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Fターム[2G047GA05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 保持、取付け、位置決め (458) | 吸着、密着、圧着手段を持つもの (91)

Fターム[2G047GA05]に分類される特許

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【課題】検査手段がより溶接部の形状に倣うことが可能な検査装置。
【解決手段】少なくとも2つの部材を接合する線状の溶接部を探傷する検査装置1であって、基部2と、基部2に対して、溶接部Wに平行な軸線8回りに回転可能に支持されたアーム3,4,5,6,7と、アームに設けられ、探傷手段9を有する検出部19と、アームを回転方向一方側に付勢することによって、検出部19を溶接部Wに密着させる付勢部材25と、を備える検査装置。 (もっと読む)


【課題】保温材を取り外す必要なく、被検体の複雑形状部の状態を常時監視する。
【解決手段】被検体の複雑形状部に耐熱性を有する接着剤を適量塗布して該接着剤に薄膜センサを載せる第一の工程(ステップP3)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形が確認できたら信号強度を計測し、センサ信号波形が確認できなかったら再度第一の工程の処理を行う第二の工程(ステップP5)と、薄膜センサと超音波探傷器との接続を解除し、接着剤を硬化させる第三の工程(ステップP7)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形の強度が向上していれば薄膜センサの設置を完了し、センサ信号波形の強度が向上していなければ再度第一の工程の処理を行う第四の工程(ステップP9)とにより薄膜センサを被検体の複雑形状部に設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】TOFD法によって溶接で接続されたノズルを容易に探傷できるノズル用の探傷装置の治具を提供する。
【解決手段】ノズル用の探傷装置の治具10は、溶接によって接続されたノズル71の溶接部72を探傷する。ノズル用の探傷装置の治具10は、それぞれが第1方向に延在する直線状の探触子保持部11〜13を有し、探触子保持部11〜13の各々は、発信用探触子111,112と受信用探触子とを第1方向において間隔を開けて保持する探触子保持部40を有し、探触子保持部40のそれぞれの一方側は相互に隣接して配置され、複数の探触子保持部40のそれぞれの他方側を、相互に隣接する第1の位置とノズル71を中心とした円弧上に位置する第2の位置との間で移動可能に保持する移動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】配管に挿入する案内をし、かつ配管の中心を通って挿入を案内すること。
【解決手段】配管の開口部より配管内に挿入される被挿入体1が、当該被挿入体1の中心軸S1に沿う軸方向、中心軸S1に直交する径方向、中心軸S1回りに回転する回転方向、および中心軸S1に対して傾斜する傾斜方向に対し、移動機構によって移動可能に設けられた配管処理装置であって、配管内に挿入される被挿入体1の前側に設けられており配管の内径よりも小さい外径に形成された挿入端部2と、挿入端部2の前端において挿入する方向に音波を送受信する軸方向超音波センサ21と、挿入端部2の側部において中心軸S1と交差する方向に音波を送受信する径方向超音波センサ22と、軸方向超音波センサ21および径方向超音波センサ22の検出結果に応じて移動機構を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 多重反射の影響を受けずに正確な超音波検査を実現する。
【解決手段】 所定の厚さを有する媒体6を介して、超音波パルスを検査対象物に向けて照射するとともに、反射波を検出する超音波センサ2と、検出された反射波の強度の時間変化を検出信号波形として記憶する記憶手段122と、前記媒体6の厚さを変化させる変更手段4、9と、前記媒体の厚さを変化させることによって前記検出信号波形において検出時間が変化した信号成分を、前記検出信号波形から除去する除去手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな敷設船であっても、必要な作業ステージを確保することができ、作業ステージを効率的に活用できる。
【解決手段】停止させた敷設船1上で既に接続した管Pbの端部に新たに接続しようとする管Paを突き合わせ溶接により接続し、次いで敷設船を管の長さ分だけ前進させると同時に既に接続した管の基端側の所定長を海中へ投入し、以下、停止させた敷設船上で新たに接続しようとする管の突き合わせ溶接、敷設船の前進並びに既に接続した管の基端側所定長の海中への投入を順次繰返しながら海底パイプラインを構築する。既に接続した管の端部に新たに接続しようとする管を突き合わせて溶接する溶接工程の後に行う、管の突き合わせ溶接部の非破壊検査工程を、敷設船を前進させながら行う。 (もっと読む)


