できるノズル用の探傷装置の治具を提供する。
【解決手段】ノズル用の探傷装置の治具10は、溶接によって接続されたノズル71の溶接部72を探傷する。ノズル用の探傷装置の治具10は、それぞれが第1方向に延在する直線状の探触子保持部11〜13を有し、探触子保持部11〜13の各々は、発信用探触子111,112と受信用探触子とを第1方向において間隔を開けて保持する探触子保持部40を有し、探触子保持部40のそれぞれの一方側は相互に隣接して配置され、複数の探触子保持部40のそれぞれの他方側を、相互に隣接する第1の位置とノズル71を中心とした円弧上に位置する第2の位置との間で移動可能に保持する移動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガイド波の発振箇所の近傍を含めた広範囲にわたって検査体を検査することができる検査方法を提供する。
【解決手段】Lモードのガイド波を用いて管状または棒状の検査体を検査する第1の検査装置と、Tモードのガイド波を用いて検査体を検査する第2の検査装置とを用意する。第1および第2の検査装置の一方を検査体に組み付けて、該検査装置によりガイド波を発生させてその反射波を検出する。次いで、検査体における一方の検査装置の組み付け箇所において、他方の検査装置を組み付けるように、一方の検査装置を他方の検査装置に換える。その後、他方の検査装置によりガイド波を発生させてその反射波を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検体内部の探傷と、アレイ探触子と被検体の位置関係を正確に特定する位置調整を両立させて、アレイ探触子と被検体の位置関係のずれの少ない、より正確な超音波探傷が可能な超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供することにある。
【解決手段】超音波探傷装置は、超音波センサ100から送信した超音波を、媒体を介して被検体101に伝搬させるとともに、遠隔走査機構102を用いて、超音波センサを走査する。送受信装置104は、超音波を媒体に送信し、被検体表面及び内部からの反射波を受信信号として受信する。表示部105Aには、被検体表面からの受信信号による探傷画像を、媒体の音速を用いて第一の音響画像として表示する。表示部105Bには、被検体中からの反射波を、前記被検体の音速を用いて第二の音響画像として表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波光プローブを容易に設置することができ、複数の計測ポイントを容易に測定することができる材料劣化診断装置およびその方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、複数のプローブ2と、前記複数のプローブ2が配置されたクランプ1と、前記プローブ2に接続されたケーブル3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷プローブを所定位置に固定可能で、且つ探傷作業を効率良く実施可能なタービンロータの翼溝部の探傷装置を提供する。
【解決手段】探傷装置10は、超音波探傷プローブ12と、超音波探傷プローブ12を保持する固定台17と、固定台17を上下方向へ移動させる移動台13と、固定台17及び移動台13を支持する支持台11と、を備えている。固定台17は、超音波探傷プローブ12を固定する保持体18と、保持体18を回動させるボールベアリング20と、ボールベアリング20を外周側から保持する固定部19と、から構成されている。保持体18には、貫通孔18aが形成されており、当該貫通孔18aの大きさは、超音波探傷プローブ12の外形寸法よりもやや大きくなるように形成されている。この貫通孔18aの内周面に沿って弾性体21が接着剤等で接続されている。 (もっと読む)


【課題】反射エコーを安定して取得可能な熱交換チューブの肉厚測定方法及び熱交換チューブの肉厚測定用治具を提供する。
【解決手段】肉厚測定用治具10は、ゲル状弾性体20と、ゲル状弾性体20を円弧状に屈曲した状態で保持するホルダ30とを備えている。ゲル状弾性体20は、フィン2のピッチ間隔Pの長さと同じ間隔のスリット22を有している。また、ゲル状弾性体20の厚さtは、フィン2の径方向の高さHfよりも長く形成されている。肉厚測定用治具10を熱交換チューブ1の外周に取り付けてゲル状弾性体20を熱交換チューブ1の外周面に密着させる。そして、超音波プローブ4をゲル状弾性体20の外周面に密着させて、フィン2間の熱交換チューブ1の肉厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】肩部の傾斜角度が異なる複数種類のロータディスクを走査可能なタービンロータの翼溝部の探傷装置を提供する。