【課題】探触子を取り付ける支持体と検査対象との間に、確実に接触媒質を介在させて、支持体と検査対象との間で確実に超音波を伝播できる超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】超音波探傷装置1は、検査対象Tに向けて超音波を発信する探触子2と、超音波が検査対象Tへ入射するときの角度を調整するための支持体3と、支持体3の検査対象T側に設けられて、検査対象Tと支持体3との間隔を一定に保持するボールプランジャ10と、を含む。ボールプランジャ10は、支持体3に複数取り付けられる。また、ロータリーエンコーダ5の入力軸に取り付けられるホイール6は磁石であり、検査対象Tが磁性体であれば、検査対象Tに吸着する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ装置の信頼性を高めると共に超音波検査を長時間安定して行う。
【解決手段】超音波検査装置の超音波プローブP1に装着される超音波プローブ用治具J1であって、一方向において一方側から他方側に貫通する貫通孔23が形成され、貫通孔23の前記一方側の開口部23aに超音波プローブ10が挿入される治具本体20と、貫通孔23内に充填され、貫通孔23内に挿入された超音波プローブ10に密着する充填部31、及び、充填部31に連続すると共に治具本体20から前記他方側に向けて突出して設けられ、弾性変形した状態で超音波照射対象Bに密着可能な弾性突出部32を有し、超音波プローブ10と超音波照射対象Bとの間で超音波を伝達させる媒質体30と、を備え、媒質体30は、非流動性の材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構造でありながら、超音波探触子を複雑な曲面にも追従させることが可能な超音波探触子保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る超音波探触子保持装置は、超音波探触子20と、筒形のゴム状弾性体3と筒形の硬質材2とが軸方向に沿って交互に複数連結されて、内部に流体が充填される中空部材であり、超音波探触子20が被検体の表面に接触するように超音波探触子20を一端で保持する保持部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】被探傷物の表面形状に容易に対応することができて、容易に探傷作業を行うことができ且つ製作も容易な超音波探傷ツールを提供する。
【解決手段】例えば、矩形の板状に成形されたゲルであるフレキシブルゲル2と、フレキシブルゲル2の上面2aの幅方向両側に平行に配設された磁石である1対のフレキシブルレール3と、1対のフレキシブルレール3の幅方向の外側部分3b−3に埋め込まれ、又は、フレキシブルゲル2に埋め込まれ、1対のフレキシブルレール3の長手方向に沿って少なくとも1列に配列され、且つ、前記長手方向に間隔を開けた状態で配置されている複数の磁石片4と、超音波探触子8の両側面8a,8bに取り付けられ、1対のフレキシブルレール3の幅方向の内側部分3b−2の上面3bに吸着される磁石片が、下端に取り付けられている1対の磁石付探触子取付治具7とを有する構成のフレキシブル超音波探傷ツール1とする。 (もっと読む)


【課題】配管の周方向にガイド波センサを貼り付けた際に、配管とガイド波センサとの接着剤の厚さを一定にすること。
【解決手段】
ガイド波センサ設置方法は、ガイド波センサ21と、接着剤と、帯状シート23と、スペーサー24と、弾性体25と、を用いる。ガイド波センサ21は、配管15の内周面に向けて超音波を放射し、その後、配管15の内周面からの反射した超音波を受信するものである。接着剤は、ガイド波センサ21が剥離しないような接着力を有しているものである。帯状シート23は、配管15に接着することができる接着力を有し、ある程度、広幅なものである。スペーサー24は、アルミニウム等の材質から成り、柔らかく一定の厚さを持ったものである。弾性体25は、ガイド波センサ21を配管15の周方向に貼り付け、ガイド波センサ21を配管15に固定するものである。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の走行を阻害することなく、また、超音波接触媒質の吸収性能の低下を抑制できる超音波探傷装置の提供。
【解決手段】原子炉圧力容器の表面に沿って超音波探触子12を走行させる走行装置と、原子炉圧力容器の表面に超音波接触媒質を供給する超音波接触媒質供給系統と、超音波探触子12を囲って設けられ、上記供給された上記超音波接触媒質を吸収して回収する超音波接触媒質回収系統70と、を有する超音波探傷装置であって、超音波接触媒質回収系統70は、少なくとも外周部が多孔質材から形成され、超音波探触子12の上記走行に伴って原子炉圧力容器の表面上を転動しつつ、上記超音波接触媒質を吸収する多孔質転動体71を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】圧延ロールの表面や表面直下に存在する欠陥(表面欠陥)を超音波探傷する際に、表面欠陥の方向性にかかわらず十分な検出を行うこと。
【解決手段】回転する被検体2である円柱体の表面から一定の距離に、超音波プローブ1を保持し、超音波プローブ1から音響結合媒体である水3を介して円柱体へ超音波を伝搬させると共に、円柱体表面や表面直下に存在する欠陥を検出する場合、超音波プローブ1は、被検体2の表面の全方位に向けて被検体2へ漏洩表面波WRを励起させる斜角入射波の送波を行うとともに、被検体2の表面を伝搬してきた漏洩表面波WRからモード変換によって生成された縦波である漏洩波の受波とを行う超音波振動子4を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は自走式探傷装置に関し、鋼床版の下面を磁力に保持されかつ自走しつつ、トラフリブとデッキとの溶接部の亀裂検査行うことを目的とする。
【解決手段】探傷ロボット14は磁石の吸引力下保持されつつ鋼床版の下面を自走する。自走ロボット14には超音波探傷部28がラック及びピニオン及びスライド機構により車幅方向に位置調節可能に設けられる。超音波探傷部28は超音波探傷プローブ30とスキー様のスレッド34とスプリング40とを備える。超音波探傷プローブ30及びスレッド34は被検査面の微妙な傾斜に対してその姿勢を追随可能であり、また、スプリング40は移動方向の前後に設けられ、いずれの方向の移動に対しても被検査面に対し面接触を維持する。スキー様のスレッド先端部34-1は溶接ビード等の凸部の自走乗り越えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の地際部分の腐食の程度を容易に測定できる板厚測定装置を提供する。
【解決手段】板厚測定装置10は、探触子を保持する走査部20と、走査部20を制御する制御部30とを含み、円筒状の鋼管柱42の内周の所望の位置に走査部20が載置されたとき、探触子を用いて前記鋼管柱の板厚を測定する。走査部20に保持された探触子を鋼管柱の内周の所望の位置に位置させるには、探触子送り込み治具を用いる。探触子が探触子送り込み治具によって所望の位置に載置されたとき、走査部20を鋼管柱42の内周に沿って移動させ、探触子の探傷した探傷データを制御部30へ送信する。 (もっと読む)


【課題】検査車両による周面の移動の際に妨げとなるような障害物(特に環状のシールストリップ)が、当該周面に存在するようなローターの自動(探傷)検査に適した検査車両を提供すること。
【解決手段】検査すべき円筒状の対象物の外周面に存在し、当該円筒状対象物の表面から半径方向に突出して周面方向で複数延在している障害物を、特に半径方向に突出している複数のシールストリップを支障なく越えて走行するのに十分なシャーシクリアランス乃至ロードクリアランスを前記検査車両が備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷センサと被検体の表面との間の気泡の排除を促進する。
【解決手段】被検体Sの表面に対向する被検体対向面22と、被検体の表面から遠ざかる向きに、被検体対向面から凹んでいる気泡滞留凹部25と、超音波探傷センサ10が装着されるセンサ装着面21と、水を被検体の表面に供給する供給部30と、が形成されている。供給部は、センサ装着面21から気泡滞留凹部の底面26に貫通していると共に、水の受入口32a,32bと連通し、受入口で受け入れられた水で満たされる超音波伝播室40と、を有する。気泡滞留凹部25は、超音波伝播室40の被検体側開口42の縁のうち、超音波探傷センサ10の走査方向と反対側の反走査方向側縁の全縁から反対側に広がっている。 (もっと読む)


【課題】使い勝手に優れ、高い精度で溶接部の溶け込み深さを検査することのできる探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】探傷装置10において、探触子20を保持する治具30の第一フレーム31、第二フレーム32の開き角を調整可能とし、デッキプレート101とリブ102に治具30を確実に押し付けて位置決めする。さらに、Y軸調整ロッド42により、探触子20の位置を、溶接部100の溶け込み部に合わせて確実に調整できるようにした。また、第一フレーム31、第二フレーム32には、ローラ38に加え、磁石39を備え、溶接部100の溶接線方向に治具30を移動させるときに、治具30がデッキプレート101およびリブ102から離れることなく移動させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】検査対象であるパイプ材の内表面に非流動性接触媒体を介して内挿プローブを適切な圧力でパイプ材に押しつける押圧手段を有することで、小径のパイプ材の安定した内表面探傷を実現する。
【解決手段】本発明に係るパイプ内表面検査装置1は、検査対象であるパイプ材Wの内表面の欠陥Kを超音波を用いて検出する。パイプ材Wは孔内で毛細管現象を生じうる内径に形成され、パイプ材Wの孔内へ挿入可能で、且つパイプ材Wの内表面との間で超音波を送受信する送受信面2aを備えた内挿プローブ2と、内挿プローブ2とパイプ材Wの内表面との間に配置された非流動性接触媒体3と、この非流動性接触媒体3を介して超音波が伝播可能となるように内挿プローブ2をパイプ材Wの内表面に押しつける押圧手段4と、を有している。 (もっと読む)


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