【解決手段】探傷装置10は、超音波探傷プローブ12と、超音波探傷プローブ12を上下方向へ移動させる移動台13と、超音波探傷プローブ12及び移動台13を支持する支持台11と、を備えている。支持台11は、窪み部20aを有する超音波探傷プローブ支持体20と、超音波探傷プローブ支持体20の上端部に揺動可能に連結された肩部接触体30と、超音波探傷プローブ支持体20に対する肩部接触体30の揺動角度を固定する角度固定具40と、を備えている。肩部3の傾斜角度αに合わせて肩部接触体30の傾斜を角度固定具40で調整することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型なねじでも正確に締結検査が可能で、かつ、適用が簡単で、安価な、締結状態の検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】ねじ頭の座面と被締結部品の接触面の状態を超音波のインピーダンス変化および共振周波数変化を計測して締結力を検査するもので、基準信号を締結中のインピーダンス変化や共振周波数変化として検出し、検出確度が高く、ねじの全数検査を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 従来は、ユーザにより指定された特性情報の指定領域に対して受信器の走査が必要な範囲を把握することができなかった。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、音響波を受信し電気信号に変換するための受信器と、前記受信器を少なくとも一方向に走査するための走査制御部と、表示制御部と、を有し、前記表示制御部は、ユーザにより指定された、特性情報を取得するための指定領域の情報を受け、表示部に、前記指定領域の第一の方向の長さが前記受信器の前記第一の方向の走査幅の整数倍の長さに対応するように調整された調整領域を、表示させるための情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波検査のエコー位置から裏波エコーと欠陥エコーを識別する溶接部の超音波検査法において、溶接部を通過する際に超音波が直進せず、エコーの表示位置にずれが発生する可能性がある場合でも、裏波エコーと欠陥エコーを識別する。
【解決手段】母材だけを通過する超音波伝播経路で垂直探傷した被検査体表面から底面までの深さと、母材と溶接部の両方を経由する超音波経路で斜角探傷した底面に位置する形状エコーの深さを比較する。両者の算出深さが同じ場合には、反射エコーの位置を被検査体の底面深さと比較することで、裏波エコーと欠陥エコーを識別する。両者の算出深さが異なる場合には、斜角探傷した底面深さが垂直探傷の算出値と一致するように斜角探傷における超音波の音速・屈折角に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】光音響イメージング用のカテーテル装置や内視鏡において、カテーテル装置や内視鏡の先端部に複雑な構造の光学系を設けることなく、測定光の照射範囲の制御を可能とする。
【解決手段】カテーテル型の光音響プローブ1において、カテーテル4と、カテーテル4に挿通された、コア径の異なる複数のコア50および51を有するマルチコア光ファイバ5と、マルチコア光ファイバ5の入射端面5a側に設けられた第1の光学系41、42および43と、第1の光学系によって導光されたレーザ光Lが、上記入射端面5aに入射する際のレーザ光Lのビーム径が複数のコアのうち所望の1つのコアのコア径と略一致する状態で、その1つのコアの上記入射端面5aに入射するように、第1の光学系の構成および/または上記入射端面5aの位置を制御するビーム径制御手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】 路面に添って台車を押し進めるという、労力の少ない労働で、自重の大きい回動打音器を追従させて、大きな衝撃音を発生させ、道路の内部における損傷部の有無に対応する衝撃音を正確に判別できる打音調査工法及び打音装置を提供する。
【解決手段】
回動打音器2の本体20の断面形状は多角形に形成し、路面上41を回動させるときには外周の各頂点22が等間隔24で次々と路面41に対して衝撃的接地して衝撃音を発するように構成し、この本体20を台車1に連結し、台車1で引いて路面上41を移動させ、次々と衝撃音を発生させる。各頂点22から次々と発生する衝撃音の音圧レベルが、道路内部に損傷部48が有る場合36aと、道路内部に損傷部が無い場合36bとでは相違することを利用して、道路40の内部における損傷部48の有無を探知する。 (もっと読む)


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